Owners Manual

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6-2. 簡単な点検・部品交換
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ディスクホイールに装着された空気圧バルブ、および送信機が一定周期
ごとに各輪のタイヤ空気圧を監視し、タイヤの空気圧の低下を早期に知
らせるタイヤ空気圧警報システムが付いています。
空気圧が一定値をこえて低下している場合、画面表示と警告灯で警報
します。(→ P. 374)
タイヤ空気圧警報システムが検
知した空気圧をマルチインフォ
メーションディスプレイに表示
できます。
タイヤやホイールを交換するときは、付けかえたホイールにも空気圧バ
ルブ/送信機を装着してください
新しいバルブ/送信機を装着する場合は専用の ID コードをコンピューターに登録
する必要があります。登録の際は、トヨタ販売店へご依頼ください。(→ P. 330)
初期化が必要な場合
タイヤサイズを変更した場合、およびタイヤローテーションを実施し
たときは、初期化操作を行ってください。
システムを初期化すると、現在のタイヤの空気圧が標準値として記憶されます。
初期化のしかた
車を安全な場所に駐車し、ハイブリッドシステムを停止する
車両が動いているときは、初期化できません。
タイヤの空気圧を指定の数値に調整する(→ P. 331)
タイヤ空気圧の調整はタイヤが冷えた状態で行ってください。タイヤ空気圧警報シ
ステムは、この空気圧を基準として作動します。
パワースイッチを ON モードにする
タイヤ空気圧警報システム
空気圧バルブ/送信機の装着について
タイヤ空気圧警報システムの初期
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