マイクロハイファイコンポーネントシステム SJ-3MD 取扱説明書 お買い上げいただきまして、ありがとうござ いました。 ご使用の前に、この取扱説明書をお読みのう え、説明の通り正しくお使いください。 また、取扱説明書は大切に保管して、必要に なったときに繰り返してお読みください。 本機は日本国内専用モデルですので、外国で 使用することはできません。 KENWOOD CORPORATION COMPACT DIGITAL AUDIO TEXT B60-4925-10 02 MA (J) AP 0011
はじめに はじめに 安全上のご注意 本機の特長 MDロングプレイモード対応 安 全 編 ATRAC 3 (MDLP) による長時間録音、再生機能 (LP2、LP4) を搭載。標準の2倍(約160分*) または4倍 (約320 分*) のデジタル長時間録音、再生ができます。 (* 80分ディスクを使用した場合) ハイ スピード CD→MD High Speed(倍速)ダビング対応 CDからMDへカンタン、短時間でダビングできる便利な機能です。(全曲、1曲) 便利な録音あれこれ 目的別に使える、多彩な録音機能です。 準 備 編 ÷ ワンタッチ録音 : キーを押すだけで、CD1枚または1曲をカンタンに録音できます。 ÷ TWIN REC 機能 : CD から MD とテープへ同時録音が出来ます。 ÷ プログラム録音 : 好きな曲を好きな曲順で録音できます。 ツイン レコーディング 便利なタイマー機能 基 本 編 応 用 編 ÷ O.T.T.
安全上のご注意 はじめに 3 目次 このマークのついた項目は、安全確保のために必ずお読みください。 便利な録音あれこれ .................................. 43 安全編 倍速録音(CD = MD)........................................ 44 安全上のご注意(必ずお読みください).. 4 ワンタッチエディット録音 安 全 編 テープ (CD = MD/CD = TAPE)............................ 46 ツイン レコーディング MDとテープに同時録音(TWIN REC)................ 48 準備編 プログラム録音 テープ 接続のしかた ............................................. 10 システムと付属品の接続 .................................... 10 他の機器(市販品)との接続 ................................. 12 各部のなまえと働き ..
安全上のご注意 この頁は、感電や火災からあなたを守るため、 ご 使用の前に必ずお読みく安全上のご注意 ださい。 製品を安全にご使用いただくため、 「 安全上のご注意」 をご使用の前によくお読みください。 安 全 編 絵表示について この取扱説明書(安全編)では、製品を安全に正しくお使い頂き、あなたや他の人々へ の危害や財産への損害を未然に防止する為に、いろいろな絵表示をしています。 その表示と意味は次のようになっています。内容を良く理解してから、本文をお読み ください。 準 備 編 警告 この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重 傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負う可 能性が想定される内容、 および物的損害のみの発生が想定される 内容を示しています。 基 本 編 絵表示の例 記号は、注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。 図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。 ○ 応 用 編 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
警告 交流 100 ボルト以外の電圧で 使用しない この機器は、交流100ボルト専用 です。 指定以外の電源電圧で使用しない でください。 火災・感電の原因となります。 放熱に注意 設置の際は、壁から 10cm 以上離 してください。 機器のカバー等にある穴は、放熱 のための通風孔ですので、ふさが ないようにご注意ください。 ÷ あおむけや横倒し、逆さまにし て使用しない。 ÷ 風通しの悪い狭い 所に押し込まない。 ÷ 布を掛けたり、じゅ うたん、布団の上において使用 しない。 安全上のご注意 5 電源コードの取扱い 電源コードを傷つけたり、加工し たり、無理に曲げたり、ねじった り、引っ張ったり、加熱したり、ス テープルや釘などで固定しないで ください。また、電源コードの上 に重いものをのせたり、コードが 本機の下敷きにならないようにし てください。コードを敷物などで 覆ってしまうと、気づかずに重い ものをのせてしまうことがありま す。 コードが傷つき、火災・感電の原 因となります。 電源コードが傷ついたら(芯線の 露出、断線など)修理をご依頼く ださい。 そのまま使用すると火災・感電の 原因とな
警告 6 電源プラグは清潔に 安 全 編 準 備 編 基 本 編 電源プラグの刃および刃の付近に 埃や金属物が付着している場合 は、電源プラグを抜いてから乾い た布で取り除いてください。 そのまま使用する と、火災・感電の原 因となります。 ケースを絶対に開けないでください 機器の裏ぶた、カバーを開けた り、改造をしないでください。 内部には電圧の高い部分があり、 火災・感電の原因となります。 点検、修理は販売店また は当社サービス拠点にご 依頼ください。 機器の内部に水や異物を入れない 機器の上に花びんやコップなど水の 入った容器を置かないでください。 こぼれて中に入ると、火災・感電の 原因となります。 応 用 編 知 識 編 機器の通風孔、開口部から内部に金 属類や燃えやすいものなどを差し込 んだり、落とし込んだりしないでく ださい。 火災・感電の原因となります。 内部に水や異物などが入った場合 は、まず電源スイッチを切り、電源 プラグをコンセントから抜いて、 点検、修理をご依頼ください。 そのまま使用すると、火災・感電の 原因となります。 安全上のご注意 落下した機器は使わない
注意 電源コードを熱器具に近付け ない 電源コードを熱器具(ストーブ、 アイロンなど)に近付けないでく ださい。 コードの被覆が溶け て、火災・感電の原因と なることがあります。 不安定な場所には置かない ぐらついた台の上や傾いた所な ど、不安定な場所に置かないでく ださい。 落ちたり、倒れたり してけがの原因とな ることがあります。 湿気やほこりのある場所に置 かない 油煙や湯気の当たる調理台、加湿 器のそば、湿気やほこりの多い場 所には置かないでください。 火災・感電の原因となることがあ ります。 温度の高い場所には置かない 窓を閉めきった自動車の中や、直 射日光があたる場所など、異常に 温度が高くなる場所に放置しない でください。 本体や部品に悪い影響を与え、火 災の原因となることがあります。 安全上のご注意 7 電源プラグの抜き差しは ぬれた手で電源プラグを抜き差し しないでください。 感電の原因となることがありま す。 電源プラグは、根元まで差し込ん でもゆるみがあるコンセントに接 続しないでください。 発熱して火災の原因となることが あります。販売店や電気工事店に コンセントの交換を依
注意 8 長期間使用しないときは 安 全 編 旅行などで長期間、ご使用になら ないときは、安全のため必ず電源 プラグをコンセントから抜いてく ださい。 火災の原因となることがありま す。 安全上のご注意 機器に乗らない この機器に乗ったり、ぶら下がっ たりしないでください。特にお子 様にはご注意ください。 倒れたり、こわれたりして、けが の原因となることがあります。 指定以外のコードを使わない 準 備 編 基 本 編 関連機器を接続する場合は、各々 の機器の取扱説明書をよく読み、 電源を切り、説明に従って接続し てください。また、接続は指定の コードを使用してください。 指定以外のコードを使用したり コードを延長すると発熱し、やけ どの原因となることがあります。 お子様がカセットテープ、ディス ク挿入口に手を入れないようご注 意ください。 指がはさまれて、けがの原因とな ることがあります。 レーザー光源はのぞかない 指定機器以外の物を乗せない この機器の上に重いものや外枠か らはみ出るような大きな物を置か ないでください。 バランスがくずれて倒れたり、落 下して、けがの原因となることが あ
注意 音量に気をつけて はじめに音量(ボリューム)を最 小にしてください。 突然大きな音がでて聴力障害など の原因となることがあります。 ヘッドホンをご使用になるとき は、音量を上げすぎないようにし てください。 耳を刺激するような大きな音量で 長時間続けて聴くと、聴力に悪い 影響を与えることがあります。 安全上のご注意 9 電池の取扱い 電池は誤った使い方をすると、破 裂、液漏れにより、火災、けがや 周囲を破損する原因となることが あります。 次のことを、必ず守ってくださ い。 ÷ 極性表示(プラス"+"とマイナス "-" の向き)に注意し、表示通り に入れてください。 安 全 編 準 備 編 移動させる際は 移動させる場合は、電源スイッチ を切り、必ず電源プラグをコンセ ントから抜き、アンテナ線、機器 間の接続コードなど外部の接続 コードを外してから行ってくださ い。 コードが傷つき、火災、感電の原 因となることがあります。 ÷ 指定以外の電池は使用しないで ください。また、新しい電池と 古い電池を混ぜて使用しないで ください。 ÷ 電池は、加熱したり、分解した り、火や水の中に入れないでく
接続のしかた 各部のなまえと働き システムと付属品の接続 本機と、付属品の接続方法です。 注意 接続のご注意 機器の接続は、図のように行なってください。 接続が終了してから、電源コードのプラグをコンセント に差し込んでください。 スピーカーの設置とテレビについて AM ループアンテナ 付属のアンテナは室内用です。本機、TV、 スピーカーコー ド、電源コードからなるべく離れたところで、受信状態の一 番よい方向に向けます。 1. スピーカーをテレビに近づけて設置するとテレビ画 面に、色ムラが発生することがあります。設置の際 \ は、テレビからスピーカーを離して設置してださい。 準 備 編 2. スピーカーの設置のしかたによっては、色ムラを生 じる場合があります。そのときは、一度テレビの電源 を切り、15 分∼ 30 分後に再びスイッチを入れてく 組み立てる AM ループアンテナ ださい。テレビの自己消磁機能により、画面への影響 が改善されます。その後も色ムラが残るような場合 には、スピーカーを離してご使用ください。 3.
各部のなまえと働き 接続のしかた 11 FM 室内アンテナ マイコンの誤動作について 正しく接続したのに動作ができなかったり、ディス プレイが誤った表示をする場合は、" 故障かな?と 思ったら ...
各部のなまえと働き 接続のしかた 他の機器(市販品)との接続 注意 接続のご注意 FM屋外アンテナ 機器の接続は、図のように行なってください。 接続が終了してから、電源コードのプラグをコンセント に差し込んでください。 75Ω同軸ケーブルを使って屋内へ引込み、FM75Ω端子 に接続します。屋外アンテナを接続したら、簡易アンテ ナは取り外してください。 注意 屋外アンテナ設置上のご注意 FM 屋外アンテナ アンテナ工事には、技術と経験が必要ですので、販売 店にご相談ください。アンテナは送配電線から離れた 場所に設置してください。アンテナが、倒れた場合感 電の原因になることがあります。 ANTENNA AM 準 備 編 アンテナアダプター (市販品) GND FM 75 Ω サブウーファー DOOWNEK SUB WOOFER PRE-OUT ANTENNA + AM L オーディオコード AUX INPUT - GND FRONT SPEAKERS (6-16 Ω) - L FM 75 Ω R + R 音声出力 ビデオデッキまたは、RIAA
各部のなまえと働き 各部のなまえと働き 13 表示部 本文中のディスプレイ表示は、概念を示すもので、実際の表示と異なる場合もあります。 1 2 3 4 5 6 00000000000 # @ 1 テープ関連表示 2 CD、MD 関連表示 3 文字情報表示/チューナー関連表示 4 タイマー関連表示 5 MD、テープ録音/録音一時停止表示 6 MD LP 表示 7 O.T.E. (One Touch Edit)表示 8 MD-EDIT 表示 ワン タッチ !0 9 87 モノラル 9 MONO 表示 0 HIGH-SPEED 表示 ! TAPE EQ. 表示 @ 文字情報表示(ドット表示) # EX.
各部のなまえと働き 本体部 0 0 CD remote 1 2 3 ! @ volume / multi control standby / timer TUNER CD MD TAPE FM/AM 6 6 23 AUX 4 7 ¢ # 準 備 編 4 stop Tuning Mode 5 Power $ % sound repeat MD rec 0 TAPE rec MD menu set / demo ^ & * 0 6 push open 7 8 9 ( 1 0 CD キー ) ボリューム マルチ コントロール チューニング モード テープ CD トレイを開閉します。 2 リモコン受光部 3 表示部 ※ 4 volume/multi control つまみ ストップ 7 stop / Tuning Mode キー & CD、MD、TAPE のとき: ¡¢¶ 停止するときに使います。 チューナーのとき: ⁄ AUTO(オート選局、ステレオ受信)とMONO(マ ニュアル選局、モノラル受信)の
各部のなまえと働き 7 カセットホルダー メニュー 8 menu キー オープン ボリューム AUX (アナログ外部入力端子)に接続した入力ソースを 聴くときに使います。 電源がオフのときに押すと、本機がオンになり入力切 り換えが AUX になります。 %s マルチ コントロール volume/multi control つまみをメニュー選択モードに 切り換えます。 時刻合わせをするときに使います。 9 0 MD キー スタンバイ 電源がスタンバイ状態になると点灯します。 赤 : 通常のスタンバイ状態 緑 : タイマースタンバイ状態 消灯 : 電源オンの状態 MD を取り出すときに使います。 ) 0 CD キーで開閉します。 チューナー TUNER FM/AM キー $ ミニディスク挿入口 % sound キー ) 音質効果を切り換えます。EX.
各部のなまえと働き リモコンの使いかた 本体部と同じ名前のキーは、本体部と同じ働きをします。 6 基本操作キー (CD、MD 共用のキーは、入力切り換えに応じて、動作し POWER 1ア 0 準 備 編 2カ ABC 3サ DEF 4タ GHI 5ナ JKL 6ハ MNO 7マ PRS 8ヤ TUV 9ラ WXY ! RANDOM @ REPEAT 0 ワオン 10 − &( ) QZ SPACE ます。) 1 プリセットコール 4 P.CALL ¢ キー TITLE INPUT CD、MD のとき: ¡¢ スキップ(曲の飛び越し)に使います。 MD の編集、文字選択などにも使用します。 TAPE のとき 早送り、巻戻しに使います。 チューナーのとき: • 記憶させた放送局を受信するときに使います。 2 TRACK EDIT 3 PGM テープ 4 CHARAC. CLEAR/DELETE 5 P.
各部のなまえと働き ボリューム 9 VOLUME キー *( 音量を調節するときに使います。 音質を調整するときに使います。 0 文字/数字キー ランダム チューナー w @ REPEAT キー(CD、MD) サウンド $ SOUND キー ( バス 音質効果を切り換えます。EX. BASS 再生または、 LOUD 再生の切り換えに使います。 ラウドネス トーン ( TONE キー 音質の調整に使います。 ミュート 曲順を順不同に再生します。 リピート u CD をワンタッチで MD に録音できます。 CD の再生中に押すと、そのとき再生している曲だけ を、停止中に押すと、CD の全曲を MD に録音します。 CD または MD の曲を選ぶときや、TUNER のプリセッ トコールキーとして使います。 ¡¢• MD のタイトル入力のとき、アルファベット、カタカ ナ、数字、記号の入力に使います。 ˇ ! RANDOM キー(CD、MD) ワンタッチエディット # MD O.T.E.
基本的な使いかた 音を出してみましょう 低音と高音を補正する 電源をオンにする (オフにする) 1 低音と高音を補正する 2 音質の調整 一時的に音を消す 3 ヘッドホンで聴く 1. 電源をオンにする(オフにする) 電源がオンのときに キーを押すとオフ (スタンバイ) になります。 テープ チューナー 基 本 編 1 例:CDを選ぶ時 ÷ TUNER FM/AM、CD 6、MD 6、TAPE 2 3 キーまたは、AUXキーを押し ても、電源がオンになり、再生 (受信) します。 (ワンタッチオペレーション機能) ÷ CD、MD、TAPEを選んだとき、すでにディスクやテープが入っている場 合は、再生が始まります。 テープ 2.
音を出してみましょう 基本的な使いかた ヘッドホンで聴く 19 音質の調整 ヘッドホンのプラグをヘッドホン 端子に差し込む リモコンのみ 低音域と高音域の調整をします。 1 音域を選びます TONE ÷ ステレオミニプラグ付きのヘッドホンを使用します。 ÷ スピーカーから音が出なくなります。 ミュート 一時的に音を消す(MUTE) 押すたびに切り換わります。 バス 1 "BASS" (低音域) を調整 リモコンのみ BASS +0 トレブル MUTE 2 "TREBLE" (高音域) を調整 ÷ もう一度押すと、元の音量に戻ります。 ÷ 音量を操作したときも解除されます。 TREBLE +0 3 通常状態 低音と高音を補正する ( 8 秒以内に手順 2 を行う) 基 本 編 SOUND 2 調整する 押すたびに切り換わります。 1 "EX. BASS"点灯 音量にかかわらず低高音域を補正 2 "LOUD"点灯 音量に合わせて低高音域を補正 (小音量時に有効です) 3 消灯 ......解除 バス VOLUME ラウドネス バス ラウドネス ÷ "EX.
CDを聴く 音を出してみましょう CDプレーヤーにあらかじめディスクを入れておくと、CD 6 キーを押すだけで自動的に電源がオンになり、再生 が始まります。 再生をはじめる/一時停止する 再生を止める 曲を飛び越す 好きな曲から聴く 1 2 早送り・ 早戻しする 再生を止める 曲を飛び越す 再生をはじめる/一時停止する 基 本 編 1. ディスクを入れる 0 1 0 CD キーを押す 2 ディスクを入れる 3 0 CD キーを押す ラベル面を上にする CD 1 ÷ 再生面には、触れないようにします。 ÷ ディスクを斜めに置くと故障の原因 となります。 2.
音を出してみましょう CDを聴く 再生をはじめる/一時停止する 21 早送り・早戻しする リモコンのみ CD 6 TUNING DOWN TUNING UP 1 1 早戻し ÷ 押すたびに、一時停止と再生が切り換わります。 再生を止める 早送り ÷ 再生中に押しつづけます。手を離したところから 再生します。 曲を飛び越す P.
音を出してみましょう CDを聴く CDプレーヤーの時間表示について タイム ディスプレイ 1 再生中の曲の経過時間 TIME DISPLAY キーを押すたびにディスプレイの表示 が切り換わります。 2 再生中の曲の残り時間 リモコンのみ TIME DISPLAY 3 ディスク全体の経過時間 トータル ("TOTAL" 点灯) ÷ 一曲リピート再生時や、ランダム再生時には、1と2 のみ表示します。 ÷ プログラムモードのときには、3 はプログラム全体の経 過時間、4 はプログラム全体の残り時間を表示します。 ÷ 時間表示の合計が256分以上になると "- - : - -"と 表示されます。 4 ディスク全体の残り時間 トータル ("TOTAL" 点灯) テキスト CD-TEXT対応ディスクのタイトル表示について テキスト 基 本 編 本機では、CD-TEXT対応のディスクを再生すると、CDに収録されたディスクタイトルと曲のタイトルがアル ファベットや数字の場合、自動的に表示されます。 タイトルが、表示部に表示しきれない場合に押すと、表示がスクロールして、表示されていなかった部
MDを聴く 音を出してみましょう 23 MDレコーダーにあらかじめミニディスクを入れておくと、MD 6 キーを押すだけで自動的に電源がオンになり、再生が始 まります。MDの曲は、録音したときの録音モード (例:MDLP/2倍時間録音など) に従って再生されます。 再生をはじめる/一時停止する 再生を止める 曲を飛び越す 好きな曲から聴く 2 早送り・ 早戻しする 1 再生を止める 再生をはじめる/一時停止する 曲を飛び越す ミニディスクを取り出す 1. ミニディスクを入れる ミニディスクを本機の挿入口へ確実に差し込んでください。 ÷ ミニディスクにディスクタイトルが記録されているときは、ディスクタイ トルが表示されます。 表示が変わります READING \ BACH:Solo V ディスクタイトル 矢印の方向に入れる スタンバイ状態時は、ミニディスクの出し入れはできません。 スタンバイ状態時に無理にミニディスクを入れないでください。故障の原因 となります。 2.
音を出してみましょう MDを聴く 再生をはじめる/一時停止する 早送り・早戻しする リモコンのみ TUNING DOWN MD 6 TUNING UP 1 1 早戻し ÷ 押すたびに、一時停止と再生が切り換わります。 再生を止める 早送り ÷ 再生中に押しつづけます。手を離したところから 再生します。 曲を飛び越す P.
音を出してみましょう MDを聴く 25 MDレコーダーの時間表示について タイム ディスプレイ TIME DISPLAY キーを押すたびにディスプレイの表示 が切り換わります。 1 再生中の曲の経過時間 2 再生中の曲の残り時間 リモコンのみ TIME DISPLAY 3 ディスク全体の経過時間 トータル ("TOTAL" 点灯) ÷ 一曲リピート再生時や、ランダム再生時には、1と2 のみ表示します。 ÷ プログラムモードのときには、3 はプログラム全体の経 過時間、4 はプログラム全体の残り時間を表示します。 ÷ 時間表示の合計が1000分以上になると "- - : - -" と表示されます。 4 ディスク全体の残り時間 トータル ("TOTAL" 点灯) MDレコーダーのタイトル表示について タイトルが、表示部に表示しきれない場合に押すと、 表示がスクロールして、表示されていなかった部分を 確認できます。 リモコンのみ 基 本 編 DISPLAY (停止中、再生中に操作します。) (MDに録音中に操作すると) 1 タイトル表示 1 録音している入力ソースを表示 (CD-
テープを聴く ラジオ放送を聴く テープ カセットデッキにあらかじめテープを入れておくと、TAPE 2 3 キーを押すだけで自動的に電源がオンになり、再生が始 まります。 再生する 再生を止める 再生を止める 2 早送り・ 巻戻しする 1 リバースモードを選ぶ 再生する 基 本 編 TAPE EQ.を選ぶ 早送り・巻戻しする 1. カセットテープを入れる 0 push open 1 プッシュ オープン プッシュ オープン 1 0 push open 表示部を押しカセットホルダーをあける 2 テープを入れる 3 0 push open 表示部を押しカセットホルダーをしめる 90分をこえるカセットテープは大変薄く、 ピンチローラーに巻きついたり、 切 れるなどの不具合が起こりやすいので使用しないでください。 タイプ タイプ タイプ ÷ 本機は、ノーマル(TYPE )、ハイ(TYPE ) 、メタル (TYPE 生可能です。 ÷ テープは、たるみのない状態にしてください。 ) のテープが再 2.
ラジオ放送を聴く テープを聴く 早送り・巻戻しする 27 リバースモードを選ぶ |方向に早送りする \方向に早送りする TUNING DOWN TUNING UP 本体のみ テープ リバース 1 "TAPE RVS. ?"を選ぶ。 1 1 volume / multi control menu set / demo \ \ ストップ ÷ 早送りを止めるときは、STOP 7 キーを押してください。 ÷ 本体の 4、¢ キーでも操作できます。 2 選択する。 volume / multi control テープ イコライザー TAPE EQ.を選ぶ ドルビー録音されたテープを聴くときのみに使います。 (ドルビー録音をしていないテープでは、正常な音で再 生されません) リモコンのみ 1" テープイコライザーが オンのとき点灯 ウェイ 片面のみを再生 (録音) して止まる 2" TAPE EQ.
ラジオ放送を聴く ラジオ放送を聴く チューナー TUNER FM/AM キーを押すだけで自動的に電源がオンになり、受信状態になります。 放送局を一局ずつ記憶させる(3) ⁄ 放送局を一 放送局を自動的に記憶さ せる 1 記憶させてい ない放送局 を聴く (2) ⁄ 局ずつ記憶さ せる(2,4) 3 ⁄ 記憶させていない放送局を聴く (1) ⁄ TUNER FM/AM 1. 入力をチューナーにする 1 チューナー 放送バンドは、TUNER FM/AM キーを押すたびに切り換わります。 FM AM 基 本 編 2.
ラジオ放送を聴く 29 放送局を自動的に記憶させる(オートプリセット) (エリア別FM放送局名自動表示) オートプリセットはFMおよびAMの放送局をあわせて、 最大30局まで登録します。 放送局名表示は"エリア別FM放送局名自動表示リス ト"に載っているFM放送局のみに対応しています。 º 本体のみ チューナー 1 入力切換を TUNER にする TUNER FM/AM 2 " ケンメイ セッテイ ? " を 選 ぶ volume / multi control menu ? set / demo \ \ セット ÷ 現在選択されている都道府県名が表示されます。 ÷ 都道府県名を設定していない場合は、"ケンメイミセッテイ?" と表示されます。 デモ ("?" マークが点滅中に set/demo キーを押す) 3 お住まいの都道府県名を選ぶ ? volume / multi control "トウキョウ" を選択したとき ÷ 都道府県名は、アイウエオ順に並んでいます。 ÷ 都道府県名を設定したときは、"エリア別FM放送局名自動 表示リスト" に従ってオートプリセットされます。
ラジオ放送を聴く エリア別FM放送局名自動表示リスト 放送局 全 国 NHK - FM ネ ッ ト 表示名 NHK - FM AIR - G’ 北 エフエム北海道 海 道 エフエム・ノースウェーブ north wave 地 方 エフエム青森 FMアオモリ エフエム岩手 エフエム仙台 放送局 エフエム愛知 中 部 地 エフエム名古屋 方 表示名 FM AICHI ZIP - FM 愛知国際放送 RADIO-i 三重エフエム放送 FMミエ エフエム京都 アルファStation エフエム滋賀 E - Radio 近 畿 地 エフエム大阪 方 fm osaka エフエムはちまるに FM802 FMイワテ 関西インターメディア FM CO・CO・LO Date fm 兵庫エフエムラジオ放送 Kiss - FM Co - much FM エフエム岡山 FMオカヤマ エフエム山形 BOY FMヤマガタ エフエム山陰 V - air エフエム福島 フクシマFM 広島エフエム放送 ヒロシマFM エフエム東京 TOKYO FM エフエム
ラジオ放送を聴く 31 記憶させていない放送局を聴く (オート選局、マニュアル選局) 電波の強弱の状態により選局モードを選びます。 電波の状態が良いとき:オート選局モード 電波が弱く雑音が多いとき:マニュアル選局モード ÷ FM放送はマニュアル選局モード時、モノラル受信となり ます。 1 オート選局とマニュアル選局を切り換える 押すたびに切り換わります。 オート オート 1 "AUTO": ステレオ受信("AUTO" 点灯) AUTO/MONO STOP 7 マニュアル オート 2 "MANUAL":モノラル受信("AUTO" 消灯) オート を選んでくだ ÷ 通常は AUTO(オート選局、ステレオ受信) さい。 2 選局をする オート選局のとき: TUNING DOWN チューニング TUNING UP 1 1 周波数が下がる 周波数が上がる アップ ダウン TUNING UP/DOWN(1、¡)キーを押すたびに次の 放送局を自動的に受信します。 マニュアル選局のとき: チューニング アップ ダウン 受信するまで繰り返し TUNING UP/DOWN(1、
MDに録音する MDに録音する MDへの録音は、すべての録音機能で ATRAC3(MDLP) での長時間録音ができます。 CDを録音するには "便利な録音あれこれ" を参照ください。e 録音を一時停止する 録音を一時停止する 2 4 1 5 録音を停止する 録音を停止する 1. 録音の準備をする 基 本 編 1 ミニディスクの誤消去防止つまみを録音可能な状態にする 2 ミニディスクを入れる 矢印の方向に入れる A スタンバイ状態時は、ミニディスクの出し入れはできません。 スタンバイ状態時に無理にミニディスクを入れないでください。故 障の原因となります。 2.
MDに録音する 33 3. ソース (音源)の準備をする チューナー TUNER(ラジオ放送): 選局する CD : 録音したい曲 (トラック)のはじめで再生一時停 止にする TAPE : 録音をはじめる位置を探してから再生一時停止 にする AUX(外部入力ソース): 受信や再生などの準備をする a テープ 4.
MDに録音する 録音を一時停止する 録音を停止する MD 7 6 stop Tuning Mode ライティング ÷ "MD WRITING" 表示中は、電源を切ったり衝撃や振動を 加えないでください。"MD WRITING" が完了する前に電 源コードを抜くと、録音や編集した情報が消滅します。 ÷ CDを録音しているときは、CDプレイヤーも停止します。 また、テープを録音しているときは、 カセットデッキも停止 します。 (シンクロ機能) ライティング ÷ 再び録音を始めるときは、もう一度押します。 このとき、 トラック番号は "1 "繰り上がります。MD rec キーを押 しても録音を始めることができます。 レコーディング 録音時のトラック番号について 録音のとき、 音のない部分が 3 秒以上続いた後、次の音が入ってくると、 トラック番号を自動的に "1" 繰り上げます。 (テー プとチューナーの場合は、 トラック番号は繰り上らない場合があります。) また、 クラシック音楽などで小さい音が続いた とき、 トラック番号が "1" 繰り上がる場合があります。付いてしまったトラック番号
MDに録音する 35 MDのステレオ長時間録音と再生について 本機は、MDのステレオ長時間録音に対応しています。 (MDLP対応機器です) 録音モードにはステレオ録音、モノラル長時間録音、 ステレオ2倍長時間録音、ステレオ4倍長時間録音があります。 また、同じMDに異なる録音モードの曲を混在させて録音することもできます。 録音をする前に録音モードの設定を行ってから、 それぞれの録音操作をしてください。 スタンプ ステレオ長時間録音について (LP2、LP4) スタンプ(STAMP)機能 ステレオ長時間録音は、ステレオ録音、モノラル録音に比 べ音声のデジタル圧縮率をさらに高め、長時間での録音を 可能にしています。LP4モードはLP2モードに比べさらに圧 縮率を高め、長時間録音をします。 本機でステレオ2倍長時間録音(LP2) またはステレオ4 倍長時間録音(LP4)で録音された曲のタイトルの始め の部分に "LP:" を自動的につける機能です。スタンプ 機能を使っているときは、曲タイトルの頭の部分に "LP:" が表示されます。 "LP:" は、MDLPに対応していない機器でステレオ長時 間録音さ
テープに録音する タイプ MDに録音する タイプ タイプ 本機は、ノーマル (TYPE ) 、ハイ (TYPE ) のテープで録音可能です。メタル (TYPE ) のテープでの録音はできません。 録音を停止する 2 4 3 5 1 録音をはじめる/録音を一時停止する 録音を停止する 1. 録音の準備をする 基 本 編 0 push open 1 プッシュ オープン プッシュ オープン 1 0 push open 表示部を押しカセットホルダーをあける 2 テープを入れる 3 0 push open 表示部を押しカセットホルダーをしめる 90分をこえるカセットテープは大変薄く、 ピンチローラーに巻きついたり、 切 れるなどの不具合が起こりやすいので使用しないでください。 ÷ テープは、たるみのない状態にしてください。 2.
テープに録音する MDに録音する menu 37 3. 録音条件を決める \ volume / multi control リバースモードを選ぶ ¶ \ set / demo ÷ 録音時は、テープの走行方向をよくご確認ください。テープの走行方向がリバー スのときは、 リバースモードでの設定に関わらず片面のみの録音となります。 ÷ 録音時は、テープイコライザーは使えません。 3 テープ 4. 何を録音するか選ぶ TAPE以外を選ぶ 例:CDを選ぶ時 CD MD TUNER(ラジオ) AUX (外部入力) [インプットレベルを調整するa] チューナー CD 6 4 表示部に録音する入力ソースが表 示されます CD ストップ ÷ すでに CD や MD が入っているときは、再生が始まりますので 7 STOP キーを 押して止めます。 5.
テープに録音する MDに録音する CDから録音するときのポイント CDを録音するときは、 カセットデッキを録音ポーズ状態 にしておくと、CDの再生とテープの録音を同時に始め ることができます。 1 再生するCDを一時停止にする 2 録音したい曲を4、¢ キーで選ぶ(選んだ曲 の初めで一時停止になります。) 3 カセットデッキを録音ポーズ状態にする テープ レコーディング (TAPE rec キーを2回押します。) 4 CDの再生を始める (録音がスタートします。) ストップ ÷ 7 STOP キーを押すと、録音を中止します。 ÷ MDからも同様の手順で録音できます。 基 本 編
CDとMDのいろいろな再生 CDとMDのいろいろな再生 39 曲順を並べ替えて聴く(プログラム再生) 好きな曲を好きな順番にプログラムして聴くことができます。 (最大32曲) 入力切換を"CD"または"MD"にする 1 "PGM"インジケーターを点灯させる プログラム 点灯 停止中に押す PGM PGM CD 2 聴きたい順に曲を選ぶ 1 曲(トラック番号)を選ぶ 選曲 1ア 2カ ABC 4タ GHI 5ナ 7マ PRS 8ヤ プログラム順位 3サ DEF JKL 6ハ TUV 9ラ PGM CD MNO 0 ワオン QZ WXY 10 &( )- 数字キーを押す順序は 12曲目なら ................ +10, 2 40曲目なら ................ +10 × 4, 0 102曲目なら ..............
CDとMDのいろいろな再生 曲を追加するには 1 数字キーで追加したい曲番号を選ぶ 停止中に押す 1 2 ABC 3 DEF 4 GHI 5 JKL 6 MNO 7 PRS 8 TUV 9 WXY 0 QZ 10 数字キーを押す順序は 12曲目なら ................ +10, 2 40曲目なら ................ +10 × 4, 0 102曲目なら ..............
CDとMDのいろいろな再生 41 繰り返し聴く(リピート再生) お気に入りの曲やディスクを繰り返し聴くことができます。 入力切り換えを"CD"または"MD"にする 1曲を繰り返し聴くとき プログラム プログラム 1 "PGM"表示の消灯を確かめる PGM プログラム ÷ "PGM"表示が点灯しているときは、停止中に PGM キー を押して消灯させてください。 消灯を確かめる CD 2 繰り返したい曲を再生する MD 6 CD 6 または ワン リピート 3 "ONE REPEAT"を選ぶ 押すたびに切り換わります。 ワン リピート 1 "ONE REPEAT" REPEAT リピート 2 "REPEAT" 3 消灯.......
CDとMDのいろいろな再生 選んだ曲だけを繰り返し聴くとき 1 "曲順を並べ替えて聴く(プログラム再生)"の手 押すたびに切り換わります。 順 2 までを行い、聴きたい曲をプログラムする · リピート 1 "REPEAT" 2 消灯.......
便利な録音あれこれ 便利な録音あれこれ 43 本機では、通常の録音の他に次のような録音機能があります。用途に応じて選んでください MDへの録音は、すべての録音機能で ATRAC3(MDLP) での長時間録音ができます。 タイプ タイプ タイプ 本機は、ノーマル (TYPE ) 、ハイ (TYPE ) のテープで録音可能です。メタル (TYPE ) のテープでの録音はできません。 CDを、MDに短時間で録音したいときは(CD → MD) r 全曲倍速録音 \ 一曲倍速録音 \ CDの全曲を、通常録音の半分の時間でMDに録音することができ ます。 そのときに聴いているCDの1曲だけを、通常録音の半分の時間でMD に録音することができます。 (初めて聴くディスクから、気に入った曲だけを選んで録音するときに 便利です。) テープ CDの録音を簡単にしたいときは(CD → MD/CD → TAPE) y ÷ MDからテープへの"ワンタッチエディット録音"はできません。 全曲録音 \ 一曲録音 \ CDの全曲を、MDまたはテープのいずれかに録音できます。 その時に聴いているCDの1
便利な録音あれこれ 倍速録音(CD → MD) CDの全曲を、MDに倍速録音できます。 (倍速全曲録音) CDを聴いているとき、ワンタッチで今聴いている曲だけを最初から録音できます。 (倍速一曲録音) MDレコーダーは必ず停止状態にしてください。 1 録音の準備をする 1 入力切換を"CD"にする 2 "PGM"や"RANDOM" 表示の消灯を確かめる 3 MDレコーダーに録音可能なディスクを入れる 4 CDプレーヤーにディスクを入れる プログラム ランダム 2 録音モードを選ぶ メニュー 1 menu キーを押す プログラム プログラム ÷ "PGM" 表示が点灯しているときは、停止中に PGM キーを押すとプログラムモードを解除します。 ÷ "RANDOM" 表示が点灯しているときは、RANDOM キーを押すとランダム再生モードを解除します。 ランダム ランダム 長時間録音モード (LP2、LP4) で録音したディスク、ト ラックは長時間録音モードに対応していない機器では再生 しても音が出ません。対応していない機器でも再生すると きは、"STEREO" または "MONO"
便利な録音あれこれ 45 4 CDの再生状態を確認する 全曲録音するとき 1曲録音するとき 再生中のときは停止させる 録音したい曲を再生する ÷ 曲の途中で手順5を行っても、再生中の曲の最初に戻 り、録音がはじまります。 7 stop (他の曲を録音するときは、手順 4 と 5 を繰り返します) Tuning Mode 5 録音を始める メニュー 1 menu キーを押す 2 volume/multi control つまみを回して、 ボリューム レコーディング マルチ コントロール オプション セット デモ "REC OPTIONS" を選び、 set/demo キーを 押す。 3 volume/multi control つまみを回して、 "CD=MD" を選び、 set/demo キーを押すと 倍速録音が開始されます。 ボリューム マルチ コントロール セット デモ 回すと表示が切り換わります。 1 "CD=MD":CDをMDに倍速録音するときに ワンタッチエディット リモコンで手順 5 を操作するときは、 MD O.T.E.
便利な録音あれこれ テープ ワンタッチエディット録音(CD → MD/CD →TAPE) CDの全曲を、ワンタッチで録音できます。 (全曲録音) CDを聴いているとき、ワンタッチで今聴いている曲だけを最初から録音できます。 (一曲録音) タイプ タイプ タイプ 本機は、ノーマル (TYPE ) 、ハイ (TYPE ) のテープで録音可能です。メタル (TYPE ) のテープでの録音はできません。 MDレコーダー、カセットデッキは必ず停止状態にしてください。 1 録音の準備をする テープ CD→MDのとき CD→TAPEのとき 1 入力切換を"CD"にする プログラム 1 "テープに録音する"の手順 1∼3までを行う プログラム ランダム fl ランダム 2 "PGM"や"RANDOM" 表示の消灯を確かめる 2 "PGM"や"RANDOM" 表示の消灯を確かめる 3 MDレコーダーに録音可能なディスクを入れる 3 CDプレーヤーにディスクを入れる 4 CDプレーヤーにディスクを入れる ハイ CDからテープに録音する場合は手順 3へ スピード 5 "HIGH-
便利な録音あれこれ 47 3 CDの再生状態を確認する 全曲録音 1曲録音 再生中のときは停止させる 好きな曲を再生する 7 ÷ 曲の途中で手順 4 を行っても、再生中の曲の最初に戻 り、録音がはじまります。 stop (他の曲を録音するときは、手順 3 と 4 を繰り返します) Tuning Mode 4 録音を始める TAPE O.T.E. MD O.T.E. または レコーディング オプション 本体で手順 4 を操作するときは、"REC OPTIONS"か ら"CD=MD" または、"CD=TAPE" を選びます。 テープ ÷ 再生側や、録音側のどちらかが停止すると、もう一方の 動作も自動的に停止します。 録音を途中でやめるには 録音が終了すると.....
便利な録音あれこれ ツイン MDとテープに同時録音(TWIN レコーディング REC) CDの全曲を、MDとテープに同時に録音できます。 (全曲同時録音) 今聴いている曲だけを、曲の最初からMDとテープに同時に録音できます。 (一曲同時録音) タイプ タイプ タイプ 本機は、ノーマル (TYPE ) 、ハイ (TYPE ) のテープで録音可能です。メタル (TYPE ) のテープでの録音はできません。 MDレコーダー、カセットデッキは必ず停止状態にしてください。 1 録音の準備をする 1 入力切換を"CD"にする 2 "PGM"や"RANDOM" 表示の消灯を確かめる 3 MD : MDレコーダーに録音可能なディスクを入れる プログラム ランダム テープ TAPE : "テープに録音する"の手順 1∼3までを行う 4 CDプレーヤーにディスクを入れる fl MDとテープへ同時録音する場合、倍速録音はできません プログラム プログラム ÷ "PGM" 表示が点灯しているときは、停止中に PGM キーを押すとプログラムモードを解除します。 ÷ "RANDOM" 表示が点灯し
便利な録音あれこれ 49 3 CDの再生状態を確認する 全曲同時録音 1曲同時録音 再生中のときは停止させる 好きな曲を再生する 7 ÷ 曲の途中で手順 4 を行っても、再生中の曲の最初に戻 り、録音がはじまります。 stop Tuning Mode (他の曲を録音するときは、手順 3 と 4 を繰り返します) 4 録音を始める メニュー 1 menu キーを押す ボリューム マルチ コントロール 2 volume/multi control つまみを回して、 レコーディング オプション セット デモ "REC OPTIONS" を選び、set/demo キー を押す。 ボリューム マルチ コントロール 3 volume/multi control つまみを回して、 ツイン レコーディング セット デモ "TWIN REC" を選び、set/demo キーを押すと 録音が開始されます。 回すと表示が切り換わります。 1 "CD=MD" テープ 2 "CD=TAPE" リモコンでは操作できません。 ツイン レコーディング 3 "TWIN REC":CDを
便利な録音あれこれ テープ ツイン プログラム録音(CD→MD /CD→TAPE/ TWIN レコーディング REC) 好きな曲を好きな順番でプログラムしたものをMDまたはテープに録音することができます。 タイプ タイプ タイプ 本機は、ノーマル (TYPE ) 、ハイ (TYPE ) のテープで録音可能です。メタル (TYPE ) のテープでの録音はできません。 MDレコーダー、カセットデッキは必ず停止状態にしてください。 1 録音の準備をする 1 入力切換を"CD"にする 2 "RANDOM" 表示の消灯を確かめる 3 MD : MDレコーダーに録音可能なディスクを入れる ランダム テープ TAPE : "テープに録音する"の手順 1∼3までを行う 4 CDプレーヤーにディスクを入れる 5 "HIGH-SPEED" 表示の消灯を確かめる r ハイ fl スピード MDまたはテープへプログラム録音する場合は、倍速録音はできません ランダム ランダム ÷ "RANDOM" 表示が点灯しているときは、RANDOM キーを押すとランダム再生モードを解除します。 ÷ "HI
便利な録音あれこれ 51 3 CDの曲順をプログラムする CDの"曲順を並べ替えて聴く(プログラム再 生)" の手順 1∼2 を行う · プログラム ÷ プログラムした内容を取り消すには、PGM キーを押し ます。 ‚ ÷ MDやテープの録音時間を超えてプログラムされた曲 は、途中で途切れますのでご注意ください。 4 録音を始める メニュー 1 menu キーを押す ボリューム マルチ コントロール 2 volume/multi control つまみを回して、 レコーディング オプション セット デモ "REC OPTIONS" を選び、set/demo キーを押 す。 ボリューム マルチ コントロール 3 volume/multi control つまみを回して、 テープ ツイン レコーディング "CD=MD"、"CD=TAPE" または "TWIN REC" を選び、set/demo キーを押すと録音が開始さ れます。 セット デモ 回すと表示が切り換わります。 1 "CD=MD":CDをMDに録音するときに選び ます。 テープ 2 "CD=TAPE":CDを
便利な録音あれこれ テープ プログラム録音(MD→TAPE) 好きな曲を好きな順番でプログラムしたものをテープに録音することができます。 タイプ タイプ タイプ 本機は、ノーマル (TYPE ) 、ハイ (TYPE ) のテープで録音可能です。メタル (TYPE ) のテープでの録音はできません。 MDレコーダー、カセットデッキは必ず停止状態にしてください。 1 録音の準備をする 1 入力切換を"MD"にする 2 MD : MDレコーダーに録音可能なディスクを入れる テープ TAPE : "テープに録音する"の手順 1∼3までを行う fl 2 MDの曲順をプログラムする MDの"曲順を並べ替えて聴く(プログラム再 生) " の手順 1∼2 を行う · プログラム ÷ プログラムした内容を取り消すには、PGM キーを押し ます。 ‚ ÷ テープの録音時間を超えてプログラムされた曲は、途中 で途切れますのでご注意ください。 3 プログラム再生を始める前にMDを一時停止にする (2回押す) MD 6 ÷ プログラム再生が始まったときは、4キーを1回押し て曲の先頭に戻してください。
MDの編集機能 MDの編集機能 53 市販の録音用ミニディスクを使うと、録音後に各種の編集を行うことができます。 ÷ 再生専用の一般市販ソフトのミニディスクは編集できません。 ÷ 編集をするときは、ミニディスクの誤消去防止つまみを録音可能側にしてください。 A MD規格上の機能制限について MDのいくつかの機能には、規格上の制限があります。故障とお考えになる前に、"MD規格上の症状"をご確認 ください。 D 曲順の入れ替え クイック ムーブ 曲順をまとめて入れ替える (QUICK MOVE)R A B C D C B A ムーブ 曲順を1曲ずつ入れ替える (MOVE)Y D A B C D A C B A C B A B B' D 曲の消去 クイック イレース オール 曲をまとめて消す (QUICK ERASE)I A B A C D C E F ~ E F ~ W X Y V W Z A B コンバイン C C D イレース P B C D ディバイド 曲をつなぐ (COMBINE
MDの編集機能 クイック ムーブ 曲順をまとめて入れ替える(QUICK MOVE) 並べたい順に曲 (トラック番号) を選び出し、 ひとまとめにして曲順を入れ替えることができます。入れ替えが終ると、 全ての トラック番号が通し番号に自動的に調節されます。 プログラム MDの編集を行うときは、停止中に PGM キーを押してプ ログラムモードを解除してください。 入力切換を"MD"にする。停止中に操作してください。 1 "3 Q. MOVE ?"を選ぶ クイック ムーブ トラック エディット 1 TRACK EDIT キーを繰り返し押し、 クイック ムーブ 押すたびに切り換わります。 クイック ムーブ 1 "3 Q. MOVE "3 Q. MOVE ?"を選ぶ ?" クイック イレース 2 "3 Q.ERASE ?" キャンセル 3 "3 CANCEL ?" エディット 4 "MD-EDIT"表示消灯 (MD 編集モード解除) TRACK EDIT Q.
MDの編集機能 3 選んだ曲の移動先を決める ÷ タイトルがあるときはスクロールします。 1 移動先を選ぶ P.CALL 4 55 トラックNo.4とNo.
MDの編集機能 ムーブ 曲順を1曲ずつ入れ替える(MOVE) 移動させたい曲を選んで、目的のトラック番号の位置へ移動 (挿入) します。前後の曲のトラック番号は、自動的に 調整されます。繰り返し行うことで、目的の曲順に並べ変えることができます。 プログラム MDの編集を行うときは、停止中に PGM キーを押してプ ログラムモードを解除してください。 再生中または一時停止中に操作してください。 1 "3 MOVE ?"を選ぶ ムーブ トラック エディット 1 TRACK EDIT キーを繰り返し押し、 ムーブ "3 MOVE ?" を選ぶ (再生中に押すと一時停止し ます) 押すたびに切り換わります。 デバイド 1 "3 DIVIDE ?" コンバイン 2 "3 COMBINE ?" イレース 3 "3 ERASE ?" ムーブ 4 "3 MOVE ?" エディット TRACK EDIT 5 "MD-EDIT"表示消灯 (MD 編集モード解除) MOVE ? 2 確定する トラック エディット ÷ 途中でやめるには、手順 3 の前に TRACK EDIT
MDの編集機能 57 3 曲の移動を実行する 実行後の表示 ENTER エディット ナウ エディット ナウ コンプリート "EDIT NOW" = "COMPLETE !" (編集完了) キャント エディット "EDIT NOW" = "CAN' T EDIT !" (編集不可能) 4 編集後、ミニディスクを取り出す ディスクを取り出すと、MDの編集を確定します。 編集を取り消す場合は、ディスクを取り出す前に、 "編集した内容を取り消す (EDIT CANCEL) " を参照 して操作してください。 ∏ エディット 0 MD WRITING キャンセル 情報を書き込み中 EJECT ミニディスク排出 MD ライティング "MD WRITING" 表示中は、電源を切ったり衝撃や振動を 加えないでください。"MD WRITING" が完了する前に電 源コードを抜くと、録音や編集した情報が消滅します。 ライティング 曲順を1曲ずつ入れ替えるイメージ 1 2 3 4 5 6 TOP 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 7 22
MDの編集機能 クイック イレース オール イレース 曲をまとめて消す(QUICK ERASE)または全曲消す(ALL ERASE) 停止中に、選んだ曲 または全曲消すことができます。 曲を消すと元に戻せない場合がありますので、十分注意してください。 プログラム MDの編集を行うときは、停止中に PGM キーを押してプ ログラムモードを解除してください。 入力切換を"MD"にする。停止中に操作してください。 1 "3 Q.ERASE ?"を選ぶ クイック イレース トラック エディット 1 TRACK EDIT キーを繰り返し押し、 クイック イレース "3 Q.ERASE ?" を選ぶ 押すたびに切り換わります。 クイック ムーブ 1 "3 Q. MOVE ?" クイック イレース 2 "3 Q.ERASE ?" キャンセル TRACK EDIT 3 "3 CANCEL ?" エディット 4 "MD-EDIT"表示消灯 (MD 編集モード解除) 2 確定する Q.
MDの編集機能 3 消去を実行する 59 実行後の表示 エディット ナウ エディット ナウ コンプリート "EDIT NOW" = "COMPLETE !" (編集完了) ENTER キャント エディット "EDIT NOW" = "CAN' T EDIT !" (編集不可能) 4 編集後、ミニディスクを取り出す ディスクを取り出すと、MDの編集を確定します。 編集を取り消す場合は、ディスクを取り出す前に、 "編集した内容を取り消す (EDIT CANCEL) " を参照 して操作してください。 ∏ エディット 0 MD WRITING EJECT キャンセル 情報を書き込み中 ミニディスク排出 MD ライティング "MD WRITING" 表示中は、電源を切ったり衝撃や振動を 加えないでください。"MD WRITING" が完了する前に電 源コードを抜くと、録音や編集した情報が消滅します。 ライティング 曲をまとめて消すイメージ 2 1 A 1 4 3 B C E 5 3 A 6 5 D 1 2 A E V 22 F ~
MDの編集機能 イレース 1曲消す(ERASE) 再生中にその曲のみ消去することができます。消した曲より後ろの曲は、トラック番号が自動的に調節されます。 曲を消すと元に戻せない場合がありますので、十分注意してください。 プログラム MDの編集を行うときは、停止中に PGM キーを押してプ ログラムモードを解除してください。 再生中または一時停止中に操作してください。 1 消したい曲を再生する 2 "3 ERASE ?"を選ぶ イレース トラック エディット 1 TRACK EDIT キーを繰り返し押し、 押すたびに切り換わります。 デバイド "3 ERASE ?" を選ぶ (再生中に押すと一時停止 1 "3 DIVIDE します) 2 "3 COMBINE ?" イレース ?" コンバイン イレース 3 "3 ERASE TRACK EDIT ムーブ 4 "3 MOVE 2 確定する ?" ?" エディット 5 "MD-EDIT"表示消灯 (MD 編集モード解除) ERASE SET ? セット 3 もう一度 SET キーを押す トラック エ
MDの編集機能 61 コンバイン 曲をつなぐ(COMBINE) 2つの曲をつないで1曲にします。いくつかの曲や、細かく分割されている曲をまとめることができます。つないだ 曲より後ろの曲は、トラック番号が自動的に調節されます。 プログラム MDの編集を行うときは、停止中に PGM キーを押してプ ログラムモードを解除してください。 つなげる曲の録音モードが違うと、曲をつなぐことはで きません。 fi 再生中または一時停止中に操作してください。 1 前になる曲を再生する 2 "3 COMBINE ?"を選ぶ ÷ 手順 1 で選んだ曲の後ろに、手順 3 で選んだ曲をつ なげることができます。 コンバイン トラック エディット 1 TRACK EDIT キーを繰り返し押し、 コンバイン "3 COMBINE ?" を選ぶ (再生中に押すと一時停 止します) 押すたびに切り換わります。 デバイド 1 "3 DIVIDE ?" コンバイン 2 "3 COMBINE ?" イレース 3 "3 ERASE TRACK EDIT ?" ムーブ 4 "3 MOVE ?" エディット
MDの編集機能 デバイド 曲を分ける(DIVIDE) 曲の途中に曲番号 (トラック番号) を追加することにより、曲を分割します。特に聴きたいところにトラック番号を 追加しておくと、再生のとき聴きたいところにスキップができるので便利です。分割した曲より後ろでは、トラッ ク番号が自動的に調整されます。 プレビュー機能を使って、分割したいところを繰り返し聴きながら微調整ができます。 プログラム MDの編集を行うときは、停止中に PGM キーを押してプ ログラムモードを解除してください。 再生中または一時停止中に操作してください。 1 分割したい曲を再生する 2 "3 DIVIDE ?" を選ぶ デバイド トラック 1 曲を聴きながら分割したい位置で、T R A C K エディット デバイド EDIT キーを繰り返し押し、"3 DIVIDE ?"を選 ぶ(再生中に押すと一時停止します) ÷ 曲を分割するときは、曲のはじめから約2秒以上後に分 割ポイントを設定してください。約2秒より短い曲に分 割できないことがあります。 押すたびに切り換わります。 デバイド 1 "3 DIVIDE ?"
MDの編集機能 4 曲の分割を実行する 63 実行後の表示 ENTER エディット ナウ エディット ナウ コンプリート "EDIT NOW" = "COMPLETE !" (編集完了) キャント エディット "EDIT NOW" = "CAN' T EDIT !" (編集不可能) 手順 1 ∼ 4 を繰り返して、最大 254 までトラッ ク番号を追加できます。 ÷ 分割で生まれた曲間には、無音部分がありません。 ÷ MD規格の制限で、曲を分けられない場合があります。 5 編集後、ミニディスクを取り出す ディスクを取り出すと、MDの編集を確定します。 編集を取り消す場合は、ディスクを取り出す前に、 "編集した内容を取り消す (EDIT CANCEL) " を参照 して操作してください。 ∏ エディット 0 MD WRITING EJECT キャンセル 情報を書き込み中 ミニディスク排出 MD ライティング "MD WRITING" 表示中は、電源を切ったり衝撃や振動を 加えないでください。"MD WRITING" が完了する前に電 源コードを抜くと、録音や編集した情
MDの編集機能 ミニディスクや曲にタイトルをつける ミニディスクや曲に名前 (タイトル) をつけておくと、再生中にタイトルが表示されます。入力したタイトルは、同 じ手順で変更や消すことができます。 プログラム MDの編集を行うときは、停止中に PGM キーを押してプ ログラムモードを解除してください。 入力切換を"MD"にする。 1 タイトル入力状態にする タイトル インプット 1 TITLE INPUTキーを押す ÷ ミニディスクから情報を読み込むため、少し時間がかか ります。 ÷ 途中でやめるには、手順 3 の前に TITLE INPUT キー を押します。 タイトル TITLE INPUT 2 編集したいタイトル(ディスクタイトルまたは、 トラッ クタイトル) を選ぶ インプット 4、¢ キーを押すと切り換わります。 1 "dISC" : ディスクタイトル *1 2 "001", "002".....
MDの編集機能 65 2 タイトルを入力する 文字の選び方には"文字入力キーモード"と"スキップキーモード"の2通りの方法があります。 文字入力キーモード (数字キーで文字を選ぶとき) "Aa"、"12"、"アア" のいずれかが表示されていない ときは文字入力キーのいずれかを押してください。 キャラクター 1 CHARAC. キーを繰り返し押して、文字グルー プを選ぶ CHARAC.
MDの編集機能 スキップキーモード (4 、¢キーで文字を選ぶとき) "Aa"、"12"、"アア" のいずれかが表示されてい るときは 4、¢ キーを押してください。 キャラクター 1 CHARAC. キーを繰り返し押して、目的の文字 グループの表示にする CHARAC. "スキップキーモード"のときの文字グループは以下の 通りです。 アルファベットの大文字グループ : A∼Zとスペース (1文字分の空白) アルファベットの小文字グループ : a∼zとスペース 数字、記号グループ : 0∼9、スペースと記号 カタカナグループ : アイウエオ・・・ガギグゲゴ・・・ タイトルグループ : タイトルメモ ([123]) 、ディスクタイトルとト ラックタイトル 2 4、¢ キーを押して、目的の文字を選び、 カーソルに合わせる P.
MDの編集機能 67 3 タイトル入力を実行する エンター 1 ENTERキーを押して、タイトル入力を確定する エンター ÷ タイトルを確定する前に、電源をオフ (スタンバイ) にしたり、TITLE INPUT キーを押して設定を取り 消したりすると入力中の内容は消去されます。 タイトル インプット ÷ ENTER キーを押すと、次に編集するタイトル (ディスク 名または曲名)を選択することができます。続けてタイ トル編集をするときは、手順1-2から繰り返してくだ さい。 ENTER TITLE STORE タイトル インプット 2 TITLE INPUT キーを押して、編集を終了する TITLE INPUT 3 0 MD キーを押してミニディスクを取り出す 0 MD MD WRITING ディスクを取り出すと、MDの編集を確定します。 編集を取り消す場合は、ディスクを取り出す前に、 "編集した内容を取り消す (EDIT CANCEL) " を参照 して操作してください。 ∏ エディット キャンセル タイトルを変更、消去する 1 "ミニディスクや曲にタイトルをつける" の手順
MDの編集機能 タイトル メモ タイトルメモへの登録(TITLE MEMO) 文字入力の手間を省くため、何回も使うような入力した文字をタイトルとして、 タイトルメモ ("[ 1 ]"、"[ 2 ]" または " [ 3 ]") に3つまで保存することができます。 プログラム MDの編集を行うときは、停止中に PGM キーを押してプログラムモードを解除してください。 入力切換を"MD"にする。 1 登録先のタイトルメモを選ぶ タイトル インプット エディット 1 TITLE INPUTキーを押し、"MD-EDIT" を点滅 4、¢ キーを押すと切り換わります。 1 "dISC" : ディスクタイトル *1 2 "001", "002" ....
MDの編集機能 タイトル タイトルのコピー(TITLE 69 コピー COPY) タイトルメモ ("[ 1 ]"、"[ 2 ]" または [ " 3 ]") に登録したタイトルや、ディスクタイトル (ミニディスク名) またはトラッ クタイトル (曲名) を、別のタイトルメモ、ディスクまたはトラックにコピーすることができます。 プログラム MDの編集を行うときは、停止中に PGM キーを押してプログラムモードを解除してください。 入力切換を"MD"にする。 1 これからタイトルをつけたいディスク、トラックまたはタイトルメモを選ぶ タイトル インプット 1 TITLE INPUTキーを押し、"MD-EDIT" を点滅 させる 。 TITLE INPUT 4、¢ キーを押すと切り換わります。 1 "dISC" : ディスクタイトル *1 2 "001", "002" ....
MDの編集機能 キャンセル 編集した内容を取り消す(CANCEL) 停止中に次の操作を行うと、ディスクを入れてから現在までに行った編集を取り消すことができます。 編集を取り消すときは、必ずディスクを取り出す前に行ってください。 万一、編集後にミニディスクを取り出したり、他の録音をしたりすると、取り消すことができなくなります。 プログラム MDの編集を行うときは、停止中に PGM キーを押してプ ログラムモードを解除してください。 入力切換を"MD"にする 。停止中に操作してください。 1 "3 CANCEL ?"を選ぶ キャンセル トラック エディット 1 TRACK EDIT キーを繰り返し押し、 押すたびに切り換わります。 キャンセル "3 CANCEL ?"を選ぶ ムーブ 1 "3 Q.MOVE ?" イレース 2 "3 Q.
外部入力ソースを聴く タイマーを使う 71 1 電源がオンのとき、AUX キーを押す AUX AUX 2 接続した機器を再生する 3 音量を調節する volume / multi control インプットレベルを調整する AUX入力端子に接続された外部機器(ビデオデッキ等) からのインプットレベルを調整します。CD、MD等と同じ くらいの大きさで聞こえるように、必要に応じて調整してください。 (本体でのみ操作可能) 1 AUX キーを押す。 回すと表示が切り換わります。 "T A P E R V S. ?" "MD REC MODE " "REC SPEED ?" "REC OPTIONS" " ケンメイセッテイ?" (入力切換がチューナーのときのみ) "A U X I N P U T ?" (入力切換が外部入力のときのみ) "T I M E R S E T ?" "A . P . S .
時刻合わせ タイマーを使う 時計として使うだけでなく、タイマーを使うためにも必要となるので、あらかじめ時刻合わせを済ませてください。 1 時刻合わせモードにする 電源がオンのとき2秒以上押す menu ADJUST ÷ 時間表示が点滅を始めます。 2 時間を合わせる 1 時間を合わせる 8時7分に合わせる例 volume / multi control 時が戻る 時が進む ADJUST 2 確定する set / demo ÷ 時間は12時間表示(AM/PM)で表示されます。 ÷ set/demo キーを押すと時間が設定されて、分表示が点 滅します。 セット デモ 3 分を合わせる 1 分を合わせる 8時7分に合わせる例 volume / multi control 分が進む 分が戻る 応 用 編 ADJUST 2 確定する set / demo ÷ 間違えたときは、はじめからやり直してください。 ÷ set/demo キーを押して、設定が終了すると "COMPLETE !" と表示します。 ÷ 停電があったり、電源プラグをコンセントに入れ直した ときは、もう一度
タイマーを使う タイマーを使う 73 スリープ おやすみタイマー (SLEEP) 設定した時間が過ぎると、自動的に電源が切れます。 O.T.T. タイマー f 時刻をセットするだけのカンタンな操作で、1回限り1時間だけのタイマー再生ができます。 プログラム プログラム タイマー再生、タイマー録音 (PROG.1 , PROG.2) h 設定した時間帯に選んだソースを再生したり、ラジオまたは外部入力ソースを録音します。 プログラム プログラム AI タイマー再生 (PROG.1 , PROG.2) h タイマー再生開始後、徐々に音量が大きくなり、一定の音量まで上がります。 スリープ おやすみタイマー(SLEEP) 何分後に電源をオフ (スタンバイ) するか設定します。 "接続のしかた"を参照して、関連機器との接続を済ませてください。0∼@ 時間を設定する SLEEP ÷ セットした時間が過ぎると、自動的に電源がオフになり ます。 ÷ 一回押すごとに10分ずつ増えていきます。最大90分ま で設定できます。 10 = 20 = 30 .....
タイマーを使う O.T.T. タイマーを設定する 電源をオフにする前に、最後に選ばれていたソースが電源をオフにしたときの音量で再生されます。タイマー再生 開始から1時間で、電源が自動的にオフ になります。 時刻合わせを済ませてから、タイマーを設定してください s "接続のしかた"を参照して、関連機器との接続を済ませてください。0∼@ 1 O.T.T. タイマーを選ぶ タイマー セット 1 "TIMER SET ?"を選ぶ 回すと表示が切り換わります。 "T A P E R V S . ?" "MD REC MODE " "REC SPEED ?" "REC OPTIONS" " ケンメイセッテイ?" (入力切換がチューナーのときのみ) "A U X I N P U T ?" (入力切換が外部入力のときのみ) "T I M E R S E T ?" "A . P . S .
タイマーを使う 75 2 再生または、受信を始めたい時刻(オン時刻)を合わせる 1 時刻を合わせる volume / multi control 時刻が戻る 2 確定する CD 時刻が進む set / demo ÷ オン時刻は、5分単位で設定できます。 ÷ 間違えたときは、menu キーを押して、手順 1 からや り直してください メニュー 予約内容を確認したり変更したい時は、タイマー予約を初めからやり直してください。 3 設定を予約する TIMER 押すたびに表示部が切り換わります。 1 "O.T.T." 2 "PROG. 1" 3 "PROG. 1 2" 4 "PROG. 1 2" 5 タイマー解除 プログラム プログラム プログラム タイマー ÷ リモコンの TIMER キーを繰り返し押して、"O.T.T." 表 示を点灯させます。 ÷ タイマーを解除する場合は、電源がオンのときに TIMER キーを押してタイマーの表示を全て消灯させます。 (予約 内容は記憶しています。) ÷ PROG.1またはPROG.2タイマーが先に予約されている とき、O.T.T.
タイマーを使う 毎日働くタイマーを設定する プログラム プログラム PROG.1 , PROG.2 には、働く時間帯と内容を予約しておき、必要に応じて、働かせるか、働かせないかを選べます。 時刻合わせを済ませてから、タイマーを設定してください s "接続のしかた"を参照して、関連機器との接続を済ませてください。0∼@ 1 聴く(録音する)ための準備をする MDを聴く CDを聴く ディスクを入れる (プログラム再生はできません。) テープを聴く ミニディスクを入れる。 (プログラム再生はできません。) テープをセットする。 ラジオを聴く 外部入力ソースを聴く 放送局をプリセットしておく。ª AUX端子に接続した機器のタイマー 設定をする。 録音する 録音の準備をする。 MD ¤ TAPE fl テープ プログラム プログラム ÷ タイマー予約は、PROG. 1とPROG. 2の2系統を、同時に予約できます。 ÷ PROG. 1とPROG.
タイマーを使う 77 3 オン時刻を設定してからオフ時刻を設定する 1 時刻を合わせる volume / multi control 時刻が戻る 2 確定する 時刻が進む ON TIME OFF TIME ÷ オン時刻とオフ時刻ともに1、2の手順を行い時間を 入力した後、同じ手順で分を入力します。 ÷ 間違えたときは、menu キーを押して、手順2からやり 直してください set / demo メニュー 4 希望の予約を設定する タイマー再生、AIタイマー再生をするとき 1 モードを選ぶ タイマー録音をするとき 1 モードを選ぶ プレイ プレイ レコーディング (1) "PLAY"または"AI PLAY"を選ぶ 1 "PLAY" レコーディング プレイ レコーディング \ \ (タイマー再生) 2 "REC" 3 "AI PLAY" set / demo (1) "REC"を選ぶ 1 "PLAY" 2 "REC" 3 "AI PLAY" プレイ プレイ プレイ set / demo (だんだん音が大きくなる タイマー再生) (2) 確定する (2)
タイマーを使う チューナー 3 放送局を選ぶ(TUNER時のみ) チューナー 3 放送局を選ぶ(TUNER時のみ) (1) プリセットチャンネルを選ぶ \ \ set / demo (1) プリセットチャンネルを選ぶ (2) 確定する set / demo (2) 確定する 4 録音する機器を選ぶ (1) 選ぶ \ テープ レコーディング set / demo セット レコーディング 1 "TAPE REC" 2 "MD REC" (2) 確定する デモ ÷ set/demo キーを押して、設定が終了すると "COMPLETE !" と表示します。 ÷ タイマー録音中は音が出ません。音を聴きたいとき は、volume/multi control つまみを回して(または リモコンの VOLUME キーを押して)音量を調節し てください。 コンプリート セット デモ ÷ set/demo キーを押して、設定が終了すると "COMPLETE !" と表示します。 ÷ "PLAY" を選ぶと電源をオフにしたときの音量で再生 されます。 コンプリート プレイ ボ
知っておきましょう 故障かな?と思ったら... 79 メンテナンス ヘッドのお手入れ 綿棒 ヘッド ヘッド回りのクリーニング いつまでも最良の状態でご使用になる には、テープ再生時間約1 0 時間ごと に、ヘッド、キャプスタン、ピンチ キャプスタン ローラーのクリーニングを心がけてく ださい。クリーニングは、次の手順で 行ってください。 ヘッドの消磁 録音・再生ヘッドが磁気を帯びると 雑音が大きくなります。市販の消磁 器( ヘッドイレーサー) で消磁してく ださい。 1. カセットホルダーを開けます。 2.
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故障かな?と思ったら... 85 メッセージ表示の一覧 ディスプレイ表示 ブランク ディスク BLANK DISC バッファー オーバー BUFFER OVER キャント エディット CAN'T EDIT ディスク ÷ 何も録音されていないMDです。 ÷ 74分以内に101曲以上のCDを倍速録音しようとしている。 ÷ 長さが短すぎる曲などを編集しようとしている。 オール エラー DISC ERROR ディスク 意 味 フル イレース ÷ UTOC* の内容が異常である。"ALL ERASE"を行う。 それができないときは、MDを取り換える。 I ÷ 録音可能なエリアがないか、256曲目を録音しようとしている。録音用のMDを入 れ換える。一枚のディスクには256曲以上録音できません。 DISC FULL クイック イレース フル クイック ムーブ ÷ Q.ERASE、Q.
保証とアフターサービス (必ずお読みください) 故障かな?と思ったら...
定格 故障かな?と思ったら... 87 本体部 [ アンプ部 ] [ カセットデッキ部 ] 実用最大出力.......................... 25W+25W (EIAJ 6 Ω) 周波数特性 AUX ...................... 40 Hz∼50 kHz(0 dB∼-3dB) トラック方式 .......... 4トラック2チャンネルステレオ 録音方式 ...............交流バイアス(周波数:105 kHz) ヘッド 録音/再生ヘッド ............................................... 1 消去用 ................................................................. 1 モーター ....................................... DCモーター ×1 ワウ・フラッター ........................ 0.2%(W.R.M.S.) 早巻き時間 ................................
〒150-8501 東京都渋谷区道玄坂 1-14-6 商品および商品の取り扱いに関するお問い合わせは、カスタマーサポートセンターをご利用ください。 カスタマーサポートセンター東京 電話(03)3477-5335 〒153-0042 東京都目黒区青葉台 3-17-9 カスタマーサポートセンター大阪 電話(06)6394-8085 〒532-0034 大阪市淀川区野中北 2-1-22 アフターサービスについては、お買い上げの販売店か、または、添付の 「ケンウッド サービス網」をご参照のうえ、 最寄りのサービスセンター、 サービスステーション、 サービススポットにご相談ください。