User's Manual
Table Of Contents
ASUS B85M-E
2-19
CPU Internal Power Conguration
CPU Integrated VR Efficiency Management [Auto]
CPUが低電力状態にあるときの省電力性能を向上させる機能を設定します。
設定オプション: [Auto] [High Performance] [Balanced]
Power Decay Mode [Auto]
アイドル時に統合VRMを省電力モードに切り替え、省電力パフォーマンスを向上させる機能の有
効/無効を設定します。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
Idle Power-in Response [Auto]
統合VRMのアイドル状態に移行する際のスルーレートを設定します。
設定オプション: [Auto] [Regular] [Fast]
Idle Power-out Response [Auto]
統合VRMがアイドル状態から復帰する際のスルーレートを設定します。
設定オプション: [Auto] [Regular] [Fast]
Power Current Slope [Auto]
統合VRMの電流スロープの傾斜レベルを設定します。
設定オプション: [Auto] [LEVEL -4] - [LEVEL 4]
Power Current Oset [Auto]
CPUが検出する出力電流をオフセット調整します。電流のしきい値を超過しない範囲で調整します。
設定オプション: [Auto] [100%] [87.5%] [75%] [62.5%] [50%] [37.5%] [25%] [12.5%] [0%]
[-12.5%] [-25%] [-37.5%] [-50.0%] [-62.5%] [-75%] [-87.5%] [-100%]
Power Fast Ramp Response [Auto]
急激な負荷による変動が生じた際のVRMの応答速度を調整します。数値が大きいほど応答速度
は高速になります。
CPU Internal Power Saving Control
Power Saving Level 1 Threshhold [Auto]
値を低く設定することで、オーバークロックの潜在能力を高めることができます。省電力性
能を高めるには値を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。
Power Saving Level 2 Threshhold [Auto]
値を低く設定することで、オーバークロックの潜在能力を高めることができます。省電力性
能を高めるには値を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。
Power Saving Level 3 Threshhold [Auto]
値を低く設定することで、オーバークロックの潜在能力を高めることができます。省電力性
能を高めるには値を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。
2.5.12 CPU Core Voltage [Auto]
CPUコアに供給する電圧の調整方法を設定します。
設定オプション: [Auto] [Manual Mode] [Oset Mode]
CPU Core Voltage Override [Auto]
CPUコアに供給する電圧の調整方法を設定します。
設定範囲は 0.001V〜1.920Vで、0.001V刻みで調節します。