User manual

タオルなどのゴワゴワ感について
洗剤ケース等のひび割れ防止
タオル等はパイルが寝てしまい、ゴワゴワとすることがありますが
ラグ・カーペット・マット・靴などをドラム内に入れない
詰め物を入れた洗濯物(枕、クッション、布団など)をドラム内に入れない
防水性のある洗濯物や発泡ゴムまたはゴムに類似した材料を含有する洗濯物
をドラム内に入れない
脱水中に異常振動が発生して、本体や設置場所に損傷を与え、火災・事故・水漏れ・故障の恐れ
があります。
ジーンズ・バスローブ・バスタオル等のかさばる物や、洗濯ネットに入れた
物は、1枚だけで洗わない
他の物と一緒に洗濯してください。脱水中に異常振動が発生して、本体や設置場所に損傷を与え、
火災・事故・水漏れ・ 故障の 恐れがあります。
ひび割れの防止方法について 
液体洗剤を使用する際には、洗剤ケースを十分引き出し、洗剤投入部の中央付近に投入してください。
もし、洗剤が付着した場合には、そのまま放置せずに、拭き取りを行なう
ことでひび割れを
防止することが出来ます。
計量カップから液ダレしたものが、正面パネル側、あるいは、コンテナ本体との接続部に付着する。
• 手指に原液が付着し、その手指で洗剤ケースの開閉を行なう。
• 洗剤ケースの引き出し量が不十分なため、正面パネル部分にかけてしまう。
パイル
これは布地が傷んでゴワゴワするわけではありません。
ふんわりと仕上げるポイント
脱水後に
30
分程度、乾燥を行って下さい。
柔軟剤の使用をお試し下さい。ただし、使いすぎにご注意ください。
警 告
洗濯物にわずかな片寄りがある場合は高速回転による脱水を開始しますが、脱水途中に激しい振動
が発生する場合があります。その結果、脱水中に機械がガタガタとゆれ、振動と音が発生します。
そのような場合はスタート/一時停止ボタンを押してドラムの回転を止め、再度、スタート/一時
停止
ボタンを押してください。ほぐし運転から脱水を開始しますので、片寄りが少なくなりスム
ーズな脱水が行われます(ただし、片寄りが全く無くなるわけではありませんので、脱水中に振
動が発生する場合もあります)。洗濯物の量が少ない場合に、偏りが発生しやすい状態になるこ
とがありますので、洗濯物の量を確認してください。また、洗濯機が設置されている床の状態に
よっても振動状態が変化します。床面の仕上げが、タイル、フローリング等の滑りやすい表面材
の場合、振動により洗濯機が移動してしまう場合がありますので、ご注意ください。
洗剤ケースのハンドル部分、操作パネル等の樹脂製の部品に液体洗剤が付着したままの状態で
時間が経過すると、付着した部分に変色、ひび割れが発生する場合があります。
液体洗剤が付着する例として、以下がありますのでご注意ください。
洗剤/柔軟剤
洗剤や柔軟剤のむだをなくし、環境に配慮してきれいに洗い上げるには、適切な洗剤を
正しい使用量でお使いください。
洗剤には、生分解性であっても、汚水として大量に排出されると自然界のバランスを
崩してしまう物質が含まれていますのでご注意ください。
使用する洗剤を選ぶ際は、繊維の種類(デリケートな繊維、ウール、木綿など)や色、
洗濯温度、汚れ具合によって適切なものを選んでご使用ください。
家庭用洗濯機で通常使用できる洗剤は以下になります。
あらゆる種類の繊維に使用できる粉末洗剤
ドラム式対応と記載のある洗剤
デリケートな繊維(最大
60
℃)とウール製品用粉末洗剤
あらゆる類の繊あるいはウール製品専用で、低温最大
60
℃)プログラ
に使用できる液体洗剤
洗剤や液体柔軟剤、漂白剤などは、洗濯プログラムを開始する前に、それぞれの所定の箇
所に補充してください。
濃縮タイプの液体洗剤をご使用の場合は、必ず予備洗いをしないプログラムを選んでくだ
さい。
また液体剤をご使用の場合は、直接ラムには入れずに、プログラム開始直前に
マークがついた本洗い用洗剤入れに注ぎ、必ず予備洗いをしないプログラムを選んでくだ
さい。
柔軟剤、洗濯プログラム開始するに、
のマークがついた柔軟ケース入れて
ださい。
洗剤/液体柔軟剤/漂白剤は、洗剤メーカーが推奨する使用量に従ってご使用ください。
MAX
の表示を超えて洗剤ケースいっぱいに入れないでください。
漂白剤は酸素系のものをご使用ください。
(塩素系漂白剤はステンレスドラムを腐食させ
ます)
漂白する衣類は、通常の汚れの衣類とは別にして漂白してください。
本機でやむをえず洗濯/漂白を同時に行う場合は、漂白剤入り洗(ドラム式洗濯機対
応と表記のあるもの)をご使用ください。
不適切な洗剤を使用すると、下記の原因になります。
泡がたちすぎる …水もれ、故障
溶けづらい …洗剤ケース・ドラムへの洗剤のこびりつき、衣類の黄変
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