Manual

3 ボタンリモコンの操作
3 ボタンリモコン付きオーディオケーブルを使用して iOS または
Android デバイスと接続した場合、リモコンで以下の操作を行う
ことができます。
音量 +,−
マルチファンクションボタン
音量ボタン(+ / −)
音量を調整します。
マルチファンクションボタン(
操作方法例
1 回押すと、再生 / 一時停止します。
2 回押すと、次の曲へスキップします。
3 回押すと、前の曲へバックスキップします。
接続する機器によって操作方法が異なります。
接続する機器の取扱説明書なども合わせてご覧ください。
マルチファンクションボタン(
携帯電話・スマートホンと接続しているときは、ハンズフリーボタ
ンになります。
着信中に押すと電話を受け、通話中に押すと電話を切ります。
お使いの機種により、一部の機能を使えない場合があります。
携帯電話・スマートホンの取扱説明書も合わせてご覧ください。
キャリングポーチに収納する
本機と付属のケーブル類を付属の専用キャリングポーチに収納し
て、便利に持ち運ぶことができます。
右図のように、本機を平たく折りたたみます。
本機をキャリングポーチに収納します。
トラブルシューティング
原因 解決法
電源が入らない。 本機が充電されているかご確認ください
電源は入るが、
音が出ない。
音量をご確認ください。
デバイス側の再生が一時停止になっていない
かご確認ください。
音が歪む。 音量が上がりすぎている場合は音量を下げて
ください。
主な仕様
タイプ 密閉ダイナミック型(オーバーイヤー)
周波数特性 10Hz-25kHz
インピーダンス 32 Ω
感度 100dB/mW
電池 リチウムイオン電池
充電時間
4 時間(本体)
4 時間(モバイルバッテリー)
連続使用時間
約12時
重量 460 g(ケーブル含まず)
電池は消耗品です。正しい方法であっても充電・放電を繰り返すと徐々に使用
できる時間が短くなります。充電・再生時間は使用環境によって異なります。
高温状態で保管すると、電池性能の劣化が早まります。直射日光があたらず、
風通しの良い涼しい場所で保管してください。
お手入れ
外装の汚れは、乾いた柔らかい布で軽くふき取ってください。
汚れがひどいときは、中性洗剤を薄めた液を少し含ませた布でふき、
その後乾いた布でふき取ってください。
本機の廃棄について
本機は内蔵電池として充電式リチウムイオン電池を使用し
ています。
リチウムイオン電池にはリチウムが含まれており、
誤った使用、取り扱い、廃棄により爆発する危険性があ
ります。
本機に内蔵されているリチウムイオン電池はリサイクル
が可能です。本機がご不要となりましたら、一般ゴミな
どと一緒に廃棄せず、弊社アフターサポートの窓口へ
ご連絡ください。
ご注意
感電などの危険があるため、本機を絶対に分解しないでください。
HARMANOwners'Club
この度は AKG 製品をご購入いただき誠にありがとうございます。
HARMANOwners'Club(ハーマンオーナーズクラブ)は、ハー
マンインターナショナル取り扱い製品ご愛用者のための会員プログ
ラムです。
会員様に向けたさまざまな特典やサービスをお届けします。
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このアドレスからアクセスしてください。
携帯電話 ( フィーチャーホン ) からはご登録できませんのでご注意
ください。
アフターサポート
日本国内のアフターサポートに関する情報は、ハーマンインターナ
ショナル株式会社ホームページに掲載しています。
http://akg.harman-japan.co.jp/support/
Tel:0570-550-465(ナビダイヤル)
受付時間 :土日・祝日・年末年始を除く、平日 9:30 17:30
ケーブルを接続する
オーディオケーブルを接続する場合
本機には以下の 3 種類のオーディオケーブルが付属しています。
接続するデバイスによってケーブルを使い分けてご利用ください。
ヘッドホンケーブル(3m)
4 極プラグ対応マイク付 3 ボタンリモコン搭載ケーブル
(iOS 1.2m)
4 極プラグ対応マイク付 3 ボタンリモコン搭載ケーブル
(Android 1.2m)
また、入力変換プラグ(φ 3.5mm →φ 6.3mm)およびフライ
トアダプタも付属していますので、必要に応じてお使いください。
USB ケーブルを接続する場合
付属の USB ケーブルをパソコンに接続することで、パソコンの音
声を高音質で聴くことができます。このとき、電力はパソコンから
供給されます。パソコンとの接続方法は、お使いのパソコンの取扱
説明書をご覧ください。
USB ケーブル(Micro-B USBA/1m)
使い方
ヘッドホンを開きます。
本機の右チャンネルに、ヘッドホンケーブルまたは USB ケーブル
を接続します。
オーディオケーブルをお使いの場合、2.5mm プラグ(細い方)を本機
に接続します。
もう片方のプラグをオーディオプレーヤーやパソコンなどに接続します。
ヘッドバンドの長さを調整して装着します。
基本操作
電源をオン / オフする
本機右チャンネルの電源スイッチをスライドして、オンとオフを切り換えます。
電源をオンにすると、自動的にノイズキャンセリング機能が働きます。
* 本機のノイズキャンセリング機能を無効にすることはできません。
音量を調整する
本機右チャンネルの音量ダイヤルを回します。
低音を調整する
本機左チャンネルのバスコントロールダイヤルを回します。
低音は 3 段階で調節することができます。
設定は電源オフにしても記憶されます。次に電源をオンにしたときは、最後に
使用した設定が引き継がれます。
オートキャリブレーションを行う
オートキャリブレーションは、ご自身の耳の形状に合った最適な音質とな
るよう調整を行う機能です。
調整は、以下の手順で行います。
本機を正しく装着する。
より正確に調整を行うため、しっかりと装着します。
トーン音が鳴るまで、サウンドステージ切替 / オートキャリブレー
ションボタンを押し続ける。
音楽再生中に押した場合は、再生が一時停止します。
信号音が 2 回鳴り終わったら完了です。
音楽再生中に操作を行った場合は、音楽再生が再開されます。
設定は電源オフにしても記憶されますが、より高い効果を実現するために
は、装着するたびにオートキャリブレーションを設定することをおすすめ
します。
サウンドステージを切り換える
サウンドステージ切替 / キャリブレーションボタンを押すごとに、サ
ウンドモードが切り替わります。音楽のジャンルやお好みに合わせて
調整してください。
サウンドステージは 3 段階で切り替えることができます。
Standard
StudioSurround
Standard Studio Surround の順に頭内サウンドステージを広
く感じられるよう、内蔵の DSP 機能が働きます。
設定は電源オフにしても記憶されます。次に電源をオンにしたときは、最後に
使用した設定が引き継がれます。
上げる
下げる
オフ
オン
時計周りで上がる
反時計回りで下がる
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