Owners Manual

317
6-1. お手入れのしかた
6
注意
塗装の劣化や車体・部品(ホイールなど)の腐食を防ぐために
次のような場合は、ただちに洗車してください。
海岸地帯を走行したあと
凍結防止剤を散布した道路を走行したあと
コールタール・花粉・樹液・鳥のふん・虫の死がいなどが付着したとき
ばい煙油煙粉じん鉄粉化学物質などの降下が多い場所を走行したあと
ほこり・泥などで激しく汚れたとき
塗装にベンジンやガソリンなどの有機溶剤が付着したとき
塗装に傷が付いた場合は、早めに補修してください。
ホイール保管時は、腐食を防ぐために汚れを落とし、湿気の少ない場所へ保管
してください。
ランプの清掃
注意して洗ってください。有機溶剤や硬いブラシは使用しないでください。
ランプを損傷させるおそれがあります。
ランプにワックスがけを行わないでください。
レンズを損傷するおそれがあります。
自動洗車機を使用するとき
ワイパースイッチを停止してください。(→ P. 193)
AUTO モードになっていると、不意にワイパーが作動してワイパーブレードな
どを損傷するおそれがあります。
高圧洗浄機を使用するときは
ノズルの先端を、下記部品の結合部やブーツ類(ゴムまたは樹脂製のカバー)
コネクタ類に近付けすぎないでください。
高い水圧がかかることにより、部品が損傷するおそれがあります。
駆動系部品
ステアリング部品
サスペンション部品
ブレーキ部品