Users Guide
第 4 章 ユーザー インターフェイスについて
メニュー ツリー
Dell PowerVault ML6000 ユーザーズ ガイド 50
メニュー ツリー
以下のメニューでは、操作とコマンドが論理的なグループにまとめられ
ています。
• Setup (セットアップ) メニューは、パーティション、I/E ステーション スロッ
ト、クリーニング スロット、制御パス、ネットワーク設定、ドライブ設
定、ユーザー、通知、日時、ライセンス、FC I/O ブレード、電子メールな
ど、管理者がライブラリのさまざまな側面のセットアップと設定に使用でき
るコマンドで構成されています。
• Operations (操作) メニューには、ライブラリの動作モードの変更、カートリッ
ジのインポートとエクスポート、テープ ドライブのロードとアンロード、
メディアの移動、診断の実行、ログオフなどができるコマンドがあります。
管理者はまた、I/E ステーションのロック/ロック解除や、ライブラリの
シャットダウンを行うコマンドにもアクセスできます。
• Tools (ツール) メニューは、RAS チケットの表示、診断ログの生成、ドライ
ブの識別、内部ネットワークの設定、ライブラリ設定の保存と復元、システ
ムやセキュリティの設定、ファームウェアの更新など、ライブラリを管理する
ために使用できるコマンドで構成されます。
• Reports (レポート) メニュー (ウェブ クライアントのみ) には、ライブラリ
情報の要約が表示されます。
このメニューは、ウェブ クライアントと操作パネルのユーザー イン
ターフェイスで内容が若干異なります。システム管理者はあらゆるメ
ニュー コマンドにアクセスできますが、ユーザー特権を持つユーザーが
アクセスできるコマンドは制限されます。
表
1 は、ウェブ クライアントのメニューを示しています。一部のメ
ニュー コマンドは管理者専用です。
I/O ブレード メニューのアイテムは、I/O ブレードを搭載しているライ
ブラリで使用できます。