Owners Manual

DC 電源装置モジュールは、資格のある電気技師によってお客様の環境内で DC 電源ソースに実配線される

必要があります。

電源装置モジュールを DC 電源ソースに配線するには、以下の手順を実行します。

1. 電源スイッチがオフであり、電源装置モジュールの電源が切れていることを確認します。

2. 開端子（ワイヤ端の露出部分）を適切な DC 電源に接続します。

以下の表に示されるように、次を行って下さい。

• 電源ケーブルの各ワイヤを DC 電源上の一致するワイヤまたは端子に接続します。

• 電源ケーブルの各ワイヤには、簡単に識別できるように、情報が記載されたラベルが付いています。

図 19. DC 電源ケーブルの D-シェルコネクタと端子

説明ワイヤの色ワイヤのサイズ

48V DC 安全用接地端子（F また

は

G）

緑または黄色

10 AWG

–48V DC リターン（+）青色

10 AWG

3 –48V DC（–）

黒色

10 AWG

電源ケーブルの電源装置モジュールへの接続

1. DC 電源ケーブルを接続する前に、電源スイッチがオフモードになっていることを確認してください。

2. 電源ケーブルを一致する電源装置モジュールのプラグコネクタに差し込んで、DC 電源ケーブルを電源

装置モジュールに接続します。

3. 取り付けられている（噛み込み）つまみねじで電源ケーブルをシステムに締め付けて、電源ケーブルを

電源装置モジュールに固定します。

4. つまみねじをシステム上の対応するねじ穴に取り付けて、電源コネクタがしっかりと固定されるまでね

じを締めます。