Users Guide

13 トラブルシューティング
テープ ドライブ スレッド ログの取得
Dell PowerVault ML6000 ユーザーズ ガイド 436
ログを取得するテープ ドライブのインターフェイスの種類 (SCSI
SASFC) を選択できます。
詳しい設定手順については、ライブラリのオンライン ヘルプを参照して
ください。オンライン ヘルプ システムにアクセスするには、ウェブ
ライアントまたは操作パネ ユーザー インターフェイスの右上にある
Help (ヘルプ) アイコンをクリックします。
操作パネルからはテープ ドライブ ログを取得できません正しい画
面を開くには、以下の操作を行います。
ウェブ クライアントから、
Tools (ツール) > Drive Operations (ドライブ
操作)
を選択します。
テープ ドライブ スレッド ログの取得
システム管理者はテープ ドライブのスレッド ログを取得できます
テープ ドライブのスレッド ログ情報は、ライブラリやテープ ドライブ
に関する問題のトラブルシューティングに役立ちます
Retrieve Drive
Sled Log (ドライブ スレッド ログの取得) 画面でテープ ドライブ スレッド
を選択できます。
テープ ドライブ スレッド ログ ファイルの取得に関する詳細は、以下の
とおりです。
テープ ドライブ スレット ログ名は命名規則
UDS_ID_SN.LOG に従っ
て指定します。
ID はライブラリ内のテープ ドライブ スレッドの座標
位置、
SN はテープ ドライブ スレッドのシリアル番号を示します。
ログを取得するテープ ドライブ スレッドのインターフェイスの種類
(SCSISASFC) を選択できます。
Save (保存) ダイアログで、テープ ドライブ スレッド ログ ファイル
の保存先を指定できます。
注: 表内の太字の列見出しは並べ替えができます。たとえば、
項目
Location (場所) を選択すると、場所別に並べ替えること
ができます。