Owners Manual
3. 画面の指示に従います。
コンピュータの以前の動作状態への復元
デバイスドライバをインストールした後に問題が発生した場合、まずデバイスドライバロールバック(Windows XP デバイスドライバのロールバックの使い方を参照)を使用してみます。それでも問題が
解決しない場合は、システムの復元を使用します。
1. スタート ボタンをクリックし、すべてのプログラム → アクセサリ → システムツール とポイントしてから、システムの復元 をクリックします。
2. コンピュータを以前の状態に復元する が選択されていることを確認して、次へ をクリックします。
3. コンピュータを復元したいカレンダーの日付をクリックします。
復元ポイントの選択 画面に、復元ポイントが選べるカレンダーが表示されます。復元ポイントが利用できる日付は太字で表示されます。
4. 復元ポイントを選択して、次へ をクリックします。
日付の中に復元ポイントが 1 つしかない場合、その復元ポイントが自動的に選択されます。2 つ以上の復元ポイントが利用可能な場合、希望の復元ポイントをクリックします。
5. 次へ をクリックします。
システムの復元がデータの収集を完了したら、復元は完了しました 画面が表示され、コンピュータが自動的に再起動します。
6. コンピュータが再起動したら、OK をクリックします。
復元ポイントを変更するには、別の復元ポイントを使って手順を繰り返すか、または復元を取り消すことができます。
最後のシステムの復元を元に戻す
1. スタート ボタンをクリックし、すべてのプログラム → アクセサリ → システムツール とポイントしてから、システムの復元 をクリックします。
2. 以前の復元を取り消す を選択して、次へ をクリックします。
システムの復元の有効化
200 MB より空容量が少ないハードディスクに Windows XP を再インストールした場合、システムの復元は自動的に無効に設定されます。システムの復元が有効になっているか確認するには、次の
手順を実行します。
1. スタート ボタンをクリックして、コントロールパネル をクリックします。
2. パフォーマンスとメンテナンス をクリックします。
3. システム をクリックします。
4. システムの復元 タブをクリックします。
5. システムの復元を無効 にする にチェックマークが付いていないことを確認します。
オペレーティングシステムインストールメディアの使い方
作業を開始する前に
新しくインストールしたドライバの問題を解消するために Windows XP オペレーティングシステムを再インストールすることを検討する前に、まず Windows XP のデバイスドライバのロールバックを
試してみます。Windows XP デバイスドライバのロールバックの使い方を参照してください。デバイスドライバのロールバックを実行しても問題が解決されない場合、システムの復元を使用して、オペレ
ーティングシステムを新しいドライバがインストールされる前の動作状態に戻してみます。 Microsoft Windows XP のシステムの復元の使い方を参照してください。
注意: コンピュータを前の動作状態に復元する前に、開いているファイルをすべて保存してから閉じ、実行中のプログラムをすべて終了します。システムの復元が完了するまでは、いかなるファ
イルまたはプログラムも変更したり、開いたり、削除しないでください。
注意: 最後に行ったシステムの復元を取り消す前に、開いているファイルをすべて保存して閉じ、実行中のプログラムをすべて終了してください。システムの復元が完了するまでは、いかなるフ
ァイルまたはプログラムも変更したり、開いたり、削除しないでください。