Owners Manual

Table Of Contents
日本
電源ケーブルや本体に異常がないか、定期的に点検してください。
内部にほこりがたまったまま、長い間掃除をしないと火災や故障の原因となることがあります。
特に、湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、より効果的です。
5 年に 1 度は、販売店またはティアック修理センター ( 裏表紙に記載 ) に内部の点検をご依頼く
ださい。
費用についてはお問い合わせください。
レコードの取り扱いお使いになる前に
ティアック製品をお買い上げいただき、誠にありがとう
ございます。
ご使用になる前にこの取扱説明書をよくお読みください。
また、お読みになったあとは、いつでも見られるところ
に大切に保管してください。
末永くご愛用くださいますよう、お願い申し上げます。
付属品の確認
万一、付属品 (80 ページ ) に不足や損傷がありまし
たら、お買い上げになった販売店、または弊社 AV お客
様相談室 ( 裏表紙に記載 ) にご連絡ください。
使用上の注意
o
ダストカバーの上には物を置かないでください。特
に再生中は、振動でノイズが発生したり、物が落下
する恐れがあります。
o
直射日光が当たる場所や暖房器具の近くなど、温度
が高くなるところに置かないでください。また、ア
ンプなど熱を発生する機器の上には置かないでくだ
さい。変色や変形、故障の原因となります。
ユーザー登録について
TEAC のウェブサイトにて、オンラインでのユーザー登
録をお願いいたします。
https://teacjp/jp/signup
V
注意
以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可
能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容
を示しています。
P
電源プラグ
をコンセン
トから抜く
移動させる場合は、電源をスタンバイにし、必ず AC アダプターの電源プラグをコンセントから
抜き、外部の接続ケーブルを外す
コードが傷つき、火災・感電の原因や、引っ掛けてけがの原因になることがあります。
旅行などで長期間この機器を使用しないときやお手入れの際は、安全のため必ず AC アダプター
の電源プラグをコンセントから抜く
通電状態の放置やお手入れは、漏電や感電の原因となることがあります。
N
指示
オーディオ機器を接続する場合は、各々の機器の取扱説明書をよく読み、電源を切り、説明に従っ
て接続する
また、接続は指定のケーブルを使用する
それ以外の物を使用すると、故障、火災、感電の原因となります。
電源を入れる前には、音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
この機器はコンセントの近くに設置し、AC アダプターの電源プラグは簡単に手が届くようにする
異常が起きた場合は、すぐに AC アダプターの電源プラグをコンセントから抜いて、完全に電源
が切れるようにしてください。
=
禁止
この機器には、付属の AC アダプターを使用する
それ以外の物を使用すると、故障、火災、感電の原因となります。
ぐらついた台の上や傾いた所など不安定な場所に置かない
湿気やほこりの多い場所に置かない。風呂、シャワー室では使用しない
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気があたる場所に置かない
火災・感電やけがの原因となることがあります。
O
禁止
AC アダプターの電源プラグを抜くときは、AC アダプターの電源コードを引っ張らない
コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
必ずプラグを持って抜いてください。
O
禁止
濡れた手で AC アダプターの電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
レコードの持ち方
レコードを持つとき、レコードジャケットから取り出す
ときは、音溝部分に手を触れないように、レーベル部と
外周部分を支えて持つか、両手でレコードの外周部分を
はさむように持ってください。
レーベル部 音溝部分
外周部分
お手入れ
o
指紋やほこりがつくと、雑音や音飛びの原因となり、
レコードや針を傷めます。市販のレコードクリーナー
などでクリーニングしてください。レコードクリー
ナー以外のベンジン、シンナーなどで絶対に拭かな
いでください。これらの化学薬品で表面が侵される
ことがあります。
o
レコードクリーナーを使用する場合は、音溝に沿っ
て円を描くように拭き取ってください。
使用上の注意
o
直射日光が当たる場所や、高温多湿な場所には置か
ないでください。長時間放置すると、そりやカビが
生えるなどの原因となります。
o
レコードは、何枚も積み重ねたり、重いものをのせ
たりしないでください。また、斜めにして長時間放
置しないでください。そりや破損の原因となります。
o
音溝部は、硬いものに直接触れないようにしてくだ
さい。傷の原因となります。
o
再生が終わったレコードは、必ずレコードジャケッ
トに入れて保管してください。そのまま放置すると、
そりやキズの原因となります。
o
ヒビが入ったレコードは使用しないでください。
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