Users Guide
第 3 章 説明
ライセンス可能な機能
Dell PowerVault ML6000 ユーザーズ ガイド 35
は、書き換えや消去ができないデータを書き込むことができ、データが
誤って消去されるのを防いでデータ保護を強化します。WORM カート
リッジを使用するときは常に WORM 機能がサポートされます。
ライセンス可能な機能
標準機能に加えて、PowerVault ML6000 では以下のライセンス可能な追
加機能をご利用いただけます。
• 詳細レポート、第
6 章、「詳細レポート」に記載
• 容量オンデマンド、第
7 章、「オンデマンドの容量」に記載
• ライブラリ管理の暗号化、第
8 章、「ライブラリ管理暗号化」に記
載
ライブラリと共にこれらの機能を購入する場合、ライブラリの受け取り
時にライセンスがインストールされます。新規購入後にアップグレード
したり新機能を追加した場合は、ライセンス キーを入手してインストー
ルする必要があります。ライセンス キーの入手とインストール方法につ
いては、ライセンス
キーの取得とインストール ページの 94 を参照して
ください。
位置座標について
このセクションでは、ライブラリのコンポーネントを識別する番号方式
について説明します。ライブラリの位置座標には、[Module (モジュール)],
[Column (列)],[Slot (スロット)] の数字が含まれています。図
11 に、5U
ライブラリ制御モジュールと 9U ライブラリ拡張モジュールを搭載した
ライブラリの番号の付け方について示します。
注: ライブラリの位置座標は、論理エレメントのアドレス指定と
は異なります (詳細は論理エレメントのアドレス指定について
ページの 38 を参照してください )。