Owners Manual

Table Of Contents
各部の名称
a
ターンテーブル ( プラッター )
レコード盤をターンテーブル ( プラッター ) の中心
にはめてください。
b
カウンターウエイト
c
針圧調整用リング
d
アンチスケーティングつまみ
e
トーンアームホルダー
トーンアームを固定する台です。
f
トーンアーム
g
回転数切換つまみ
再生するレコード盤に指定されている回転数を選
んでください。
0 に設定すると回転が止まります。
h
ヘッドシェル
カートリッジ交換が容易なユニバーサルタイプです。
i
トーンアームリフトボタン (ARM LIFT)
トーンアームを上げ下げするときに使用します。
ボタンを押すと、ボタン内のインジケーターが点灯
し、トーンアームリフターが上がります。もう一度
押すとトーンアームリフターが下がり、インジケー
ターが消灯します。
指よりも安全かつ確実に操作できますので、レコー
ド盤や針先を傷めないためにもトーンアームリフ
ターのご使用をお勧めします。.
接続
A
グランド端子 ( )
付属のアースケーブルを使用して、本機のグランド
端子とアンプなどのグランド端子を接続します。
o
安全アースではありません。
スピーカーからのノイズ音が気になるときは
アースケーブルを本機のグランド端子に接続して
いる場合は、アースケーブルを外すことでノイズ音
が少なくなることがあります。また、逆の場合もあ
りますので、ノイズ音が少なくなる接続方法をお選
びください。
B
アナログ音声出力端子 (L/R)
カートリッジの信号を直接アナログ音声出力端子
(L/R) から出力します。
PHONO 入力端子のあるアンプなどに接続してく
ださい。取り付けたカートリッジの種類 (MM、ま
たは、. MC) に合わせて、適切な PHONO 入力端子
に接続してください。機器によっては、設定によっ
PHONO 入力端子を MM 用と MC 用に切り換
える場合もあります。
詳しくは、お使いの機器の取扱説明書を参照してく
ださい。
接続には以下のケーブルをお使いください。
XLR.:.XLR.ケーブル(別売り)
RCA.:.RCA.ケーブル
C
DC 入力端子
他の全ての接続が終わったら、付属の AC アダプ
ター (GPE018S-120100-Z) のジャックに
接続してください。
次にACアダプターのプラグを交流100
240V の電源コンセントに差し込んでください。
o
付属の AC ダプター (GPE018S-120100-Z)
以外は使わないでください。
V
交流 100 240 ボルト以外の電圧で使
用しないでください。火災・感電の原因
になります。電源の抜き差しは、必ずプ
ラグを持って行ってください。長期間使
用しないときは、コンセントから電源プ
ラグを抜いておいてください。
D
電源ボタン (STANDBY/ON)
電源スタンバイと電源オンを切り換えます。
基本操作
LRLR
どちらか一系統を
接続してください。
付属の AC アダプター
(GPE018S-120100-Z)
アンプまたはフォノアンプ
V
接続時の注意
o
全ての接続が終わってから電源プラ
グを差し込んでください。
o
接続する機器の取扱説明書をよく読
み、説明に従って接続してください。
RCAケーブル
XLRケーブル
アースケーブル
レコードを再生する
1
リアパネルの電源ボタン (STANDBY/
ON) を押して、電源をオンにする。
2
ゆっくりとダストカバーを開ける。
V
ダストカバーを開閉するときは、手など
をはさまないようにご注意ください。
3
ターンテーブル ( プラッター ) にレコード
をのせる。
ドーナツ (EP) 盤を再生する場合には、付属の EP
アダプターをご使用ください。
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