日 本 語 ユーザーマニュアル ET2700 Series
日 本 語 J6789 初版 2011年11月 Copyright © 2011 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを含む、全ての内容 は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ もくじ ..................................................................................................... 3 ご注意............................................................................................................................................... 5 このマニュアルについて..........................................................................................................11 安全上のご注意..........................................................................................................................
日 本 語 無線接続を構築する..................................................................................................................35 有線接続を構築する..................................................................................................................36 静的IP(スタティックIP)を使用する...............................................................................36 動的IP(ダイナミックIP)を使用する..............................................................................38 外付けオーディオデバイスの接続.....................................
ご注意 日 本 語 Federal Communications Commission Statement(原文) This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference, and • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
Canadian Department of Communications Statement 日 本 語 This digital apparatus does not exceed the Class B limits for radio noise emissions from digital apparatus set out in the Radio Interference Regulations of the Canadian Department of Communications. This class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003. IC Radiation Exposure Statement for Canada This equipment complies with IC radiation exposure limits set forth for an uncontrolled environment.
CE Mark Warning 日 本 語 This is a Class B product, in a domestic environment, this product may cause radio interference, in which case the user may be required to take adequate measures. CE marking for devices without wireless LAN/Bluetooth The shipped version of this device complies with the requirements of the EEC directives 2004/108/EC “Electromagnetic compatibility” and 2006/95/EC “Low voltage directive”.
France Restricted Wireless Frequency Bands 日 本 語 Some areas of France have a restricted frequency band. The worst case maximum authorized power indoors are: • 10mW for the entire 2.4 GHz band (2400 MHz–2483.5 MHz) • 100mW for frequencies between 2446.5 MHz and 2483.5 MHz Channels 10 through 13 inclusive operate in the band 2446.6 MHz to 2483.5 MHz.
分解禁止 お客様が本機を分解した場合、保証の対象外となります。 日 本 語 リチウムバッテリーに付いての警告 RTC(Real Time Clock)バッテリーの交換は正しく行わないと破裂の原因 となります。RTCバッテリーは製造元が指定するもの、またはそれに相当 するものをご使用ください。RTCバッテリー廃棄の際は、製造元の指示に 従ってください。RTCバッテリーの交換が必要な場合、弊社コールセンタ ーにお問い合わせください。 液体のかかる場所での使用禁止 液体、雨、水分、油分がかかる恐れのある場所で使用しないでください。 本製品には防水加工は施されていません。 クラスB情報技術装置 この装置は、クラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用 することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受 信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。 VCCI-B 廃棄の際は電子機器の廃棄に関する地域の条例等に従ってください。 本機のバッテリーを通常ゴミとして廃棄しないでください。 REACH(原文) Complyin
電気・電子機器に含有される化学物質の表示について 日 本 語 資源有効利用促進法では、JIS C 0950:2008(J-Moss)の定める規格により、製造元に対し特 定の電気・電子機器に含まれる化学物質の情報提供を義務付けています。J-Moss とは、電気 ・電子機器に含有される化学物質の表示に関するJIS規格の略称で、正式名称は 「The marking when content other than exemption does not exceed reference value of percentage content(電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法)」です。なお、 この 規格は2008年8月1日より適用されています。 この規格に関する詳細情報は巻末の表、またはASUSのサイト (http://green.asus.
ENERGY STAR complied product 日 本 語 ENERGY STAR is a joint program of the U.S. Environmental Protection Agency and the U.S. Department of Energy helping us all save money and protect the environment through energy efficient products and practices. All ASUS products with the ENERGY STAR logo comply with the ENERGY STAR standard, and the power management feature is enabled by default. The monitor and computer are automatically set to sleep after 15 and 30 minutes of user inactivity.
安全上のご注意 本機は ITの最新安全規格を満たすよう設計されており、それら基準を満たすことが実証され ていますが、 より安全にお使いいただくため、 ご使用の前には以下の安全に関する注意事項 をよくお読みください。 日 本 語 本機をセットアップする • • • • 本機を使用する前に、 本マニュアルに記載の説明及び指示を全て読み、 それに従ってください。 湿気のある場所および熱を発する熱源のそばで本機を使用しないでください。 設置する際は安定した水平面に設置してください。 ケースの開口部は通気孔です。紙、本、衣類、ケーブルまたはその他の物で通気孔を塞が ないようにしてください。設置の際は、本体と壁などの間にスペースを空けて設置してくだ さい。また、通気孔に物を入れる等の行為はお止めください。 • 動作可能な温度環境は周囲温度 0℃~40℃です。 • 延長コードを使用する際は、接続した全てのデバイスの定格電流の総量が、延長コード の定格電流を超過しないようにしてください。 使用中のお手入れ • 電源コードを踏まないでください。 また、物を乗せないでください。 • 本機に液体がかからないようにしてくださ
イヤホン及びヘッドホンからの音圧 日 本 語 イヤホンやヘッドホンからの過度な音圧は、難聴などの聴覚障害の原因となる場合がありま す。ボリュームコントロールやイコライザーを基準値以外に設定した場合、イヤホンやヘッド ホンの出力電圧が増加し音圧が高くなることがありますので注意してください。 TVチューナー(特定モデルのみ) Note to CATV System Installer—This reminder is provided to call the CATV systems installer’s attention to Section 820-93 of the National Electric Code, which provides guidelines for proper grounding and, in particular, specify that the Coaxial cable shield be connected to the grounding system of the building as close to the point of cable entry
ようこそ 日 本 語 本製品をご購入いただき、ありがとうございます。セットアップを始める前に、パッケージの 内容を確認してください。製品の品質には万全を期しておりますが、不足や破損等の問題が ある場合は、お手数ですがお買い上げの販売店にご連絡ください。 パッケージの内容 All-in-one PC ET2700 Series キーボード (ワイヤレス/無線、オプション) マウス(ワイヤレス/無線、オプション) Quic k Gu id ACアダプター リモコン (TVチューナー付きモデルのみ) 14 All-in-one PC ET2700 Series e 電源コード クイックスタートガイド 保証書 KBM USBレシーバードングル (無線キーボード付属モデルのみ) 注: 本マニュアルに記載の図は全て参考用 です。実際の製品仕様や地域によって実 際製品と形状が異なることがあります。 サブウーファ
オールインワンPCについて 日 本 語 前面 下図で各部の名称と場所をご確認ください。 1 2 3 4 5 6 12 11 10 9 8 7 All-in-one PC ET2700 Series 15
1 日 本 語 2 ウェブカムLED 内蔵ウェブカムが有効になっていることを示します。 ウェブカム 内蔵デジタルマイクおよび内蔵ウェブカムを使うと、オンラインでビデオチャットが できます。 デジタルマイク(内蔵型) 3 ビデオ会議や音声ナレーション、録音やマルチメディアアプリケーション等にご使用 ください。 4 リモコンレシーバー リモコンからの赤外線信号を受信します。 5 LCDディスプレイ(タッチ機能は特定モデルのみ) LCDディスプレイは、最高の解像度がお楽しみいただけます。タッチ機能搭載モデル では、指で触れるだけでデジタルライフが楽しめます。 ハードディスクドライブLED 6 ハードディスクドライブの動作状態を示します。 電源スイッチ 7 電源スイッチでシステムの電源をON/OFFにします。 音量調節ボタン(+) 8 他のPCをHDMI ケーブルで接続し、本機をデスクトップLCDモニターとして使用して いるときに、このボタン操作で音量が上がります。なお、本機搭載システムの音量 調節はW
12 オーディオスピーカー 日 本 語 ステレオスピーカー内蔵ですので、スピーカーを追加しなくともオーディオがお楽しみ いただけます。マルチメディアサウンドシステムはデジタルオーディオコントローラーを 搭載し、より豊かなサウンド環境を作り出すことが可能です。 (外部ステレオヘッドホン やスピーカーを使用すると、サウンド効果がより顕著に現れます。オーディオ機能は ソフトウェア制御です。 All-in-one PC ET2700 Series 17
背面 下図で各部の名称と場所をご確認ください。 日 本 語 1 1 2 3 4 5 6 7 8 Kensington® ロックポート Kensington® 互換セキュリティ製品と併用して、本機を固定することができます。 これ らのセキュリティ製品には通常メタルケーブルとロックが付属しており、固定した 物体から本機を取り外せないようにしてあります。 18 All-in-one PC ET2700 Series
2 ケーブルホルダー 日 本 語 ケーブルを纏めて通すことができます。 電源入力 3 付属のACアダプターを接続し、本機に電源を供給します。付属のACアダプター以外 は使用しないでください。故障の原因となります。 ACアダプターは、使用中高温になることがあります。アダプターを物で覆ったり、また身体に 密着させて使用しないでください。 LANポート 4 8ピンRJ-45LANポートは標準イーサネットケーブルに対応し、LANに接続することが できます。 5 HDMI 入力ポート HDMI(High-Definition Multimedia Interface)は非圧縮型オールデジタルオーディ オ/ビデオインターフェースです。HDMI対応のセットトップボックスやDVDプレーヤ ー、A/V レシーバー等のオーディオ/ビデオソースに接続することができます。なお、 著作権保護技術の1つであるHDCP(High-bandwidth Digital Content Protection) にも対応していますので、著作権保護コンテンツの再生も可能です。 ディスプレ
側面 下図で各部の名称と場所をご確認ください。 日 本 語 メモリーカードリーダー 1 本機にはメモリーカードリーダーが一基内蔵されており、デジ タルカメラ、MP3プレーヤー、携帯電話、PDAなどの装置で使 用されるSDカードを読み取ることができます。 2 eSATA + USB 2.0 コンボポート eSATAハードディスクドライブとUSB2.0対応の周辺機器を接続す ることができます。 1 3 E-SATA 対応していないコネクター類を接続しないでください。本マニュアル 33ページの「デバイス共有機能」も併せてご参照ください。 3 USB 3.0ポート 4 5 6 7 USBポートは、キーボードやマウス、カメラ、ハードディスクド ライブ等のUSBデバイスとの互換性があります。 4 ライン出力 / S/PDIF出力ジャック このジャックのサイズは 3.
光学ドライブ 8 日 本 語 本機に内蔵の光学ドライブはCD/DVD/Blu-ray ディスク (BD)をサポートするものや、 Recordable(R)またはRe-writable(RW)をサポートするものもあります。光学ドライ ブがサポートするメディアはモデルにより異なります。 9 光学ドライブ電子イジェクト イジェクトボタンを押すとトレイが出てきます。また、 ソフトウェアプレイヤーや、 Windows™ の「マイ コンピューター」の光学ドライブを右クリックし、 「取り出し」を 選択することで、取り出すことも可能です。 All-in-one PC ET2700 Series 21
タッチ画面を使う 本機は、指で触れるだけでデジタルライフが楽しめます。指で画面をタッチし、本機を思い どおりに使いこなすことができます。 タッチすることで、マウスデバイスのような機能が利用 可能です 日 本 語 • タップ=マウスの左クリック • タッチしたまま=マウスの右クリック タッチ機能は特定モデルでのみのサポートとなります。 タッチポインターを表示する タッチポインターはバーチャルマウスで、 タッチ機能がさらに便利にご利用いただけ ます。 1.
2. 「タッチ入力設定の変更」 をクリックします。 3. 「タッチ」 タブをクリックし、 「画面で項目 4.
キーボードを使う 本機にはワイヤレスキーボード、または有線キーボードが付属しています。 日 本 語 下のキーボードの図は参考用です。実際の製品仕様や地域によって実際製品と形状が異なる ことがあります。 ESC F1 F2 F3 F4 F5 F6 F7 F8 F9 F10 F12 F11 Mute Backspace Tab Prt Sc SysRq Scr LK Pause Break Insert Home PgUp Num LK Delete End PgDn 7 8 Caps Lock Shift Shift 9 PgUp Home Enter 4 5 6 1 2 3 PgDn End Enter Ctrl Alt Fn 0 Ctrl Alt Gr Delete Insert ESC F1 F2 F3 F4 F5 F6 F7 F8 F9 F10 F12 F11 Mute Backspace Tab Prt Sc SysRq Scr LK Pause Break
オンスクリーンディスプレイ(OSD)メニュー 次の操作を行うとOSDメニューが表示されます。 日 本 語 • フロントパネルの「MENU」ボタンを押す。 • HDMI ケーブルまたはVGAケーブルをバックパネルのHDMI入力ポートまたはディスプレイ入力 ポートに接続する。 OSD機能について OSDメニューを表示するには、フロントパネルのMENUボタンを押します。OSDメニューの操作や OSDの設定変更は、音量調節ボタンを押します。選択した機能を有効にするには、MENUボタン を押します。 1. Panel Off 本機のディスプレイパネルをOFFにする機能です。この機能を有効にするには、MENUボタンを 押します。 2. Color • Brightness(明るさ) :調節可能範囲は0~100です。 • Contrast(コントラスト) :調節可能範囲は0~100です。 • Color Temp(色温度) :4つの色モードがあります(Cool、Normal、Warm、User mode)。 3.
4. Input Select 日 本 語 • • • • PC:本機をディスプレイ信号ソースに設定します。 HDMI:HDMI入力ポートをディスプレイ信号ソースに設定します。 VGA:ディスプレイ入力ポートをディスプレイ信号ソースに設定します。 HDMI with Device Share*:HDMI入力ポートをディスプレイ信号ソースに設定し、デバイス 共有機能を有効にします。 • VGA with Device Share*:ディスプレイ入力ポートをディスプレイ信号ソースに設定し、デバイス 共有機能を有効にします。 HDMI with Device Share の項目とVGA with Device Share の項目は、System Setup OSDメニュ ーのDevice Share(デバイス共有)機能を有効にすると表示されます。無効の状態ではHDMI、 VGAと表示されます。HDMI with Device Share とVGA with Device Share の詳細については本 マニュアル33ページ「デバイス共有機能」をご参照ください。 5.
オールインワンPCの位置を決める 日 本 語 デスク上に置く 本機をデスク等の安定した平らな場所に設置し、スタンドをセットします。ディスプレイパネ ルの角度を前方5° ~後方20° の間で調節します。 ディスプレイパネルの角度調節は、上記の調節角度の範囲内で行ってください。範囲外で行う と、ディスプレイパネルが倒れ、本体の故障の原因となります。 20O -5O All-in-one PC ET2700 Series 27
壁に掛ける 本機を壁に掛けるには、壁掛けパッドアダプター、壁掛けキット (VESA200:パッドとブラケット) の購入が必要となります。次の手順で、壁掛けキットを据え付けます。 日 本 語 1. 図のように本機からスタンドを外すため、 ディスプレイを下に向け、ディスプレイを 水平な場所に置きます。スタンドを上方向 に持ち上げます(1)。マイナスドライバー で下側のバックカバーを上方向に持ち上 げます(2)。 1 2 28 2. 上側のバックカバーを取り外します。 3.
4. 本機バックパネルのネジ穴と壁掛けアダ プターのネジ穴の位置を合わせ、先ほど取 り外した4本のネジで固定します。 5.
6. 日 本 語 壁掛けキット (VESA200)に付属の説明書 等の指示に従い、4本のネジ(M4 x 10L)を 使用して壁掛けブラケットを壁面に固定し ます。壁掛けパッドをブラケットに挿入し スライドさせ、本機を壁面に設置します。 図に記載の壁掛けキットは参考用です。 1. 通気のため、設置の際は本機を壁から最低6cm 離してください。 2. 壁掛けキットはVESA規格準拠のものをご使用ください。 3. 安全に設置していただくため、本機を壁面に設置する際は、壁掛けキットに付属の取り付 け説明書をよくお読みください。 4. 本機を壁面に設置する際、または壁面から外す際は、本機の落下や故障を防ぐため、2人 以上で作業を行ってください。設置専門業者に設置を依頼されることをお勧めします。 5.
オールインワンPCをセットアップする 日 本 語 有線キーボードとマウスを接続する キーボード( 1 ) とマウス( 2 )をバックパネルのUSBポートに接続します。ケーブルの長さが 十分でない場合、キーボードとマウスを左サイドのUSBポートに接続することもできます。 1 2 ワイヤレスキーボードとマウスを接続する 1. 無線キーボードとマウスに電池をセ ットします。 2. キーボードとマウス用ワイヤレスド ングルをUSBポートに接続します。 3. 以上の設定でワイヤレスキーボード とマウスの設定は完了です。 1. ワイヤレスキーボードとマウスの接続が切断された場合は、ワイヤレスドングルの抜き差 しを行い、再接続をしてください。無線通信の衝突を避けるため、他のWi-Fi デバイスを使 用する場合は、20 cm 以上間隔を開けてください。 2.
本機の電源を入れる 付属のACアダプターをバックパネルのDC入力ジャック (コンセント電圧:100Vac-240Vac)に 4 接続し ( 1 2 3 )、本機右側面の電源スイッチを押し ( )、電源を入れます。 日 本 語 2 3 1 4 DCプラグを本機に接続する前に、AC電 源コードをコンセントに接続しないで下 さい。AC/DCアダプターの故障の原因と なります。 電源を切る • Windows 環境では、本機右サイドの電源スイッチ を押すと、システムはスリープ状態へ と移行します。スリープモードから復旧する場合は、電源ボタンを再び押す、またはマウス をクリックする、ディスプレイに触れる、キーボードの任意のキーボードを押すなど、 これ らのいずれかの操作を行います。 • システムのシャットダウンは、通常のWindows OSのシャットダウン手順で行います。 32 All-in-one PC ET2700 Series
デバイス共有機能 本機は標準デスクトップLCDモニターとして使用し、接続デバイスとの間で各種機能を共 有することができます。 この機能を有効にすると、本機のディスプレイパネル、バックパネル USBポート、WebカメラをMicrosoft Windows®7ベースのコンピューターでも利用することが できます。 日 本 語 使用するケーブル HDMI with Device Share VGA with Device Share USBケーブル V V HDMI ケーブル V VGAケーブル V オーディオケーブル V OSDメニューのSystem Setupメニューでデバイ ス共有機能を有効にします。詳細はページ24の 「オンスクリーンディスプレイ (OSD) メニュー」を ご参照ください。 2. USBケーブル(オス-オス)をご使用ください。 USBケーブルの一端をコンピューターに接続し、 もう一方を本機側面のE-SATA + USB 2.0 コンボ ポートに接続します。 3.
4. お使いのコンピューターがHDMI をサポートしない場合は、VGAケーブル(オス-オス) と ステレオオーディオケーブル(オス-オス)をご使用ください。VGAケーブルとオーディオ ケーブルの一端をコンピューターに接続し、VGAケーブルのもう一方を本機バックパネ ルのディスプレイ入力ポートに、オーディオケーブルのもう一方を本機側面のマイクジャ ックにそれぞれ接続します。 5.
無線接続を構築する 1. タスクトレイにある無線ネットワークアイコン 2. リストから接続する無線アクセスポイ ントを選択し、「接続」をクリック し、接続します。 日 本 語 をクリックします。 アクセスポイントが表示されない場合 は、画面右上のアイコン をクリック し、再検索してください。 ネットワークキー設定がされたネットワー クでは、接続の過程でネットワークキーの 入力が必要な場合があります。 3. ネットワークに接続すると、「接続」と表示されます。 4.
有線接続を構築する 日 本 語 静的IP(スタティックIP)を使用する 1. タスクトレイのネットワークアイコンをク リックし、 「ネットワークと共有センター を開く」を選択します。 本機にLANケーブルが接続されているこ とをご確認ください。 2. 左メニューの「アダプターの設定の 変更」をクリックします。 3.
4. 「インターネットプロトコルバージ ョン4(TCP/IPv4)」をクリックし、 「プロパティ」をクリックします。 5. 「次のIPアドレスを使う」を選択します。 6. 「IPアドレス」、 「サブネットマスク」、 「デフォルトゲートウェイ」を入力します。 7. 「優先DNSサーバー」を入力します。 8.
動的IP(ダイナミックIP)を使用する 日 本 語 1. 動的IPを使用する場合も、 「静的IPを使用 する」の手順1~3まで同様の設定を行い ます。 2 「IPアドレスを自動的に取得する」 をクリック し、 「OK」をクリックします。 パソコン上にIDやパスワードの設定が必要なプロバイダ様の場合(PPPoE接続) 38 1. 「静的IPを使用する」の手順1と同様 の手順で「ネットワークと共有セン ター」を開き、「新しい接続または ネットワークのセットアップ」をクリック します。 2.
3. 「ブロードバンド(PPPoP)」を選択し、 「次へ」をクリックします。 4. ユーザー名、パスワード、接続名を入力し ます。 「接続」をクリックします。 5.
日 本 語 6. タスクトレイのネットワークアイコンをク リックし、構築したネットワークをクリック します。 7.
外付けオーディオデバイスの接続 本機にはステレオスピーカー(2チャンネル〔左右〕)が内蔵されていますが、 これに加えて外 付けデバイスを接続することもできます。左パネルの各オーディオジャックとその機能につい ては、下記の表をご参照ください。 オーディオジャック 日 本 語 摘要 オーディオ出力:ヘッドホンを接続 マイクイ入力:マイクを接続 ASUS All-in-one PC専用サブウーファを接続 サブウーファジャックはASUS All-in-one PC、またはASUS指定のサウンドデバイス専用です。 他のデバイスをこのジャックに接続しないでください。本機の故障の原因となります。 オーディオ出力設定を行う スピーカーシステムを本機に接続した後、下の手順に従ってスピーカーの設定を行います 1.
2. 日 本 語 42 再生デバイスを選択し、 「プロパティ」をク 3.
システムをリカバリーする リカバリーパーティションを使用する 日 本 語 リカバリーパーティションには、工場出荷時にシステムにインストールされたOSイメージ及 び各ドライバ、各ユーティリティ等が保存されています。 リカバリーパーティションは優れた リカバリーソリューションで、ハードディスクドライブが正常に動作していれば、システムの ソフトウェアを本来の動作状態に復元します。 リカバリーパーティションを使用する前には必 ずデータファイル(Outlook PST ファイルなど)をUSBフラッシュメモリーやネットワーク ドライブなどにコピーし、また各ユーザー設定(ネットワーク設定等)もバックアップしてくだ さい。 OSを工場出荷時の状態にリカバリーする (F9 リカバリー) 1. 起動ロゴが表示されたら、キーボードの を押します。 2. Windows Boot Managerが表示された場合は、 「Windows setup [EMS Enabled]」の 項目が選択されていることを確認し、キーボードのキーを押します。 3.
5. 日 本 語 「バックアップ」をクリックし、 リカバリーパーティションのバックアップを実行します。 使用されるUSBストレージデバイス、または選択されたパーティション内のデータはすべて 消去されます。重要なデータは事前にバックアップを実施してください。また、 このリカバリー ではパーティションテーブルは工場出荷時の状態に復旧されません。 6. バックアップ作業が完了したら、 「再起動」をクリックし、システムを再起動します。 USBストレージデバイスを使用する (USBによる復元) ご利用のシステムに不具合が発生した場合、またはリカバリーパーティションに不具合が生 じた場合でも、以下の手順でUSBに作成したリカバリーパーティションのバックアップデータ からシステムを工場出荷時の状態に復元することができます。 1. リカバリーパーティションをバックアップしたUSBストレージデバイスをコンピューター に接続します。 2.
ハードディスクなどのハードウェアに起因する不具合が発生している場合は、システムを正常 に復元することができません。ハードウェアに起因する不具合については弊社コールセンタ ーへご確認ください。 日 本 語 弊社ではデータの復旧やバックアップのサービスを提供しておりません。重要なデータは必ず 事前にバックアップを実施してください。 All-in-one PC ET2700 Series 45
日 本 語 Manufacturer ASUSTek COMPUTER INC. Address, City No. 150, LI-TE RD., PEITOU, TAIPEI 112, TAIWAN R.O.C Country TAIWAN Authorized Representative in ASUS COMPUTER GmbH Europe 46 Address, City HARKORT STR.