Owner's Manual

Table Of Contents
ダストカバー
ダストカバーの取り付け
ヒンジ
本体
ダストカバー
1
本体背面の左右両端にあるヒンジ差し込
み部にヒンジを合わせて、奥まではめ込
みます。
2
ヒンジの上部にダストカバーのヒンジ差し
込み部を合わせ、はめ込みます。
o
再生中はダストカバーを閉めてください。不用意な
接触による針飛びや、外部からの音圧を遮断するた
め、ノイズが起きにくくなります。
o
レコードの再生中に開閉しないでください。
針飛びなどの原因となります。
o
ホコリがかぶらないように、通常は閉めてくだ.さい。
ダストカバーの外し方
ダストカバーの両端を持ち、ゆっくり上へ引き、ヒンジ
ごと本体から外します。さらにダストカバーからヒンジ
を外します。
ダストカバーの開閉
開くとき
ダストカバーの前端を持って、カバーが止まるまで軽く
持ち上げて開きます。
ダストカバーは開いたままの状態になります。
閉めるとき
ダストカバーをゆっくりと下ろします。
V
ダストカバーを開閉するときは、指など
を挟まないようにご注意ください。
レコードの取り扱い
レコードの持ち方
レコードを持つとき、レコードジャケットから取り出す
ときは、音溝部分に手を触れないように、レーベル部と
外周部分を支えて持つか、両手でレコードの外周部分を
はさむように持ってください。
レーベル部 音溝部分
外周部分
お手入れ
o
指紋やほこりがつくと、雑音や音飛びの原因となり、
レコードや針を傷めます。市販のレコードクリーナー
などでクリーニングしてください。レコードクリー
ナー以外のベンジン、シンナーなどで絶対に拭かな
いでください。これらの化学薬品で表面が侵される
ことがあります。
o
レコードクリーナーを使用する場合は、音溝に沿っ
て円を描くように拭き取ってください。
使用上の注意
o
直射日光が当たる場所や、高温多湿な場所には置か
ないでください。長時間放置すると、そりやカビが
生えるなどの原因となります。
o
レコードは、何枚も積み重ねたり、重いものをのせ
たりしないでください。また、斜めにして長時間放
置しないでください。そりや破損の原因となります。
o
音溝部は、硬いものに直接触れないようにしてくだ
さい。傷の原因となります。
o
再生が終わったレコードは、必ずレコードジャケッ
トに入れて保管してください。そのまま放置すると、
そりやキズの原因となります。
o
ヒビが入ったレコードは使用しないでください。
レコードを再生する
o
カートリッジ針の保護キャップをはずしたした状態
でお使いください。
1
リアパネルの電源ボタン(STANDBY/
ON) を押して、電源をオンにします。
2
ゆっくりとダストカバーを開ける。
V
ダストカバーを開閉するときは、手などを
はさまないようにご注意ください。
3
ターンテーブル ( プラッター ) にレコード
をのせる。
ドーナツ (EP) 盤を再生する場合には、付属の EP
アダプターをご使用ください。
4
レコード盤に指定されている回転数を選
んでください。
回転数は 33.1/3、45 回転の 2 種類あります。
5
回転つまみをSTART」の位置に回して
ターンテーブル ( プラッター ) を回転させる。
o
回転ツマミを 「START」 の位置にすると青色
LED が点灯してターンテーブル ( プラッター )
が回転します。
6
トーンアームの留め具を右にずらして外す。
留め具
7
トーンアームリフターを上げる。
トーンアーム
トーンアーム
リフター
o
トーンアームリフターを下げたまま、トーン
アームを浮かせた状態でレコードの上に移動し
てから、トーンアームをゆっくりと下げて再生
を始めることもできます。
76
基本操作