Instructions / Assembly

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フレーム .................................................................
フレームの調整(選択モデルのみ
特定の Rollerblade® モデルでは、自分の個人的なスケートスタイルに合うよう、フレームの位
置を調整できます。フレームの位置を調整できるかどうかを見極めるには、現地の Rollerblade®
認定販売店にお問い合わせになるか、 www.rollerblade.com をご覧ください。フレームの調整
が可能な場合には、最初の蹴り出しがより容易になるよう、フレームを外方向に調整したり、エ
ッジングと側面へのエネルギー移動をより正確にするために内方向に調整することができます。
フレームの調整 - 4ウィールフレーム
1. 2番目と3番目のウィールを取り外します。
2. 側面の調整には、フレーム取り付けボルトを弛め、フレームを付けたい位置にセットし直しま
す(両側で5mm調整可能)。フレームを調整する際には、ボルトを完全に取り外さずに弛めて
ください - 図解(25&26)。
3. すべての取り付けボルトをしっかり締めます - 図解(27)。(推奨のトルク設定は下記の表
をご覧下さい。表A):
フレームのタイプ 取り付けボルトトルク
アルミニウム 50÷55 kg cm 4,9÷5,4 Nm 3,6÷4 lbf ft
プラスチックフレーム 40÷45 kg cm 3,9÷4,4 Nm 2,9÷3,2 lbf ft
4. ウィールを交換します。図に示されている締め付けトルクを参照 -
図解 (23)。
5. 車軸とボルトを交換する際にはいつも、Rollerblade® では、ねじ山にブルーのねじ緩み止め
剤(ネジロック)(除去可能)を1滴、適用なさるようお勧めします。
6. その他、お手伝いの必要がありましたら、現地のRollerblade® 認定販売店にお問い合わせく
ださい。
フレームの取り外しと交換(選択モデルのみ
フレームの取り外しと交換が可能かどうかを見極めるには、現地の販売店にお問い合わせいただ
くか、www.rollerblade.com をご覧ください。
図解(28&29)
注記:Rollerblade® では、フレームを元に戻す際には、新しいボルトと交換なさるようお勧め
します。ボルトが緩くなった場合には、ボルトのねじ山にブルーのねじ緩み止め剤(ネジロック
液)(除去可能)を1滴少量、適用します。ボルトをしっかり締めます。
下記(表A)の締め付けトルクを参照。
ブレーキ
Rollerblade® は異なるタイプのブレーキに同じ取り付けおよび取り外し説明を提供しています。
1. ピン付きブレーキ – 図解(30)
2. ピン無しブレーキ – 図解(31)
3. 低バランスフレーム用ブレーキ – 図解(32)
4. 110mmウィール搭載ウィール用ブレーキ – 図解(33&34)
注記:大概のモデルでは、ブレーキは、右スケートと左スケートのどちらでも使えます。
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