J10478 第2版 2015年6月 ノートパソコン ユーザーマニュアル
COPYRIGHTについて バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを含む、 全ての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 本マニュアルについて.............................................................................................7 このマニュアルの表記について.........................................................................8 アイコン.......................................................................................................................8 表記................................................................................................................................8 安全上の注意.................................................
Chapter 3: Windows® 8.1環境で使用する 初めて使用する..........................................................................................................40 Windows®UI...............................................................................................................41 スタート画面.............................................................................................................41 ホットスポット.........................................................................................................
Chapter 5: FAQとヒント 安全に使用するためのヒント...............................................................................84 ハードウェアに関するFAQ.....................................................................................85 ソフトウェアに関するFAQ.....................................................................................88 Chapter6: 付録 光学ドライブ情報.....................................................................................................92 内蔵モデムの適応規格(規格/プロトコルなど原文掲載) . ........................94 Overview....
Optical Drive Safety Information.....................................................................109 CTR 21 Approval (for Notebook PC with built-in Modem)...................110 ENERGY STAR complied product.....................................................................112 Global Environmental Regulation Compliance and Declaration......112 電気・電子機器に含有される化学物質の表示について ........................113 回収とリサイクルについて.....................................................................................
本マニュアルについて このマニュアルには本機のハードウェアとソフトウェアについての説 明が記載されており、以下のChapterから構成されています。 Chapter 1: ハードウェアのセットアップ 本機のハードウェアとコンポーネントについての説明が記載さ れています。 Chapter 2: ノートパソコンを使用する 本機の使用方法についての説明が記載されています。 Chapter 3: Windows® 8.1環境で使用する 本機でのWindows® 8.
このマニュアルの表記について 本製品を正しくお取り扱いいただくため、以下の表記をご参照くだ さい。 重要: 作業を完了するために従わなければならない事項です。 注: 作業を完了するためのヒント等の追加情報です。 警告: 作業を行う際、人体への危険を避けるため、または本機のコン ポーネントへの損害、本機内のデータの消失を避けるために、必ず従わ なければならない事項です。 アイコン タスクを完了するために使 用するデバイスをアイコンで表してい ます。 = タッチスクリーンパネルを使用します (特定モデルのみ) 。 = タッチパッドを使用します。 = キーボードを使用します。 表記 8 太字 = 選択するメニューや項目を表示します。 <> = 操作のために押す、キーボード上のキーです。 ノートパソコン ユーザーマニュアル
安全上の注意 ノートパソコンを使用する 本機は5〜35℃の周辺温度でご使用ください。 入力定格は本機の底部に記載があります。AC アダプターが対応していることを確認してくだ さい。 本機の使用中は底面が熱くなります。ひざの上な ど人体に長時間接触させて使用すると火傷を負 う恐れがあります。 破損した電源コード、アクセサリーまたはその他 の周辺機器をご使用にならないでください。 電源がONのまま本機を持ち運ばないでくださ い。またキャリーバッグに入れたり、カバーをした りしないでください。通気が悪くなり故障の原因 となります。 本機を平らでない、不安定な場所に置かないで ください。 本機をX線装置(ベルトコンベアー)に通すこと は問題ありませんが、磁気センサーや磁気ワンド はお避けください。 多くの航空会社では、電子機器の使用に対して規 定を設けています。航空機内での本機の使用につ いては、各航空会社にお問い合わせください。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 9
ノートパソコンのお手入れ 本機のお手入れの際は、電源を切りACアダプターと バッテリーパックが取り外し可能なモデルであれば バッテリーパックも取り外してください。清潔なスポ ンジまたは柔らかい布に研磨材の含まれていない 洗剤を温水で薄めたものを数滴含ませ、汚れを拭き 取ってください。最後に乾いた布を使って余分な水 分を完全に取り除いてください。 本体のお手入れに、シンナー・ベンジンなどの化 学薬品を使用しないでください。 本機の上に物を置かないでください。 本機に強い磁気を近づけないでください。 液体・雨・湿気を避けてください。 本機をホコリや汚れの多い環境下に置かないで ください。 本機をガス漏れの恐れがある場所で使用しない でください。 10 ノートパソコン ユーザーマニュアル
廃棄・リサイクルについて 本機やバッテリー (該当する場合) を一般廃棄物 として廃棄しないでください。本製品のコンポー ネントの中にはリサイクルできるよう設計されて いるものがあります。なお、本製品は水銀ボタン 電池を含む電子機器です。本製品を一般ゴミと して廃棄しないでください。リサイクル、廃棄の 際は電子機器の廃棄に関する地域の条例等に 従ってください。 バッテリーを一般ゴミとして廃棄しないでくださ い。リサイクル、廃棄の際は電子機器の廃棄に関 する地域の条例等に従ってください。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 11
ノートパソコン ユーザーマニュアル
Chapter 1: ハードウェアのセットアップ ノートパソコン ユーザーマニュアル 13
製品の概要 前面 注: キーボードのレイアウトはお買い上げの国や地域により異なります。 モデルによってノートパソコンの外観は異なります。 14 ノートパソコン ユーザーマニュアル
カメラ 内蔵カメラにより、画像の撮影と動画の録画ができます。 カメラインジケーター 内蔵型カメラの使用時に点灯します。 360度調整可能なタッチスクリーンパネル 本機のタッチスクリーンパネルは、角度を360°調整すること ができます。この機能によりノートパソコンがタッチ操作対応 タブレットPCに変身します。 本製品のタッチスクリーンパネルは画像や動画、その他マル チメディアファイルの参照に卓越した視認性を発揮します。 タッチ操作対応ですので、タッチ操作で本機を操作すること ができます。 注: タブレットデバイスとして使用する方法についての詳細は、 「タッチスクリーンパネルをタブレットとして使用する」をご参 照ください。 キーボード クウォーティー(QWERTY)配列のキーボードには十分なスト ロークを持たせてあり、パームレストが付いているため快適 な操作が可能です。また、Functionキー でのコマンドの 実行なども可能です。 注: キーボードのレイアウトはお買い上げの地域により異なります。 タッチパッド 指先を使用して、カーソルを移動したり画面に表示された項 目を選択することができます。タッチ
底面 注: モデルによって底面の外観は異なります。 警告: • 本機の底面は使用中、または充電中に高温になることがあります。 • 本機内蔵のバッテリーの取り外しはASUS公認の技術員のみ対応す ることができます。 重要: バッテリー駆動時間はコンピューターの使用方法、仕様により異 なります。バッテリーパックは分解できません。 通気孔 通気孔により本体から熱を逃がします。 警告: 通気孔からは高温の空気が排気されます。 オーディオスピーカー 本機搭載のスピーカーにより、Windows®のプログラムイベン トなどのサウンドをご確認いただけます。 16 ノートパソコン ユーザーマニュアル
右側 ヘッドホン出力&マイク入力コンボジャック 本機のオーディオ出力信号をアンプスピーカーやヘッドホンに 接続します。また、外付けマイクを接続することもできます。本 製品では4極ミニプラグをサポートしておりますので、 マイクを 使用する場合は4極タイプのヘッドセットをご使用ください。 USB 3.0ポート このUSB 3.0ポートは、最大5 Gbpsのデータ転送速度を提供 し、USB 2.
左側 Kensington® セキュリティスロット Kensington®互換ノートパソコンセキュリティ製品と併用し て、本機を固定することができます。 USB 2.0ポート USBポートはUSB2.0とUSB1.1の互換仕様となっており、キー ボード、ポインティングデバイス、カメラ、ハードディスクドラ イブ、プリンター、スキャナーなどが接続できます。USB1.1接 続は最大12Mbps、USB2.0接続は最大480Mbpsの転送速度 に対応します。 メモリーカードリーダー 内蔵のカードリーダーはSD/SDHCカードをサポートしています。 Windows 8.
前面 ステータスインジケーター 本機のハードウェアの状態を表示します。 電源インジケーター 点灯時は本機の電源はON、点滅時は本機はス リープモードに入っています。 バッテリーインジケーター 色でバッテリーの充電状況を表示します。表示内 容は次のとおりです。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 19
色 状態 グリーン ACアダプターが本機に接続 された状態で、バッテリーの 充電レベルは95%から100% です。 オレンジ ACアダプターが本機に接続さ れ充電を行っている状態で、 バッテリーの充電レベルは 95%未満です。 オレンジ点滅 ACアダプターが本機に接続 されていない状態で、バッテ リーの充電レベルは10%未満 です。 点灯しない ACアダプターが本機に接続 されていない状態で、バッテ リーの充電レベルは10%から 100%です。 ドライブアクティビティインジケーター 本機がハードディスクなどの1つまたは複数の記 憶装置にアクセスしていることを示します 20 ノートパソコン ユーザーマニュアル
Chapter 2: ノートパソコンを使用する ノートパソコン ユーザーマニュアル 21
使用の手引き ノートパソコンの充電 A. ACアダプターを100V~240Vの電源に接続します。 B. 電源コネクターをノートパソコンの電源入力ポートに接続し ます。 初めてバッテリー電源で本機を使用する際は、3時間 程度充電してください。 注: モデルによってACアダプターの外観は異なります。 重要: ACアダプターについて • 入力電圧: 100-240V • 入力周波数: 50-60Hz • 定格出力電流: 2.37A(45W)*/3.
重要: • 入出力定格は製品本体に記載があります。ACアダプターが対応し ていることをご確認ください。モデルによっては、定格出力電流が 複数設定されている場合があります。 • 本機の電源を初めてONにするときは、電源アダプターが本機に接 続されていることをご確認ください。本機を電源アダプターに接続 しているときは、壁面などの固定電源コンセントの電源の使用を お勧めします。 • 本機を電源アダプターに接続しているときは、電源コンセントや電 源タップの近くでご使用ください。 • 主電源から本機を切断するには、電源コンセントから本機の電源 コードを抜いてください。 警告: 本機のバッテリーに関する警告事項をよくお読みください。 • 本機内蔵のバッテリーをお客様ご自身で取り外した、または分解し た場合、火事または化学火傷の危険性があります。 • 取り扱いの際は警告ラベルの指示に従ってください。 • ASUS指定以外もしくは本機付属以外のバッテリーに交換した場 合、破裂、発火、発熱のおそれがあります。 • バッテリーを火中へ投下する、火気へ近づける、加熱する、高温状 態で放置するなどしない
ディスプレイパネルを持ち上げる 電源ボタンを押す 24 ノートパソコン ユーザーマニュアル
タッチスクリーンとタッチパッドの操作 プログラムの起動、ノートパソコンの各種設定を行います。タッチスク リーンとタッチパッドの操作方法は次のイラストと説明をご参照くだ さい。 注: ご使用のアプリによっては、以下で紹介する操作に対応していない 場合があります。 注: 本マニュアルに記載の写真やアイコンは参照用です。タッチスクリー ンパネルの外観はモデルにより異なります。 タッチスクリーンパネルでのタッチ操作 タッチスクリーンパネル対応機種に関しては、タッチ操作でプログラム の起動や本機の設定を行うことができます。各機能はタッチスクリー ンパネルで有効にすることができます。 左側からなぞる 右側からなぞる 左側からなぞり、起動中のアプ リを切り替えます。 画面を右側からなぞり、チャー ムバーを起動します。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 25
タップ/ダブルタップ タップ/クリック&ホールド • アプリをタップし起動し ます。 • • デスクトップモードでは、項 目をダブルタップして起動 します。 アプリタイルをタップした まま移動先までドラッグ します。 • アプリを閉じるには、起動 中のアプリの上側をタップ し、そのまま画面下までド ラッグします。 ズームアウト ズームイン 2本の指先の間隔を狭めることで ズームアウトが可能です。 2本の指先の間隔を広げるこ とでズームインが可能です。 26 ノートパソコン ユーザーマニュアル
上側からなぞる 指でのスライド • スタート画面で、画面の 上側からなぞると、カス タマイズバーが表示され ます。 指を上下になぞると上下方向 へのスクロール、左右になぞる と左右へのスクロールができ ます。 • 起動中のアプリを上側か らなぞると、メニューが表 示されます。 上方向になぞる 下方向になぞる スタート画面を上方向になぞり、 アプリ画面を起動します。 アプリ画面を下方向になぞ り、スタート画面に戻ります。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 27
タッチパッドの操作 注: ご使用のアプリによっては、以下で紹介する操作に対応していない 場合があります。 ポインターの移動 タッチパッド上をクリックまたはタップした後でそのまま指をスライド すると、画面上のポインターを移動することができます。 水平にスライド 垂直にスライド 対角線上にスライド 28 ノートパソコン ユーザーマニュアル
指1本での操作 タップ/クリック、 ダブルタップ/クリック • スタート画面でアプリをタップ/クリックし起動します。 • デスクトップモードでは、ダブルタップ/クリックしてアプリ ケーションを起動します。 ドラッグ&ドロップ 項目をダブルタップ/クリックし、そのままスライドします。指先を タッチパッドから離すと、ドロップされます。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 29
左クリック 右クリック • スタート画面でアプリを クリックし起動します。 • • デスクトップモードでは、 アプリをダブルタップして 起動します。 スタート画面でアプリを 右クリックし選択し、設定 バーを起動します。アプリ 上でない場合は、すべての アプリバーが起動します。 • デスクトップモードでこ のボタンを使用して、右 クリックメニューを開き ます。 30 ノートパソコン ユーザーマニュアル
上側からなぞる • スタート画面で、画面の上側からなぞると、すべてのアプリ バーが表示されます。 • 起動中のアプリを上側からなぞると、メニューが表示されます。 左側からなぞる 右側からなぞる 左側からなぞり、起動中のアプリ 画面を右側からなぞり、チャー をシャッフルします。 ムバーを起動します。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 31
指2本での操作 タップ/クリック 回転 指2本をタッチパッド上でタップ/ クリックすると、マウスの右ク リックと同じ操作を行うことが できます。 タッチパッド上で指2本を使用し 1本を軸にして時計回りまたは反 時計回りの円を描き、画像を回 転させます。 指2本でのスクロール(上下) 指2本でのスクロール(左右) 指2本を上下に滑らせると、ウ 指2本で左右に滑らせると、ウ インドウが上下にスクロールし インドウが左右にスクロールし ます。 ます。 32 ノートパソコン ユーザーマニュアル
ズームアウト ズームイン 2本の指先の間隔を狭めること でズームアウトが可能です。 2本の指先の間隔を広げることで ズームインが可能です。 ドラッグ&ドロップ 項目を選択し、クリックしたままにします。もう1本の指でタッチパッ ドを目的の方向にスライドすると、項目を別の場所に移動すること ができます。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 33
指3本での操作 上方向になぞる 左/右方向になぞる 3本の指先をタッチパッド上で 上方向にスライドし、起動中の すべてのアプリを表示します。 3本の指先をタッチパッド上で左/ 右方向にスライドし、ページのナ ビゲートをします。 下方向になぞる 3本の指先をタッチパッド上で下方向にスライドし、デスクトップを 表示します。 注: 指3本での操作が有効になっていることをご確認ください。詳細は 本ユーザーマニュアルの「ASUS Smart Gesture」のセクションをご参 照ください。 34 ノートパソコン ユーザーマニュアル
ASUS Smart Gesture ASUS Smart Gestureを起動する 1. デスクトップアプリを起動します。 2. タスクトレイの右下の をタップ/クリックし をダブルタップ/クリックし、ASUS Smart Gestureアプリを起動します。 または 3. チェックボックスにチェックを入れると、そちらに 対応した機能が有効になります。必要に応じて、 機能の有効/無効のため、チェックを入れる/外し ます。 4.
キーボードを使用する ホットキー ホットキーについて説明します。コマンドは、Function キー を 押しながら、コマンドが表記されたキーを押して実行します。 本機をスリープ状態にします。 機内モードのオン/オフを切り替えます。 注: 機内モード有効時は、すべてのワイヤレス接 続が無効になります。 ディスプレイの明るさを下げます。 ディスプレイの明るさを上げます。 ディスプレイパネルの電源をオフにします。 表示モードを切り替えます。 注: ノートパソコンに外付けディスプレイが接続 されたときに利用できるコマンドです。 36 ノートパソコン ユーザーマニュアル
タッチパッドを有効または無効にします。 スピーカーのONとOFFを切り替えます。 スピーカーのボリュームを下げます。 スピーカーのボリュームを上げます。 Windows® 8.
タッチスクリーンパネルをタブレットとして使用する タブレットデバイスとして本機のタッチスクリーンパネルを使用するに は、パネルを図のように360°の角度に調整します。 ノートパソコンモード 360º の角度に調整 タブレットモード 38 ノートパソコン ユーザーマニュアル
Chapter 3: Windows® 8.
初めて使用する コンピューターを初めて使用するときは、Windows® 8.1 OSの基本設 定を行う設定画面が表示されます。 設定手順 1. パソコンの電源ボタンを押します。設定画面が表示されるの で、暫くお待ちください。 2. ライセンス条項を読み、内容を確認します。 「同意します」を選 択します。 3. 画面上に指示に従い、次の各基本設定を行います。 • パーソナル設定 • オンラインに接続 • 設定 • お使いのアカウント 4. 基本設定が完了すると、チュートリアルが表示されます。 5.
Windows®UI Windows® アプリはWindows®8.
ホットスポット プログラムの起動、ノートパソコンの各種設定を行います。各機能は タッチパッドで有効にすることができます。 起動済みアプリのホットスポット 画面上のホットスポット 42 ノートパソコン ユーザーマニュアル
ホットスポット 操作 左上 マウスのポインターをこの位置まで移動 し、最近使用したアプリのサムネイルを タップ/クリックすると、そのアプリが表示さ れます。 複数のアプリを起動した状態で、下方向に スライドすると、起動しているアプリが表 示されます。 左下 起動中のアプリ画面から: マウスのポインターをこの位置まで移動 し、 をタップ/クリックすると、スター ト画面に戻ります。 注: Windows®キー を押しても同 様の操作が可能です。 スタート画面から: マウスのポインターをこの位置まで移動し、 をタップ/ クリックすると、最後に使用 した起動中のアプリに戻ります。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 43
ホットスポット 操作 上部 マウスのポインターを手のアイコンに切り 替わるまで移動します。アプリをドラッグ& ドロップし、別の場所へ移動することがで きます。 注: このホットスポット機能は起動中のアプ リ、またはスナップ機能を使用する場合に のみ動作します。詳細は「Windows®アプ リと一緒に使用する」の「スナップ機能」 をご参照ください。 右上、右下 44 マウスのポインターをこの位置まで移動す ると、チャームバーが起動します。 ノートパソコン ユーザーマニュアル
スタートボタン Windows® 8.
デスクトップモードのスタートボタン コンテキストメニュー コンテキストメニューはWindows® 8.
スタート画面をカスタマイズする Windows® 8.1 では、スタート画面をカスタマイズすることができま す。直接デスクトップモードを起動する、また画面上のアプリの配置を カスタマイズすることができます。 手順 または 1. デスクトップモードを起動します。 2. スタートボタン以外のタスクバー上を右クリック し、ポップアップウィンドウを起動します。 3. 「プロパティ」をクリックし、 「ナビゲーション」 タブを選択し、ナビゲーションとスタート画面の オプションから使用したいものを選択します。 4.
Windows®アプリと一緒に使用する タッチスクリーンパネル、タッチパッド、キーボードを使用し、アプリの 起動と終了、カスタマイズを行います。 アプリの起動 アプリをタップし起動します。 アプリの上に マウスのポインターを合わせ、左ク リック、またはタップして起動します。 を2回押し、カーソルキーでアプリを選択し ます。 を押すと、選択したアプリが起動し ます。 アプリのカスタマイズ スタート画面上でアプリの移動、サイズ変更、ピンの解除を行うこと ができます。次の手順で行います アプリの移動 アプリタイルをタップしたまま目的の場所までドラッ グします。 アプリをダブルタップし、目的の場所までドラッグし ます。 48 ノートパソコン ユーザーマニュアル
アプリのサイズ変更 アプリをタップ&ホールドし、カスタマイズバーを起 動し、「サイズを変更する」をタップし、アプリタイルの サイズを選択します。 アプリ上を右クリックし、カスタマイズバーを有効に し、「サイズを変更する」をタップし、アプリタイルのサ イズを選択します。 ピン留めの解除 アプリをタップ&ホールドしカスタマイズバーを起動 し、「スタート画面からピン留めを外す」 をタップしま す。 アプリ上を右クリックし、カスタマイズバーを有効に し、「スタート画面からピン留めを外す」 をタップ/ク リックします。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 49
アプリの終了 起動中のアプリの上側をタップしたまま画面下まで ドラッグします。 1. 起動したアプリの上側にマウスのポインターを 当て、ポインターが手のアイコンになるまで待 ちます。 2.
すべてのアプリ画面へのアクセス スタート画面にピンされたアプリ以外にも、本機に搭載のASUSアプリ 等、他のアプリをすべてのアプリ画面から起動することができます。 注: 実際に表示されるアプリは、モデルによって異なる場合があります。 本マニュアルに記載の写真やアイコンは参照用です。 すべてのアプリの起動 タッチスクリーンパネル、タッチパッドまたはキーボードを使用し、す べてのアプリ画面を開きます。 スタート画面を上方向になぞり、アプリ画面を起動し ます。 スタート画面で スタート画面から、 ノートパソコン ユーザーマニュアル ボタンをクリックします ボタン。 を押し、 を押します。 51
スタート画面へのアプリの追加 タッチスクリーンパネルまたはタッチパッドを使用し、スタート画面に アプリを追加することができます。 52 1. 「すべてのアプリ」画面を開きます。 2. スタート画面にピン留めしたいアプリをタッ プ&ホールドし、カスタマイズバーを起動し ます。 3. 「スタート画面にピン留めする」をタップし、選 択したアプリをスタート画面にピン留めします。 1. 「すべてのアプリ」画面を開くきます。 2. スタート画面に追加したいアプリを右クリック します。 3.
チャームバー チャームバーは画面右側に表示されるツールバーです。アプリケー ションの共有などの操作やノートパソコンのカスタマイズ設定へ簡単 にアクセスできます。 チャームバー ノートパソコン ユーザーマニュアル 53
チャームバーの起動 注: チャームバーは起動すると、前頁の画像のように表示されます。 タッチスクリーンパネル、タッチパッド、キーボードを使用し、チャーム バーを起動します。 画面を右側からなぞり、チャームバーを起 動し ます。 マウスのポインターを画面右上または右下まで移動 します。 を押します。 54 ノートパソコン ユーザーマニュアル
チャームバーのコンテンツ 検索 本 機内のファイルやアプリ、プログラムを検 索し ます。 共有 ソーシャルネットワークサービス(SNS)やメールなど を使用し、アプリを共有します。 スタート 画面をスタート画面に戻します。スタート画面から使 用していたアプリに戻ることもできます。 デバイス 外付けモニターやプリンター等、本機と接続したデバ イスに関する操作を行います。 設定 本機の各種設定を行います。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 55
スナップ機能 ノートパソコン上で2つのアプリケーションを同時に操作することがで きます。この機能を有効にすると、スナップした際にサイドバーが表示 され、ディスプレイを2分割します。 重要: スナップ機能の利用には、1366×768ピクセル以上の解像度が必 要です。 スナップバー 56 ノートパソコン ユーザーマニュアル
スナップを有効にする タッチスクリーンパネル、タッチパッド、キーボードを使用し、スナップ 画面を起動します。 1. アプリをタップし、起動します。 2. アプリの上の部分をタップしたまま、スナップ バーが表示されるまで画面の左側または右側 までドラッグします。 3. 他のアプリを起動します。 1. アプリをタップし、起動します。 2. マウスのポインターを画面の上側に移動し ます。 3. ポインターが手のアイコンに切り替わったら、 アプリをディスプレイパネルの左側/右側にド ラッグ&ドロップします。 4. 他のアプリを起動します。 1. アプリをタップし、起動します。 2. と矢印キーを押し、アプリをスナップ表示 します。 3.
その他キーボードのショートカット 次のショートカットを使用し、アプリケーションの起動やWindows®8.1 の操作が可能です。 \ スタート画面と最後に使用した起動中のアプ リを切り替えます。 デスクトップを起動します。 デスクトップモードで「コンピューター」ウィン ドウを起動します。 検索チャームから「ファイル」オプションを開 きます。 共有チャームを開きます。 設定チャームを開きます。 デバイスチャームを開きます。 ロック画面を有効にします。 アクティブウィンドウを最小化します。 58 ノートパソコン ユーザーマニュアル
「表示」画面を開きます。 検索チャームから「すべての場所」オプ ションを開きます。 「ファイル名を指定して実行」ウィンドウ を開きます。 「コンピューターの簡単操作センター」を 開きます。 検索チャームから「設定」オプションを開 きます。 スタートボタンのコンテキストメニューを 開きます。 ナレーターの設定を開きます。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 59
ワイヤレスネットワークへの接続 Wi-Fi ノートパソコンに搭載のWi-Fi機能により、SNSを使用したアプリの 共有、メールの閲覧、インターネットサーフィン等がお楽しみいただ けます。 重要: 機内モードを有効にすると、無線接続は無効になります。Wi-Fi接 続を使用する際は、 「機内モード」をオフにする必要があります。 Wi-Fiを有効にする タッチスクリーンパネルまたはタッチパッドを使用し、次の手順で本機 に搭載のWi-Fi機能を有効にします。 1. チャームバーを起動します。 2. 「設定」 をタップ/クリックし「Wi-Fi 機能」 をタップ/クリックします。 3. 利用可能なWi-Fi接続のリストからアクセスポイ ントを1つ選択します。 4. 「接続」をタップ/クリックし、ネットワーク接続 を開始します。 注: Wi-Fi接続を開始するときに、セキュリティキーの入 力が求められる場合があります。 注: 特定モデルでは、5.2/5.3GHz帯をサポートする無 線LANモジュールを搭載しておりますが、電波法によ り5.2/5.
Bluetooth (特定モデルのみ) Bluetoothデバイス間では、ファイル転送、インターネット接続やネッ トワーク接続の共有などが可能です。 重要: 機内モードを有効にすると、無線接続は無効になります。 Bluetooth機能を使用する際は、 「機内モード」をオフにする必要があり ます。 Bluetooth対応デバイスとのペアリング データ転送を可能にするために、他のBluetooth対応デバイスとノー トパソコンのペアリングを行う必要があります。次の手順でタッチ パッド操作を行います。 1. チャームバーを起動します。 2. 「設定」 をタップ/クリックし、 「PC設定の変 更」をタップ/クリックします。 3. 「PC設定」から「PCとデバイス」→「Bluetooth」の 順に選択し、BluetoothスライダーでBluetooth機能 をONにします。 4.
航空機内での使用について 機内モードを有効にすると、無線接続は無効になります。 機内モードを有効にする 1. チャームバーを起動します。 2. 「設定」 または をタップ/クリックします。 能」 3. をタップ/クリックし、 「Wi-Fi機 スライドバーを右に移動し機内モードをONに します。 を押します。 機内モードを無効にする 1. チャームバーを起動します。 2. 「設定」 または 能」 3.
ノートパソコンの電源をOFFにする 次のいずれかの手順で本機の電源をOFFにすることができます。 • チャームバーから「設定」 リックし、 「電源」 または をタップ/ク をタップ/クリックし ます。続いて「シャットダウン」をタップし、本 機をシャットダウンします。 • ログイン画面から「電源」 をタップ/ク リックし、 「シャットダウン」をタップします。 • デスクトップモードでも本機をシャットダウン することができます。デスクトップモードを起 動し、を押し、シャットダウンウィン ドウを起動します。ドロップダウンリストから 「シャットダウン」を選択し、 「OK」を選択し ます。 • システムからの応答がなくなった場合は、電源 ボタンを4秒以上押し、強制終了することがで きます。 ノートパソコンをスリープ状態にする スリープモードにするには、電源ボタンを1回押します。設定によって は、休止状態/シャットダウンに移行することもできます。 デスクトップモードを起動し、を押し、 シャットダウンウィンドウを起動します。 「スリープ」 を選択し、ドロップダ
Windows®8.1 ロック画面 Windows®8.1 ロック画面はスリープから復帰すると表示されます。ま た、Windows®8.1をロックしたときにも表示されます。 ロック画面をカスタマイズすることができます。システムがロックされ ていても、背景のスライドショーや特定のアプリをバックグランドで実 行し、簡易ステータスを表示することが可能です。 ロック画面の解除 または 64 1. タッチパッドをタップ/クリックする、または本 機のキーボードの任意のキーを押します。 2.
ロック画面をカスタマイズする ロック画面をカスタマイズし、選択した画像やスライドショーの表示 や、アプリの更新の表示、内蔵カメラの起動が可能です。ロック画面 の設定を変更する際は、次の記載をご参照ください。 画像の選択 1. チャームバーから「設定」を起動します。 2. 「PC設定の変更」→「ロック画面」を選択し ます。 3. 「ロック画面のプレビュー」で「参照」をク リックし、ロック画面の背景として使用する画 像を選択します。 スライドショーの再生 1. チャームバーから「設定」を起動します。 2. 「PC設定の変更」→「ロック画面」を選択し ます。 3.
表示するアプリを追加する 1. チャームバーから「設定」を起動します。 2. 「PC設定の変更」→「ロック画面」を選択し ます。 3. 画面を下方向にスクロールし、 「ロック画面に 表示するアプリ」オプションを表示します。 4. ステータスをロック画面に表示させたいアプ リを追加します ロック画面からカメラを起動する ロック画面を下方向になぞることで、本機のカメラ機能を有効にする ことができます。以下の手順で有効にします。 66 1. チャームバーから「設定」を起動します。 2. 「PC設定の変更」→「ロック画面」を選択し ます。 3. 画面をスクロールし「カメラ」オプションを表 示させます。 4.
Chapter 4: Power-On Self-Test (POST) ノートパソコン ユーザーマニュアル 67
Power-on Self Test (POST) Power-on Self-test(POST)はシステム起動時に実行されるシステム 自己診断テストです。 BIOSとトラブルシューティングにアクセスする POST実行中は、本機のFunctionキー操作でBIOS Setupプログラムへ のアクセス、トラブルシューティングの実行が可能です。詳細は以降の 記載をご参照ください。 BIOS Basic Input and Output System(BIOS)はシステムの起動に必要な ハードウェアを制御するプログラムです。 BIOSのデフォルト設定は通常の使用環境で、最適なパフォーマンスを 実現できるように設定されています。以下の状況以外では、デフォル ト設定のままで使用することをお勧めします。 • システム起動時にエラーメッセージが表示され、BIOS Setupを 起動するように指示があった場合。 • BIOS設定を必要とするコンポーネントをシステムに取り付けた 場合。 警告: 不適切な設定を行うと、システムが起動しない、または不安定に なるといった症状が出ることがあります。設定を変更する際は、専門
BIOS設定 注: 本マニュアルに記載の図や画面は参考用です。実際の画面はモデル や地域により異なる場合があります。 Boot このメニューでは、ブートオプションの優先順位を設定することがで きます。次の手順に従って設定します。 1. 「Boot」画面で「Boot Option #1」を選択します。 Main Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2012 American Megatrends, Inc.
2. を押し、 「Boot Option #1」のデバイスを選択し ます。 Main Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2012 American Megatrends, Inc. Advanced Boot Security Save & Exit Boot Configuration Fast Boot Sets the system boot order [Enabled] Launch CSM [Disabled] Driver Option Priorities Boot Option Priorities Boot Option #1 Add New Boot Option Delete Boot Option Boot Option #1 Windows Boot [Windows Boot Manager Manager] Disabled →← : : ↑↓ Enter: +/— : F1 : F9 : F10 : ESC : Select Screen Select Item Select Change Opt.
Security このメニューでは、管理者パスワードとユーザーパスワードを設定する ことができます。また、ノートパソコンの記憶装置、入力/出力(I/O)イ ンターフェース、USBインターフェースへのアクセスを制御することがも できます。 注: Main • 「User Password」を設定すると、OSを起動する際にパスワード の入力を求めるプロンプトが表示されます。 • 「Administrator Password」を設定すると、BIOSを起動する際にパ スワードの入力を求めるプロンプトが表示されます。 Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2012 American Megatrends, Inc.
パスワードの設定 1. 「Security」タブを選択し、 「Administrator Password」また は「User Password」を選択します。 2. パスワードを入力し、 3. パスワードを再入力し、 を押します。 を押します。 パスワードを削除する 1. 「Security」タブを選択し、 「Administrator Password」また は「User Password」を選択します。 2. 現在のパスワードを入力し、 3. 「Create New Password」の欄を空欄にしたまま、 を押します。 を押します。 4.
I/O Interface Security Securityメニューでは、I/Oインターフェースセキュリティにアクセ スし、本機の一部のインターフェース機能をロック/ロック解除 することができます。 Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2012 American Megatrends, Inc. Security I/O Interface Security LAN Network Interface [UnLock] HD AUDIO Interface [UnLock] Wireless Network Interface USB Interface Security Lock If Locked, LAN controller will be disabled. [UnLock] LAN Network Interface UnLock →← : Select Screen : Select Item ↑↓ Enter: Select +/— : Change Opt.
USB Interface Security I/Oインターフェースセキュリティメニューでは、USBインター フェースセキュリティにアクセスし、ポートとデバイスをロック/ ロック解除することができます。 Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2012 American Megatrends, Inc. Security USB Interface Security USB Interface [UnLock] External Ports [UnLock] CMOS Camera If Locked, all USB device will be disabled [UnLock] Card Reader Lock [UnLock] USB Interface UnLock →← : Select Screen : Select Item ↑↓ Enter: Select +/— : Change Opt.
マスターパスワードの設定 Securityメニューの「Set Master Password」オプションでは、 パスワードによる内蔵記憶装置へのアクセス制御の設定が可能 です。 Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2012 American Megatrends, Inc. Main Setup Advanced Security(C) Save Exit Aptio UtilityBoot - Copyright 2011 &American Megatrends, Inc. Password Description If ONLY the Administrator’s password is set,then this only limits access to Setup and is only asked for when entering Setup.
Save & Exit 設定変更を保存するには、BIOSを終了する前に「Save Changes and Exit」を選択します。 Main Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2012 American Megatrends, Inc. Advanced Boot Security Save & Exit Save Changes and Exit Discard Changes and Exit Exit system setup after saving the changes. Save Options Save Changes Discard Changes Restore Defaults Boot Override Windows Boot Manager Launch EFI Shell from filesystem device →← : : ↑↓ Enter: +/— : F1 : F9 : F10 : ESC : Select Screen Select Item Select Change Opt.
BIOS更新 1. ASUSオフィシャルサイトから本機のモデルを確認し、最新の BIOSファイルをダウンロードします。 2. USBメモリーなどにダウンロードしたBIOSファイルのコピーを保 存します。 3. BIOSファイルを保存したデバイスをノートパソコンに接続し ます。 4. 本機を再起動し、 POST中に 5. を押します。 BIOSメニューから「Advanced」→「Start Easy Flash」の順に 選択し、 を押します。 Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2012 American Megatrends, Inc. Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2011 American Megatrends, Inc.
6. フラッシュドライブに保存したBIOSファイルを参照し、 を押します。 ASUSTek Easy Flash Utility New BIOS Current BIOS Platform: TP300 Platform: Unknown Build Date: Oct 26 2012 Build Date: Unknown Version: 101 Build Time: 11:51:05 FSO FS1 Version: Unknown Build Time: Unknown 0 EFI
FS2 FS3 FS4 [←→]: Switch [↑↓]: Choose [q]: Exit [Enter]: Enter/Execute 7.システムの回復 本機の回復オプションを使用すると、システムを元の状態に復元する、 またはリフレッシュや、トラブルシュートを実行することができます。 重要: • 回復オプションを実行する際は、事前にすべてのデータファイルを バックアップしてください。 • ネットワーク設定やユーザー名、パスワードなどの重要な設定は、 メモを取る等して大切に保存してください。 • 本機のリセットを行う前に、本機がACアダプターで電源に接続され ていることをご確認ください。 Windows® 8.
• 詳細オプション - このオプションを使用すると、次のような高度 な回復オプションを実行することができます - 80 次のうちの任意の回復オプションを利用することができ ます。 システムの復元、イメージでシステムを回復、スタートアッ プ修復、コマンドプロンプト、UEFI ファームウェアの設定、 スタートアップ設定 ノートパソコン ユーザーマニュアル
回復オプションを有効にする 次の手順に従って、利用可能な回復オプションを実行します。 1. チャームバーから「設定」を起動します。 2.
3. 「PC設定」オプションで「保守と管理」を選択します。 4.
Chapter 5: FAQとヒント Chapter 5: FAQとヒント ノートパソコン ユーザーマニュアル 83
安全に使用するためのヒント 大切なデータを守り、安全に快適にご使用いただくためのヒントを記載 しました。本製品の使用方法に関する記載と併せてお読みください。 • Windows® Update: 定期的にWindows® Update を実行し、Windows®を最新の状態でご使 用ください。 • ASUS Live Update: ASUS Live UpdateはASUSが提供するユーティリティーやドライバーなど の更新が適用できます。 • アンチウイルスソフト: ウイルスからパソコンや大切なデータを守りるため、ウイルス対策のソフ トを利用しましょう。 • 強制終了・停電: 突然の電源断などによる機器の停止は問題を引き起こす可能性があり ます。使用中はバッテリーをできる限り装着し、機器の停止時も正しい シャットダウンをしましょう。 • バックアップ: 本機が起動しないなど故障した際、大切なデータを取り出せなくなる可 能性があります。定期的に外付けの記憶装置などへバックアップをお取 りください。 • 環境温度: 高温となる場所でのご使用は控えてください。長期間ノートパソコンを 使用しな
ハードウェアに関するFAQ 1. 液晶ディスプレイに黒い点や、常時点灯(赤、青、緑)している点 がある 製品の品質には万全を期していますが、液晶ディスプレイには ごくわずかですが不完全な表示(ドット抜け)が発生する場合 があります。これらは製品の品質を損なうものではありません が、ASUSの提供する保証サービスが適用される場合がござい ます。詳しくは、製品に同梱の保証書もしくはASUSコールセン ターまでご連絡ください。 2. 液晶ディスプレイの色や明るさにむらがある 液晶ディスプレイの構造上、見る角度や環境により、明るさや色 にむらが見える場合があります。また、液晶ディスプレイの明る さや色合いはモデルによって異なる場合があります。 FunctionキーまたはOSのディスプレイ設定により画面の調整 が可能です。 3.
4. 5. バッテリー状態表示ランプが点灯しない • ACアダプターまたは充電されたバッテリーパック(特定モデ ルのみ)が正しく取り付けられているか確認してください。 • ACアダプターとバッテリーパック(取り外し可能なモデルの み)を取り外し、1分以上待ってから再度入れて起動してく ださい。 • それでも点灯しない場合は、コールセンターへご連絡くだ さい。 タッチパッドが使用できない • を押し、タッチパッドの有効/無効の切り替え をお試しください。 • 6.
7. 消耗品の購入、ACアダプターをなくした際などの対応方法 コールセンターへご連絡、もしくはASUS Shopをご確認ください。 ASUS Shop; http://shop.asus.co.jp/ ※URLは予告無く変更する可能性があります。 8. ヘッドホン出力用のジャックにヘッドホンなどを接続しても、ス ピーカーから音が出る 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」からオーディ オマネージャー(モデルにより名称が異なる場合があります)に アクセスし、設定をご確認ください。 9. キー入力中にカーソルが移動し、正しくキー入力ができない • お使いのモデルがタッチパッド搭載モデルの場合は、手 のひらや洋服の袖などがタッチパッドに触れ、そのため、 カーソル移動が発生している可能性があります。 • を押し、タッチパッドの機能を無効にし、キー 入力をお試しください。 10.
ソフトウェアに関するFAQ 1. 2. 3. 88 電源インジケーターは点灯しているが、ドライブアクティビティ インジケーターが点灯/点滅せず、本機が正常に起動しない • 電源ボタンを4秒以上押し、電源を切り、ACアダプターと バッテリーパック(特定モデルのみ)が正しく取り付けられて いるか確認のうえ、再度、電源を入れてください。 • それでも起動しない場合は、コールセンターへご連絡くだ さい。 「Remove disks or other media.
4. 5.
6.
Chapter 6: 付録 ノートパソコン ユーザーマニュアル 91
光学ドライブ情報 Blu-rayディスクおよびDVDの再生には、読み取り可能なデバイス、およ び、再生ソフトウェアを使用する必要があります。Blu-rayドライブは多く の場合、従来のCDとDVDのどちらも使用することができます。DVDドライ ブは多くの場合、従来のCDを使用することができます。 地域再生情報 Blu-ray/DVDムービータイトルの再生には、MPEGビデオの復号、デジタル オーディオ、CSS保護されたコンテンツの復号化が含まれます。CSS (コピー ガードと呼ばれることもある) は動画産業が採用したコンテンツ保護計画の 名称で、違法コピーを防ぐものです。 CSSライセンサに課された設計規則はたくさんありますが、もっとも適切な 規則の一つは、地域化されたコンテンツに関する再生の制限です。場所に よって異なるムービーのリリースを円滑にするために、Blu-ray/DVDビデオ タイトルは下の「地域定義」で定義された特定の地域に対してリリースされ ています。著作権法は、全てのBlu-ray/DVDムービーを特定の地域 (普通、 販売されている地域に対してコード化されている) に限定するよう要求し
地域定義 (DVD) 地域1 カナダ、米国、米国の領土 地域 2 日本、チェコ、エジプト、フィンランド、フランス、ドイツ、 ペルシア湾岸諸国、ハンガリー、アイスランド、イラン、イラク、 アイルランド、イタリア、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガ ル、サウジアラビア、スコットランド、南アフリカ、スペイン、スウェーデ ン、スイス、シリア、トルコ、イギリス、ギリシア、前ユーゴスラビア共和 国、スロバキア 地域 3 ビルマ、インドネシア、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、台 湾、タイ、ベトナム 地域 4 オーストラリア、西インド諸島 (米国領土を除く) 、中央アメリカ、 ニュージーランド、太平洋諸島、南アメリカ大陸 地域 5 CIS、インド、パキスタン、その他のアフリカ諸国、ロシア、朝鮮民主主義人民 共和国 地域 6 中国 ノートパソコン ユーザーマニュアル 93
地域定義 (Blu-ray) 地域A 日本 、南北アメリカ諸国、台湾、香港、マカオ、韓国、朝鮮民主主義人民 共和国、東南アジア諸国とその領土 地域B ヨーロッパ諸国、アフリカ諸国、中近東諸国とその領土、オーストラリア、 ニュージーランド 地域C 中央・南アジア諸国、東ヨーロッパ諸国とその領土、中国、モンゴル 注: 詳細はBlu-ray Disc のWebサイトをご参照ください。 http://www.blu-raydisc.com/en/Technical/FAQs/Blu-rayDiscforVideo.aspx 内蔵モデムの適応規格 (規格/プロトコルなど原文掲載) The Notebook PC with internal modem model complies with JATE (Japan), FCC (US, Canada, Korea, Taiwan), and CTR21.
Overview On 4th August 1998 the European Council Decision regarding the CTR 21 has been published in the Official Journal of the EC. The CTR 21 applies to all non voice terminal equipment with DTMF-dialling which is intended to be connected to the analogue PSTN (Public Switched Telephone Network).
This table shows the countries currently under the CTR21 standard.
This information was copied from CETECOM and is supplied without liability. For updates to this table, you may visit http://www.cetecom.de/ technologies/ctr_21.html 1 National requirements will apply only if the equipment may use pulse dialling (manufacturers may state in the user guide that the equipment is only intended to support DTMF signalling, which would make any additional testing superfluous). In The Netherlands additional testing is required for series connection and caller ID facilities.
• Connect the equipment into an outlet on a circuit different from that to which the receiver is connected. • Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help. WARNING! The use of a shielded-type power cord is required in order to meet FCC emission limits and to prevent interference to the nearby radio and television reception. It is essential that only the supplied power cord be used. Use only shielded cables to connect I/O devices to this equipment.
FCC Radio Frequency (RF) Exposure Caution Statement WARNING! Any changes or modifications not expressly approved by the party responsible for compliance could void the user’s authority to operate this equipment. “The manufacture declares that this device is limited to Channels 1 through 11 in the 2.4GHz frequency by specified firmware controlled in the USA.” This device operates within a 5.15-5.25 GHz frequency range and is restricted for indoor use only.
CE Marking CE marking for devices without wireless LAN/Bluetooth The shipped version of this device complies with the requirements of the EEC directives 2004/108/EC “Electromagnetic compatibility” and 2006/95/EC “Low voltage directive”. CE marking for devices with wireless LAN/ Bluetooth This equipment complies with the requirements of Directive 1999/5/EC of the European Parliament and Commission from 9 March, 1999 governing Radio and Telecommunications Equipment and mutual recognition of conformity.
IC Radiation Exposure Statement for Canada This equipment complies with IC radiation exposure limits set forth for an uncontrolled environment. To maintain compliance with IC RF exposure compliance requirements, please avoid direct contact to the transmitting antenna during transmitting. End users must follow the specific operating instructions for satisfying RF exposure compliance.
Déclaration d’Industrie Canada relative à l’ exposition aux ondes radio Cet appareil est conforme aux limites d’exposition aux radiations d’Industrie Canada définies pour un environnement non-contrôlé. Pour maintenir la conformité avec les exigences d’exposition RF d’IC, veuillez éviter tout contact direct avec l’antenne pendant l’émission. Les utilisateurs finaux doivent suivre les instructions de fonctionnement spécifiques pour satisfaire la conformité aux expositions RF.
Radio Frequency (RF) Exposure Information The radiated output power of the Wireless Device is below the Industry Canada (IC) radio frequency exposure limits. The Wireless Device should be used in such a manner such that the potential for human contact during normal operation is minimized. This device has been evaluated for and shown compliant with the IC Specific Absorption Rate (“SAR”) limits when operated in portable exposure conditions.
Wireless Operation Channel for Different Domains N. America 2.412-2.462 GHz Ch01 through CH11 Japan 2.412-2.484 GHz Ch01 through Ch14 Europe ETSI 2.412-2.472 GHz Ch01 through Ch13 France Restricted Wireless Frequency Bands Some areas of France have a restricted frequency band. The worst case maximum authorized power indoors are: • 10mW for the entire 2.4 GHz band (2400 MHz–2483.5 MHz) • 100mW for frequencies between 2446.5 MHz and 2483.
Departments in which the use of the 2400–2483.
UL Safety Notices Required for UL 1459 covering telecommunications (telephone) equipment intended to be electrically connected to a telecommunication network that has an operating voltage to ground that does not exceed 200V peak, 300V peak-to-peak, and 105V rms, and installed or used in accordance with the National Electrical Code (NFPA 70).
Power Safety Requirement Products with electrical current ratings up to 6A and weighing more than 3Kg must use approved power cords greater than or equal to: H05VV-F, 3G, 0.75mm2 or H05VV-F, 2G, 0.75mm2. TV Notices Note to CATV System Installer—Cable distribution system should be grounded (earthed) in accordance with ANSI/NFPA 70, the National Electrical Code (NEC), in particular Section 820.
Nordic Lithium Cautions (for lithium-ion batteries) CAUTION! Danger of explosion if battery is incorrectly replaced. Replace only with the same or equivalent type recommended by the manufacturer. Dispose of used batteries according to the manufacturer’s instructions. (English) ATTENZIONE! Rischio di esplosione della batteria se sostituita in modo errato. Sostituire la batteria con un una di tipo uguale o equivalente consigliata dalla fabbrica. Non disperdere le batterie nell’ambiente.
Optical Drive Safety Information Laser Safety Information CD-ROM Drive Safety Warning CLASS 1 LASER PRODUCT WARNING! To prevent exposure to the optical drive’s laser, do not attempt to disassemble or repair the optical drive by yourself. For your safety, contact a professional technician for assistance. Service warning label WARNING! INVISIBLE LASER RADIATION WHEN OPEN. DO NOT STARE INTO BEAM OR VIEW DIRECTLY WITH OPTICAL INSTRUMENTS.
CTR 21 Approval (for Notebook PC with built-in Modem) Danish Dutch English Finnish French 110 ノートパソコン ユーザーマニュアル
German Greek Italian Portuguese Spanish Japanese 本装置は、第二種情報装置 (住宅地域またはその隣接した地域において使用されるべき情報装置) で 住宅地域での電波障害防止を目的とした情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)基準に適合 しております。 しかし、本装置をラジオ、テレビジョン受信機に、近接してご使用になると、受信障害の原因とな ることがあります。本書の説明にしたがって正しい取り扱いをしてください。 本製品を日本で使用する場合は必ず日本国モードでご使用ください。他国のモードをご使用になる と電気通信事業法 (技術基準) に違反す行為となります。なお、ご購入時は初期値が日本国モードと なっておりますので、そのままご利用ください。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 111
ENERGY STAR complied product ENERGY STAR is a joint program of the U.S. Environmental Protection Agency and the U.S. Department of Energy helping us all save money and protect the environment through energy efficient products and practices. All ASUS products with the ENERGY STAR logo comply with the ENERGY STAR standard, and the power management feature is enabled by default. The monitor and computer are automatically set to sleep after 10 and 30 minutes of user inactivity.
電気・電子機器に含有される化学物質の表示 について 資源有効利用促進法では、JIS C 0950: 2008 (J-Moss) の定める規格 により、製造元に対し特定の電気・電子機器に含まれる化学物質の 情報提供を義務付けています。J-Moss とは、電気・電子機器に含有 される化学物質の表示に関するJIS規格の略称で、正式名称は「The marking when content other than exemption does not exceed reference value of percentage content (電気・電子機器の特定の化 学物質の含有表示方法) 」です。なお、この規格は2008年8月1日より 適用されています。 この規格に関する詳細情報はASUSのサイト (http://green.asus.
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