Owners Manual

9. 3 本の Torx ネジを締めてコントロールパネルをシャーシに固定します。
メモ: 挟まれたり折れ曲がったりしないように、ケーブルを適切に配線してください。
10.
システムカバーを閉じます。
11.
システムおよびシステムに接続されているすべての周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。
12.
前面ベゼルを取り外した場合は、取り付けます。
システム基板
システム基板の取り外し
注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可
されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示
によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められてい
ない修理による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属のマニュアルに記載されている安全上の
注意をよく読んで、その指示に従ってください。
注意: 暗号化キーと共に TPM(信頼済みプログラムモジュール)を使用している場合は、プログラムま
たはシステムのセットアップ中にリカバリキーの作成を求められることがあります。このリカバリキ
ーは必ず作成し、安全に保管しておいてください。このシステム基板を交換した場合は、システムまた
はプログラムの再起動時にリカバリキーを入力しないと、ハードドライブ上の暗号化されたデータにア
クセスできません。
1.
システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。
2.
前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。
3.
システムカバーを開きます。
4.
以下を取り外します。
a)
冷却用エアフローカバー
b)
冷却ファンアセンブリ
c)
電源ユニット
d)
すべての拡張カードライザー
e)
内蔵ストレージコントローラカード
f) 内蔵デュアル SD モジュール
g) 内蔵 USB キー(取り付けられている場合)
h) PCIe カードホルダ
i)
ケーブル保持ブラケット
j)
サポートブラケットが取り付けられている場合は、取り外します。
メモ: システム構成によっては、輸送中の保護のためにサポートブラケットが取り付けられている場合が
あります。取り外し後は処分して構いません。
注意: ミニ SAS ケーブルとコネクタの損傷を防ぐために、システム基板からミニ SAS ケーブルを取り外
す際は正しい手順を守ってください。
5. 次の手順でミニ SAS ケーブルをシステム基板から外します。
a) ミニ SAS ケーブルのコネクタをシステム基板上のコネクタ(J_SASX8)にさらに深く挿入します。
b) ミニ SAS ケーブルコネクタの金属製タブを押し下げた状態に保ちます。
c) ミニ SAS ケーブルをシステム基板上のコネクタから外します。
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