User's Manual
ASUS CS-B
2-19
PowerCurrentSlope[Auto]
統合電圧レギュレーターの電流スロープの傾斜レベルを設定します。
設定オプション: [Auto] [Level 4] [Level 3] [Level 2] [Level 1] [Level 0] ]Level -1] [Level -2]
[Level -3] [Level -4]
PowerCurrentOset[Auto]
CPUが検出する出力電流をオフセット調整します。電流のしきい値を超過しない範囲で調整しま
す。
設定オプション: [Auto] [100%] [87.5%] [75%] [62.5%] [50%] [37.5%] [25%] [12.5%] [0%]
[-12.5%] [-25%] [-37.5%] [-50.0%] [-62.5%] [-75%] [-87.5%] [-100%]
PowerFastRampResponse[Auto]
高速な過渡応答が必要な場合に、負荷過渡時の電圧レギュレーターの応答速度を向上させるた
めに調整することができます。
CPUInternalPowerSavingControl
PowerSavingLevel1Threshhold[Auto]
値を低く設定することで、オーバークロックの潜在能力を高めることができます。省電力性
能を高めるには値を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。
PowerSavingLevel2Threshhold[Auto]
値を低く設定することで、オーバークロックの潜在能力を高めることができます。省電力性
能を高めるには値を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。
PowerSavingLevel3Threshhold[Auto]
値を低く設定することで、オーバークロックの潜在能力を高めることができます。省電力性
能を高めるには値を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。
2.5.12 ExtremeOver-voltage[Disabled]
この項目を[Enabled]に設定することで、CPUの過電圧保護を解除し、より高い電圧レベルを設定
することを可能にします。ただし、CPUが破損・故障する可能性があります。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
2.5.13 CPUCoreVoltage[Auto]
プロセッサーのコアに供給する電圧の調整方法を設定します。
設定オプション: [Auto] [Manual Mode] [Oset Mode] [Adaptive Mode]
設定オプションは取り付けたCPUにより異なります。
CPUCoreVoltageOverride[Auto]
CPU Core Voltageを手動で設定します。数値の調節は <+> <->で行います。
設定範囲は 0.001V〜1.920Vで、0.001V刻みで調節します。
OsetModeSign[+]
[+] CPU Core Voltage Osetで指定した値の電圧を上げます。
[-] CPU Core Voltage Osetで指定した値の電圧を下げます。
CPUCoreVoltageOffset[Auto]
CPU Core Voltageのオフセット調整値を設定します。数値の調節は <+> <->で行います。
設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。