Users Guide

5 ライブラリの設定
制御パスの操作
Dell PowerVault ML6000 ユーザーズ ガイド 93
パーティションの制御パスとして選択できるのは、1 つのパーティショ
ンに対しテープ ドライブ 1 つのみです。ホスト プリケーションへの制
御パス接続に失敗した場合は、そのパーティションの新しい制御パスを
選択できます。
Setup (セットアップ) > Control Path (制御パス) 画面には、現在制御パスと
して指定されているテープ ライブを含め、選択したパーティションの
テープ ドライブが一覧になりますパーティションの新しい制御パス
、別のテープ ドライブを選択して指定できます。現在の制御パスの選
択を解除して、パーティションの制御パスを無効にすることもできます。
1 つ以上の FC
I/O ブレード
1 つ以上の
FC テープ
ドライブ
FC I/O
ブレード
FC I/O ブレードを制御パスとして使用すると
LUN のマッピング機能とホスト ポートのフェー
ルオーバー機能を利用できます。
テープ ドライブが FC I/O ブレードに接続してい
ない場合は、制御パスとして FC テープ ドライブ
を選択できます。ただし、FC I/O ブレードをパー
ティションの制御パスにすることを推奨します。
テープ ドライブが FC I/O ブレードに接続してい
る場合は、制御パスとして FC テープ ドライブを
選択できません。
1 つ以上の FC
I/O ブレード
FC テープ
ライブが含ま
れていない
パーティショ
ンに最初に
割り当てられ
たテープ
ライブ
制御パスとしてテープ ドライブを選択する必要
があります。
注意: FC テープ ドライブが FC I/O ブレードに接続している場合
は、制御パスとして FC テープ ドライブを選択しないでくだ
さい。制御パスが I/O ブレードによってフィルタされ、ホス
トに表示されなくなります。
ライブラリの
構成
パーティショ
ンに含まれて
いるもの
パーティショ
ンのデフォル
ト制御パス 制御パスを変更する場合の注意事項