Owners Manual

Table Of Contents
日本
4
レコード盤に指定されている回転数を選ぶ。
回転数は 33.1/3、45、78 回転の 3 種類あります。
5
トーンアームリフトボタン (ARM LIFT)
を押して、トーンアームリフターを上げる。
トーンアームリフターが動作中はインジケーター
が点滅します。
o
トーンアームリフターを下げたまま、トーン
アームを浮かせた状態でレコードの上に移動し
てから、トーンアームをゆっくりと下げて再生
を始めることもできます。
6
再生したいところまでトーンアームを移
動する。
7
トーンアームリフトボタン (ARM LIFT)
を押して、トーンアームリフターを下げる。
トーンアームがゆっくり下がり、針先がレコード盤
におりて再生がはじまります。
o
再生中はダストカバーを閉めてください。不用
意な接触による針飛びや、外部からの音圧を遮
断するため、ノイズが起きにくくなります。
V
ダストカバーの上には物を置かないでく
ださい。
注意
o
再生中はトーンアームやレコード盤に触れないでく
ださい。針先の破損やレコード盤の損傷の原因とな
ります。
o
再生中は無理にターンテーブル ( プラッター ) の回転
を止めないでください。本製品は DJ. タイプのター
ンテーブル(ダイレクトドライブ方式)ではありま
せんので、このような動作をすると故障の原因とな
ります。
レコードの再生時に音を大きくしすぎると、ハ
ウリングが起こることがあります。その場合は
アンプの音量を下げてください。
再生が終わったら
1
レコードの最内周まで針が移動すると、
動でトーンアームリフターが上がり、ター
ンテーブル ( プラッター ) の回転が止まる。
トーンアームリフトボタン内のインジケーターが
点灯します。
2
トーンアームを元の位置に戻す。
自動停止したターンテーブル ( プラッター ) が回り
始めます。
3
回転数切換つまみを「0」の位置に回して、
ターンテーブル ( プラッター ) の回転を止
める。
オートトーンアームリフター
出荷時は、レコードの最内周まで針が移動すると、自動
でトーンアームリフターが上がるオートトーンアームリ
フターが有効になっています。
オートトーンアームリフターの無効化
トーンアームリフトボタン (ARM. LIFT) 5 秒間長押
しすると、トーンアームリフトボタン内のインジケー
ターが 2 回点滅し、オートトーンアームリフターが無効
になります。
o
もう一度トーンアームリフトボタン (ARM. LIFT)
5 秒間長押しすると、機能が有効になります。
o
EP (7 インチ ) などで、オートトーンアームリフ
ト機能が作動して最後まで再生できないときは、本
機能を無効にしてください。
レコード針について
o
レコード針が曲がる(破損する)と、音溝を正確に
トレースできなくなります。レコード盤を傷めたり、
故障の原因にもなりますので、レコード針は丁寧に
取扱ってください。
o
レコード針のお手入れは、市販のレコード針専用ク
リーナーを必ずお使いください。レコード針専用ク
リーナー以外を使った場合、レコード針が破損する
恐れがあります。
レコード針の交換
レコード針の針先が摩耗すると、音質が劣化するだけで
はなくレコード盤を傷める原因となります。再生時間
1000 時間を目安に当社指定の交換針にお取替えくださ
い。
本機に装着されているカートリッジはOrtofon 社製
「2M.Red」(MM ) です。
2M.Red の針先の交換時期の目安は、適切に使用した場
合で約 1000 時間です。市販の交換針 stylus.2M.Red
をお買い求め下さい。
o
交換方法は、交換針の取扱説明書に従って交換して
ください。
注意
o
突然大きな音が出ることがありますので、機器の電
源を切ってから交換してください。
o
手や機器を傷付けないよう、ご注意ください。
o
小さなお子様があやまってレコード針を飲み込まな
いよう、ご注意ください。
o
お客様の不注意や外部要因による針折れなどは、保
証の対象外となりますのでご注意ください。
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