Users Guide
第 13 章 トラブルシューティング
設置検証テストの使用
Dell PowerVault ML6000 ユーザーズ ガイド 454
IVT ログの保存と電子メー
ル送信 13
ウェブ クライアントを使用して、IVT ログの概要と詳細をテキスト ファ
イルとして保存し、電子メールで送信できます。操作パネルからは、
IVT ログをテキスト ファイルとして電子メール送信できます。
正しい画面を開く手順は、以下のとおりです。
• ウェブ クライアントから、
Reports (レポート) > Log Viewer (ログ ビュー
ア) > Installation Verification Test Summary Log (設置検証テストの概要ロ
グ)
を選択します。
• ウェブ クライアントから、
Reports (レポート) > Log Viewer (ログ ビュー
ア) > Installation Verification Test Detailed Log (設置検証テスト詳細ログ)
を選択します。
• 操作パネルから
Tools (ツール) > Library Tests (ライブラリのテスト) >
E-mail Last Detailed Log (前回の詳細ログを電子メール送信) を選択し
ます。
ライブラリ デモの実行 13
システム管理者は、ライブラリのデモを実行できます。これは、FRU ま
たは CRU の交換後にロボット機能をテストする簡単な方法です。ま
た、I/E ステーションから、無作為に選択されたストレージ スロット
に、ライブラリがスクラッチ データ カートリッジを正しく移動できる
かどうかがわかります。
ライブラリ デモの実行に関する詳細は、以下のとおりです。
• ストレージ マガジン内のメディアはデモの影響を受けません。スク
ラッチ データ カートリッジは、20 回の移動の各サイクル後または
デモの終了後に I/E ステーションに戻ります。
• ライブラリのデモを実行する前に、ホスト アプリケーションがライ
ブラリにアクセスしていないことを確認してください。
•
Tools (ツール) > Library Tests (ライブラリのテスト) 画面の Library Demo
(ライブラリのデモ)
を選択した後、スクラッチ データ カートリッジを
一番上の I/E ステーション スロットに挿入するように指示されま
す。デモ中、ライブラリ ロボットはこのカートリッジを使って移動
を実行します。