Owners Manual
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4-1. 運転にあたって
4
警告
■ 駐車するとき
● 炎天下では、メガネ・ライター・スプレー缶や炭酸飲料の缶などを車内に放置
しないでください。
放置したままでいると、次のようなことが起こるおそれがあり危険です。
・ ライターやスプレー缶からガスがもれたり、出火する
・ プラスチックレンズ・プラスチック素材のメガネが、変形またはひび割れ
を起こす
・ 炭酸飲料の缶が破裂して車内を汚したり、電気部品がショートする原因に
なる
● ライターを車内に放置したままにしないでください。ライターをグローブボッ
クスなどに入れておいたり、車内に落としたままにしておくと、荷物を押し込
んだりシートを動かしたときにライターの操作部が誤作動し、火災につながる
おそれがあり危険です。
● ウインドウガラスなどには吸盤を取り付けないでください。また、インストル
メントパネルやダッシュボードの上に芳香剤などの容器を置かないでくださ
い。
吸盤や容器がレンズの働きをして、車両火災につながるおそれがあり危険で
す。
● シルバー色などの金属蒸着フィルムを曲面ガラスに貼った場合は、ドアやウイ
ンドウを開けたまま放置しないでください。
直射日光が曲面ガラスの内側に反射し、レンズの働きをして火災につながるお
それがあり危険です。
● 車から離れるときは、必ずパーキングブレーキをかけ、シフトレバーを P に
入れ、ハイブリッドシステムを停止し、施錠してください。
READY インジケーターが点灯しているあいだは、車から離れないでくださ
い。
パーキングブレーキをかけずにシフトレバーを P にした状態では、車が動き
思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
● READY インジケーターが点灯しているとき、またはハイブリッドシステム停
止直後は排気管にふれないでください。
やけどをするおそれがあります。