Users Guide

12 取り付け、取り外し、交換
FC I/O ブレードの追加、取り外し、交換
Dell PowerVault ML6000 ユーザーズ ガイド 405
10 必要に応じて制御パスを設定しま。ライブラリは新しいパーティ
ションの作成時に制御パスを割り当てます。各パーティションに制
御パスが 1 つだけあることを確認してくださいFC テープ ドライ
ブが FC I/O ブレードに接続している場合は、FC テープ ドライブを
制御パスとして選択しないように注意してください。制御パスの詳
細については、制御パスの操作
ページの 92 を参照してください。
制御パスを変更するには、操作パネルまたはウェブ クライアントか
Setup (セットアップ) > Control Path (制御パス) を選択します。
11 ホスト ッピングを設定します (オプション)。ライブラリに複数の
FC I/O ブレードがある場合、各 FC I/O ブレードは、テープ ドライ
ブが制御パスでない各パーティションをターゲット デバイスとして
ホストに表示しますこのためホストは同じパーティションを複
数回検出する可能性があります。混乱を避けるために、各ホストが
各デバイスを 1 度だけ検出するようにホストのマッピングを設定し
てください詳細についてはホスト
マッピング - 概要 ページ
126 およびホスト
マッピングの設定 ページの 128 を参照してくだ
さい。ホスト マッピングを設定するには、以下の操作を行います。
a 操作パネルまたはウェ クライアントから、
Setup (セットアップ) >
FC I/O Blades (FC I/O ブレード) > FC I/O Blade Control (FC I/O
レード制御)
を選択してホスト マッピングを有効にします。
b 操作パネルまたはウェ クライアントから、
Setup (セットアップ) >
FC I/O Blades (FC I/O ブレード) > Host Mapping (ホスト マッピング)
を選択します。
12 FC I/O ブレードにホスト ポートのフェールオーバーを設定します (
プション)。ウェブ クライアントから、
Setup (セットアップ) > FC I/O
Blades (FC I/O ブレード) > Host Port Failover (ホスト ポート フェール
オーバー)
を選択します。ホスト ポート フェールオーバーを有効にす
るにはFC I/O ブレード上のターゲット ポート 1 2 をポイント
ツーポイント接続として設定する必要があります (
Setup (セットアッ
) > FC I/O Blades (FC I/O ブレード) > Port Configuration (ポートの設定))
詳細については、FC
ホスト ポートのフェールオーバー設定 ページ
130 を参照してください。
13 ライブラリの設定を保存します (ライブラリ設定の保存
ページの 428
を参照)