日 本 語 ユーザーマニュアル MODE ET2011 Series MENU
日 本 語 J6514 初版 2011年4月 Copyright © 2011 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを含む、全ての内容 は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ もくじ ..................................................................................................... 3 ご注意............................................................................................................................................... 5 このマニュアルについて..................................................................................................11 安全上のご注意..........................................................................................................................
日 本 語 オーディオ出力を設定する......................................................................................................36 スピーカーを設定する......................................................................................................36 スピーカーに接続する......................................................................................................36 システムをリカバリーする...................................................................... 37 リカバリーパーティションを使用する......................................................
ご注意 日 本 語 Federal Communications Commission Statement(原文) This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference, and • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
Canadian Department of Communications Statement(原文) This digital apparatus does not exceed the Class B limits for radio noise emissions from digital apparatus set out in the Radio Interference Regulations of the Canadian Department of Communications. 日 本 語 This class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003. IC Radiation Exposure Statement for Canada(原文) This equipment complies with IC radiation exposure limits set forth for an uncontrolled environment.
CE Mark Warning(原文) This is a Class B product, in a domestic environment, this product may cause radio interference, in which case the user may be required to take adequate measures. 日 本 語 CE marking for devices without wireless LAN/Bluetooth The shipped version of this device complies with the requirements of the EEC directives 2004/108/EC “Electromagnetic compatibility” and 2006/95/EC “Low voltage directive”.
France Restricted Wireless Frequency Bands(原文) Some areas of France have a restricted frequency band. The worst case maximum authorized power indoors are: 日 本 語 • 10mW for the entire 2.4 GHz band (2400 MHz–2483.5 MHz) • 100mW for frequencies between 2446.5 MHz and 2483.5 MHz Channels 10 through 13 inclusive operate in the band 2446.6 MHz to 2483.5 MHz.
分解禁止 お客様が本機を分解した場合、 保証の対象外となります。 日 本 語 液体のかかる場所での使用禁止 液体、雨、水分、油分がかかる恐れのある場所で使用しないでください。 本製品には防水加工は施されていません。 レーザー製品 クラス 1 レーザー製品 リチウムイオンバッテリーについての警告 RTC(Real Time Clock)バッテリーは 正しく取り付けないと破裂の原因となります。 バッテリーは製造元が指定するもの、 またはそれに相応するものをご使用ください。 バッテリーの廃棄の際は、製造元の指示に従ってください。 廃棄の際は電子機器の廃棄に関する地域の条例等に従ってください。 本機のバッテリーを通常ゴミとして廃棄しないでください。 REACH(原文) Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorization, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we publish the chemical substances in our products
電気・電子機器に含有される化学物質の表示について 日 本 語 資源有効利用促進法では、JIS C 0950:2008(J-Moss)の定める規格により、製造元に対し特 定の電気・電子機器に含まれる化学物質の情報提供を義務付けています。J-Moss とは、電気 ・電子機器に含有される化学物質の表示に関するJIS規格の略称で、正式名称は 「The marking when content other than exemption does not exceed reference value of percentage content(電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法)」です。なお、 この 規格は2008年8月1日より適用されています。 この規格に関する詳細情報は巻末の表、またはASUSのサイト (http://green.asus.
ENERGY STAR complied product(原文) ENERGY STAR is a joint program of the U.S. Environmental Protection Agency and the U.S. Department of Energy helping us all save money and protect the environment through energy efficient products and practices. 日 本 語 All ASUS products with the ENERGY STAR logo comply with the ENERGY STAR standard, and the power management feature is enabled by default. Please visit http://www.energy.
安全上のご注意 本機は ITの最新安全規格を満たすよう設計されており、それら基準を満たすことが実証され ていますが、 より安全にお使いいただくため、 ご使用の前には以下の安全に関する注意事項 をよくお読みください。 日 本 語 本機をセットアップする • 本機を使用する前に、本マニュアルに記載の説明及び指示を全て読み、それに従ってくだ さい。 • 湿気のある場所および熱を発する熱源のそばで本機を使用しないでください。 • 設置する際は安定した水平面に設置してください。 • ケースの開口部は通気孔です。紙、本、衣類、ケーブルまたはその他の物で通気孔を塞が ないようにしてください。設置の際は、本体と壁などの間にスペースを空けて設置してくだ さい。また、通気孔に物を入れる等の行為はお止めください。 • 動作可能な温度環境は周囲温度 0℃~40℃です。 • 延長コードを使用する際は、接続した全てのデバイスの定格電流の総量が、延長コード の定格電流を超過しないようにしてください。 使用中のお手入れ • 電源コードを踏まないでください。また、物を乗せないでください。 • 本機に液体がかからないようにしてください。
TVチューナー(特定モデルのみ) 日 本 語 Note to CATV System Installer—This reminder is provided to call the CATV systems installer’s attention to Section 820-93 of the National Electric Code, which provides guidelines for proper grounding and, in particular, specify that the Coaxial cable shield be connected to the grounding system of the building as close to the point of cable entry as practical.
ようこそ オールインワンPC ET2011 Series をご購入いただき、ありがとうございます。セットアップを 始める前に、パッケージの内容を確認してください。製品の品質には万全を期しております が、不足や破損等の問題がある場合は、お手数ですがお買い上げの販売店にご連絡ください。 日 本 語 パッケージの内容 MODE MENU オールインワンPC ET2011 Series キーボード ACアダプター 電源コード マウス B-CA Sカー ド IRレシーバー (チューナー付きモデルのみ) B-CASカード (チューナー付きモデルのみ) リモコン (チューナー付きモデルのみ) 注: 本マニュアルに記載の図は全て参考用です。実際の製品仕様や地域によって実際 製品と形状が異なることがあります。 保証書 14 オールインワンPC ET2011 Series
オールインワンPCについて 日 本 語 前面 下図で各部の名称と場所をご確認ください。 レイアウトはお買い上げのモデルにより異なり ます。 1 2 3 4 MODE 11 10 9 12 1 MENU 8 7 6 5 ウェブカム 内蔵デジタルマイクおよび内蔵ウェブカムを使うと、オンラインでビデオチャットがで きます。 2 ウェブカムLED 内蔵ウェブカムが有効になっていることを示します。 オールインワンPC ET2011 Series 15
デジタルマイク(内蔵型) 3 日 本 語 ビデオ会議や音声ナレーション、録音やマルチメディアアプリケーション等にご使用く ださい。 4 LCDディスプレイ(タッチ機能は特定モデルのみ) 最適解像度1600×900の20インチLCDディスプレイは、指で触れるだけで、デジタル ライフが楽しめるタッチ機能付きです。 電源スイッチ 5 6 7 電源スイッチでシステムの電源をON/OFFにします。 アップボタン 音量を上げます。また、メニュー画面を上にスクロールする際にも使用します。 メニューボタン このボタンを押すとモニターメニューが表示されます。オンスクリーンディスプレイが 利用できる状態でこのボタンを押し、ハイライト表示されたアイコン(機能)の選択/起 動することも可能です。 8 9 ダウンボタン 音量を下げます。また、メニュー画面を下にスクロールする際にも使用します。 モードボタン ディスプレイ信号のソースを切り替えます。HDMI 入力を選択した場合、本機は標準デ スクトップLCDモニターとして使用するこ
背面 下図で各部の名称と場所をご確認ください。 日 本 語 HDMI ANT/CABLE 2 1 2 1 3 4 5 6 7 スタンド 本機を縦型に設置する際に使用する専用スタンドです。 Kensington® ロックポート Kensington® 互換セキュリティ製品と併用して、本機を固定することができます。これ らのセキュリティ製品には通常メタルケーブルとロックが付属しており、固定した物体 から本機を取り外せないようにしてあります。 オールインワンPC ET2011 Series 17
電源入力(DV19V) 3 日 本 語 付属のACアダプターを接続し、本機に電源を供給します。付属のACアダプター以外は 使用しないでください。故障の原因となります。 ACアダプターは、使用中高温になることがあります。アダプターを物で覆ったり、また身体に密 着させて使用しないでください。 USB 2.
側面 下図で各部の名称と場所をご確認ください。 1 日 本 語 B-CASカードスロット(特定モデルのみ) 本機付属のB-CASカードを挿入することにより、デジタ ル放送の視聴を行うことができます。 マイクジャック 3 ヘッドホン/オーディオ出力ジャック このジャックのサイズは 3.5mm で、システムオーディ オ出力をアンプやヘッドホンに出力します。このジャッ ク使用時は内蔵スピーカーは自動的に無効になりま す。 4 B-CAS マイクを接続します。ビデオ会議や音声ナレーション、 録音等にご使用いただけます。 SD.MMC 2 4 1 5 2 3 メモリーカードリーダー 通常、メモリーカードを読み込むには、メモリカードリ ーダーを別途購入する必要がありますが、本機にはメ モリーカードリーダーが一基内蔵されており、デジタル カメラ、MP3プレーヤー、携帯電話、PDAなどの装置で 使用されるMMC/SD/SDHCカードを読み取ることがで きます。 5 USB 2.
タッチ画面を使う (タッチパネルモデルのみ) 本機は、指で触れるだけでデジタルライフが楽しめます。指で画面をタッチし、本機を思いど おりに使いこなすことができます。タッチすることで、マウスデバイスのような機能が利用可 能です。 日 本 語 • タップ=マウスの左クリック • タッチしたまま=マウスの右クリック タッチ機能は特定モデルでのみのサポートとなります。 タッチポインターを表示する (タッチパネルモデルのみ) タッチポインターはバーチャルマウスで、 タッチ機能がさらに便利にご利用いただけ ます。 1.
2. 「タッチ入力設定の変更」をクリックし ます。 3. 「タッチ」タブをクリックし、 「画面で項 4.
オールインワンPCの位置を決める 日 本 語 デスク上に置く 本機をデスク等の安定した平らな場所に設置し、スタンドを所定の位置まで引き出します。 続いて、ディスプレイパネルの角度を12~27° の間で調節します。 12O 0O 27O 0O 壁に掛ける (ウォールマウント対応モデルのみ) 本機を壁に掛けるには、壁掛けキット (VESA75、75mm×75mm、またはVESA100、 100mm×100mm)の購入が必要となります。次の手順で、壁掛けキットを据え付けます。 1.
スタンドを水平に倒します。 3. 図のように本機からスタンドのロックを 解除します。 4. 図のようにスタンドを本機から取り外し ます。 日 本 語 HDMI 2.
5. 日 本 語 パネルホールから2つのゴム製パーツを取 り出します。 HDMI ANT/C 6.
7. 壁掛けキット(VESA75またはVESA100)をキットに付属の4本のネジ(M4×16mm)で本 機に取り付けます。 • 図に記載の壁掛けキットは参考用です。 • 壁掛けキットとネジは本製品には付属しておりません。別途お買い求めください。 日 本 語 100 mm 75 mm HDMI ANT/C 8.
オールインワンPCをセットアップする 日 本 語 有線キーボードとマウスを接続する キーボードとマウスをバックパネルのUSBポートに接続します( 1 )。ケーブルの長さが十分 である場合、キーボードとマウスを左サイドのUSBポート( 2 )に接続することもできます。 2 HDMI ANT/C A B LE 1 ワイヤレスキーボードとマウスを接続する 1. 無線キーボードとマウスに電池をセ ットします。 2. キーボードとマウスのレシーバーを 本機のUSBポートへ接続します。 3.
IRレシーバーを接続する (チューナー付きモデルのみ) 本機でリモコンを使用する場合は、バックパネル、又はサイドパネルのUSBポートに、IRレシ ーバーを接続します。 日 本 語 本機の電源を入れる 付属のACアダプターをバックパネルのDC入力ジャックに接続し( の電源スイッチを押し ( 4 )、電源を入れます。 2 1 2 3 )、フロントパネル HDMI ANT/C A B LE 3 1 DCプラグを本機に接続してから、AC電源コードをコンセントに接続してください。AC/DCアダ プターの故障の原因となります。 4 電源を切る • Windows 環境では、 フロントパネルの電源スイッチ を押すと、システムはスリープ状態 へと移行します。スリープモードから復旧する場合は、電源ボタンを再び押す、またはマウ スをクリックする、ディスプレイに触れる、キーボードの任意のキーボードを押すなど、 こ れらのいずれかの操作を行います。 • システムのシャットダウンは、通常のWindows OSのシャットダウン手順で行うか、電源ス イッチを5秒程押します。 Windows® 環境の電源ボタンの動
スクリーンのキャリブレーションを行う (タッチパッドモデルのみ) 本機にはタッチ画面精度を調整できるツールが付属しています。 日 本 語 タッチ機能は特定モデルでのみのサポートとなります。 28 1. Windows®デスクトップから、 「スタート」 →「コントロールパネル」→「ハードウェ アとサウンド」→「Tablet PC 設定」の順 にクリックします。 2. 「画面」タブから「調整」をクリックしま す。 3.
無線接続を構築する 1. タスクトレイにある無線ネットワークアイコン 2. リストから接続する無線アクセスポイ ントを選択し、「接続」をクリック し、接続します。 日 本 語 をクリックします。 アクセスポイントが表示されない場合は、 画面右上のアイコン をクリックし、再検索 してください。 ネットワークキー設定がされたネットワー クでは、接続の過程でネットワークキーの 入力が必要な場合があります。 3. ネットワークに接続すると、「接続」と表示されます。 4.
有線接続を構築する 日 本 語 静的IP(スタティックIP)を使用する 1. タスクトレイのネットワークアイコン をクリックし、「ネットワークと共有 センターを開く」を選択します。 本機にLANケーブルが接続されていること をご確認ください。 30 2. 左メニューの「アダプターの設定の変 更」をクリックします。 3.
4. 「インターネットプロトコルバージ ョン4(TCP/IPv4)」をクリックし、 「プロパティ」をクリックします。 5. 「次のIPアドレスを使う」を選択します。 6. 「サブネットマスク」、 「デ 「IPアドレス」、 フォルトゲートウェイ」を入力します。 7. 「優先DNSサーバー」を入力します。 8.
動的IP(ダイナミックIP)を使用する 日 本 語 32 1.
パソコン上にIDやパスワードの設定が必要なプロバイダ様の場合(PPPoE接続) 1. 「静的 IPを使用する」の手順 1と同様の 手順で「ネットワークと共有センター」を 開き、 「新しい接続またはネットワークの セットアップ」をクリックします。 2.
日 本 語 34 3. 「ブロードバンド(PPoE)」を選択し、 「次へ」 をクリックします。 4. ユーザー名とパスワード、接続名を入力 し、 「接続」をクリックします。 5.
6. タスクトレイのネットワークアイコンをク リックし、構築したネットワークをクリッ クします。 7.
オーディオ出力を設定する 本機は各種オーディオ設定をサポートしており、ステレオスピーカーやマルチチャンネルオ ーディオスピーカーの使用により、オーディオシステムを構築可能です。 日 本 語 スピーカーを設定する 以下のスピーカー設定が可能です 名称 2チャンネル (ステレオ) オーディオジャック スピーカーシステム スピーカー(左)スピーカー(右) ヘッドセット/2チャンネル オーディオ出力 マイク入力 ステレオスピーカーセットは、左右、2チャンネルスピーカーで構成されるシステムです。マル チチャンネルオーディオスピーカーに、左右フロントスピーカーと左右リアスピーカー(サラウ ンド)チャンネルで構成されるシステムです。 スピーカーに接続する 左パネル各オーディオジャックとその機能については、下記の表をご参照ください。 ステレオスピーカーまたはヘッドホン用 オーディオジャック 36 摘要 ステレオスピーカーまたはヘッドホンに接続します。 オールインワンPC ET2011 Series
システムをリカバリーする 日 本 語 リカバリーパーティションを使用する OSを工場出荷時の状態にリカバリーする (F9 リカバリー) 1. 本機を起動しASUSのロゴが表示されたら、キーボードの を押します。 2. Windows Boot Managerが表示された場合は、 「Windows setup [EMS Enabled]」の項 目が選択されていることを確認し、キーボードのキーを押します。 3. 「Next」をクリックします。 リカバリー画面の言語を「日本語」に選択し、 4. 「進む」をクリックします。 「デフォルトパーティションにOSを復旧する」を選択し、 5. リカバリーを実行するシステムパーティションが自動で選択されます。 「進む」をクリック します。 6. リカバリーを開始する場合は「復旧」をクリックします。 リカバリーが実行されるシステムパーティション内(Cドライブ)のデータはすべて削除されま す。重要なデータは事前にバックアップを実施してください。また、 このリカバリーではパーテ ィションテーブルは工場出荷時の状態に復旧されません。 7.
USBストレージデバイスを使用する (USBによる復元) 日 本 語 ご利用のシステムに不具合が発生した場合、またはリカバリーパーティションに不具合が生 じた場合でも、以下の手順でUSBに作成したリカバリーパーティションのバックアップデータ からシステムを工場出荷時の状態に復元することができます。 1. リカバリーパーティションをバックアップしたUSBストレージデバイスをコンピューターに 接続します。 2. 本機を起動し、ASUSのロゴが表示されたら、キーを押します。続いて、起動デバイ スの選択画面が表示されます。一覧の中から接続したUSBストレージデバイスを選択し キーを押します。 3. 「Next」をクリックします。 リカバリー画面の言語を「日本語」に選択し、 4. 「復元」が選択されているので、そのまま「進む」をクリックします。 5.
日 本 語 オールインワンPC ET2011 Series 39
E Dec EC claration of Confo ormity W the und We, dersigned,, 日 本 語 M Manufacture er: ASUSTek COMPUTER C R INC. A Address, Citty: No. 150, LI-TE RD., PE EITOU, TAIPEI 112, TAIW WAN R.O.C. C Country: TAIWAN A Authorized r representativ ve in Europ pe: ASUS COM MPUTER Gm mbH A Address, Citty: HARKORT T STR.