Users Guide
第 5 章 ライブラリの設定
セットアップ ウィザードの使用
Dell PowerVault ML6000 ユーザーズ ガイド 63
• ネットワークの管理 (操作パネル) — ウェブ クライアントを使用して
リモート アクセスができるように、IPv4 ネットワーク設定を指定で
きます。後日
Setup (セットアップ) > Network Mgmt (ネットワーク管理)
を使用して IPv6 を設定できるように、IPv6 を有効にします。
• ライセンス
キーの適用 (操作パネルおよびウェブ クライアント) —
ライセンス可能な機能のライセンス キーを入力できます。詳細につ
いては、ライセンス
キーの取得とインストール ページの 94 を参照
してください。
• クリーニング
スロットの設定 (操作パネルおよびウェブ クライアン
ト) — 専用のクリーニング スロットを設定できます。クリーニング
スロットを少なくとも 1 つ設定すると、AutoClean 機能が有効にな
ります。
• I/E
ステーション スロットの設定 (操作パネルおよびウェブ クライ
アント) — インポート/エクスポート (I/E) ステーションのスロット
を設定できます。
• パーティションの操作
(操作パネルおよびウェブ クライアント) —
ライブラリパーティション。
•
Confirm Settings (設定確認) (操作パネルおよびウェブ クライアント) —
ライブラリの設定を確認できます。
注意: 設定項目を変更した後は、必ずライブラリのスナップショッ
トを撮り、設定を保存してください。ライブラリのスナップ
ショットは、設定を変更した結果生じた問題をテクニカル サ
ポート担当者がトラブルシューティングするときに役立ちま
す。ライブラリの設定を保存すると、必要に応じて最新の設
定内容で復元できます。ライブラリのスナップショットの撮
り方、およびライブラリ設定の保存と復元については、ライ
ブラリ設定の保存と復元 ページの 428 を参照してください。
注: 別の場所でログインしている複数の管理者が、同時にセット
アップ ウィザードの操作を実行することはできません。画面
にはアクセスできますが、別のシステム管理者が同じ操作を
行っている間は、変更を適用できません。