Owners Manual

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4-1. 運転にあたって
4
警告
次の警告をお守りください。お守りいただかないと重大な傷害におよぶか、最悪
の場合死亡につながるおそれがあります。
運転するとき
走行中はハンドルシートドアミラーインナーミラーの調整をしないでく
ださい。
運転を誤るおそれがあります。
すべての乗員は頭や手、その他の体の一部を車から出さないようにしてくださ
い。
すべりやすい路面を運転するとき
急ブレーキ急加速急ハンドルはタイヤがスリップし、車両の制御ができな
くなるおそれがあります。
急激なアクセル操作、シフトチェンジによるエンジンブレーキやエンジン回転
数の変化は、車が横すべりするなどのおそれがあります。
水たまり走行後はブレーキペダルを踏んでブレーキが正常に働くことを確認
してください。ブレーキパッドがぬれるとブレーキの効きが悪くなったり、
れていない片方だけが効いたりしてハンドルをとられるおそれがあります。
シフトレバーを操作するとき
シフトレバーを前進側のシフトポジションに入れたまま惰性で後退したり、R
に入れたまま惰性で前進することは絶対にやめてください。
思わぬ事故や故障の原因となるおそれがあります。
車両が動いているあいだは、シフトレバーを P に入れないでください。
トランスミッションにダメージを与えたり、車両のコントロールができなくな
るおそれがあります。
車両が前進しているあいだは、シフトレバーを R に入れないでください。
トランスミッションにダメージを与えたり、車両のコントロールができなくな
るおそれがあります。
車両が後退しているあいだは、シフトレバーを前進側のシフトポジションに入
れないでください。
トランスミッションにダメージを与えたり、車両のコントロールができなくな
るおそれがあります。
走行中にシフトレバーをNに入れると、ハイブリッドシステムの動力伝達が解
除され、エンジンブレーキが効かなくなります。
アクセルペダルを踏み込んだまま操作しないように気を付けてください。
シフトレバーが P または N 以外にあると、車が急発進して思わぬ事故につな
がるおそれがあり危険です。