Motherboard CS-B
J8441 第1刷 2014年1月 Copyright © 2014 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを含む、全ての内 容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................iv このマニュアルについて.......................................................................................v パッケージの内容...............................................................................................vi CS-B 仕様一覧...................................................................................................vi Chapter1: 製品の概要 1.1 始める前に.......................................................
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周 辺機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問 題があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、 回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されてい ます。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本章は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1:製品の概要 マザーボードの機能や各部位についての説明、及びコンポーネントの取り付けに必要なハ ードウェアのセットアップ手順。 • Chapter 2:UEFI BIOS設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 3:付録 製品の規格や海外の法令について。 詳細情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com/) 多言語に対応した弊社ウェブページで、製品のアップデート情報やサポート情報をご確認 いただけます。 2.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード ASUS CS-B マザーボード ケーブル SATA 6Gb/sケーブル×2 アクセサリー I/Oシールド ×1 ディスク サポートDVD ドキュメント ユーザーマニュアル 万一、付属品が足りない場合や破損していた場合は、すぐにご購入元にお申し出ください。 CS-B 仕様一覧 対応CPU LGA1150ソケット: 4th Generation Intel® Core™ i7/Intel® Core™ i5/ Intel® Core™ i3、 Pentium® /Celeron® プロセッサー 22nm CPU 対応 Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート* * Intel® Turbo Boost Technology 2.0 のサポートはCPUにより異なります。 ** 詳細はASUS Web サイト (www.asus.
CS-B 仕様一覧 ストレージ機能 Intel® Q87 Express チップセット - SATA 6Gb/s ポート×5 - Intel® Rapid Storage 12 サポート (RAID 0/1/5/10) - mSATA スロット×1* * mSATAスロットとMini PCI Expressスロットは共用です。 LAN機能 Intel® Ethernet Connection I217-LM Realtek® 8111G-CGギガビット・イーサネット・コントローラー オーディオ機能 Realtek® ALC887-VD (7.1チャンネルHD オーディオコーデック) - ジャック検出、マルチストリーミング、アンチポップ、 フロントパネル・ジャックリタスキング * 7.1チャンネルオーディオ出力の構成には、フロントパネルにHDオーディオモジュールが 搭載されたケースをご使用ください。 USB機能 USB 3.0ポート×4(2ポート拡張コネクター×1基、バックパネル×2ポート) USB 2.
CS-B 仕様一覧 バックパネル インターフェース PS/2キーボードポート×1 (パープル) PS/2マウスポート×1 (グリーン) DVI-D 出力ポート×1 DVI-I 出力ポート×1 DisplayPort 出力ポート×1 LAN ポート×2 (RJ-45タイプ) USB 2.0ポート×4 USB 3.0ポート×2 オーディオ I/O ポート×3 基板上 インターフェース USB 3.0コネクター×1:追加USB 3.0ポート2基に対応(19ピン) USB 2.0コネクター×2:追加USB 2.
製品の概要 1.1 始める前に 1 マザーボードのパーツの取り付けや設定変更の際は、次の事項に注意してください。 1.
この面をケースの 背面に合わせます CS-B 1.2.3 マザーボードのレイアウト 1 2 3 1 4 1 21.8cm(8.6in) CPU_FAN KBMS DIGI +VRM DUAL_DVI-I/D EATX12V Intel I217LM EATXPWR CHA_FAN2 RTL 8111G USB3_12 LAN1_USB34 BATTERY CHA_FAN1 AUDIO 24.4cm(9.
1.2.4 レイアウトの内容 コネクター/ジャンパ/スロット/スイッチ/LED ページ 1. CPUファン、ケースファンコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン CHA_FAN1/2) 2. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン ATX12V) 1-16 1-14 3. CPUソケット:Intel® LGA1150 1-3 4. DDR3 メモリースロット 1-7 5. Intel® Q87 SATA 6Gb/s コネクター (7ピン SATA6G_1-5[ブラウン]) 1-16 6. USB 3.0 コネクター (20-1ピン USB3_12) 1-17 7. スタンバイ電源LED (SB_PWR) 1-19 8. ビープスピーカーコネクター (4ピン SPEAKER) 1-14 9. システムパネルコネクター (10-1ピン F_PANEL) 1-18 10. Intel® MEジャンパ (3ピン DIS_ME) 1-11 11. Clear CMOSジャンパ (3ピン CLRTC) 1-10 12. USB 2.
CPUを取り付ける際は、全ての電源ケーブルをコンセントから抜いてから作業を行ってください。 1.3.
4 5 C A B 1.3.
CPUクーラーの取り付け手順 1 2 A B B A 3 4 CPUクーラーの取り外し手順 1 2 A B B A 1-6 Chapter 1: 製品の概要
1.4 システムメモリー 1.4.1 概要 本製品には、DDR3 メモリーに対応したメモリースロットが4基搭載されています。 DIMM_B1 DIMM_B2 DIMM_A1 DIMM_A2 DDR3メモリーはDDR2メモリーと同様の大きさですが、DDR2メモリースロットに誤って取り付け ることを防ぐため、ノッチの位置は異なります。DDR3メモリーは電力消費を抑えて性能を向上さ せます。 CS-B チャンネル スロット Channel A DIMM_A1 & DIMM_A2 Channel B DIMM_B1 & DIMM_B2 CS-B 240-pin DDR3 DIMM sockets 1.4.
1.4.3 • デフォルト設定のメモリー動作周波数はメモリーのSPDにより異なります。デフォルト設定 では、特定のメモリーはオーバークロックしてもメーカーが公表する値より低い値で動作 する場合があります。メーカーが公表する値、またはそれ以上の周波数で動作させる場合 は、 「2.5 Ai Tweaker メニュー」を参照し手動設定してください。 • すべてのスロットにメモリーモジュールを取り付ける場合やオーバークロックを行なう場 合は、安定した動作のために適切な冷却システムをご使用ください。 • 最新のQVL(推奨ベンダーリスト)はASUSオフィシャルサイトをご覧ください。 (http://www.asus.com) メモリーを取り付ける メモリーやその他のシステムコンポーネントを追加、または取り外す前に、コンピューターの電 源プラグを抜いてください。プラグを差し込んだまま作業すると、マザーボードとコンポーネン トが破損する原因となります。 2 1. クリップを外側に倒し、メモリースロット のロックを解除します。 2.
2 クリップを外側に倒す際にメモリーを軽 く引き上げると、メモリーに負荷をかけ ず簡単に引き抜くことができます。 2. メモリーをメモリースロットに対して垂直に 引き抜きます。 1.5 1 メモリーノッチ 拡張スロット 拡張カードを取り付ける前に、本項に記載してある内容をよくお読みください。 拡張カードの追加や取り外しを行う前は、電源コードを抜いてください。電源コードを接続し たまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネントの損傷の原因となります。 1.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルをよく読み、拡張カードの 使用に必要なハードウェアの設定を行ってください。 2. マザーボードをケースに取り付けている場合は、ケースのカバーを開けます。 3. 拡張カードを取り付けるスロットのブラケットカバーを取り外します。ネジは後で使用する ので、大切に保管してください。 4. 拡張カードの端子部分をスロットに合わせ、拡張カードがスロットに完全に固定されるま でしっかり挿し込みます。 5.
1.5.3 PCI スロット ネットワークカード、SCSI カード、USBカード等のPCI 規格準拠のカードをサポートしています。 1.5.4 PCI Express 3.0/2.0x16 スロット ビデオカード等のPCI Express 3.0/2.0 規格準拠のx16スロットまでの拡張カードをサポートしてい ます。 割り込み要求(IRQ)の割り当て A B C D E F G Intel PCH SATAコントローラー #0 – – – 共有 – – – – Intel PCH SATAコントローラー #1 Realtek 8111Gコントローラー – – – – – 共有 共有 – – – – – – – – – 1.6 1.
2. • 手順を踏んでもCMOS RTC RAMのデータが消去できない場合は、マザーボードのボタン 電池を取り外し、ジャンパの設定を行ってください。なお、消去が終了した後は、電池を元 に戻してください。 • オーバークロックによりシステムがハングアップした場合は、C.P.R.
4. LAN ポート:LANケーブル(RJ-45規格)を接続します。LANポートLEDの表示内容は次の表を ご参照ください。 5. LAN ポート:LANケーブル(RJ-45規格)を接続します。LANポートLEDの表示内容は次の表を ご参照ください。このLANポートは、Intel® Active Management Technology (Intel® AMT) をサポートしています。 LANポートLED アクティブリンク LED 状態 スピードLED 説明 状態 アクティブリンク スピード LED LED 説明 Off リンクなし Off 10 Mbps オレンジ リンク確立 オレンジ 100 Mbps オレンジ (点滅) データ送受信中 グリーン 1 Gbps オレンジ (常時点滅) S5から起動可能な 状態 LANポート 6. ライン入力ポート (ライトブルー) :アナログオーディオソースを接続することで音声の入力/ 録音をすることができます。 7. ライン出力ポート(ライム):ヘッドホンやスピーカーなどのアナログ出力デバイスを接続し ます。4.
• Windows® 7 環境下では、Intel®チップセットのUSB 3.0ポートはドライバーをインストール した場合にのみUSB 3.0として動作します。 • xHCIコントローラーの制御するUSBポートに接続されたUSBデバイスは、UEFI BIOS Utility のIntel xHCI Mode 設定に従いxHCIモードまたはEHCIモードで動作することができます。 • USB 3.0デバイスの優れたパフォーマンスを発揮するために、USB 3.0デバイスはUSB 3.0 ポートに接続してください。 • Intel® 8 series チップセットの仕様により、Intel® 8 series チップセットの制御するUSBポー トに接続されたデバイスは、xHCIコントローラーにより制御されます。レガシーデバイス を接続する場合、互換性とパフォーマンスを最適化するためにデバイスファームウェアの 更新が必要な場合があります。 11.
2. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン ATX12V) ATX電源プラグ用のコネクターです。電源プラグは正しい向きでのみ取り付けられるように 設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 GND GND GND GND +12V DC +12V DC +12V DC +12V DC EATX12V CS-B EATXPWR +3 Volts +12 Volts +12 Volts +5V Standby Power OK GND PIN 1 +5 Volts GND +5 Volts GND +3 Volts +3 Volts GND +5 Volts +5 Volts +5 Volts -5 Volts GND GND GND PSON# GND -12 Volts +3 Volts PIN 1 CS-B ATX power connectors • システムの快適なご利用のために、容量 350W以上のATX 12V バージョン2.
4. フロントパネルオーディオコネクター (10-1ピン AAFP) NC AGND NC NC SENSE2_RETUR AGND NC SENSE1_RETUR PCケースのフロントパネルオーディオI/Oモジュール用コネクターで、HDオーディオ及び AC’97オーディオをサポートしています。オーディオ I/Oモジュールケーブルの一方をこのコ ネクターに接続します。 AAFP CS-B HD-audio-compliant pin definition MIC2 MICPWR Line out_R NC Line out_L PORT1 L PORT1 R PORT2 R SENSE_SEND PORT2 L PIN 1 Legacy AC’97 compliant definition CS-B Front panel audio connector 5.
6.
8. USB 3.0 コネクター (20-1ピン USB3_12) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースやデバ イスが9ピン+10ピンのピンヘッダーに対応したUSB 3.0 デバイスの場合は、このコネクタ ーに接続して利用することが可能です。 USB3_12 GND IntA_P1_D+ IntA_P1_DGND IntA_P1_SSTX+ IntA_P1_SSTXGND IntA_P1_SSRX+ IntA_P1_SSRXUSB3+5V IntA_P2_D+ IntA_P2_DGND IntA_P2_SSTX+ IntA_P2_SSTXGND IntA_P2_SSRX+ IntA_P2_SSRXUSB3+5V PIN 1 CS-B CS-B USB3.0 Front panel connector 9. • USB 3.0 モジュールは別途お買い求めください。 • Windows® 7 環境下では、Intel® チップセットのUSB 3.
10.
1.8 1.
1.9 ソフトウェア 1.9.1 OSをインストールする 本製品は、Windows® 7 / Windows® 8 / Windows® 8.1 オペレーティングシステムをサポートし ています。ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデートしてくだ さい。 1.9.
1.9.3 Intel® SBAサポート Intel® Small Business Advantage(Intel® SBA)は、スモールビジネス用に設計された独自のセキュ リティで高い生産性を実現する、ハードウェアとソフトウェア・テクノロジーを組み合わせた新しい ソリューションです。 Intel® SBAを使用するには、Intel® Management Engine Interface(Intel® AMT ホスト・ソフトウ ェア・キット)をインストールする必要があります。 システム要件: • Windows® 7 / Windows® 8 / Windows® 8.1オペレーティングシステム • Intel® Management Engine firmware 9.
1.9.
2 UEFI BIOS設定 2.1 UEFI BIOS更新 ASUSオフィシャルサイトでは最新のUEFI BIOSを公開しています。UEFI BIOSの更新により、システ ムの安定性、互換性、パフォーマンスの向上が期待できます。ただし、UEFI BIOSの更新には常にリ スクが伴います。使用上、現在の状態で特に問題がない場合はUEFI BIOSの更新を行わないでく ださい。不適切な更新はシステムが起動しない、または不安定になるといった問題の原因となり ます。UEFI BIOSの更新が必要な場合は、本書に記載の指示に従い、慎重に行ってください。 最新のBIOSファイルはASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。 (http://www.asus.com) 2.1.
2.1.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 Utility は、OSベースのユーティリティを使うことなく、UEFI BIOSを短時間で更新 することができます。 このユーティリティをご利用になる前に、最新のBIOSをASUSのオフィシャルサイトからダウンロ ードしてください。(http://www.asus.com) EZ Flash 2 を使用してUEFI BIOSを更新する 2-2 1. 最新のBIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS Utility のAdvanced Mode を起動し、Tool メニューの「ASUS EZ Flash 2 Utility」 を選択します。 3. キーボードまたはマウスを使用して、Driver Infoフィールドの最新のBIOSファイルを保存 したUSBフラッシュメモリードライブを選択します。操作するフィールドはキーボードの で切り替えることができます。 4.
2.1.3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 は UEFI BIOSの自動復旧ツールで、UEFI BIOSの更新時に障害を起こした 場合や破損したBIOSファイルを復旧します。破損したBIOSファイルはサポートDVD、またはBIOS ファイルを保存したUSBフラッシュメモリーで更新することができます。 • 本機能を使用する前に、 リムーバブルデバイスに保存されたBIOSファイルのファイル名を 「CSB.CAP」に変更してください。 • サポートDVDに収録のBIOSファイルは最新のものではない場合もあります。最新バージョ ンのUEFI BIOSはASUSオフィシャルサイトで公開しております。USBフラッシュメモリーに ダウンロードしてご使用ください。(http://www.asus.com) UEFI BIOSを復旧する 手順 1. システムの電源をONにします。 2. BIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリー/サポートDVDをシステムにセットします。 3.
DOS環境でシステムを起動する 1. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater を保存したUSBフラッシュメモリーをUSBポートに 接続します。 2. コンピューターを起動し、POST中に を押します。続いてBoot Device Select Menu が 表示されたらサポートDVDを光学ドライブに挿入し、カーソルキーで光学ドライブを選択 し<Enter>を押します。 3. 画面に「ISOLINUX 3.20 2006-08-26...」 と表示されたら、5秒以内にを押し FreeDOSを起動します。 4. FreeDOSプロンプトで「d:」 と入力し、 を押してドライブをDrive C(光学ドライブ) からDrive D(USBフラッシュメモリー)に切り替えます。SATA記憶装置を接続している場合 ドライブパスは異なります。 BIOSファイルを更新する 手順 1. FreeDOSプロンプトで、 「bupdater /pc /g」 と入力し、を押します。 2.
3. でフィールドを切り替え、BIOSファイルの保存されたUSBフラッシュメモリードライ ブを選択しを押します。次に、カーソルキーで更新に使用するBIOSファイルを選択 してを押します。BIOS Updater は選択したBIOSファイルをチェックし、次のような 確認画面が表示されます。 4. 更新を実行するには「Yes」を選択しを押します。UEFI BIOSの更新が完了したら を押してBIOS Updater を閉じます。続いてコンピューターを再起動します。 UEFI BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが 破損、損傷しシステムを起動することができなくなる恐れがあります。UEFI BIOSアップデート に伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 2.2 • BIOS Updater バージョン1.
• 電源ボタンを押してシステムの電源をOFFにした後、システムをONにしPOST実行中に またはを押します。ただし、これは上記2つの方法が失敗した場合の最後の 手段として行ってください。 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際のものと異なる場合があります。 • マウスでUEFI BIOS Utilityの操作を行う場合は、USBマウスをマザーボードに接続して からシステムの電源をONにしてください。 • 設定を変更した後システムが不安定になる場合は、デフォルト設定をロードしてくださ い。デフォルト設定に戻すには、、を押すか 終了メニューの下の「Load Optimized Defaults」を選択します。 (詳細は「2.10 終了メニュー」参照) • 設定を変更した後システムが起動しなくなった場合は、CMOSクリアを実行し、マザー ボードのリセットを行ってください。Clear CMOSジャンパの位置は「1.
温度/電圧/ファンスピード表示 ショートカット 表示言語選択 終了メニュー Normal モード ASUS Optimal モード ブートデバイス 優先順位 Advanced Mode Power saving モード デフォルトロード ブートデバイス選択 システムパフォーマンス • ブートデバイスの優先順位のオプションは、取り付けたデバイスにより異なります。 • 「Boot Menu(F8)」ボタンは、ブートデバイスがシステムに取り付けられている場合のみ 利用可能です。 Advanced Mode Advanced Mode は上級者向けのモードで、各種詳細設定が可能です。下の図はAdvanced Mode の表示内容の一例です。各設定項目の詳細は、本マニュアル以降の記載をご参照ください。 Advanced ModeからEZ Mode へ切り替えるには、 「Exit」をボタンをクリックし、 「ASUS EZ Mode」を選択します。 ASUS CS-B 2-7
バックボタン メニュー メニューバー 構成フィールド ヘルプ ポップアップウインドウ スクロールバー ナビゲションキー Last Modified Quick Note メニューバー 画面上部のメニューバーには次の項目があり、主な設定内容は以下のとおりです。 Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Ai Tweaker オーバークロック関連 My Favorites Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード Exit メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、各項目に応じた設定メニューが表示されます。例え ば、メニューバーで「Main」を選択すると、 「Main」の設定メニューが画面に表示されます。 メニューバーのAi Tweaker、Adbanced、Monitor、Boot、Tool、Exitにも、それぞれ設定メニューが あります。 バックボタン サブメニューの項目が開かれている場合にこのボタ
ポップアップウィンドウ マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、を押すと、設定可能なオプシ ョンと共にポップアップウィンドウが表示されます。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 ナビゲーションキー UEFI BIOSメニュー画面の右下には、操作のためのナビゲーションキーが表示されています。表示 されるナビゲーションキーに従って、各項目の設定を変更します。 ヘルプ メニュー画面の右上には、選択した項目の簡単な説明が表示されます。また、本製品では を押してUEFI BIOS Utility 画面のスクリーンショットを撮影し、USBフラッシュメモリーに保存する ことができます。 構成フィールド 構成フィールドには各項目の現在設定されている状態や数値が表示されます。ユーザーによる変 更が可能でない項目は、選択することができません。 設定可能なフィールドは選択するとハイライト表示されます
お気に入り項目を追加する 手順 1. キーボードでお気に入りに追加したい項目を選択します。マウスを使用する場合は、お気 に入りに追加したい項目の上にカーソルを移動します。 2. キーボードで選択した項目をお気に入りに追加するにはを、マウスでお気に入りに追 加するには項目を右クリックし、 「Add to MyFavorite page」を選択します。 次の項目はお気に入りに追加することはできません: ・ サブメニューを含む項目 ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 2.4 メインメニュー 2.4.
2.4.4 Security システムセキュリティ設定の変更が可能です。 • • パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。Clear CMOS ジャンパの位置はセクション「1.6 ジャンパ」をご参照ください。 パスワードを削除すると、画面上の「Administrator」または「User Password」の項目には デフォルト設定の「Not Installed」 と表示されます。パスワードを再び設定すると、 「Installed」 と表示されます。 Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を要 求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3.
2. 「Enter Current Password」に現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」に新しいパスワードを入力し、を押します。 4. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、を押します。 ユーザーパスワードの消去も、ユーザーパスワードの変更時と同じ手順で行いますが、パスワー ドの作成/確認を要求された後、なにも入力せずにを押します。パスワード消去後は、 「User Password」の項目は「Not Installed」 と表示されます。 2.
Target Cache Speed : xxxxMHz 設定保存後のキャッシュ動作周波数の目安が表示されます。 Target DMI/PEG Clock : xxxxMHz 設定保存後のDMI/PEG動作倍率の目安が表示されます。 Target iGPU Speed : xxxxMHz 設定保存後の統合 グラフィックスの動作周波数の目安が表示されます。 2.5.1 ASUS MultiCore Enhancement [Enabled] [Auto] すべての負荷レベルにおいて、プロセッサー・コア・マルチプライヤーを適用す ることでTurbo Boost時の動作周波数を自動的に微調整します。本機能はメモ リー・マルチプライヤーが変更された際に自動的に適用されます。 [Disabled] この機能を無効にします。 2.5.
2.5.6 DRAM Frequency [Auto] メモリーの動作周波数を設定します。設定オプションはベースクロックの設定に依存して変動し ます。 2.5.7 GPU Boost [As Is] 統合グラフィックスをオーバークロックし、グラフィックスパフォーマンスの向上を図ります。 設定オプション: [As is] [Enabled] 2.5.8 EPU Power Saving Mode [Disabled] 省電力機能「EPU」の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.5.
DRAM WRITE Recovery Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [16 DRAM Clock] DRAM READ to PRE Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [15 DRAM Clock] DRAM FOUR ACT WIN Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [255 DRAM Clock] DRAM WRITE to READ Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [15 DRAM Clock] DRAM CKE Minimum pulse width [Auto] 設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [15 DRAM Clock] DRAM CAS# Write to Latency [Auto] 設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [31 DRAM Clock] RTL IOL control DRAM RT
tWRWR_dd [Auto] 設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [15 DRAM Clock] Dec_WRD [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] [1] tRDWR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [31 DRAM Clock] tRDWR_dr [Auto] 設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [31 DRAM Clock] tRDWR_dd [Auto] 設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [31 DRAM Clock] MISC MRC Fast Boot [Enabled] MRC Fast Bootの有効/無効を設定します。 [Enabled] MRC Fast Bootを有効にします。 [Disable] この機能を無効にします。 DRAM CLK Period [Auto] メモリー周波数に合わせてメモリーコントローラーの遅延時間を設定します。 設定オプション: [Auto] [1] – [14] Channel A DIMM
CPU Fixed Frequency [250] CPU用VRMのスイッチング周波数を設定します。 数値の調節は <+> <->で行います。設定範囲は300kHz〜500kHzで、50kHz 刻みで調節します。 CPU Power Phase Control [Auto] 動作中のCPU用電圧調整モジュール(VRM)数の制御方法を設定します。 設定オプション: [Auto] [Standard] [Optimized] [Extreme] [Manual Adjustment] 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 次の項目は「CPU Power Phase Control」を [Manual Adjustment] にすると表示されます。 Manual Adjustment [Fast] CPU用VRMの負荷に対する反応速度を設定します。 設定オプション: [Ultra Fast] [Fast] [Medium] [Regular] CPU Power Duty Control [T.
Turbo Mode Parameters Long Duration Package Power Limit [Auto] Turbo Boost時に参照するCPUの電力値を設定します。数値の調節は <+> <->で行います。調整単位はW(ワット)です。 Package Power Time Window [Auto] CPUの電力値が設定値を超えた場合の、Turbo Boostによるブースト状態の維 持時間を設定します。数値の調節は <+> <->で行います。調整単位はms(ミリ 秒)です。 Short Duration Package Power Limit [Auto] Turbo Boost動作時の電力値の上限値を設定します。この値を超えてTurbo Boostが動作することはありません。数値の調節は <+> <->で行います。調整 単位はW(ワット)です。 CPU Integrated VR Current Limit [Auto] Turbo Boost動作時のCPU電流の上限値を設定します。この値を高く設定する ことで、オーバークロック時のスロットリングによる周波数と電力の低下を防 止する
Power Current Slope [Auto] 統合電圧レギュレーターの電流スロープの傾斜レベルを設定します。 設定オプション: [ Auto] [Level 4] [Level 3] [Level 2] [Level 1] [Level 0] ]Level -1] [Level -2] [Level -3] [Level -4] Power Current Offset [Auto] CPUが検出する出力電流をオフセット調整します。電流のしきい値を超過しない範囲で調整しま す。 設定オプション: [ Auto] [100%] [87.5%] [75%] [62.5%] [50%] [37.5%] [25%] [12.5%] [0%] [-12.5%] [-25%] [-37.5%] [-50.0%] [-62.5%] [-75%] [-87.
2.5.14 CPU Cache Voltage [Auto] キャッシュを含むプロセッサーのアンコアに供給する電圧の調整方法を設定します。 設定オプション: [Auto] [Manual Mode] [Offset Mode] [Adaptive Mode] 設定オプションは取り付けたCPUにより異なります。 CPU Cache Voltage Override [Auto] CPU Cache Voltageを手動で設定します。デフォルトでは取り付けたCPUの標準値が設定されて います。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は0.001V〜1.920Vで、0.
2.5.17 CPU Digital I/O Voltage Offset Mode Sign [+] CPU Digital I/O Voltageのオフセット調整符号を設定します。CPU Digital I/O Voltage Offset で 設定した調整値で電圧を加減します。 設定オプション: [+] [-] CPU Digital I/O Voltage Offset [Auto] CPUのデジタルI/Oへの供給電圧のオフセット調整値を設定します。数値の調節は <+> <->で行 います。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。 2.5.18 SVID Control [Auto] CPUと電圧レギュレーターコントローラー間での電源管理情報を送信するSVIDの有効/無効を設 定します。この設定を無効にすると、CPUは外部電圧レギュレーターへの電源管理情報の送信を 停止します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] 2.5.
2.6 アドバンスドメニュー CPU、チップセット、オンボードデバイスなどの詳細設定の変更ができます。 アドバンスドメニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。設定の 変更は十分にご注意ください。 2.6.
2.6.
CPU Power Management Configuration CPUの動作倍率やEnhanced Intel SpeedStep®の設定をすることができます。 EIST [Enabled] CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を段階的に変化させることで消費電力と発熱を抑 える、拡張版 Intel SpeedStep® テクノロジー(EIST)の有効/無効を設定します。 [Disabled] CPUは定格速度で動作します。 [Enabled] OSが自動的にCPUの電圧とコア周波数を調節します。これにより電 力消費と発熱量を抑えることができます。 Turbo Mode [Enabled] この項目は「Enhanced Intel SpeedStep Technology」を[Enabled] にすると表示されます。 [Enabled] CPUにかかる負荷や発熱の状況に応じて動作クロックを変化させ る、Intel® Turbo Boost Technologyを有効にします。 [Disabled] この機能を無効にします。 Intel® Turbo Boost Technology のサポートは取り付
2.6.
Intel® Smart Connect Technology ISCT Support [Disabled] Intel® Smart Connect Technology(ISCT)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] DeepSx Power Policies [Disabled] DeepSx モードを設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled in S5] [Enabled in S4-S5] 2.6.
2.6.
2.6.
EHCI Hand-off [Disabled] [Enabled] [Disabled] EHCI ハンドオフ機能のないOSでも問題なく動作させることができます。 この機能を無効にします。 USB Single Port Control USB3_1/2/5/6 [Enabled] 個々にUSB 3.0ポートの有効/無効を設定することができます。USBポートの位置は「1.2.3 マザーボードのレイアウト」をご参照ください。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] USB_3、4、7~12 [Enabled] 個々にUSB2.0 ポートの有効/無効を設定することができます。USBポートの位置は「1.2.3 マザーボードのレイアウト」をご参照ください。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] 2.6.
Bits per second [115200] シリアルポートの転送速度を選択します。この速度は、接続しているシリアルデバイスと一 致している必要があります。長距離の回線やノイズがある回線では、低速にする必要があ ります。 設定オプション: [9600] [19200] [57600] [115200] Flow Control [None] フロー制御により、バッファーオーバーフローによるデータの損失を防止できます。データ の送信時に受信バッファーが一杯になった場合に、 「停止」信号を送信してデータフローを 停止できます。バッファーが空になったら、 「開始」信号を送信してフローを再開できます。 ハードウェアフロー制御は、2 つの経路を使用して開始信号と停止信号を送信します。 設定オプション: [None] [Hardware RTS/CTS] [Software Xon/Xoff] 2.6.
Serial Port Configuration この項目は、マザーボードのシリアルポートの設定を行います。 Serial Port [Enabled] シリアルポート (COM)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Change Settings [IO=3F8h; IRQ=4] この項目は「Serial Port」を [Enabled] にすると表示され、シリアルポートベースアドレスを 選択することができます。 設定オプション: [ IO=3F8h; IRQ=4] [IO=2F8h; IRQ=3] [IO=3E8h; IRQ=4] [IO=2E8h; IRQ=3] Serial Port 1 Configuration この項目は、マザーボードのシリアルポート1の設定を行います。 Serial Port [Enabled] シリアルポート (COM)1の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Change Settings [IO=2F8h; IRQ=3] この項目は「Serial Port」を [Ena
2.6.
2.7 モニターメニュー 2.7.1 CPU Temperature [xxxºC/xxxºF] システム温度/電源の状態が表示されます。また、ファンの各種設定変更が可能です。 画面をスクロールすることですべての項目を表示することができます。 オンボードハードウェアモニターはCPUの温度を自動検出しその値を表示します。なお、[Ignore] にすると、表示されなくなります。 2.7.2 CPU / Chassis Fan Speed [xxxx RPM] / [Ignore] / [N/A] オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。なお、[Ignore] にする と、表示されなくなります。 2.7.3 CPU Input Voltage (VCCIN), 3.
CPU Fan Profile [Standard] CPUファンをコントロールするためのプロファイルを設定します。 [Standard] 温度により自動調整します。 [Silent] 常時低速回転で動作します。 [Turbo] 常時最高速回転で動作します。 [Manual] 温度とデューティサイクルを手動で設定します。 次の4つの項目は「CPU Fan Profile」を [Manual] にすると表示されます。 CPU Upper Temperature [70] CPU温度の上限温度を設定します。CPU温度がこの上限値に達すると、CPUファンはデュー ティーサイクルの最大値で動作します。CPU温度が上限値を超えた場合、CPUファンは最大 回転数で動作します。 設定範囲は20℃~75℃です。 CPU Fan Max.
Chassis Upper Temperature [70] CPU温度の上限温度を設定します。CPU温度がこの上限値に達すると、ケースファンはデュー ティーサイクルの最大値で動作します。CPU温度が上限値を超えた場合、ケースファンは最大 回転数で動作します。 設定範囲は40℃~75℃です。 Chassis Fan Max. Duty Cycle(%) [100] ケースファンのデューティーサイクルの最大値を設定します。設定値は最小デューティーサイ クル以上である必要があります。 設定範囲は60%〜100%です。 Chassis Lower Temperature [40] CPUの下限温度です。CPU温度がこの下限値を下回ると、ケースファンはデューティーサイク ルの最小値で動作します。 Chassis Fan Min. Duty Cycle(%) [60] ケースファンのデューティーサイクルの最小値を設定します。設定値は最大デューティーサ イクル以下である必要があります。 設定範囲は60% 〜100%です。 2.8 ブートメニュー 2.8.
USB Support [Partial Initialization] [Disabled] すべてのUSBデバイスはOSが実行されるまで無効状態になります。最も 早くPOSTを完了することが可能です。 [Full Initialization] すべてのUSBデバイスはPOST時に利用可能です。POST完了までの時間 は遅くなります。 [Partial Initialization] POST時間を短縮するためにキーボードとマウスを接続したUSBポート のみをPOSTで検出します。 PS/2 Keyboard and Mouse Support [Auto] Fast Bootを有効に設定した場合のPOST時のPS/2キーボードとマウスの動作を設定します。 [Auto] 起動時に接続されているPS/2デバイスをNVRAMに記憶し、起動時間を早くし ます。 [Full initial] PS/2デバイスはシステム起動時からに利用可能となり、システムを完全にコン トロールすることができます。この設定はPOSTに時間がかかります。 [Disabled] オペレーティングシステムが実行されるまで
Post Report [5 sec] POST画面の表示時間を設定します。 設定オプション: [1 sec] ~ [10 sec] [Until Press ESC] 2.8.3 Bootup NumLock State [On] [On] システム起動時、キーボードのNumLock 機能をONにします。 [Off] システム起動時、キーボードのNumLock 機能はOFFの状態です。 2.8.4 [Disabled] [Enabled] 2.8.5 Wait for ‘F1’ If Error [Enabled] この機能を無効にします。 POSTエラー発生時に を押すまでシステムを待機させます。 Option ROM Messages [Force BIOS] [Force BIOS] サードパーティのROMメッセージをブートシーケンス時に強制的に表示させ ます。 [Keep Current] アドオンデバイスの設定に従い、サードパーティROMメッセージを表示させます。 2.8.
Boot Devices Control [UEFI and Legacy OpROM] 起動を許可するデバイスタイプを選択します。 設定オプション: [UEFI and Legacy OpROM] [Legacy OpROM only] [UEFI only] Boot from Network Devices [Legacy OpROM first] 起動に使用するネットワークデバイスの優先タイプを選択します。起動時間を短縮する場合は [Ignore] を選択します。 設定オプション: [Legacy OpROM first] [UEFI driver first] [Ignore] Boot from Storage Devices [Legacy OpROM first] 起動に使用するストレージデバイスの優先タイプを選択します。起動時間を短縮する場合は [Ignore] を選択します。 設定オプション: [ Both, Legacy OpROM first] [Both, UEFI first] [Legacy OpROM first] [UEFI driver first] [Ignore]
Save Secure Boot keys すべてのセキュアブートキーをUSBストレージデバイスに保存します。 PK Management プラットフォームキー (PK) は、許可されていないファームウェアの変更からコンピューター を保護します。コンピューターがOSを起動する前にシステムはPKを確認します。 Delete PK プラットフォームキー (PK) を削除します。PKを削除した場合、Secure Bootは利 用できません。 設定オプション: [Yes] [No] Load PK from File プラットフォームキー(PK) をUSBストレージデバイスから読み込みます。 読み込むファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 KEK Management KEK(キー交換キーデータベース、またはキー登録キーデータベース)は、署名データベース (db) と失効した署名データベース (dbx) の更新に使用されます。 キー交換キーデータベース (KEK) はMicrosoft® キー登録キーデータベース (KEK) を示します。 Delete
DBX Management 失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったために読み込みが許可されない アイテムの、失効したイメージが登録されています。 Delete the DBX 失効した署名データベース (dbx) を削除します。 設定オプション: [Yes] [No] Load DBX from File 失効した署名データベース (dbx) をUSBストレージデバイスから読み込みます。 Append DBX from file より多くの失効した署名が読み込まれないように、USBストレージデバイスか ら失効した署名データベース (dbx) を追加します。 読み込むファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 2.8.
2.9 ツールメニュー 2.9.1 ASUS EZ Flash 2 Utility ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押してサブメニューを表示させることができます。 ASUS EZ Flash 2 Utility を起動します。を押すと、確認メッセージが表示されます。 カーソルキーを使って [Yes] または [No] を選択し を押して選択を決定します。 詳細はセクション「2.1.2 ASUS EZ Flash 2」をご参照ください。 2.9.
2.
付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement 3 This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
Canadian Department of Communications Statement This digital apparatus does not exceed the Class B limits for radio noise emissions from digital apparatus set out in the Radio Interference Regulations of the Canadian Department of Communications. This class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: ファックス: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw http://www.asus.com +86-21-3842-9911 +86-21-5866-8722, ext. 9101 http://support.asus.com/techserv/techserv.aspx ASUSTeK COMPUTER INC. (台湾) 住所: 電話 : ファックス: 電子メール: Webサイト: テクニカルサポート 電話: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Peitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.
ASUS COMPUTER GmbH(ドイツ・オーストリア) 住所: ファックス: Webサイト: オンラインコンタクト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: Harkort Str. 21-23, D-40880 Ratingen, Germany +49-2102-959911 http://www.asus.de http://www.asus.com/de/sales +49-1805-010923* +49-2102-9599-11* http://support.asus.com/techserv/techserv.aspx * ドイツ国内の固定電話からは0.14ユーロ/分、携帯電話からは 0.42ユーロ/分の通話料がかか ります。 3-4 Manufacturer: ASUSTeK Computer Inc. Address: 4F, No. 150, LI-TE RD., PEITOU, TAIPEI 112, TAIWAN R.O.C.
CS-B 3-5 (510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Date : Signature : Representative Person’s Name : Jul.03, 2013 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
3-6 Chapter 3:付録