J プリメインアンプ 取扱説明書 ヤマハ製品をお買い上げいただきまして、まことにありがとう ございます。 ■ 本機の優れた性能を十分に発揮させると共に、永年支障なくお使 いいただくために、ご使用前に取扱説明書と「安全上のご注意」、 保証書をよくお読みください。お読みになったあとは、保証書と 共に大切に保管し、必要に応じてご利用ください。 ■ 保証書は、「お買い上げ日、販売店名」などの記入を必ず確かめ、 販売店からお受け取りください。 保証書別添付
生命を吹き込む 弾き手の心を映し出すピアノは高度な技術力と人の芸術的感性が 美しく調和して生まれます。 ピアノに楽器としての命を吹き込む最終工程が「整音」と呼ばれる 作業です。 熟練した技術者が一音一音に全神経を集中し、弦を打つハンマーの 硬さや弾力を微妙に調整することで 88 の鍵盤すべての音色と 響きを完璧な状態に揃えていく、息の詰まるような時間。 研ぎ澄まされた人間の感性が音を決めています。それはオーディオ 機器でも何ら変わりません。試聴を重ね、あらゆる構成要素を 入念に検討し、設計者が描く理想の音へ一歩、また一歩と 近づいていくのです。 125 年以上、音と歩んできたヤマハの伝統が、すべてのヤマハ オーディオ機器に息づいています。 2
オーディオの歩み 1922 年:高級手巻蓄音機を世に出す 1955 年以来、数々のハイファイ機器 (レコードプレーヤー、チューナー、 プリメインアンプ、コントロールアンプ、 パワーアンプやスピーカー)を発売 NS-20 モニタースピーカー NS-20 CA-1000 NS-690 NS-1000M B-1 C-2 PX-1 NS-10M CA-1000 プリメインアンプ A クラス動作プリメインアンプのスタンダード NS-690 ナチュラルサウンドスピーカー NS-1000M モニタースピーカー ハイファイファンに現在でも愛される伝説の スピーカー B-1 パワーアンプ 全段に縦型 FET を採用した革新的なパワーアンプ C-2 コントロールアンプ ミラノ国際音楽ハイファイショーで最高賞を受賞 NS-10M スタジオモニタースピーカー 世界で最も普及したスタジオモニター A-1 プリメインアンプ PX-1 レコードプレーヤー ヤマハ初のリニアトラッキング式 レコードプレーヤー B-6 パワーアンプ X 電源、X アンプ搭載のピラミッド型パワーアンプ GT-2000/L レコード
◆ フローティング・バランス回路設計によりアナログアンプの能力 をフルに発揮させることに成功 完璧な対称性を実現した全く新しいフローティング・バランス・パワーアンプによって、入力端子から スピーカー端子まで完全なバランス伝送(増幅)が可能になりました。 ◆ フルバランス伝送 高出力、高品質なサウンドテクスチャーと傑出した S/N 性能を組み合わせた、フルバランス伝送を行 なうプリメインアンプです。 ◆ パラレル・ボリューム&トーンコントロール ◆ 独立4回路の大容量電源 ◆ 左右対称設計 ◆ 完全ディスクリート構成のフォノアンプ ◆ ローインピーダンス駆動の高性能ヘッドホンアンプ ■ 付属品 同梱されている付属品をご確認ください。 • リモコン • 単 4 乾電池(2 本) • 電源コード • 安全上のご注意(別冊) もくじ 各部の名称と機能 . ..................................................................................................................................
各部の 名称と機能 この章では、フロントパネル、リアパネル、リモコンの各部の名称および機能について説明しています。 5
各部の名称と機能 ■ フロントパネル(6 〜 9 ページ) BASS STANDBY/ON PHONES TRIM -6 0 SPEAKERS +6 OFF A TREBLE INPUT BALANCE BAL LINE 1 METER OFF PEAK VU B A+B BI-WIRING +12 CD LINE 2 MAIN DIRECT dB OFF – 1 スタンバイ 2 3 オン 4 オ 5 6 フ 1 STANDBY/ON、OFF(電源)スイッチ 本機の電源の ON(オン)と OFF(オフ)を切 り替えます。 STANDBY/ON(上側):リモコンの p AMP キーで STANDBY(スタンバイ)と ON を 切り替えます。 OFF(下側) :本機の電源を OFF にします。 ご注意 • 本機の電源を ON にしてから音声が再生されるまで に数秒かかります。 • STANDBY 状態で電源プラグをコンセントから抜 き、再度差し直すと電源が ON になります。長期間 本機を使用しない場合は、電源スイッチを OFF にし てください。 2
メーター 6 METER セレクター メーターの表示を OFF/PEAK/VU に切り替え ます。 OFF:メーターの動作と照明をオフにします。 ピーク VOLUME PHONO MM AUDIO MUTE PEAK:メーターの動作をピークレベルメー ターにします。 ピークレベルメーターは、音声出力の瞬間最 高レベルを表示します。 VU:メーターの動作を VU レベルメーターにし ます。 VU(Volume Unit)レベルメーターは、音 声出力の実効値を表示し、人間の感覚に近い 値を表示します。 レフト ライト 7 メーター表示(LEFT/RIGHT) LEFT(左)チャンネルと RIGHT(右)チャン ネルの音声出力レベルを、VU または PEAK (ピーク)で表示します。 VU と PEAK は METER セレクターで切り替え てください。 MC バス 8 BASS(低音)つまみ 低音特性を増減します。0 の位置でフラットに なります。 コントロール範囲:− 10 dB 〜 +10 dB トリム 4TRIM セレクター ヘッドホンアンプのゲインを切り替え、 PHONES 端子か
各部の名称と機能 ■ フロントパネル(6 〜 9 ページ) BASS STANDBY/ON PHONES TRIM -6 0 SPEAKERS +6 OFF +12 A TREBLE INPUT BALANCE BAL LINE 1 METER OFF PEAK VU B CD TUNER LINE 2 A+B BI-WIRING PHONO MAIN DIRECT OFF dB – + A – + L R B A リモコン受光部 リモコンの信号を受信します。 バランス BAL:BAL 端子(XLR バランス端子)に接続 された機器を選択します。 インプット B INPUT(入力)セレクター/インジケーター 再生するソースを選択します。INPUT セレク ターで選んだ入力ソースのインジケーターが点 灯します。 選択した入力ソースのオーディオ信号はLINE 2 REC 端子にも出力されます。 メインダイレクト MAIN DIRECT:MAIN IN 端子に接続された機 器を選択します。入力ソースに MAIN DIRECT を選択すると、PRE
VOLUME PHONO MM AUDIO MUTE MC C D E F C PHONO スイッチ リアパネルの PHONO 端子に接続されたレコー ドプレーヤーのカートリッジの種別を選択しま す。 MM:接続したレコードプレヤーが MM カート リッジを使用しているとき MC:接続したレコードプレヤーが MC カート リッジを使用しているとき E AUDIO MUTE インジケーター AUDIO MUTE スイッチでミュート機能をオン にすると、AUDIO MUTE インジケーターが点 灯します。 ボリューム F VOLUME(音量)コントロール 音量レベルを調節します。この調節は LINE 2 REC 端子からの出力レベルには影響しません。 y ご注意 カートリッジを交換する際は、本機の電源を必ず OFF にしてください。 入力ソースに MAIN DIRECT を選択しているときは、 本機の VOLUME 調節は音量に影響しません。この場 合の音量は、MAIN IN 端子に接続された外部アンプ側 で調節してください。 オーディオ ミュート D AUDIO MUTE スイ
各部の名称と機能 ■ リアパネル 1 2 INPUT NORMAL (EIA) PHASE ATTENUATOR BYPASS R ATT. (-6dB) NORMAL INV. + HOT L SPEAKERS R CH + 2 1 3 GND - COLD LINE2 A R REC L R PRE OUT L BAL R + B L R R L TUNER R L CD L LINE 1 PB MAIN IN 8 9 0 GND PHONO A OR B:4 MIN. /SPEAKER A+B:8 MIN.
A B C TRIGGER AUTO POWER STANDBY REMOTE IN ON D IN SYSTEM CONNECTOR OUT OFF SPEAKERS L CH + A トリガー リモート A OR B:4 MIN. /SPEAKER AC IN + アウト コネクター D SYSTEM CONNECTOR 端子 製品検査用の端子です。 E AC IN 端子 付属の電源コードを接続します。 電源コードの接続については、19 ページをご 覧ください。 A+B:8 MIN.
各部の名称と機能 ■ リモコン 1 赤外線信号送信部 本体に向かって赤外線信号を送信します。 1 アンプ AMP OPEN/CLOSE CD 5 6 2 BAL 3 LINE 1 LINE 2 PHONO MAIN DIRECT CD TUNER 2 p AMP キー 本機の電源を ON と STANDBY で切り替えま す。 STANDBY について詳しくは、「フロントパネ ル」(6 ページ)をご覧ください。 3 入力選択キー 再生する入力ソースを選択します。 選択した入力ソースのオーディオ信号はLINE 2 REC 端子にも出力されます。 y LINE 2 を選択しているときは、LINE 2 REC 端子か らオーディオ信号が出力されません。 BAL:BAL 端子(XLR バランス端子)に 接続された機器を選択します。 BAND 4 LINE:LINE 1 または LINE 2 端子に接続され た機器を選択します。 PRESET PHONO:PHONO 端子に接続されたレコード プレーヤーを選択します。 7 SOURCE MAIN DIRECT:MAIN IN
5 p CD キー ヤマハ製 CD プレーヤーの電源を STANDBY/ ON します。 オープン 6 クローズ OPEN / CLOSE(開閉)キー ヤマハ製 CD プレーヤーのディスクトレイを開 閉します。CD プレーヤーの取扱説明書もあわ せてご覧ください。 ご注意 p CD キーや OPEN/CLOSE キーは、ヤマハ製 CD プレーヤーであっても、一部対応していない機器 があります。 7 CD プレーヤー操作キー ヤマハ製 CD プレーヤーを操作します。CD プ レーヤーの取扱説明書もあわせてご覧ください。 8 VOLUME +/ −(音量 +/ −)キー 音量を調節します。 ご注意 入力ソースに MAIN DIRECT を選択しているときは、 リモコンの VOLUME +/ −キーの調節は音量に影響 しません。この場合の音量は、MAIN IN 端子に接続さ れた外部アンプ側で調節してください。 ミュート 9 MUTE キー 音量が現在のレベルから約 20dB 低下します。 再度押すとオーディオ出力の音量は元のレベル に戻ります。リモコンの VOLUME +/ −キーを 押すと、ミュート
各部の名称と機能 ■ リモコンに電池を入れる ■ リモコンの操作範囲 1 電池カバーを外す。 2 電池ケース内に記載されている極性(+/−) に従って、単 4 乾電池(2 本)を電池ケースに 挿入する。 6 m 以内 30 30 1 2 y リモコンは指向性のある赤外線を送信します。リモコ ンは必ず本体のリモコン受光部に向けて操作してくだ さい。 3 電池カバーを装着する。 3 14
接続 この章では、A-S2100、各スピーカー、ソース機器間の接続について説明しています。
接続 XLR 端子を備えた CD プレーヤーや ネットワークプレーヤーなど スピーカー A ( 右チャンネル ) RCA 端子を備えた CD プレーヤー チューナー + - INPUT PHASE ATTENUATOR BYPASS R ATT. (-6dB) NORMAL INV. L SPEAKERS R CH + A BAL R + B L R R L TUNER R L L LINE1 CD GND PHONO A OR B: 4 MIN./SPEAKER + A+B:8 MIN.
外部アンプまたは アクティブサブウーファー スピーカー A ( 左チャンネル ) - NORMAL (EIA) NORMAL + HOT INV. 2 1 IN 3 ON - COLD LINE2 R R REC TRIGGER GND REMOTE IN SYSTEM CONNECTOR OUT OFF SPEAKERS L CH L R PRE OUT L A + B + L LINE 1 PB MAIN IN AC IN GND A OR B:4 MIN. /SPEAKER A+B:8 MIN.
接続 ■ スピーカーを接続する ■ バナナプラグを接続する 1 バナナプラグを使用する場合は、端子を強く締めて から差し込んでください。 スピーカーケーブル先端の絶縁部(被覆)を 約 10mm はがし、芯線をしっかりとよじる。 10 mm バナナプラグ 2 スピーカー端子のつまみを左に回してねじをゆ るめ、横の穴にスピーカーケーブルの芯線を差 し込む。 ■ Y 型ラグを接続する 1 スピーカーケーブル 差し込み穴の径: 6 mm 3 バナナプラグ差し込み穴の径: 3.9 mm スピーカー端子のつまみを左に回してねじをゆ るめ、リング部と基部の間に Y 型ラグをはさ む。 スライドする Y 型ラグ つまみを右に回して、締め付ける。 端子側の幅寸法: 5.
■ バイワイヤリング接続する ■ 電源コードを接続する バイワイヤリング接続により、ウーファーを中高音 部から分離させることができます。バイワイヤリン グ接続対応スピーカーには4個の接続端子があり、 これらの2組の端子によってスピーカーを独立した 2部分に分割できます。この接続では、中高音ドラ イバーを1組の端子に、低音ドライバーをもう1組 の端子に接続します。 すべての接続が終了したら、電源コードを本機の AC IN 端子に差し込み、家庭用 AC100 V、 50/60 Hz のコンセントに電源プラグを接続します。 A-S2100 リアパネル AC IN バイワイヤリング接続の例(右チャンネル) A-S2100 リアパネル スピーカー SPEAKERS R CH + A 付属の電源コード + B A OR B:4 MIN. /SPEAKER A+B:8 MIN.
接続 ■ BAL 端子に接続する XLR コネクター式のバランス出力端子を備えた CD プレーヤーやネットワークプレーヤーなどを接続し ます。 接続する機器によって、各端子の下にある ATTENUATOR スイッチ、PHASE スイッチを次 のように切り替えてください。 XLR コネクター: 接続の際には必ずピンどうしを合わせ、XLR コネ クター(オス)を「カチッ」と音がするまで差し込 みます。接続を外す際は、BAL 端子のレバーを押 しながら XLR コネクター(オス)を抜きます。 XLR コネクター(メス) レバー アッティネーター ATTENUATOR スイッチ: バランス入力端子の許容入力レベルを切り替えま す。接続した機器からの音が歪む場合は、スイッチ を ATT.
■ 別の部屋から本機を操作する ■ ヤマハ製機器間でリモート接続する 赤外線受信機/送信機を本機の REMOTE IN/OUT 端子に接続すれば、付属のリモコンで、別の部屋か ら本機や外部機器を操作できます。 本機のようにリモート接続に対応している別のヤマ ハ製機器をお使いの場合は、赤外線送信機は不要で す。赤外線受信機とモノラルミニプラグケーブルを 使って、REMOTE IN/OUT 端子を接続するだけ で、リモコン信号を転送できます。 接続できるヤマハ製機器は、本機を含めて 3 台まで です。 A-S2100 リアパネル TRIGGER IN REMOTE IN SYSTEM CONNECTOR A-S2100 リアパネル TRIGGER IN OUT REMOTE IN SYSTEM CONNECTOR OUT モノラルミニプラグ ケーブル 赤外線受信機 赤外線送信機 赤外線受信機 REMOTE IN OUT リモコン 外部機器 (CD プレーヤーなど) リモコン ヤマハ製機器 (本機を含め最大 3 台まで) 21
接続 ■ トリガー機能対応のヤマハ製 AV レシー バーなどを接続する ヤマハ製 AV レシーバーなど接続機器の操作(電源 オン(ON)/ STANDBY、MAIN DIRECT 入力 選択)に連動して本機を制御することができます。 PRE OUT 端子と TRIGGER OUT 端子が装備され たヤマハ製 AV レシーバーを、下図のように接続し ます。 A-S2100 リアパネル INPUT ATTENUATOR BYPASS R ATT. (-6dB) NORMAL (EIA) INV.
仕様 この章には A-S2100 の技術仕様を掲載しています。
仕様 パワーアンプ部 コントロール部 • 定格出力 (8 Ω、20 Hz 〜 20 kHz、0.07% THD) ......................................................................... 90 W + 90 W (4 Ω、20 Hz 〜 20 kHz、0.07% THD) ................................................................... 150 W + 150 W • 入力感度/入力インピーダンス PHONO MM ..................................... 2.5 mVrms/47 kΩ PHONO MC ...................................... 100 μVrms/50 Ω CD 他 ................................................ 200 mVrms/47 kΩ MAIN IN ................................
■ ブロックダイヤグラム BAL HOT (+) COLD (-) Phase change (normal / inv.) UNBALANCE CONVERTER HOT (+) BALANCE BALANCE GAIN SEL INPUT SELECTOR MM EQ AMP MC HEAD AMP MM//MC COLD (-) VOLUME ATT.UINT1 ATT.UINT2 ATT.UINT3 ATT.UINT1 ATT.UINT2 ATT.UINT3 SUB TRANSFORMER FLAT (DEFEAT) TONE CONTROL FLAT (DEFEAT) TONE CONTROL POWER RELAY BUFFER AMP BUFFER AMP PRE OUT BUFFER MAIN TRANSFORMER Peak / VU METER CIRCUIT LOW IMPEDANCE DRIVE HEADPHONE AMP.
仕様 ■ トーンコントロール特性 14 12 10 8 6 Response (dB) 4 2 0 –2 –4 –6 –8 –10 –12 –14 10 20 30 50 100 200 300 500 1k 2k 3k 5k 10k 20k 30k Frequency (Hz) ■ 全高調波歪率 1 0.5 0.3 0.2 THD + N Ratio (%) 0.1 0.05 20kHz 0.03 0.02 20Hz 0.01 1kHz 0.005 0.003 0.002 0.
■ 全高調波歪率(PHONO) 10 5 3 2 1 THD + N Ratio (%) 0.5 0.3 0.2 0.1 0.05 20Hz 0.03 0.02 1kHz 20kHz 0.01 0.005 0.003 0.002 0.001 0.0005 0.0003 0.0002 0.
故障かな?と思ったら ご使用中に本機が正常に動作しなくなった場合、下記の点をご確認ください。対処しても正常に動作しな い、または下記以外で異常が認められた場合は、本機の電源を OFF にし、電源プラグを抜いて、お買い上 げ店または巻末の「お問い合わせ窓口」にお問い合わせください。 症状 電源スイッチを操作し ても電源が入らない 原因 対策 参照 ページ 電源コードが正しく接続されていな い。 電源コードを正しく差し込み直してください。 スピーカーケーブルがショートした ため、保護回路が動作した。 スピーカーケーブルが互いに接触していない か、また、スピーカーケーブルが本機リアパネ ルの金属部分に接触していないか確認し、本機 の電源を再度 ON にしてください。 18 本機が外部電気ショック(落雷また は過度の静電気)を受けた。 AC コンセントから電源プラグを抜き、約 30 秒後にもう一度差し込んでください。 — ショート等の原因で保護回路が動作 した。 スピーカーケーブルが互いに接触していない か、また、スピーカーケーブルが本機リアパネ ルの金属部分に接触していないか確認し、本機
症状 原因 対策 BAL(バランス入力) 端子に接続した機器の 再生音が歪む バランス入力端子の許容入力レベル を超えています。 接続する再生機器の XLR バランス出力が RCA アンバランス端子の 2 倍の場合は、端子の上に ある ATTENUATOR スイッチを ATT.
© 2014 Yamaha Corporation Printed in Malaysia ZK31450-3