User's Manual

TiX520, TiX560
ユーザーズ・マニュアル
14
IR-Fusion
®
TiX520
を押すと IR-Fusion の調整メニューに直接移動しま
す。 27 ページに IR-Fusion 機能の詳細について掲載され
ていますので、ご参照ください。
TiX560
を押すと IR-Fusion モードを調整するスクロール・
バーが開きます。 これを使用して、フル IR モードからフ
ル可視画像モードまで無限に調整することができます。
手動/自動レベルおよびスパン
を押して放すと、本器を自動レンジまたは手動レン
ジに設定できます。 LCD スクリーンの右上端にあるアイ
コンで、設定が自動になっているか手動になっているかを
確認できます。
メモリー
を押すと、保存したファイルのプレビュー画像に
直接移動することができます。 メモリーの詳細について
は、33 ページを参照してください。
LED ライト
LED ライトは、暗い作業エリアを照らします。 を押
すことで、作動中いつでも LED ライトのオン/オフが可能
です。
ズーム
TiX520
を押すと、ズーム機能を、ズームなし、2 倍、また
4 倍に設定できます。
TiX560
を押すと、ズーム機能を、ズームなし、2 倍、4 倍、
または 8 倍に設定します。
Fluke Connect
本器は Fluke Connect™ ワイヤレス・システムをサポート
しています (一部該当しない地域があります)
を押す
と、ワイヤレスによる設定メニューに直接移動します。
Fluke Connect に関する詳細は、38 ページにあります。
再スケール
を押して放すと、熱画像の視野内にある物体に対し
てレベルおよびスパンの再スケールを自動的に行うことが
できます。 矢印ボタンを使用してレベルおよびスパンを
手動で微調整しなおす必要がない場合、この機能によって
本器が半自動モードで作動します。 再スケールは必要に
応じて何度でも行われます。
注記
電源投入時、本器は常に電源が切断されたときと
同じレベルおよびスパン・モード
(
自動または手
)
で起動します。