User manual

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<ご注意ください!>
本機を、上記の標準的な使用条件又は使用頻度の根拠となった数値よりも高い場合は、
設計標準使用期間よりも早期に経年劣化を生じるおそれが多くなることが予想されま
すので、製品に表示している点検期間よりも早期に点検を受けましょう。
具体的な点検時期は、下記の連絡先にお問い合わせください。
製品を一般家庭用以外(例えば、業務用での使用、車輌、船舶への搭載)で使用されたり、
上記の標準使用条件と異なる環境でご使用された場合も設計標準使用期間の到来前に
経年劣化等による重大事故発生のおそれが高まることが予想されますが、このようなご
使用は、お控えいただくようお願いいたします。
点検料金について
点検費用は、お客様ご負担となります。点検費用は技術料と出張費を合計した金額とな
ります。なお、点検の結果修理が必要な場合は、別途手配・費用が発生します。
点検費用の設定基準、および点検費用につきましては「点検制度に関するお問い合わせ
連絡先」にてお問い合わせいただけます。
【本機の点検の結果必要となると見込まれる部品の保有期間】
本機の設計標準使用期間は8年となっており、その終期をはさんで前後1.5年が点検期間
となっております。したがって、本機の点検の結果必要となる部品の保有期間は9 年間と
させていただきます。
※ 保有期間外の部品は製造中止になる場合がございます。
上記部品は経年劣化により不具合が発生するおそれのある箇所に関する部品であり、
修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部品)とは異なります。
なお、補修用性能部品の保有期間は 6年です。
【本機の清掃、その他日常的に行うべき保守の内容およびその方法】
製品を安全にご利用いただくためには、お客様においても日常的に清掃を行っていただく
ようお願いいたします。
具体的には、取扱説明書の「点検とお手入れ」をご覧ください。