Users Guide
Table Of Contents
- Lifecycle Controllerユーザーズ ガイド
- 目次
- はじめに
- Lifecycle Controller の使用
- Operating system deployment
- 監視
- ファームウェアアップデート
- 設定
- システムコントロールパネルのアクセスオプション
- iDRAC の設定
- システム時刻と日付の設定
- RAID の設定
- ソフトウェア RAID を使用した RAID の設定
- RAID コントローラ上でのセキュアな仮想ディスクの作成
- Key encryption
- ローカルキー暗号化モード
- ミラードライブの解除
- System setup — Advanced Hardware Configuration
- Collect System Inventory On Restart
- ローカル USB ドライブの設定
- NFS および CIFS サーバーの設定
- Conditions while configuring HTTP or HTTPS server
- 保守
- 使いやすいシステムコンポーネント名
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使用
- トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ)
DVD の使用
ファームウェアのアップデートを実行する場合は、『Server Update Utility(SUU)』DVD またはカスタム DVD(https://www.dell.com/
support/kbdoc/en-in/000123359 から SUU ISO をダウンロードして DVD に書き込んだもの)のいずれかを使用してください。使用
可能な DVD は次のとおりです。
● Lifecycle Controller、Dell Diagnostics(診断)、BIOS、RAID コントローラー、NIC、iDRAC、電源供給ユニットなどのサーバー コ
ンポーネントすべてをアップデートする場合は、『OpenManage SUU』DVD を使用します。
● オペレーティングシステムのドライバパックをアップデートする場合は、『Lifecycle Controller OS
ドライバパック
』DVD
(Windows のみ)を使用します。
DVD からアップデートにアクセスするには、次の手順に従います。
1. 該当する DVD をローカル接続された CD/DVD ドライブに挿入します。または、該当する DVD をクライアントに挿入し、[Virtual
Media(仮想メディア)] 機能を使用して、接続された CD/DVD ドライブにアクセスします。詳細については、https://
www.dell.com/idracmanuals から入手可能な『iDRAC
ユーザーズ
ガイド
』を参照してください。
2. [ローカルドライブ] ドロップダウンメニューから、アップデートされた DVD を挿入したドライブを選択します。
3. [ファイルパスまたはアップデートパッケージパス] フィールドに、カタログがある場所またはサブディレクトリを入力しま
す。
メモ: カタログ ファイルがルート フォルダーにある場合、[ファイル パス]または[アップデート パッケージ パス]フィ
ールドにファイル名を入力しないでください。ただし、カタログファイルがサブディレクトリにある場合は、サブディレ
クトリ名を入力してください。
メモ: カタログ ファイルまたは DUP を downloads.dell.com からダウンロードする場合は、それらをサブディレクトリーに
コピーしないでください。
メモ: Lifecycle Controller では、パスに 256 文字まで使用できます。これにはファイル名とファイル拡張子が含まれます。
たとえば、ファイル名と拡張子に 56 文字が使用されている場合、パスには 200 文字までしか使用できません。Lifecycle
Controller では、:、*、?、”、<、>、|、#、%、^、およびスペースは使用できません。
USB ドライブの使用
レポジトリを SUU DVD から、または FTP の場所から USB ドライブにダウンロードした後、このドライブからアップデートにアク
セスすることができます。
USB ドライブへのリポジトリをダウンロードする前に、次の前提条件が満たされていることを確認してください。
● アップデートが [Dell Repository Manager] を使用してダウンロードされ、レポジトリが USB ドライブに作成されている。
メモ: レポジトリをすべてダウンロードするには、USB に 8 GB の空き容量があるようにしてください。
● USB ドライブをシステムに接続します。
USB ドライブを使用してアップデートを行うには、次の手順を実行します。
1. USB ドライブを管理下システムに挿入します。代わりに、USB ドライブをクライアント システムに挿入し、[仮想メディア]
機能を使用して USB ドライブにアクセスすることもできます。この機能の詳細については、https://www.dell.com/idracmanuals
から入手可能な『iDRAC
ユーザーズ
ガイド
』を参照してください。
2. [デバイスの選択] ドロップダウンメニューから、アップデート(DUP またはリポジトリ)を含む USB ドライブを選択しま
す。
3. [参照]をクリックしてファイルまたはアップデート パッケージを選択します。
メモ: カタログ ファイルまたは DUP を downloads.dell.com からダウンロードする場合は、それをサブディレクトリーにコ
ピーしないでください。
メモ: Lifecycle Controller では、パスに 256 文字まで使用できます。これにはファイル名とファイル拡張子が含まれます。
たとえば、ファイル名と拡張子に 56 文字が使用されている場合、パスには 200 文字までしか使用できません。Lifecycle
Controller では、:、*、?、”、<、>、|、#、%、^、およびスペースは使用できません。
FTP サーバーの使用
Lifecycle Controller には、内部 FTP サーバーで利用可能なファームウェアを使用してサーバーをアップデートするオプションがあ
ります。プロキシまたは非プロキシに設定されたローカル FTP を使用するには、次のオプションを使用します。
● 非プロキシ FTP サーバーの使用
ファームウェアアップデート 33