User's Manual
Table Of Contents
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Chapter 2: UEFI BIOS 設定
2.5.4 Max CPU Cache Ratio [Auto]
CPUキャッシュ(リングバス)の最大動作倍率を設定します。設定範囲は取り付けたCPUにより異な
ります。
2.5.5 BCLK Frequency: DRAM Frequency Ratio [Auto]
CPUの基準動作周波数(ベースクロック)に対するメモリー動作周波数の比率を設定します。
[Auto] 自動的に最適な値を割り当てます。
[100:133] 100:133の比率で動作させます。
[100:100] 100:100 の比率で動作させます。
2.5.6 DRAM Frequency [Auto]
メモリーの動作周波数を設定します。
この項目の設定を変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定になった場合
は、デフォルト設定に戻してください。
2.5.7 Max. CPU Graphics Ratio [Auto]
CPU統合型グラフィックス(Intel HD Graphics) の最大動作倍率を設定します。
[Auto] CPUが内蔵するGPUの最大動作クロックを、システムの負荷状態に応じて自動
的に最適化します。
[Manual] CPUが内蔵するGPUの最大動作クロックを、手動で設定します。数値の調節は
<+> <->で行います。設定範囲は 取り付けたCPUにより異なります。
2.5.8 GPU Boost [As is]
統合型グラフィックスをオーバークロックし、グラフィックスパフォーマンスの向上を図ります。
設定オプション: [As is] [Enabled]
2.5.9 EPU Power Saving Mode [Auto]
省電力機能 EPU (Energy Processing Unit) の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled] [Auto]
2.5.10 DRAM Timing Control
メモリーのアクセスタイミングに関する各処理時間を設定することができます。数値の調節は
<+> <-> で行います。デフォルト設定に戻すには、キーボードで [auto] と入力し、<Enter> を押
します。
この項目の設定を変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定になった場合
は、デフォルト設定に戻してください。
Primary Timings
DRAM CAS# Latency [Auto]
設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [31 DRAM Clock]
DRAM RAS# to CAS# Delay [Auto]
設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [31 DRAM Clock]