Owners Manual

222
4-5. 運転支援装置について
各機能の作動条件
車線逸脱警報機能
次の条件をすべてみたしたとき作動します。
LDA ON にしているとき
車速が約 50km/h 以上のとき
システムが白(黄)線を認識しているとき
車線の幅が約 3m 以上のとき
方向指示レバーを操作していないとき
直線路または半径が約 150m よりゆるいカーブを走行しているとき
システムの異常が検知されていないとき(→ P. 378)
ステアリング制御機能
車線逸脱警報機能の作動条件に加えて、次の条件をすべて満たしたとき作動し
ます。
ルチインフォメーションディスプレイの「設定」で「操舵支援」を「有」
に設定しているとき(→ P. 89)
一定以上の加減速がないとき
車線変更に相当する程度の操舵力でハンドルを操作していないとき
ABS・VSC・TRC・PCS が作動していないとき
TRC または VSC を停止していないとき
手放し運転警告(→ P. 223)が表示されていないとき
ふらつき検知機能
次の条件をすべてみたしたとき作動します。
マルチインフォメーションディスプレイの設定」で「ふらつき検知」を
「有」に設定しているとき(→ P. 89)
車速が約 50km/h 以上のとき
車線の幅が約 3m 以上のとき
システムの異常が検知されていないとき(→ P. 378)
機能の一時解除
作動条件(→ P. 222)が満たされなくなった場合、一時的に機能が解除されま
すが、ふたたび作動条件が満たされると、自動的に復帰します。
ステアリング制御機能作動中に、作動条件(→ P. 222)が満たされなくなった
場合、 ピピッ とブザー音が鳴り、一時的に機能が解除されたことをお知ら
せする場合があります。
知識