Users Guide

12 取り付け、取り外し、交換
5U ライブラリ制御モジュールの交換
Dell PowerVault ML6000 ユーザーズ ガイド 346
5U ライブラリ制御
ジュールの使用準備 12
1 ライブラリの I/E ステーショ ドアとアクセス ドアを閉じます。
2 モジュールにテープ ドライブを追加します。詳細については、テー
ドライブの追加、取り外し、交換 ページの 395 を参照してくだ
さい。
3 電源装置を追加します。詳細については電源装置の追加、取り外
し、交換 ページの 369 を参照してください。
4 LCB を取り外した 5U ライブラリ制御モジュールから新しい 5U
イブラリ制御モジュールに取り付けます。詳細についてはライブ
ラリ制御ブレードおよび LCB コンパクト フラッシュ カードの取り
外しおよび交換 ページの 360 を参照してください。
5 電源コード、ネットワーク データ ケーブル、モジュール間ケーブル
をすべて接続します。スタックされたモジュールの一番上と一番下
のモジュールで、モジュール ターミネータが元の位置に取り付け
れているか確認しますケーブル接続の詳細についてはライブラ
リのケーブル接続 ページの 244 を参照してください。
6 ライブラリの電源を入れます。
7 クリーニング スロットおよび I/E ステーション スロットを、必要に
応じて再作成および/または変更します。
8 テープ カートリッジを必要に応じて適正なパーティションにインポー
トします。
9 ライブラリの設定を保存します (ライブラリ設定の保存
ページの 428
を参照)
10 ホスト アプリケーションがライブラリの各テープ カートリッジの場
所についてインベントリを実行する場合は、ホスト アプリケーショ
ンを開いて再インベントリを行って、論理インベントリをライブラ
リの物理インベントリと同期させます。ライブラリがテープ ドライ
ブとスロットを内部で論理的にアドレス指定する方法が原因で、
御モジュールを交換する場合は要素のアドレスが変更され、制御ホ
ストと正常に通信できなくなる可能性があります。論理エレメント
のアドレス指定について ページの 38 を参照してください。このた
め、調整した位置を反映するようにライブラリを管理するバック
アップ アプリケーションの設定を更新する必要がありますさら
に、ホスト サーバーを再起動するか、バスを再スキャンして変更
検出しなければならない場合があります。