Users Guide

12 取り付け、取り外し、交換
5U ライブラリ制御モジュールの交換
Dell PowerVault ML6000 ユーザーズ ガイド 336
8 ライブラリの電源を入れます。
9 パーティション、クリーニング スロットおよび I/E ステーション
ロットを、必要に応じて再作成および/または変更します。
10 テープ カートリッジを必要に応じて適正なパーティションにイン
ポートします。
11 ライブラリの設定を保存します (ライブラリ設定の保存
ページの 428
を参照)
12 ホスト アプリケーションがライブラリの各テープ カートリッジの場
所についてインベントリを実行する場合は、ホスト アプリケーショ
ンを開いて再インベントリを行って、論理インベントリをライブラ
リの物理インベントリと同期させます。ライブラリがテープ ドライ
ブとスロットを内部で論理的にアドレス指定する方法が原因で、
張モジュールをライブラリから永久に取り外す場合は要素のアドレ
スが変更され、制御ホストと正常に通信できなくなる可能性があり
ます。論理エレメントのアドレス指定について
ページ 38 を参照
してください。このため、調整した位置を反映するように、ライブ
ラリを管理するバックアップ アプリケーションの設定を更新する
要があります。さらに、ホスト サーバーを再起動するか、バスを再
スキャンして変更を検出しなければならない場合があります。
5U ライブラリ制御モジュールの交換
以下に、5U ライブラリ制御モジュールを取り外して、5U ライブラリ制
御モジュールの現場交換可能ユニット (FRU) と交換する方法を説明しま
す。5U ライブラリ制御モジュールの筐体が激しく損傷している場合
モジュールの交換が必要となる場合もあります通常は5U ライ
ブラリ制御モジュール内の特定のユーザー交換可能ユニット (CRU) また
FRU を交換するだけで済みます。
5U ライブラリ制御モジュールを交換するときには構成を考慮する
要があります。