Owners Manual

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7-2. 緊急時の対処法
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※2
パーキングブレーキ未解除走行時警告ブザー:
パーキングブレーキをかけたまま、車速が約 5km/h 以上になると警告ブザー
が鳴ります。
警告ブザーが鳴ったときは、パーキングブレーキを解除してください。
※3
シートベルト非着用警告ブザー:
運転席・助手席シートベルト非着用のまま車速が約 20km/h 以上になると警
告ブザーが1回鳴ります。その後もシートベルトを非着用のまま 24 秒を経過
すると、30 秒間断続的に鳴り、さらにブザーの音がかわり 90 秒間鳴ります。
※4
後席シートベルト非着用警告ブザー:
シートベルト非着用(いずれかのシートベルト着脱により、後席シートベルト
非着用警告灯が点灯し続けているとき)のまま車速が約 20km/h 以上になる
と警告ブザーが1回鳴ります。その後もシートベルトを非着用のまま 24 秒を
経過すると、30 秒間断続的に鳴り、さらにブザーの音がかわり 90 秒間鳴り
ます。
リヤドアを開けると、ブザー吹鳴条件が解除されます。
シートベルト非着用警告灯の乗員検知センサーの作動について
助手席に乗員がいなくても、シートに荷物などを置くと、センサーが重量を検
知して警告灯が点滅することがあります。
助手席に座布団などを敷くと、センサーが乗員を検知せず警告灯が作動しない
ことがあります。
後席シートベルト非着用警告灯の作動について
リヤドアを開閉すると約 34 秒間点灯します。
いずれかのリヤシートベルトを着脱すると点灯し続けます。
点灯し続けているときに、リヤドアを開閉すると約 34 秒後に消灯します。
パワーステアリング警告灯/警告ブザーについて
補機バッテリーの充電が不十分な場合、または一時的に電圧が下がった場合に警
告灯が点灯し、警告ブザーが鳴ることがあります。
タイヤ空気圧警告灯が点灯した場合
タイヤが十分に冷えてから次の操作を行ってください。
空気圧を確認し、適切な値に調整してください。
数分たっても警告灯が消灯しない場合は、指定空気圧であることを確認し、タ
イヤ空気圧警報システムの初期化を行ってください。
タイヤが十分に冷えていない状態で上記の操作を行うと、警告灯が再度点灯する
場合があります。
知識