User's Manual

Expert Series Thermal Imager
メニュー
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ロゴ
ディスプレイ上およびキャプチャーした画像に Fluke のロ
ゴが表示されます。 ロゴをオンまたはオフにするには、
次の手順に従います:
1. [Image (画像)] > [Logo (ロゴ)] に進みます。
2.
/ を押して、オンまたはオフをハイライトしま
す。
3. を押して設定します。
SmartView ソフトウェアを使用すると、PC からの USB
接続を通じて本器にカスタム・ロゴをアップロードできま
す。
距離
本器には対象物までの距離を測るレーザー距離測定器が付
いていて、最大 30 m まで測定可能です。 距離は画像と一
部としてメモリーに保存されます。
 警告
目の損傷および人体への傷害を防ぐため、次の事
項を厳守してください。
レーザー光を直接見ないでください。 直接ま
たは反射面を介して、レーザー光を人や動物
に当てないでください。
本製品を分解しないでください。 レーザー光
線が目に悪影響を与える可能性があります。
本製品を修理する場合は、必ず Fluke のサー
ビス・センターに依頼してください。
距離の測定方法:
1. 本器を対象物に向けます。
2. レーザー距離測定器ボタンを押します。
3. 対象物にレーザーの点を当てます。
4. レーザー距離測定器ボタンを放します。
測定された距離がディスプレイの下部に表示されます。
距離の測定ができなかった場合は「- - - -」と表示されま
す。 その場合は、本器がぐらつかないようにして再度測
定してください。 三脚の使用がお勧めです。 距離が測定
可能範囲外だと、過度なレーザー移動のエラー・メッセー
ジが表示されます。
[Camera (
カメラ
)]
メニュー
[Camera (カメラ)] メニューでは、自動フォーカス、バッ
クライト・レベル、トーチなどの二次的なカメラ機能を制
御できます。
オート・フォーカス
本器のレーザー・ポインターは照準の補助であると同時に
LaserSharp™ Auto Focus System の一部でもあります。
また、本器の高度手動フォーカスは Auto Focus System
が有効でも無効な場合でも機能します。
 警告
目の損傷および人身への傷害を避けるため、レー
ザーを直接見ないでください。 直接または反射面
を介して、レーザー光を人や動物に当てないでく
ださい。