Motherboard E45M1-I DELUXE
J6743 初版 第1刷 2011年8月 Copyright © 2011 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを 含む、全ての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ ご注意 ..............................................................................................................vi 安全上のご注意................................................................................................vii このマニュアルについて....................................................................................viii E45M1-I DELUXE 仕様一覧...............................................................................ix Chapter 1 製品の概要 1.1 始める前に......................................................
もくじ 2.3 2.4 2.5 2.6 メインメニュー................................................................................. 2-10 2.3.1 System Language [English]........................................................2-11 2.3.2 System Date [Day xx/xx/xxxx]...................................................2-11 2.3.3 System Time [xx:xx:xx]..................................................................2-11 2.3.4 Security............................................................................................
もくじ 2.8 2.9 2.7.5 Setup Mode [EZ Mode]................................................................2-22 2.7.6 Boot Option Priorities...................................................................2-22 2.7.7 Boot Override...................................................................................2-22 ツールメニュー................................................................................. 2-23 2.8.1 ASUS EZ Flash Utility...................................................................
ご注意 Federal Communications Commission Statement(原文) This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference, and • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
REACH(原文) Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm.
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 • マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明。 Chapter 2: UEFI BIOS情報 UEFI BIOS Utility でのシステム設定の変更方法とパラメーターの詳細。 このマニュアルの表記について 本製品を正しくお取り扱い頂くために以下の表記を参考にしてください。 危険/警告:本製品を取り扱う上で、人体への危険を避けるための情報です。 注意:本製品を取り扱う上で、 コンポーネントへの損害を避けるための情報です。 重要:作業を完了するために、従わなければならない指示です。 注記:本製品を取り扱う上でのヒントと 追加情報です。 詳細情報 本書に記載できなかった最新の情報は以下で入手することができます。また、BIOSファイルや添 付ソフトウェアの最新版があります。必要に応じてご利用ください。 1.
E45M1-I DELUXE 仕様一覧 APU AMD デュアルコア E-450 APU (+ AMD Radeon™ HD 6320 グラフィックス) AMD® Turbo Core Technology 対応 チップセット AMD® A50M FCH ( Hudson M1) メモリー メモリースロット×2:最大8GB、non-ECC、un-buffered DDR3 1333/1066 MHz メモリーサポート* シングルチャンネルメモリーアーキテクチャー * 詳細はASUS Web サイト(www.asus.co.jp)の最新のQVL(推奨 ベンダーリスト)をご参照ください。 ** Windows® 32bit OSでは4GB以上のシステムメモリーを取り付 けても、運用可能なメモリーは4GB未満となります。Windows® 32bit OSを使用される場合は、4GB未満のシステムメモリー構成 にすることをお勧めします。 拡張スロット PCI Express 2.
E45M1-I DELUXE 仕様一覧 バックパネルポート PS/2 キーボード/マウスコンボポート×1 DVI-I ポート×1 HDMI ポート×1 eSATA 6Gb/s ポート×1 LAN (RJ-45) ポート×1 USB 2.0 ポート×4 USB 3.0 ポート×2(ブルー)*USB 2.0との下位互換性あり 光デジタルS/PDIF 出力ポート×1 Bluetooth 3.0 アダプター×1 Wi-Fi アンテナポート×2 オーディオジャック×3 内部コネクター/ スイッチ USB 3.0コネクター×1:追加USB 3.0ポート2基まで対応(20-1 ピン) USB 2.0コネクター×2:追加USB 2.
Chapter 1 製品の概要 本マザーボードをお買い上げいただき、誠にありがとうございます。マザーボードとハードウェア デバイスの取り付けを始める前に、パッケージの部品が全て揃っているかどうかを確認してくださ い。アクセサリーのリストはページ X のアクセサリー欄をご参照ください。 万一、付属品が足りない場合や破損していた場合は、すぐにご購入元にお申し出ください。 1.
1.2 マザーボードの概要 1.2.1 マザーボードのレイアウト マザーボードが正しい向きでケースに取り付けられているかを確認してください。 外部ポートがPCケースの後方にくるように取り付けます。 1 2 3 4 5 6 7 8 ANTENNA _PORT 17cm(6.7in) CLRTC TURBO_KEY_II USB3_34 O2LED2 ICS 9LRPS483 DVI ESATA6G _USB12 _BT NEC USB3.0 32Mb BIOS RTL 8111E LAN1_USB3_12 MemOK! SATA6G_2 SATA6G_1 SATA6G_4 SATA6G_3 F_PANEL WLAN AAFP SB_PWR ALC 892 5 DRAM_LED SATA6G_5 USB78 USB56 AUDIO EATXPWR AMD® E-450 Processor with TM RadeonTM HD 6320 Graphics AMD® Hudson M1 A50M FCH 17cm(6.
1.3 APU E35M1-I DELUXE 本マザーボードには、AMDデュアルコア E-450 APUと、専用に設計された大型ヒートシンクが搭 載されています。 AMD® Dual-Core Processor E-450 E45M1-I DELUXE AMD® E-450 processor 1.4 システムメモリー 1.4.
1.4.2 メモリー構成 本マザーボードには、512MB、1GB、2GB、4GB unbuffered non‑ECC DDR3 メモリーをメモリース ロットに取り付けることができます。 • 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダーから お求めになることをお勧めします。 • メモリーの割り当てに関する制限により、32bit Windows OSでは4GB以上のシステムメモ リーを取り付けても、OSが実際に利用可能な物理メモリーは4GB未満となります。メモリー リソースを効果的にご使用いただくため、次のいずれかのメモリー構成をお勧めします。 - Windows 32bit OSでは、4GB未満のシステムメモリー構成にする -4 GB以上のシステムメモリー構成では、64bit Windows OSをインストールする 詳細はMicrosoft® のサポートサイトでご確認ください。 http://support.microsoft.
DDR3-1333 MHz ベンダー パーツ No. サイズ SS/ チップ DS ブランド チップNO. タイミング 電圧 A-Data AD31333001GOU 1GB SS A-Data - AD63I1B0823EV AD31333G001GOU 2GB 3GB(3 x 1GB) SS SS A-Data - AD30908C8D-151C E0906 3CCA-1509A - - A-Data A-Data A-Data AXDU1333GC2G9-2G(XMP) 4GB(2 x 2GB) SS - - A-Data A-Data Apacer Apacer Apacer CORSAIR CORSAIR CORSAIR CORSAIR CORSAIR Crucial Crucial Crucial ELPIDA ELPIDA G.SKILL G.SKILL G.SKILL G.SKILL G.SKILL G.
DDR3-1333 MHz メモリースロット サポート (オプション) 1枚 2枚 • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • ベンダー パーツ No. サイズ SS/ チップ DS ブランド チップNO.
1.5 拡張スロット 拡張カードを取り付ける場合は、このページに書かれている拡張スロットに関する説明をお読み ください。 拡張カードの追加や取り外しを行う前は、電源コードを抜いてください。電源コードを接続し たまま作業をすると、負傷や、マザーボードコンポーネントの損傷の原因となります。 1.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルを読み、カードに必要なハ ードウェアの設定を行ってください。 2. コンピューターのケースを開けます(マザーボードをケースに取り付けている場合)。 3. カードを取り付けるスロットのブラケットを取り外します。ネジは後で使用するので、大切に 保管してください。 4. カードの端子部分をスロットに合わせ、カードがスロットに完全に固定されるまでしっかり 押します。 5. カードをネジでケースに固定します。 6. ケースを元に戻します。 1.5.2 拡張カードを設定する 拡張カードを取り付けた後、ソフトウェアの設定を行い拡張カードを使用できるようにします。 1.
1.6 ジャンパ Clear RTC RAM (3ピン CLRTC) E35M1-I DELUXE このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC)RAMをクリアするものです。CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステム設定パラメータをクリアで きます。システムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAMデータの維持は、マザ ーボード上のボタン型電池により行われています。 1 2 CLRTC Normal (Default) 2 3 Clear RTC E45M1-I DELUXE Clear RTC RAM RTC RAM をクリアする手順 1. コンピューターの電源をOFFにし電源コードをコンセントから抜き、コイン型電池 (CMOS電池)を取り外します。 2. ジャンパキャップをピン 1-2(デフォルト設定)からピン 2-3 に移動させます。5~10秒 間そのままにして、再びピン1-2にキャップを戻します。 3. コイン型電池(CMOS電池)を取り付けて電源コードを差し込み、コンピューターの電 源をONにします。 4.
1.7 コネクター 1.7.1 パックパネルコネクター 1 1. 2 3 14 13 4 12 5 11 6 10 7 8 9 Wi-Fi アンテナポート:本製品に付属のWi-Fiアンテナを接続します。 2. PS/2 キーボード/マウスコンボポート:PS/2 キーボード、またはPS/2 マウスを接続します。 3. 光デジタルS/PDIF出力ポート:光デジタルS/PDIFケーブルを使用し、外付けオーディオ出力 デバイスを接続します。 4. オンボード Bluetooth モジュール:システムとBluetoothデバイス間の無線接続、及びデー タ転送を行います。 • Windows® 7 OS環境で Bluetooth 機能をご使用の場合は、最新の Bluetooth ドライバーを ASUS公式サイトからダウンロードしてください。 ( http://support.asus.com.) • Bluetooth スペック Bluetooth version 3.
6. LAN (RJ-45) ポート:ネットワークハブを通して、LANでのGigabit 接続をサポートします。 LANポートLEDの表示内容は次の表をご参照ください。 ACT/LINK LED Activity Link スピード LED LED スピード LED 状態 説明 状態 説明 OFF リンクなし OFF 10 Mbps オレンジ リンク確立 オレンジ 100 Mbps 点滅 データ送受信中 グリーン 1 Gbps LAN ポート 7. ライン入力ポート (ライトブルー) :テープ、CD、DVD プレーヤー、またはその他のオーディオ ソースを接続します。 8. ライン出力ポート(ライム):ヘッドホンやスピーカーを接続します。4、6、8チャンネルの出 力設定のときは、このポートはフロントスピーカー出力になります。 9.
11. eSATA ポート:eSATA デバイスを接続することができます。 12. DVI-Iポート:DVI-Iと互換性のあるデバイスを接続します。また、HDCP互換ですので、HD DVD やBlu-ray ディスク等の保護コンテンツの再生も可能です。 13. HDMI ポート:HDMI(High-Definition Multimedia Interface)コネクター用です。HDCPと互換 性がありますので、HD DVD、Blu-ray ディスク、その他の保護コンテンツの再生が可能です。 14. USB 2.0 ポート 3/4:USB 2.0デバイスを接続することができます。 1.7.2 1.
2.
4. SATA 6Gb/s コネクター (7ピン SATA6G_1~5) SATA6G_3 GND RSATA_RXN5 RSATA_RXP5 GND RSATA_TXN5 RSATA_TXP5 GND SATA6G_4 GND RSATA_RXN3 RSATA_RXP3 GND RSATA_TXN3 RSATA_TXP3 GND SATA6G_1 GND RSATA_RXN4 RSATA_RXP4 GND RSATA_TXN4 RSATA_TXP4 GND E35M1-I DELUXE SATA6G_2 GND RSATA_RXN1 RSATA_RXP1 GND RSATA_TXN1 RSATA_TXP1 GND GND RSATA_RXN2 RSATA_RXP2 GND RSATA_TXN2 RSATA_TXP2 GND SATA 6Gb/s 対応の記憶装置や光学ドライブなどを接続します。 SATA6G_5 E45M1-I DELUXE SATA 6.
6.
8. USB 3.0 コネクター(20-1 ピン USB3_34) E35M1-I DELUXE USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。 E45M1-I DELUXE USB3.0 front panel connector 9. USB 2.0 USB 2.0 コネクター (10-1ピン USB56、USB78) USB+5V USB_P8USB_P8+ GND NC USB 2.0ポート用コネクターです。USB 2.0モジュールを接続し使用することができます。 PIN 1 E35M1-I DELUXE USB+5V USB+5V USB_P6- USB_P7USB_P6+ USB_P7+ GND GND NC USB78 PIN 1 USB+5V USB_P5USB_P5+ GND USB56 E45M1-I DELUXE USB2.
1.8 オンボードスイッチ ベアシステムまたはオープンケースシステムでの作業中に、パフォーマンスを微調整することが できます。このスイッチはシステムパフォーマンスを頻繁に変更するオーバークロックユーザー、 ゲーマーに理想的なソリューションです。 1. Turbo Key II スイッチ システムパフォーマンスを向上させるために、APUを自動調節します。 E35M1-I DELUXE システムの安定性のために、Turbo Key II スイッチはシステムがOFFの状態で操作してくださ い。 E45M1-I DELUXE Turbo Key II switch 1-16 • このスイッチのそばにあるO2LED2 LEDは、スイッチの設定が「Enable」の場合にのみ点灯 します。LEDの位置は「1.
2. MemOK! スイッチ E35M1-I DELUXE 本マザーボードと互換性のないメモリーを取り付けると、システムが起動せず、このスイッ チの隣にあるDRAM_LEDが点灯します。DRAM_LEDが点滅するまでこのスイッチを押し続 けると、互換性が調整され、起動する確率が上がります。 E45M1-I DELUXE MemOK! switch • DRAM_LEDの正確な位置は、セクション「1.
1.9 1. オンボードLED スタンバイ電源LED E35M1-I DELUXE システムの電源がオン、またはスリープモード、サスペンド(スタンバイ)モードのときに点 灯します。マザーボードに各パーツの取り付け・取り外しを行う際は、システムをOFFにし、電 源ケーブルを抜いてください。下のイラストはオンボード電源スイッチの場所を示しています。 SB_PWR ON Standby Power OFF Powered Off E45M1-I DELUXE Onboard LED 2. DRAM LED E35M1-I DELUXE システム起動中にDRAMをチェックし、エラーが発見された場合DRAM LEDが点灯しま す。エラーが発見された場合、LEDは問題が解決するまで点灯し続けます。素早くエラーを 発見することができる便利な機能です。 DRAM LED E45M1-I DELUXE DRAM LED 3.
1.10 ソフトウェア 1.10.1 OSをインストールする このマザーボードは Windows® XP / Vista / 7 オペレーティングシステム(OS)をサポートしていま す。ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデートしてください。 1.10.2 • ここで説明するセットアップ手順は一例です。詳細については、OSのマニュアルをご参照く ださい。 • 互換性とシステムの安定性のために、 ドライバーをインストールする前に、Windows® XPは Service Pack 3 以降を、Windows® Vista は Service Pack 1 以降をインストールして ください。 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバー、ア プリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のデータは、ASUS Webサイ ト (www.asus.co.
1-20 ASUS E45M1-I DELUXE
Chapter 2 UEFI BIOS情報 2.1 UEFI BIOS管理更新 いつでもUEFI BIOSを復旧できるよう、オリジナルのマザーボードBIOSファイルをUSBフラッ シュメモリーにコピーしておいてください。UEFI BIOSのコピーにはASUS Update をご使用く ださい。 2.1.1 ASUS Update ASUS Update はWindows® 環境でマザーボードのBIOSの管理、保存、更新が可能です。 • ASUS Update を使用するには、インターネットアクセスが必要です。 • ASUS Update はマザーボードに付属のサポートDVDに収録されています。 ASUS Update をインストールする 手順 1. サポートDVDを光学ドライブに入れます。Drivers メニューが表示されます。 2. Utilities タブをクリックし、 「AI Suite II」をクリックします。 3.
BIOSファイルから更新する a. 「Update BIOS from a file」を選択し、 「Next」を選択します。 b. OpenダイアログからBIOSファイルを探し、 「Open」をクリックします。 3. 画面の指示に従い、更新作業を完了します。 ASUS Update ユーティリティをインターネットから最新版に更新することができます。すべての 機能を利用できるよう、常に最新版をご使用ください。 2.1.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 はOSベースのユーティリティを使うことなく、BIOS更新を行います。 このユーティリティでBIOS更新を行う前に、ASUSのWeb サイト(http://www.asus.co.jp)から 最新バージョンのBIOSをダウンロードしてください。 EZ Flash 2 を使用してBIOSを更新する 1. 最新のBIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリーをシステムにセットします。 2.
3. を使って Drive フィールドに切り替えます。 4. カーソルキーで最新のBIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリーを選択し を押します。 5. を使って Folder Info フィールドに切り替えます。 6. カーソルキーでBIOSファイルを選択し、を押してBIOS更新を実行します。更新作業 が完了したら、システムを再起動します。 2.1.
2.1.4 ASUS BIOS Updater ASUS BIOS Updater は、DOS環境でUEFI BIOSを更新するツールです。また、使用中のBIOSファイ ルのコピーも可能ですので、BIOS更新中にBIOSが作動しなくなったときやBIOSファイルが破損し たとき用のバックアップファイルとしても利用可能です。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 更新の前に 1. サポートDVDとFAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBフラッシ ュメモリーを手元に準備します。 2. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater をASUSのWeb サイトからダウンロードし、USBフラッ シュメモリーに保存します。 (http://www.asus.co.jp) DOS環境ではNTFSはサポートしません。BIOSファイルとBIOS Updater を NTFSフォーマットの 記憶装置またはUSBフラッシュメモリーに保存しないでください。 3.
使用中のBIOSファイルをバックアップする 手順 USBフラッシュメモリーに書き込み保護がされていないこと、十分な空き容量があることをご 確認ください。 1. FreeDOSプロンプトで、 「bupdater /o[filename]」入力し、を押します。 D:\>bupdater /oOLDBIOS1.rom ファイル名 拡張子 [filename] はファイル名で、自由に決めることができます。ファイル名は8文字以下の英数 字で、拡張子は3文字以下の英数字で入力します。 2. BIOS Updater のバックアップ画面が表示され、バックアップ作業の進行状況が表示されま す。BIOSのバックアップが完了したら、任意のキーを押してDOSプロンプトに戻ります。 ASUSTek BIOS Updater for DOS V1.18 Current ROM BOARD: E45M1-I DELUXE VER: 1302 DATE: 06/28/2011 Update ROM BOARD: Unknown VER: Unknown DATE: Unknown PATH: A:\ BI
BIOSファイルを更新する 手順 1. と入力し、を押します。 FreeDOSプロンプトで、 「bupdater /pc /g」 D:\>bupdater /pc /g 2. 次のようなBIOS Updater 画面が表示されます。 ASUSTek BIOS Updater for DOS V1.18 Current ROM BOARD: E45M1-I DELUXE VER: 1302 DATE: 06/28/2011 Update ROM BOARD: Unknown VER: Unknown DATE: Unknown PATH: A:\ E45M1ID.ROM A: Note [Enter] Select or Load [Up/Down/Home/End] Move 3.
2.
UEFI BIOSメニュー画面 UEFI BIOS Utility は、EZ Mode と Advanced Mode の2つのモードで使用することができます。EZ Mode/Advanced Mode 画面の「Exit/Advanced Mode」ボタン、または「終了」メニューでモード を変更することができます。 EZ Mode デフォルト設定では、UEFI BIOS Utility を起動すると、EZ Mode 画面が表示されます。EZ Mode で は、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモード、ブート デバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode を開くには、 「Exit/Advanced Mode」 をクリックし、 「Advanced Mode」を選択します。 UEFI BIOS Utility 起動時に表示する画面は、変更可能です。詳細はセクション「2.
Advanced Mode Advanced Mode は上級者向けのモードで、各種詳細設定が可能です。下の図はAdvanced Mode の表示内容の一例です。各設定項目の詳細は、本マニュアル以降の記載をご参照ください。 EZ Mode を起動するには、 「Exit」をクリックし、 「ASUS EZ Mode」を選択します。 Back ボタン メニューバー メニュー 構成フィールド ヘルプ UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Back Exit Advanced Monitor Boot Tool Advanced\ Onboard Devices Configuration > HD Audio Device Enabled Front Panel Type HD SPDIF Out Type SPDIF Realtek LAN Controller Realtek LAN Controller Disabled Enabled Realtek PXE OPROM Disabled Ren
ポップアップウィンドウ マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し を押すと、設定可能なオプシ ョンと共にポップアップウィンドウが表示されます。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスやカーソルキーの上下、または / キーで、スクロールするこ とができます。 ナビゲーションキー UEFI BIOSメニュー画面の右下には、メニューの操作をするためのナビゲーションキーが表示さ れています。ナビゲーションキーを使用してメニューの項目を選択し、設定を変更します。 ヘルプ メニュー画面の右上には、選択した項目の簡単な説明が表示されます。 構成フィールド 構成フィールドには各項目の現在設定されている状態や数値が表示されます。ユーザーによる変 更が可能でない項目は、選択することができません。 設定可能なフィールドは選択するとハイライト表示されます。フィールドの値を変更するには、 そのフィールドをマウスで選択するか、表示されるナビゲーションキーに従い数値を変更し、
2.3.1 System Language [English] オプションからUEFI BIOS Utility の表示言語バージョンを選択することができます。 設定オプション:[English] 2.3.2 System Date [Day xx/xx/xxxx] システムの日付を設定します。 2.3.3 System Time [xx:xx:xx] システムの時間を設定します。 2.3.4 Security システムセキュリティ設定の変更が可能です。 • パスワードを忘れた場合、CMOS Real Time Clock (RTC) RAMを消去し、パスワードを削除 します。詳細はセクション「1.
ユーザーパスワードの設定手順 1. 「User Password」を選択します。 2. 「Create New Password」にパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、を押します。 ユーザーパスワードの変更手順 1. 「User Password」を選択し、を選択します。 2. 「Enter Current Password」に現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」に新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
2.4.1 Ai Overclock Tuner [Auto] CPUのオーバークロックオプションを選択して、CPUの内部周波数を設定することができます。オ プションは以下のとおりです。 [Auto] [Manual] システムに最適な設定をロードします。 オーバークロックの値を手動で設定します。 APU Frequency [XXX] この項目は「Ai Overclock Tuner」を[Manual]に設定すると表示されます。数値の調節は <+> <-> キー、または数字キーで直接入力します。 設定範囲は 90.0MHzから300.0MHzです。 2.4.2 Memory Frequency [Auto] メモリーの動作周波数を設定します。 設定オプション:[Auto] [DDR3-800MHz] [DDR3-1066MHz] [DDR3-1333MHz] メモリー周波数の設定値が高すぎると、システムが不安定になる場合があります。不安定になっ た場合は、設定をデフォルト設定値に戻してください。 2.4.
2.4.6 [+] [–] VDDNB Offset Mode Sign [+] 電圧を正の数でオフセットします。 電圧を負の数でオフセットします。 VDDNB Voltage [Auto] VDDNB Offset 電圧を設定します。設定範囲は -0.3V 〜 +0.5Vで、0.00625V 刻みで調節します。 2.4.7 DRAM Voltage [Auto] DRAM電圧を設定します。 設定範囲は1.35V 〜 2.30V で、0.01V刻みで調節します。 1.65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷することがあります。1.65V 未満の電圧を必要とするメモリーを取り付けることをお勧めします。 2.4.8 SB 1.1V Voltage [Auto] サウスブリッジ 1.1V 電圧を設定します。 設定範囲は1.1V 〜 1.3V で、0.01V刻みで調節します。 2.4.9 APU 1.8V Voltage [Auto] APU (Accelerated Processor Unit) 1.8V 電圧を設定します。 設定範囲は1.8000V 〜 1.
2.5 アドバンスドメニュー CPUとその他のシステムデバイスの設定を変更します。 アドバンスドメニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。設定の変 更は十分にご注意ください。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Advanced Exit Monitor > CPU Configuration Boot Tool CPU Configuration Parameters > SATA Configuration > USB Configuration > NB Configuration > Onboard Devices Configuration > APM 2.5.
2.5.
2.5.4 ノースブリッジ設定 IGFX Multi-Monitor [Disabled] 追加VGAデバイス用に統合型グラフィックスのマルチモニターサポートを設定します。この機能 を有効にした場合、システムメモリーには統合型グラフィックス用のメモリーサイズが割り当てら れます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Primary Video Device [PCIE Video] プライマリのグラフィックデバイスとして使用するグラフィックコントローラーを選択します。統合 型グラフィックスをプライマリ出力デバイスとして使用する場合は、この項目を[iGFX Video]に設 定します。 設定オプション:[IGFX Video] [PCIE Video] Integrated Graphics [Auto] 統合型グラフィックスコントローラーを有効にします。 設定オプション:[Auto] [Force] 2.5.
2.5.
2.6 モニターメニュー システム温度/電源の状態が表示されます。また、ファンの各種設定変更が可能です。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Main Ai Tweaker Exit Advanced Monitor CPU Temperature +45ºC / +113ºF MB Temperature +34ºC / +93ºF CPU Fan Speed Boot Tool 3325 RPM Chassis Fan Speed N/A CPU Q-Fan Control Enabled CPU Fan Speed Low Limit 600 RPM CPU Fan Profile Standard CPU Voltage +1.404 V 3.3V Voltage +3.312 V 5V Voltage +5.189 V 12V Voltage +12.
CPU Fan Profile [Standard] この項目は「CPU Q-Fan Control」機能を有効にすると表示されます。CPUファンの最適な パフォーマンスレベルを設定できます。 [Standard] CPUファン速度をCPU温度に合わせて自動的に調節します。 [Silent] CPUファン速度を最低限に抑え、静音環境を実現します。 [Turbo] CPUファン速度は最大になります。 [Manual] CPUファン速度を手動で設定します。 次の4つの項目は「CPU Fan Profile」を [Manual] に設定すると表示されます。 CPU Upper Temperature [70] <+> <-> キーでCPUの温度の上限を設定します。 設定範囲は20ºC〜90ºCです。 CPU Fan Max.
2.7 ブートメニュー システムをブートする際のオプションを変更します。 2.7.1 Bootup NumLock State [On] [On] 電源をONにしたときに、NumLock 機能をONにします。 [OFF] 電源をONにしたときに、NumLock 機能をOFFにします。 2.7.2 Full Screen Logo [Enabled] [Enabled] フルスクリーンロゴを表示します。 [Disabled] フルスクリーンロゴを表示しません。 ASUS MyLogo 機能をご利用になる場合は「Full Screen Logo」の項目を [Enabled] に設定し てください。 2.7.3 Wait for ‘F1’ If Error [Enabled] [Enabled]にすると、エラー発生時に キーを押すまでシステムを待機させます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 2.7.
2.7.5 Setup Mode [EZ Mode] [Advanced Mode] UEFI BIOS Utility 起動時の初期画面として、Advanced Mode を表示します。 [EZ Mode] UEFI BIOS Utility 起動時の初期画面として、EZ Mode を表示します。 2.7.6 Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから、ブートデバイスの起動優先順位を指定します。画面に表示されるデバイ スの数は、ブート可能なデバイスの数に依存します。 2.7.
2.8 ツールメニュー スペシャル機能のオプション設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキー で項目を選択し、キーを押してサブメニューを表示させることができます。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Advanced Exit Monitor Boot Tool Be used to update BIOS > ASUS EZ Flash Utility > ASUS O.C. Profile 2.8.1 ASUS EZ Flash Utility ASUS EZ Flashを起動します。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目 を選択し、キーを押すと確認メッセージが表示されます。カーソルキーを使って [OK] または [Cancel] を選択し を押して選択を決定します。 詳細はセクション「2.1.2 ASUS EZ Flash 2」をご参照ください。 2.8.2 ASUS O.C.
2.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com.tw +86-21-3842-9911 support.asus.com ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://usa.asus.com +1-812-282-2787 +1-812-284-0883 support.asus.
(510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Date : Signature : Representative Person’s Name : Jul. 20. 2011 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.