Owners Manual
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4-5. 運転支援装置について
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■ ブラインドスポットモニターが有効に作動しないおそれがある状況
● 次のような状況では有効に検知しないおそれがあります。
・ 大雨・霧・雪などの悪天候時
・ 氷雪・泥などがリヤバンパーに付着したとき
・ 水たまりなどぬれた路面を走行するとき
・ 検知範囲に入る他車と自車の速度差が大きすぎるとき
・ 停止状態から発進した際に、検知範囲に他車が存在し続けたとき
・ 急勾配の上り・下りが連続した坂道を走行しているとき
・ 複数台の他車が狭い間隔で連続して接近するとき
・ 車線の幅が広く、隣の車線の他車が自車から離れすぎているとき
・ 検知範囲に入る他車と自車の速度がほとんど等しいとき
・ 自車線と隣車線の高さに差があるとき
・ BSM メインスイッチを ON にした直後
● 特に次のような状況では不要な検知が増えることがあります。
・ ガードレールや壁などとの距離が短い状況で、それらが検知範囲に入ったと
き
・ 後続車との車間距離が短いとき
・ 車線の幅が狭く、2 つ隣の車線を走行する他車が検知範囲に入ったとき
・ 車両後部に自転車キャリアなどのアクセサリーを装着しているとき
■ ドアミラーインジケーターの視認性について
強い日差しのもとでは、ドアミラーインジケーターが見えづらいことがありま
す。
■ システムに異常があるときは
次のような原因で異常が検知されたときは、警告表示でお知らせします。(→
382)
● センサーが故障しているとき
● センサーが汚れているとき
● 極めて高温または低温の環境での使用
● 電圧異常