Motherboard F2A85-V PRO
J7401 第1版 第1刷 2012年9月 Copyright © 2012 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを 含む、全ての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................................vi このマニュアルについて....................................................................................................vii F2A85-V PRO 仕様一覧....................................................................................................ix Chapter 1: 1.1 製品の概要 ようこそ............................................................................................................ 1-1 1.
もくじ 3.2 UEFI BIOS Utility............................................................................................. 3-1 3.2.1 EZ Mode...............................................................................................................3-2 3.2.2 Advanced Mode................................................................................................3-3 3.3 メインメニュー................................................................................................. 3-5 3.
もくじ 4.4 4.5 4.3.13 MyLogo2...........................................................................................................4-39 4.3.14 オーディオ構成................................................................................................4-41 RAID設定....................................................................................................... 4-43 4.4.1 RAID定義...........................................................................................................4-43 4.4.
安全上のご注意 電気の取り扱い • 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周辺 機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問題 があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、 回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されてい ます。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 • 作業を行う前に、
このマニュアルについて 本書には、マザーボードの取り付けやシステム構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1:製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明。及びスイッチ、ボタン、ジャン パ、コネクター、LEDなど各部位の説明。 • Chapter 2:基本的な取り付け コンピューターの組み立て方やUSB BIOS Flashbackの使用方法、バックパネルについて の説明。 • Chapter 3:UEFI BIOS設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法と UEFI BIOSパラメータの詳細。 • Chapter 4:ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポートDVDとソフトウェアの内容、RAID設定について の説明。 • Chapter 5: マルチGPUテクノロジー 各種マルチGPU機能を使用するための設定方法。 • Chapter 6: 付録 製品の規格や海外の法令について。 詳細情報 本書に記載できなかった最新の情
このマニュアルの表記について 本製品を正しくお取り扱い頂くために以下の表記を参考にしてください。 危険/警告:本製品を取り扱う上で、人体への危険を避けるための情報です。 注意:本製品を取り扱う上で、コンポーネントへの損害を避けるための情報です。 重要:作業を完了させるために、従わなければならない指示です。 注記:本製品を取り扱う上でのヒントと追加情報です。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 斜字 文字やフレーズを強調する時に使います。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例:→Enter もしくはリターンキーを押してください。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示し ています。 例: 本マニュアルでは、AMD Fusion™ APU(Accelerated Processing Unit)を「APU」または「CPU」 と 表記しています。 viii
F2A85-V PRO 仕様一覧 APU Socket FM2:AMD AシリーズAPU(最大4コア) - AMD Radeon™ HD 7000シリーズグラフィックス AMD Turbo Core Technology 3.0 サポート • AMD Turbo Core 3.0 Technology のサポートは、APUのタイプによ り異なります。 • 詳細はASUSオフィシャルサイトのサポートリストをご参照ください。 (http://www.asus.co.jp) チップセット AMD A85X FCH (Hudson-D4) メモリー デュアルチャンネルメモリーアーキテクチャ メモリースロット×4:最大64GB DDR3 2400(O.C.) / 2250(O.C.) / 2200(O.C.) / 2133(O.C.) / 2000(O.C.
F2A85-V PRO 仕様一覧 オーディオ ALC892 8チャンネルHDオーディオコーデック - 光デジタルS/PDIF出力インターフェース(バックパネル) - ジャック検出、マルチストリーミング、 フロントパネル・ジャックリタスキング USB Asmedia® USB3.0コントローラー - USB 3.0ポート×2[ブルー](バックパネル) AMD A85X FCH - USB 3.0 ポート×4 (2ポート拡張コネクター×1基、バックパネル×2ポート) - USB 2.
F2A85-V PRO 仕様一覧 ASUSだけの機能 ASUS EZ DIY - UEFI BIOS EZ Mode - USB BIOS Flashback - DirectKey - CrashFree BIOS 3 - MyLogo 2 - EZ Flash 2 ASUSだけの オーバークロック 機能 Precision Tweaker 2 - vCore:CPU電圧0.00625V刻みで調節 - vDDNB:CPU/NB電圧0.00625V刻みで調節 - vDRAM Bus:DRAM電圧0.005V刻みで調節 - vFCH:FCH電圧0.01V刻みで調節 SFS (Stepless Frequency Selection): - APU周波数:90MHz〜300MHz(1MHz刻み) オーバークロック保護機能 - ASUS C.P.
F2A85-V PRO 仕様一覧 UEFI BIOS機能 64Mb Flash ROM、UEFI BIOS、PnP、DMI v2.0、WfM 2.0、 ACPI v3.0、SM BIOS 2.7、多言語BIOS、ASUS EZ Flash 2、 ASUS CrashFree BIOS 3、F12 プリントスクリーン、 F3 ショートカット、ASUS DRAM SPD Information サポートDVD ドライバー各種 ASUSユーティリティ各種 マニュアル各種 アンチウイルスソフトウェア(OEM版) フォームファクター ATXフォームファクター:30.5cm×24.4 cm (12.0インチ×9.
製品の概要 1.1 ようこそ この度は本製品をお買い上げいただき誠にありがとうございます。本製品は多くの新機能と最新 のテクノロジーを提供するASUSの高品質マザーボードです。 Chapter 1 Chapter 1: Chapter 1 マザーボードとハードウェアデバイスの取り付けを始める前に、以下のリストに従って部品がすべ て揃っているかどうかを確認してください。 1.
1.3 独自機能 1.3.1 製品の特長 AMD A シリーズAPU(Accelerated Processing Unit) Chapter 1 本製品は最大4コアまでのAMD AシリーズAPU(Accelerated Processing Unit)をサポートしま す。この革新的なAPUは素晴らしい性能と省電力性能を兼ね備えています。また、DirectX11対応 のAMD Radeon™ HD 7000シリーズグラフィックスを搭載しているので、ハイクォリティで美麗な グラフィックスをスムーズに描画することが可能です。さらに、AMD AシリーズAPUはAMD Turbo Core Technology、デュアルチャンネルDDR3メモリー、最大5GT/sのリンクスピードをサポートし ます。 AMD A85X FCH (Hudson-D4) チップセット AMD A85X FCHはリンクスピード最大5GT/sのインターフェースをサポートします。また、PCI Express 2.0 x16バスのビデオカード、SATA 6Gb/sを8ポート、USB 3.0を4ポート、USB 2.
New DIGI+ Power Control APUとメモリーのための新しいデジタル電源コントローラー Chapter 1 本製品では、従来のAPUの精細な電圧調整に加え、メモリー専用の電源回路の設置することによ りメモリーの電圧も非常に細かく正確に調整することが可能になりました。この新しい設計によ り、正確に電圧を調整することで、最高のパフォーマンス、安定性、電力効率を実現することがで きるでしょう。 安定した高いパフォーマンスを発揮させるTPUを備えたSMART DIGI+ Key ASUSの最先端デジタル電源設計Smart DIGI+ Technologyによって、あなたは優れたオーバーク ロックパフォーマンスを得ることができるでしょう。Smart DIGI+ Keyの1クリックでVRMの動作周 波数、電圧、電流を最適な値に調整することができ、TPUと組み合わせることで最高のオーバーク ロックパフォーマンスと安定性を実現します。APU動作倍率を手動で調整することにより、APU動 作周波数を最大68%も向上することが可能です。 APUとメモリーのオーバークロック範囲を拡大 プログラミング可能なデジタ
Auto Tuning Auto Tuning はインテリジェントなツールで、オーバークロックを自動化し、システム全体のレベ ルを引き上げます。安定性をテストする機能も搭載していますので、オーバークロックのビギナー でも安定したオーバークロック設定を楽しむことができます。 Chapter 1 GPU Boost 統合型グラフィックスをオーバークロック GPU Boost は統合型グラフィックスをリアルタイムでオーバークロックし、最高のグラフィック パフォーマンスを実現します。ユーザーフレンドリーなインターフェースで周波数と電圧の調節が 簡単に行えます。複数のオーバークロックプロファイルの管理が可能で、システムレベルのアップ グレードを迅速に行い、安定したパフォーマンスを提供します。 *G PU Boost機能は、AMD A10-5800K、A8-5600K、A6-5400KとBlack Edition のAPUでご利用 いただけます 1.3.3 ASUSの独自機能 USB 3.0 Boost 転送速度を高速化 ASUS USB 3.
AI Suite II Chapter 1 ASUSユーティリティへのワンストップソリューション ASUS AI Suite IIは使いやすいユーザーインターフェースにより、オーバークロックや電源管理、 ファンスピードの調節、電圧と温度センサーの表示、ステータスの読み込みを行うASUS独自の 各種ユーティリティの操作が簡単に行えます。また、このユーティリティ一つで各種操作が行えま すので、複数のユーティリティを起動する煩わしさを解消します。 ASUS Anti-Surge Protection 電源ユニットの入力電圧切り替え時など、電圧変動時に発生しやすい異常電圧からマザーボード や高価なデバイスを保護します。 ESD Guards ESD保護機能は静電気放電からコンピューターを守ります。ESD(Electrostatic discharge:静電気 放電)はUSB周辺機器着脱時に発生しやすく、コンピューターに悪影響を及ぼします。ESD保護機 能はこの静電気放電を最小限に抑えるとともに、静電放電電流の大部分を逃がすことで安定した コンピューティング環境を提供します。 1.3.
1.3.5 ASUS EZ DIY ASUS UEFI BIOS Chapter 1 初心者にもパワーユーザーにも使いやすいグラフィカルなBIOSインターフェース ASUS のUEFI BIOSは、従来のキーボード操作だけでなくマウスでの操作も可能となったグラフィ カルでユーザーフレンドリーなインターフェースで、詳細設定モード(Advanced mode) と簡易設 定モード(EZ mode)を切り替えて使用することができます。ASUS UEFI BIOSは従来のMBR (Master Boot Record)に代わるGUIDパーティションテーブル(GPT)をサポートしているので、 対応64bit オペレーティングシステム上で2.
ASUS Q-Design ASUS Q-DesignはあなたのPC組み立て(DIY)をトータルサポートします。DIY作業を単純化した デザインにより、自作の作業か簡単にスピーディーに行うことができます。 Chapter 1 ASUS Q-Shield ASUS Q-Shield は従来の「爪」をなくした設計で、取り付けが非常に簡単です。より優れた電気伝 導率により、静電気と電磁波妨害によるダメージから大切なマザーボードを守ります。 ASUS Q-Connector システムパネルコネクターの接続をより簡単に ASUS Q-Connectorはケースのシステムパネルコネクターを簡単に取り付け/取り外しできるよう にします。この独自モジュールにより、ケーブルの取り付けミスや配線の煩わしさといった問題を 取り除きました。 ErP ready 本製品は、European Union’s Energy-related Products(ErP) 対応製品です。ErP対応製品は、エ ネルギー消費に関して、ある一定のエネルギー効率要件を満たしている必要があります。これは ASUSの革新的製品設計で環境に優しい、エ
Chapter 1 1-8 Chapter 1: 製品の概要
Chapter 2 Chapter 2: ハードウェア 2.
2.2 マザーボードの概要 2.2.1 マザーボードのレイアウト 1 2 2 3 4 5 24.4cm(9.6in) EPU CPU_FAN CHA_FAN3 KBMS_USB12 EPU_LED DIGI+ 6 DIGI+ EPU SPDIFO _HDMI _DP EATX12V 7 MemOK! EATXPWR 1 30.5cm(12.
コネクター/スイッチ/スロット ページ 1. ATX電源コネクター(24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V) 2-26 2. CPUファン、ケースファンコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン CHA_FAN 1-4) 2-24 3. APUソケット:Socket FM2 2-4 4. EPUスイッチ 2-17 5. EPU LED (EPU_LED) 2-21 6. DDR3メモリースロット 2-5 7. DRAM LED (DRAM_LED) 2-20 8. MemOK! ボタン 2-16 9. USB 3.0 コネクター (20-1 ピン USB3_34) 2-25 10. SATA 6.0 Gb/s コネクター (SATA6G_1-7) 2-22 11. USB BIOS Flashbackボタン (BIOS_FLBK) 2-19 12. BIOS Flashback LED (FLBK_LED) 2-21 13. DirectKeyボタン 2-18 14.
2.2.
2.2.
メモリー構成 1GB、2GB、4GB、8GB、16GB のNon-ECC Unbuffered DDR3メモリーをメモリースロットに取り 付けることができます。 • DDR3-2133(PC3-17000)を超える、またはそのタイミングに対応したメモリーモジュール やオーバークロックプロファイルを読み込むメモリーモジュールはJEDEC規格準拠ではあ りません。また、メモリーモジュールの互換性と安定性はAPU依存に依存しています。 Chapter 2 • 容量の異なるメモリーを Channel A と Channel Bに取り付けることができます。異なる容 量のメモリーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量 の合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超 過分に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 • 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダーの 同じ製造週のものを取り付けることをお勧めします。 • メモリーの割り当てに関する制限により、32bit Windows® OSでは
DDR3 2200 (O.C.) MHz メモリースロットサポート (オプション) ベンダー パーツNo. サイズ チップ SS/DS チップ ブランド No. タイミング 電圧 GEIL GET34GB2200C9DC(XMP) 2GB DS - - 9-10-9-28 1.65V • • • GEIL GET38GB2200C9ADC(XMP) 4GB DS - - 9-11-9-28 1.65V • • • Kingmax FLKE85F-B8KJAA-FEIS(XMP) 2GB DS - - - - • • • Kingmax FLKE85F-B8KHA EEIH(XMP) 4GB(2 x 2GB) DS - - - 1.5V-1.7V • • Kingmax FLKE85F-B8KJA FEIH(XMP) 4GB(2 x 2GB) DS - - - 1.5V-1.7V • • 1枚 2枚 4枚 DDR3 2133 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo.
DDR3 1600 MHz メモリースロットサポート (オプション) Chapter 2 ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. A-DATA AM2U16BC2P1 2GB SS A-DATA 3CC D-1509A EL1126T - • A-DATA AX3U1600XB2G79-2X(XMP) 4GB(2 x 2GB) DS - - 1.55V-1.75V • A-DATA AM2U16BC4P2 4GB DS A-DATA 3CC D-1509A EL1126T - • • • A-DATA AX3U1600GC4G9-2G(XMP) 8GB(2 x 4GB) DS - - 9-9-9-24 1.55V-1.75V • • • A-DATA AX3U1600XC4G79-2X(XMP) 8GB(2 x 4GB) DS - - 7-9-7-21 1.55V-1.
DDR3 1600 MHz メモリースロットサポート (オプション) サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 Transcend JM1600KLN-8GK 8GB(4GB x 2) DS Transcend TK483PCW3 - - • SanMax SMD-4G68HP-16KZ 4GB DS HYNIX H5T Q2G83B FR PBC - • • AMD AE32G1609U1-U 2GB SS - 2 3 E Y 4 5 8 7 M 9-9-9-24 B6H11503M 1.5V • • AMD AE34G1609U2-U 4GB DS AMD 2 3 E Y 4 5 8 7 M 9-9-9-24 B6H11503M 1.
DDR3 1333 MHz メモリースロットサポート (オプション) Chapter 2 ベンダー パーツNo. サイズ SS/ チップ DS ブランド チップ No. タイミング 電圧 1枚 2枚 4枚 Crucial CT25664BA1339.16FF 2GB DS Micron 9KF27D9KPT 9 - • • • Crucial BL25664BN1337.16FF (XMP) 6GB(3 x 2GB) DS - - 7-7-7-24 1.65V • • • ELPIDA EBJ10UE8EDF0-DJ-F 1GB SS ELPIDA J1108EDSE-DJ-F - 1.35V(l o w voltage) • • • ELPIDA EBJ21UE8EDF0-DJ-F 2GB DS ELPIDA J1108EDSE-DJ-F - 1.35V(l o w voltage) • • • G.SKILL F3-10600CL8D-2GBHK(XMP) 1GB SS G.
DDR3 1333 MHz メモリースロットサポート (オプション) パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No.
DDR3 1066 MHz メモリースロットサポート (オプション) ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 Crucial CT12864BA1067.8FF 1GB SS Micron 9GF22D9KPT 7 - • • • Crucial CT25664BA1067.16FF 2GB DS Micron 9HF22D9KPT 7 - • • • ELPIDA EBJ10UE8EDF0-AE-F 1GB SS ELPIDA J1108EDSE-DJ-F - 1.35V(l o w voltage) • • • ELPIDA EBJ21UE8EDF0-AE-F 2GB DS ELPIDA J1108EDSE-DJ-F - 1.35V(l o w voltage) • • • Kingston KVR1066D3N7/1G(low profile) 1GB SS ELPIDA J1108BFSE-DJ-F 7 1.
2.2.4 拡張スロット Chapter 2 拡張カードの追加や取り外しを行う際は、電源コードを抜いてください。電源コードを接続した まま作業をすると、負傷や、マザーボードコンポーネントの損傷の原因となります。 1 2 F2A85-V PRO 3 4 5 6 7 スロット スロット説明 1 PCIEX1_1(PCI Express 2.0 x1スロット) 2 PCIEX16_1[ネイビー] (PCI Express 2.0 x16 最大x16動作) 3 PCIEX1_2 (PCI Express 2.0 x1スロット) 4 PCI1 5 PCIEX16_2 [グレー] (PCI Express 2.0 x16 最大x8動作) 6. PCI2 7. PCIEX16_3 [ブラック] (PCI Express 2.
• パフォーマンスの観点からシングルビデオカード構成では、PCI Express x16 ビデオカー ドをPCIEX16_1スロット(ネイビー)に取り付けることを推奨します。 • パフォーマンスの観点からCrossFireX™では、PCI Express x16 ビデオカードを PCIEX16_1 スロットとPCIEX16_2 スロットに取り付けることを推奨します。 • 複数のビデオカードを使用する場合は、熱管理の観点からケースファンを設置することを 推奨します。 • CrossFireX™環境を構築する場合は、システム構成に見合った大容量の電源ユニット ご用意ください。 • ご使用のケースによっては物理的な干渉によりPCIEX16_3スロットにビデオカードや拡張 カードを取り付けることができない場合があります。予めご了承ください。 割り込み要求(IRQ)の割り当て Chapter 2 A – – 共有 共有 – – – – B – – – – – – – – C 共有 – – – – – – 共有 D – 共有 – – 共有 – – – E – – – – – 共有
2.2.5 ジャンパ Clear CMOS ジャンパ (3ピン CLRTC) このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック (RTC)RAMをクリアするものです。CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステム設定パラメータをクリアできます。シ ステムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAMデータの維持は、マザーボード上のボタ ン型電池により行われています。 CLRTC 1 2 2 3 Normal (Default) Clear RTC Chapter 2 F2A85-V PRO F2A85-V PRO Clear RTC RAM RTC RAMをクリアする手順 1. コンピュータの電源をOFFにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. ジャンパキャップをピン 1-2( 初期設定)からピン 2-3 に移動させます。5~10秒間そのま まにして、再びピン1-2にキャップを戻します。 3. 電源コードを差し込み、コンピュータの電源をONにします。 4.
2.2.6 オンボードボタン/スイッチ ベアシステムまたはオープンケースシステムでの作業中に、パフォーマンスを微調整することが できます。このスイッチはシステムパフォーマンスを頻繁に変更するオーバークロックユーザー、 ゲーマーに理想的なソリューションです。 1. MemOK!ボタン 本製品と互換性のないメモリーを取り付けると、システムが起動せず、このスイッチの隣に あるDRAM_LEDが点灯します。DRAM_LEDが点滅するまでこのボタンを押し続けると、互 換性が調整され起動する確率が上がります。 Chapter 2 F2A85-V PRO F2A85-V PRO MemOK! switch 2-16 • DRAM_LEDの正確な位置は、セクション「2.2.
2. TPU (GPU Boost) スイッチ TPUスイッチを有効にすると、チップセットを介さずに直接CPUのクロックを自動で変更し、 高速で安定したクロックスピードにオーバークロックします。 TPU F2A85-V PRO F2A85-V PRO TPU switch 3. • 本製品のTPUスイッチはGPU Boost機能も連動しています。TPUスイッチを有効にすると、 GPU Boost機能も有効となり統合型グラフィックスが自動でオーバークロックされます。 • スイッチの設定を有効にすると、TPUスイッチの側にあるTPU LEDが点灯します。TPU LEDの正確な位置は、セクション「2.2.
4. • スイッチの設定を有効にすると、EPUスイッチの側にあるEPU LEDが点灯します。EPU LEDの正確な位置は、セクション「2.2.
5. USB BIOS Flashbackボタン USB BIOS FlashbackはこれまでのBIOSツールとはまったく違う、 とても便利なBIOS更新 手段です。BIOSやOSを起動することなく、簡単にBIOSを更新することができます。特定の USBポートにBIOSファイルを保存したUSBストレージを接続しUSB BIOS Flashbackボタン を数秒間押すだけで、スタンバイ電源で自動的にBIOSの更新が実行されます。 F2A85-V PRO BIOS_FLBK F2A85-V PRO BIOS Flashback switch 1. AI Suite IIのUSB BIOS Flashbackウィザードを使用してBIOSファイルをダウンロードする か、ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com)からBIOSファイルをダウンロードし、 圧縮ファイルを展開します。 2. 展開によって出現したBIOSファイルの名前を「F2A85VP.
2.2.7 1. オンボード LED スタンバイ電源LED 本製品にはスタンバイ電源LEDが搭載されており、電力が供給されている間は緑のLEDが 点灯します(スリープモード、ソフトオフモードも含む)。マザーボードに各パーツの取り付 け・取り外しを行う際は、システムをOFFにし、電源ケーブルを抜いてください。下のイラス トは、LEDの場所を示しています。 SB_PWR F2A85-V PRO Chapter 2 ON Standby Power OFF Powered Off F2A85-V PRO Onboard LED 2.
3. BIOS Flashback LED (FLBK_LED) USB BIOS Flashback動作時に、BIOS Flashback LED (FLBK_LED)は点灯・点滅します。 F2A85-V PRO FLBK_LED 4. Chapter 2 F2A85-V PRO BIOS Flashback LED EPU LED EPUスイッチを有効にすると、EPU LEDが点灯します。 EPU_LED F2A85-V PRO F2A85-V PRO EPU LED 5.
2.2.8 内部コネクター 1.
2. USB 2.0コネクター(10-1 ピン USB34、USB56、USB78、USB910) USB 2.0ポート用のコネクターです。USB 2.0モジュールのケーブルをこれらのコネクター に接続します。このコネクターは最大 480 Mbps の接続速度を持つUSB 2.0規格に準拠し ています。 USB34 USB+5V USB_P4USB_P4+ GND NC USB+5V USB_P8USB_P8+ GND NC USB56 USB+5V USB_P6USB_P6+ GND NC USB78 USB+5V USB_P10USB_P10+ GND NC USB910 Chapter 2 PIN 1 USB+5V USB_P3USB_P3+ GND PIN 1 USB+5V USB_P5USB_P5+ GND PIN 1 USB+5V USB_P7USB_P7+ GND PIN 1 USB+5V USB_P9USB_P9+ GND F2A85-V PRO F2A85-V PRO USB2.
4. デジタルオーディオコネクター (4-1 ピン SPDIF_OUT) +5V F2A85-V PRO SPDIFOUT GND S/PDIFポート追加用のコネクターです。S/PDIF出力モジュールを接続します。S/PDIF出力モ ジュールのケーブルをこのコネクターに接続し、PCケースの後方にあるスロットにモジュール を設置します。 SPDIF_OUT F2A85-V PRO Digital audio connector Chapter 2 S/PDIF出力モジュール、S/PDIF出力モジュールのケーブルは別途お買い求めください。 5.
6. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_34) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースやデバ イスが9ピン+10ピンのピンヘッダーに対応したUSB 3.0 デバイスの場合は、このコネクタ ーに接続して利用することが可能です。 USB3_34 F2A85-V PRO Chapter 2 F2A85-V PRO USB3.0 Front panel connector USB 3.0 モジュールは別途お買い求めください。 7.
8. ATX 電源コネクター(24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V) ATX 電源プラグ用のコネクターです。電源プラグは正しい向きでのみ、取り付けられるよう に設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 EATX12V EATXPWR PIN 1 +12V DC +12V DC +12V DC +12V DC GND GND GND GND F2A85-V PRO +3 Volts +12 Volts +12 Volts +5V Standby Power OK GND +5 Volts GND +5 Volts GND +3 Volts +3 Volts GND +5 Volts +5 Volts +5 Volts -5 Volts GND GND GND PSON# GND -12 Volts +3 Volts PIN 1 F2A85-V PRO ATX power connectors Chapter 2 9. • システムの快適なご利用のために、容量450W以上のATX 12V バージョン2.
10.
2.3 コンピューターシステムを構築する 2.3.
2.3.
2.3.
CPUクーラーを取り外す 3 2 Chapter 2 1 4 5 ASUS F2A85-V PRO 2-31
2.3.
2.3.
3 Chapter 2 F2A85-V PRO ネジはきつく締めすぎないように注意してください。 2-34 Chapter 2: ハードウェア
2.3.
2.3.
2.3.8 フロント I/O コネクター を取り付ける ASUS Q-Connectorを取り付ける 1 2 PWR Ground Reset Ground IDE_LED POWE R SW RESET SW USB 2.0コネクターを取り付ける Chapter 2 IDE_LED+ IDE_LED- フロントパネルオーディオコネクターを 取り付ける AAFP USB 2.0 USB 3.0コネクターを取り付ける USB 3.
2.3.
2.3.10 バックパネルコネクター Chapter 2 12 バックパネルコネクター 1. PS/2 キーボード/マウスコンボポート 2. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 3. 4. 7. ASMedia USB 3.0ポート1/2 (ASUS USB3.0 Boost UASP Mode対応) 8. AMD USB 3.0ポート1/2 ASUS USB 3.0 Boost Turbo Mode対応 (内1ポートはUSB BIOS Flashback、USB Charger+に対応) VGA出力ポート 9. DVI-D出力ポート eSATA 6.0Gb/sポート 10. HDMI出力ポート 5. Realtek® LAN (RJ-45)ポート* 11. DisplayPort出力ポート 6. オーディオ I/Oポート** 12. USB 2.0ポート1/2 「 *」 「 **」:LANポートLEDの点灯内容とオーディオ I/O ポートの構成は次のページでご確認ください。 • USB3.
* LAN ポート LED アクティブリンクLED アクティブ リンクLED スピード LED 状態 説明 状態 説明 オフ リンクなし オフ 10 Mbps オレンジ リンク確立 オレンジ 100 Mbps 点滅 データ送受信中 グリーン 1 Gbps スピード LED LANポート ** オーディオ構成表 Chapter 2 ポート ヘッドセット 2チャンネル 4.1チャンネル 5.1チャンネル ライトブルー ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライム ライン出力 フロント スピーカー出力 フロント スピーカー出力 フロントスピーカー 出力 ピンク マイク入力 マイク入力 マイク入力 マイク入力 – センター/ サブウーファ センター/ サブウーファ オレンジ – ブラック – グレー – 7.
2.3.11 オーディオ I/O接続 オーディオ I/O ポート Chapter 2 ヘッドホンとマイクを接続 ステレオスピーカーに接続 2.
4.1チャンネルスピーカーに接続 5.1チャンネルスピーカーに接続 Chapter 2 7.
初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの接続が終了したら、PCケースのカバーを元に戻して ください。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 a. モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c. システム電源 6.
Chapter 2 2-44 Chapter 2: ハードウェア
Chapter 3 Chapter 3: UEFI BIOS設定 3.
3.2.1 EZ Mode デフォルト設定では、UEFI BIOS Utilityを起動すると、EZ Mode 画面が表示されます。EZ Mode で は、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモード、ブート デバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode を開くには、 「Exit/Advanced Mode」 をボタンをクリックし、 「Advanced Mode」を選択するかを押します。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面は、変更可能です。詳細はセクション「3.
3.2.
メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、各項目に応じた設定メニューが表示されます。例え ば、メニューバーで「Main」を選択すると、 「Main」の設定メニューが画面に表示されます。 メニューバーのAi Tweaker、Adbanced、Monitor、Boot、Tool、Exitにも、それぞれ設定メニューが あります。 Back ボタン サブメニューの項目が開かれている場合にこのボタンが表示されます。マウスでこのボタンをクリ ックするかを押すと、メインメニュー、または前の画面に戻ることができます。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の前には、 「>」マークが表示されます。サブメニューを表示するに は、マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、を押します。 ポップアップウィンドウ マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、を押すと、設定可能なオプシ ョンと共にポップアップウィンドウが表示されます。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスやカーソルキー
3.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、を押します。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
3.4 Ai Tweakerメニュー オーバークロックに関連する設定を行います。 Ai Tweaker メニューで設定値を変更する際はご注意ください。不正な値を設定するとシステム 誤作動の原因となります。 このセクションの設定オプションは取り付けたAPUとメモリーにより異なります。 EFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Advanced Monitor Target CPU Speed: 3600MHz Tool Select the target CPU frequency, and the relevant parameters will be auto-adjusted.
Ai Overclock Tuner [Auto] APUのオーバークロックオプションを選択して、APUの内部周波数を設定することができます。 オプションは以下のとおりです。 [Auto] 標準動作周波数で動作します。 [Manual] バスクロックを手動で設定します。 次の項目は、 「Ai Overclock Tuner」の項目を [Manual] にすると表示されます。 APU Frequency [XXX] 「Ai Overclock Tuner」の項目を [Manual] または[D.O.C.P.] にすると表示されます。ベースクロ ックを調節し、システムパフォーマンスを強化します。数値の調節は <+> <-> で行います。または 数字キーで直接入力します。 設定範囲は 80.0MHz 〜 300.
GPU Engine Frequency [Auto] この項目は「GPU Boost」を[Manual]にセットすると表示され、統合グラフィックスの周波数を設 定することができます。 設定オプション: [Auto] [GPU O.C. 434MHz] [GPU O.C. 447MHz] [GPU O.C. 460MHz] [GPU O.C. 475MHz] ~ [GPU O.C. 1381MHz] [GPU O.C. 1520MHz] [GPU O.C. 1688MHz] [GPU O.C.
Manual Adjustment [Fast] 「CPU Power Phase Control」を[Manual Adjustment]に設定すると表示され、応答速度を選択 することができます。 設定オプション:[Ultra Fast] [Fast] [Medium] [Regular] CPU Voltage Frequency [Auto] APU用電圧調整モジュール(VRM)のスイッチング周波数の制御方法を設定します。スイッチング 周波数を高くすることでVRMの過渡応答を高めることができます。 [Auto] 各Spread Spectrumを設定することができます。 [Manual] 固定周波数を10kHz刻みで設定することができます。 VRM Spread Spectrum [Disabled] この項目は「CPU Voltage Frequency」の項目を [Auto] にすると表示されます。スペクトラ ム拡散を有効にし、システムの安定性を上げることができます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] VRM Fixed Frequency Mod
DRAM Power Phase Control [Auto] 動作中のメモリー用電圧調整モジュール(VRM)数の制御方法を設定します。 [Auto] [Optimized] [Extreme] システムの状態に合わせて自動設定します。 効率的に調整モジュール(VRM)数を制御します。 すべての調整モジュール(VRM)を常時稼働させます。 DIGI+ Power Control 関連のパラメータを変更中に、サーマルモジュールを取り外さないでく ださい。正常に動作するためには各所の温度状態を常にモニタリングする必要があります。 CPU Voltage [Offset Mode] [Manual Mode] APUコアへの供給電圧を手動で設定します。 [Offset Mode] APU固有の基準値に対して電圧を設定します。 CPU Offset Mode Sign [+] この項目は「CPU Voltage」を[Offset Mode]にすると表示されます。 [+] CPU Offset Voltageで指定した値の電圧を上げます。 [–] CPU Offset Voltageで指定した値の電
SB 1.1V Voltage [Auto] サウスブリッジ 電圧を設定します。 設定範囲は 1.10V〜1.40Vで、0.01V刻みで調節します。 1.1VSB Voltage [Auto] スタンバイ電圧を設定します。 設定範囲は1.1V〜 1.4Vで、0.1V刻みで調節します。 APU1.2V Voltage [Auto] APU (Accelerated Processor Unit) 電圧を設定します。 設定範囲は1.2V〜 1.8Vで、0.01V刻みで調節します。 VDDA Voltage [Auto] APU内部電圧を設定します。 設定範囲は2.5V〜 2.8Vで、0.1V刻みで調節します。 NB VREF Voltage [Auto] ノースブリッジ基準電圧の設定を行います。 設定範囲は0.005V刻みで調節します。 DRAM VREFCA Voltage [Auto] メモリーコマンド・アドレス用基準電圧の設定を行います。 設定範囲は0.005V刻みで調節します。 DRAM VREFDQ Voltage [Auto] メモリーデータ信号用基準電圧の設定を行います。 設定範囲は0.
3.5 アドバンスドメニュー APU、チップセット、オンボードデバイスなどの詳細設定の変更ができます。 アドバンスドメニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。設定の変 更は十分にご注意ください。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Main Ai Tweaker Advanced Exit Monitor Boot Tool CPU Configuration Parameters > CPU Configuration > SATA Configuration > USB Configuration > NB Configuration > Onboard Devices Configuration > APM > Network Stack Chapter 3 →←: Select Screen ↑↓: Select Item Enter: Select +/-: Change Opt.
3.5.1 CPU設定 APUに関する設定をすることができます。 この画面に表示される項目は、取り付けたCPUにより異なります。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Back Exit Advanced Monitor Boot Tool Advanced\ CPU Configuration > CPU Configuration Enable/disable PowerNow function.
IOMMU [Disabled] AMD I/O Virtualization Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション:[Enabled] [Disabled] 3.5.2 SATA設定 UEFI BIOS Utility の起動中は、UEFI BIOSは自動的にシステムに取り付けられたSATAデバイスを検 出します。取り付けられていない場合は、SATA Port の項目は「Not Present」 と表示されます。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Back Exit Advanced Monitor Boot Tool Advanced\ SATA Configuration > SATA Configuration OnChip SATA Channel OnChip SATA Channel Enabled OnChip SATA Type AHCI SATA Port 5, 6, 7, ESATA OnChip SATA MAX Speed S.M.
SATA Port 5/6/7, ESATA [RAID] この項目は「OnChip SATA Type」を [RAID]にすると表示されます。SATA Port 5/6/7、 ESATAが[RAID]に設定されている場合は、 ドライバーがインストールされたOSでのみ、こ れらのポートを使用することができます。[IDE] に設定すると OSを起動する前にSATA Port 5/6/7 とeSATA に接続されたデバイスにアクセスすることができます。 設定オプション:[RAID] [IDE] Board SATA RAID ROM [Legacy ROM] 「OnChip SATA Type」の項目を [RAID] に設定すると表示されます。 [Disabled] この機能を無効にします。 [Legacy ROM] レガシーOSを使用する場合、このオプションを選択します。 [UEFI Driver] UEFI OSを使用する場合、このオプションを選択します。 OnChip SATA MAX Speed [SATA 6.
Legacy USB3.0 Support [Enabled] この項目は前の項目を [Enabled] に設定すると表示されます。 [Enabled] [Disabled] レガシーOS用にUSB 3.0デバイスのサポートを有効にします。 この機能を無効にします。 EHCI Hand-off [Disabled] [Enabled] EHCI ハンドオフ機能のないOSでも問題なく動作させることができます。 [Disabled] この機能を無効にします。 3.5.4 ノースブリッジ設定 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Back Advanced Exit Monitor Boot Tool Advanced\ USB Configuration > NB Configuration IGFX Multi-Monitor Primary Video Device Disabled PCIE /PCI...
PCIex16_1 [Auto] PCI Express x16 第1スロットの動作モードを設定します。 設定オプション:[Auto] [Force X16] [Force X8] 3.5.5 オンボードデバイス設定 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Main Back Ai Tweaker Exit Advanced Monitor Boot Tool Advanced\ Onboard Devices Configuration > HD Audio controller Enabled Front Panel Type HD SPDIF Out Type SPDIF Realtek LAN Controller Enabled Realtek PXE OPROM Disabled ASmedia USB 3.0 Controller Enabled ASmedia USB 3.
Realtek LAN Controller [Enabled] [Enabled] [Disabled] Realtekギガビット・イーサネット・コントローラーを有効にします。 このコントローラーを無効にします。 Realtek PXE OPROM [Disabled] この項目は前の項目を[Enabled] にすると表示され、Realtek ギガビット・イーサネット・コントロー ラーのオプションROMによる起動の有効/無効を設定します。 設定オプション:[Enabled] [Disabled] Asmedia USB 3.0 Controller [Enabled] [Enabled] ASMedia USB 3.0 コントローラーを有効にします。 [Disabled] このコントローラーを無効にします。 Asmedia USB 3.0 Battery Charging Support [Disabled] [Enabled] [Disabled] iPod/iPhone/iPadやBC 1.
Restore AC Power Loss [Power Off] [Power On] [Power Off] [Last State] 電力が遮断された場合、その後、通電したときは電源はONとなります。 電力が遮断された場合、その後、通電したときは電源はOFFのままとなります。 電力が遮断された場合、その後、通電したときは電源は遮断される直前の状態 に戻ります。 Power On By PS/2 Keyboard [Disabled] [Disabled] [Space Bar] [Ctrl-Esc] [Power Key] PS/2 キーボードで電源をONにする機能を無効にします。 PS/2 キーボードのスペースキー(スペースバー)でシステムをONにします。 PS/2 キーボードの でシステムをONにします。 PS/2 キーボードのPower キーでシステムをONにします。この機能を利用する には、+5VSBリード線で最低1Aを供給するATX電源を必要とします。 Power On By PME [Disabled] [Disabled] [Enabled]
3.5.
3.6 モニターメニュー システム温度/電源の状態が表示されます。また、ファンの各種設定変更が可能です。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Main Ai Tweaker Exit Advanced Monitor CPU Temperature +73ºC / +163ºF MB Temperature +31ºC / +87ºF CPU_FAN Speed Tool 4192 RPM CHA_FAN1 Speed N/A CHA_FAN2 Speed N/A CHA_FAN3 Speed N/A CHA_FAN4 Speed Boot N/A CPU Voltage +1.186 V 3.3V Voltage +3.312 V 5V Voltage +5.080 V 12V Voltage +12.
CPU Temperature / MB Temperature [xxxºC/xxxºF] オンボードハードウェアモニターはCPUの温度とマザーボードの温度を自動検出しその値を表示 します。なお、[Ignore] にすると、表示されなくなります。 CPU_FAN Speed [xxxx RPM] or [Ignore] / [N/A] CHA_FAN1/2/3/4 Speed [xxxx RPM] or [Ignore] / [N/A] オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。なお、[Ignore] にする と、表示されなくなります。 CPU Voltage, 3.
CHA_FAN Q-Fan Control [Enabled] [Disabled] [Enabled] この機能を無効にします。 ケースファンのQ-Fanコントロール機能を有効にします。 CHA_FAN Speed Low Limit [600 RPM] この項目は「CHA_FAN Q-Fan Control」を有効にすると表示されます。ケースファンの最低回転数 を設定します。ケースファンの回転数がこの値を下回ると警告が発せられます。 設定オプション:[Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM] CHA_FAN Profile [Standard] この項目は「CHA_FAN Q-Fan Control」機能を有効にすると表示されます。ケースファンの 最適なパフォーマンスレベルを設定できます。 [Standard] 温度により自動調整します。 [Silent] 常時低速回転で動作します。 [Turbo] 常時最高速回転で動作します。 [Manual] 温度とデューティサイクルを手動で設定します。 次の4つの項目は「
3.7 ブートメニュー システムをブートする際のオプションを変更します。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Exit Advanced Monitor Bootup NumLock State On Full Screen Logo Enabled Fast Boot Enabled USB Support Partial In... PS2 Devices Support Enabled Network Stack Driver Support Disabled Post Logo Delay Time Wait for ‘F1’ If Error Tool Select the keyboard NumLock state 3 sec Enabled DirectKey Enable Go to BIOS...
Fast Boot [Enabled] 起動時の初期化作業を短縮し、システムを素早く起動するFast Boot機能の有効/無効を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 次の3項目は「Fast Boot」の項目を [Enabled] に設定すると表示されます。 USB Support [Partial Initial] [Disabled] 全てのUSBデバイスはOSが実行されるまで無効状態となります。 [Full Initial] 全てのUSBデバイスはシステム起動時から利用可能となります。 [Partial Initial] 特定のUSBデバイス/ポートはOSが実行される前に有効状態となります。 PS2 Devices Support [Enabled] [Auto] 起動時に接続されているPS/2デバイスをNVRAMに記憶し、起動時間を早くす ることができます。前回の起動後からPS/2デバイスを交換または再接続をして いない場合は、システム起動時にPS/2デバイスを利用することができます。 [Full Initial] PS/2デバイスはシステム起動時からに
Next boot after AC Power Loss [Normal Boot] [Normal Boot] [Fast Boot] 電力遮断後、再度通電する際に通常の起動プロセスを実行します。 電力遮断後、再度通電する際にFast Boot設定に準じた起動プロセスを実行し ます。 CSM Parameters CSM(Compatibility Support Module)の制御方法を設定します。 Launch CSM [Auto] 設定オプション:[Auto] [Enabled] [Disabled] 次の項目は「Launch CSM」の項目を [Enabled] に設定すると表示されます。 Boot option filter [UEFI and Legacy OpROM] 設定オプション:[UEFI and Legacy OpROM] [Legacy OpROM only] [UEFI only] Boot from Network Devices [Legacy OpROM first] 設定オプション:[Legacy OpROM first] [UEFI dr
Chapter 3 Key Management Manage All Factory Keys (PK, KEK, DB, DBX) Platform Key (PK) Key Exchange Key Database (KEK) Authorized Signature Database Forbidden Signature Database Default Key Provisioning [Disabled] 設定オプション:[Enabled] [Disabled] Install default Secure Boot Keys 設定オプション:[Yes] [No] Set PK from File 設定オプション:[Acpi (a0341d0, 0)\PCI (1212)\USB (2, 0)\] Get PK to File 設定オプション:[OK] Delete the PK 設定オプション:[Yes] [No] Set KEK from File 設定オプション:[OK] Get KEK to File 設定オプション:[OK] Dele
Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから、ブートデバイスの起動優先順位を指定します。画面に表示される デバイスの数は、ブート可能なデバイスの数に依存します。 • システム起動中にブートデバイスを選択するには、POST時に を押します。 • セーフモードでWindows ® OSを起動するには、POSTの後に を押します。ブートデバ イスの選択画面が表示されてしまう場合は、ブートデバイスの選択画面でを押した 後にすばやくを押すことで詳細ブート オプションを起動することが可能です。 Boot Override Chapter 3 ブートデバイスを選択し起動します。画面に表示されるデバイスの項目の数は、システムに接続 されたデバイスの数により異なります。項目(デバイス)を選択すると、選択したデバイスからシス テムを起動します。 ASUS F2A85-V PRO 3-29
3.8 ツールメニュー ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押してサブメニューを表示させることができます。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Advanced Exit Monitor Boot Tool Be used to update BIOS > ASUS EZ Flash 2 Utility > ASUS SPD Information > ASUS O.C. Profile ASUS EZ Flash 2 Utility ASUS EZ Flash 2 Utility を起動します。を押すと、確認メッセージが表示されます。 カーソルキーを使って [Yes] または [No] を選択し を押して選択を決定します。 詳細はセクション「3.10.
ASUS O.C. Profile 複数のBIOS設定を保存して簡単に呼び出すことができます。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Back Exit Advanced Monitor O.C. Profile Configuration Setup Setup Setup Setup Setup Setup Setup Setup Profile Profile Profile Profile Profile Profile Profile Profile Boot Tool Tool\ ASUS O.C.
3.
3.10 UEFI BIOS更新 ASUSオフィシャルサイトでは、最新のUEFI BIOSバージョンを公開しております。UEFI BIOSを更新 することで、システムの安定性や互換性、パフォーマンスが上がる場合があります。ただし、UEFI BIOS 更新にはリスクが伴います。現在のバージョンで問題がない場合は、UEFI BIOS更新を行わ ないでください。不適切な更新は、システム起動エラーの原因となります。更新は必要な場合のみ 行い、更新の際は次の手順に従い慎重に行ってください。 本製品用の最新バージョンのBIOSファイルは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロード可能で す。 (http://www.asus.co.jp) 次の各ユーティリティで本製品のUEFI BIOSの更新と管理が可能です。 1. ASUS Update:Windows® 環境でUEFI BIOS更新を行います。 2. ASUS EZ Flash 2:USBフラッシュメモリーを使用してUEFI BIOS更新を行います。 3.
インターネットを通してUEFI BIOSを更新する 手順 Chapter 3 3-34 1. AI Suite II の「更新」から「ASUS Update」 を起動します。BIOS更新方法から 「BIOSをインターネットから更新」を選択し 「進む」をクリックします。 2. BIOSファイルをダウンロードするサーバ ーを選択し「進む」をクリックします。UEFI BIOSのダウングレード機能を有効にする 場合は、チェックボックスにチェックを入 れてください。 3. ダウンロードしたいバージョンを選択し、 「進む」をクリックします。 4. ブートロゴを変更することができます。 ブートロゴはPOSTで表示されるイメージ です。ブートロゴを変更する場合は、 「Yes」を変更しない場合は 「No」を選択し次に進みます。 5.
BIOSファイルからUEFI BIOSを更新する 1. AI Suite II の「更新」から「ASUS Update」を起動します。BIOS更新方法 から「ファイルからBIOSを更新」を選択し 「進む」をクリックします。 2. 「参照」をクリックするか、または自動 的に表示されるウインドウからアップデ ートに使用するBIOSファイルを選択して 「開く」をクリックし、次に「進む」をク リックします。 3. システム起動時のASUSロゴ画面を変 更したい場合は「はい」を、変更せずに BIOSを更新する場合は「いいえ」をクリ ックします。 4. 画面の指示に従って、更新プロセスを 完了します。 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • ソフトウェアの詳細はサポートDVD、または各種ソフトウェアに収録されているマニュア ルをご参照ください。ソフトウェアマニュアルはASUSオフィシャルサイトでも公開してお ります。 (http://www.asus.co.
3.10.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 は起動フロッピーディスクまたはOSベースのユーティリティを起動することなく UEFI BIOSを短時間で更新することができます。 このユーティリティをご利用になる前に、最新のUEFI BIOSをASUSのサイトからダウンロード してください。 (http://www.asus.co.jp) ASUS EZ Flash 2を使用してUEFI BIOSを更新する手順 1. 最新のBIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューの「ASUS EZ Flash Utility」を 選択します。 Exit ASUS EZ Flash 2 Utility v01.
• FAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBフラッシュメモリーのみ サポートします。 • UEFI BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが 破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがあります。UEFI BIOSアップデ ートに伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 UEFI BIOS更新後はシステムの互換性/安定性の観点から、必ずUEFI BIOSのデフォルト設定をロ ードしてください。ロードの際は、終了メニューの「Load Optimized Defaults」を選択します。詳 細は本マニュアル「3.9 終了メニュー」をご参照ください。 3.10.
3.10.4 ASUS BIOS Updater ASUS BIOS Updater は、DOS環境でUEFI BIOSファイルを更新するツールです。また、使用中の BIOSファイルのコピーも可能ですので、BIOS更新中にBIOSが作動しなくなったときやBIOSファイル が破損したときのためにBIOSファイルのバックアップをすることが可能です。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 更新の前に 1. サポートDVDとFAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBフラッシュ メモリーを手元に準備します。 2. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater をASUSオフィシャルサイトからダウンロードし、USBフラッ シュメモリーに保存します。 (http://www.asus.co.jp) 3.
BIOSファイルを更新する 手順 1. FreeDOSプロンプトで、 「bupdater /pc /g」 と入力し、を押します。 D:\>bupdater /pc /g 2. 次のようなBIOS Updater 画面が表示されます。 ASUSTek BIOS Updater for DOS V1.30 Current ROM BOARD: F2A85-V PRO VER: 0301 DATE: 04/26/2012 Update ROM BOARD: Unknown VER: Unknown DATE: Unknown PATH: A:\ F2A85VP.CAP A: Note [Enter] Select or Load [Up/Down/Home/End] Move 3.
Chapter 3 3-40 Chapter 3: UEFI BIOS設定
Chapter 4 Chapter 4: ソフトウェア 4.1 OSをインストールする 本製品はWindows® XP/Vista/7/8 (32bit/64bit)オペレーティングシステムをサポートしています。 ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデートしてください。 ・ 操作方法や設定方法はご使用のオペレーティングシステムにより異なる場合があります。 詳しい操作方法などは、ご利用のオペレーティングシステムマニュアルをご覧ください。 ・ 4.
4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する 各ソフトウェアのユーザーマニュアルはサポートDVDに収録されています。次の手順に従って、各 マニュアルをご参照ください。 ユーザーマニュアルはPDFファイルで収録されています。PDFファイルを開くには、Adobe® Readerをインストールしてください。 1. 「マニュアル」タブをクリックし、左の リストから「ASUSマザーボード ユーティリティガイド」をクリックし ます。 2. サポートDVDのユーティリティ用 マニュアルフォルダーが表示されます。 マニュアルを確認したいソフトウェアの フォルダをダブルクリックします。 3.
4.3 ソフトウェア情報 4.3.1 AI Suite II サポートDVDに収録されているアプリケーションはウィザードを使って簡単にインストールする ことができます。詳細はオンラインヘルプまたはアプリケーションのReadmeファイルをご参照くだ さい。 ASUS AI Suite II では各種ASUSユーティリティを簡単に起動することができます。 AI Suite IIをインストールする 手順 1. サポートDVDを光学ドライブに入れます。OSの自動実行機能が有効になっていれば、サポー トDVDのメニューウィンドウが表示されます。 2. 「ユーティリティ」タブ→「AI Suite II」の順にクリックします。 3.
4.3.2 TurboV EVO ASUS TurboV EVOには、APU動作周波数や各種電圧値を手動で細かく調整することのできる 「TurboV」機能と、現在のシステム状態に応じて自動的にAPUなどのオーバークロックを行うこと ができる「Auto Tuning」機能があります。 AI Suite II をサポートDVDからインストールした後、AI Suite II メインメニューバーから「ツール」 →「TurboV EVO」の順にクリックし、TurboV EVOを起動します。 ソフトウェアの詳細は、サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、またはASUSオフィシャルサ イトをご参照ください。 (http://www.asus.co.
Advanced モードを使用する 「拡張モード」タブをクリックし、電圧の設定を行います。 拡張モード 電圧調節バー 変更値 現在値 設定を適用しない 設定をデフォルト に戻す 設定を適用する GPU Boost GPU Boost は統合型グラフィックスをオーバークロックし、最高のグラフィックスパフォーマンスを実 現します。 1. 「GPU Boost」タブをクリックします。 2. 電圧などの各項目を調節します。 3.
APU Multiplier ベースクロックに対してのAPUコアの内部動作倍率を手動で調節します。 1. 「APU Multiplier」タブをクリックします。 2. 調節バーを移動させ、数値を設定します。 3.
3. TurboVは自動的にCPUをオーバー クロックし、BIOS設定を保存し、シ ステムを再起動します。Windows® が起動すると、自動調節完了メッセ ージが表示されますので、 「OK」を クリックし設定を終了します。 Extreme Tuning 「Auto Tuning」タブをクリックし、 「Extreme」をクリックします。 2. 警告メッセージを確認後、 「スタート」をク リックします。続いて自動オーバークロック が始まります。 3. TurboVは自動的にCPUとメモリーをオー バークロックし、システムを再起動します。 Windows®が起動すると、現在のオーバーク ロックの結果が表示されます。この結果を キープするには「停止」をクリックします。 4. 「停止」を選択しなかった場合、TurboVは 自動的に更なるシステムオーバークロック 設定と安定性のテストを実行し、オーバー クロックの経過を示す画面が表示されま す。オーバークロック作業をキャンセルす るには、 「停止」をクリックします。 5.
4.3.
CPU Power 1 4 5 ヘルプ 2 3 6 7 設定を適用する 設定を適用しない ヘルプ 8 設定を適用する 設定を適用しない DRAM Power 9 ヘルプ 10 Chapter 4 11 設定を適用する 設定を適用しない ASUS F2A85-V PRO 4-9
機能No.
4.3.
4.3.
W-Fi GO! Remote Remote GO!の各機能をご利用いただくには、ご使用のスマートフォンやタブレットなどのスマー トデバイスにWi-Fi GO! Remoteアプリケーションをインストールします。 • Wi-Fi GO! RemoteはiOS 4.2/Android 2.3 以降のOSをサポートします。 • 最新のWi-Fi GO! RemoteアプリケーションはApp Store、またはGoogle Playストアから無 料でダウンロードいただけます。 W-Fi GO! Remote を起動する 1. スマートデバイスの無線機能をオンにします。お使いのスマートデバイスとコンピューター が同一ネットワーク上にあることをご確認ください。 スマートデバイスでWi-Fi GO! Remoteアプリケーションを起動し、 「Enter」をタップしてコンピュータ ーの検出を開始します。 3. 一覧から接続を行うコンピューター をタップします。 Chapter 4 2.
W-Fi GO! Remote メインメニュー 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 スマートデバイス対応解像度 画面タイプ 小型スクリーン 通常スクリーン 大型スクリーン Chapter 4 超大型 スクリーン 低密度 120 ldpi 中密度 160 mdpi QVGA (240 x 320) WQVGA400 (240 x 400) WQVGA432 (240 x 432) WVGA800 (480 x 800) WVGA854 (480 x 854) 1024 x 600 高密度 320 xhdpi 480 x 640 HVGA (320 x 480) WVGA800 (480 x 800) WVGA854 (480 x 854) 600 x 1024 640 x 960 1536 x 1152 2048 x 1536 1920 x 1152 2560 x 1536 1920 x 1200 2560 x 1600 WVGA800 (480 x 800) WVGA854 (480 x 854) 600 x 1024 WX
DLNA Media Hub DLNA Media Hubは、ネットワークを介してあなたのPCに保存されているHDコンテンツ、音楽、写 真、動画などをDLNA対応デバイスで簡単にお楽しみいただけます。 メディアファイル タイプ 表示タイプ ライブラリーの 更新 メディアファイル 一覧 受信デバイス名 /再生中のファイル名 メインメニュー に戻る プレイリストの編集 受信デバイスを選択 DLNA Media Hubを使用する メインメニューから「DLNA Media Hub」をクリックする。 2.
音楽ファイルを再生する: 1. 「Music」タブをクリックします。 2. 「Library」または「Playlist」 どちらか のタイプをクリックします。 「Playlist」 の場合、 ドロップダウンリストから 登録されている再生リストを選択 します。 3. 音楽ファイルをクリックし、 をクリ ックします。 音楽ライブラリーを編集する: 1. 「Library」をクリックします。 2. をクリックし、音楽ファイルをライ ブラリーに追加/消去します。 3. ディレクトリからファイルを追加する 場合は「Add」をクリックし追加する メディアファイルファイルを選択しま す。ライブラリーに追加されたファイ ルを消去するには、消去するファイル にチェックを付けて「Delete」をクリッ クします。 4. OK」をクリックします。 「 音楽プレイリストを編集する: 1. 「Playlist」をクリックします。 2. デフォルトプレイリストで登録するファ イルにチェックを付け、 「Save Profile」 をクリックします。 Chapter 4 3.
ビデオファイル再生する: 1. 「Video」タブをクリックします。 2. 「Library」または「Playlist」 どちらかのタ イプをクリックします。 「Playlist」の場合、 ドロップダウンリス トから登録されている再生リストを選択 します。 3. ビデオファイルをクリックし、 をクリ ックします。 4. 解像度を変更する場合は、 「Quality」の ドロップダウンリストから適切な解像度 を選択します。 ビデオライブラリー編集する: 1. 「Library」をクリックします。 2. をクリックし、ビデオファイルを ライブラリーに追加/消去します。 3. ディレクトリからファイルを追加する 場合は「Add」をクリックします。ライ ブラリーに追加されたファイルを消 去するには、消去するファイルにチェ ックを付けて「Delete」をクリックしま す。 4. 「OK」をクリックします。 ビデオプレイリストを編集する: 1. 「Playlist」をクリックします。 2.
画像ファイルを再生する: 1. 「Photo」タブをクリックします。 2. 「Library」または「Playlist」 どちらかの タイプをクリックします。 「Playlist」の場 合、 ドロップダウンリストから登録されて いる再生リストを選択します。 3. を押すと画像のスライドショーが開 始されます。 画像ライブラリーを編集する: 1. 「Library」をクリックします。 2. をクリックし、画像ファイルを追 加/消去します。 3. ディレクトリからファイルを追加する場 合は「Add」をクリックし追加するメディ アファイルファイルを選択します。ライ ブラリーに追加されたファイルを消去 するには、消去するファイルにチェック を付けて「Delete」をクリックします。 画像プレイリストを編集する: 1. 「Playlist」をクリックします。 2. デフォルトプレイリストで登録する ファイルにチェックを付け、 「Save Profile」をクリックします。 3.
DLNA Media Hub を Wi-Fi GO! Remoteで使用する Wi-Fi GO! Remote でDLNA Media Hubを遠隔操作することができます。 1. Wi-Fi GO! Remote メインメニューで「DLNA Media Hub」をタップします。 2. 受信デバイスをタップして選択します。 3. スマートデバイスにはDLNA Media Hub 機能に関する情報が表示されます。 「Enter」をタ ップするとRemote GO! 機能を実行します。 4. 再生するファイルをタップします。 Wi-Fi GO! Remoteのインターフェースはご使用のOSやバージョンによって異なります。 Remote Desktop Remote GO! のインストールされたホストコンピューターのデスクトップを遠隔操作することが できます。 Remote Desktopを設定する メインメニューから「Remote Desktop」をクリックします。 2. 「Setting」をクリックします。 Chapter 4 1.
3. お使いのスマートデバイスに最適な表示モードを選択します。 4.
File Transfer USBケーブルを使用せずにネットワークを介してホストコンピューターとスマートデバイス間でデ ータをやり取りすることができます。 Wi-Fi GO! Remote メインメニューで「File Transfer」を「ON」に設定します。 File Transfer機能をご使用になる前に、スマートデバイスの記憶領域(SDカードなど)に十分な 空き容量があることをご確認ください。 機能説明 ホストコンピューター の保存ディレクトリ スマートデバイス の保存ディレクトリ メインメニューに戻る 保存ディレクトリをブラウザーで指定 ・ Androidデバイスでは、ファイルの送受信を行うことが可能です。 ・ iOSデバイスでは、ファイルの送信のみを行うことができます。 ホストコンピューターからファイルを送信する 1. スマートデバイスに送信したいファイルを右クリックし、コンテキストメニューから「送る」→ 「受信デバイス(ユーザー名)」の順にクリックします。 「受信デバイス(ユーザー名)」はご使用 のスマートデバイスによって異なります。 2.
ファイルソース の選択 ファイルの選択 送信 全てのファイル を選択 全てのファイル の選択を解除 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 セキュリティパスワードを設定する Wi-Fi GO! Remote からホストコンピューターに接続する際の認証パスワードを設定することが できます。 パスワードを作成する 1. メインメニュー画面右上の をクリックします。 2. 「Use Password」チェックボックスをクリックしてチェックし、パスワードを入力します。 3.
4.3.6 FAN Xpert 2 FAN Xpert 2 は、取り付けられた冷却ファンを自動で検出し、ファンの仕様や取り付け位置に基 づいて最適な回転数に調整します。 FAN Xpert 2を起動する サポートDVDからAI Suite II をインストールし、AI Suite II メインメニューバーから「ツール」→ 「FAN Xpert2」の順にクリックします。 FAN Xpert 2 Auto Tuningを使用する Fan Auto Tuning 機能は、冷却ファンの仕様や位置を検出し、回転数を最適化します。 手順 FAN Xpert 2メインメニューの「Fan Auto Tuning」をクリックします。 2. Fan Auto Tuningのプロセスが完了したら「Next」をクリックします。 Chapter 4 1.
3. ファンの位置を確認、設定して「OK」をクリックします。 CPUクーラー、ケースファン、その他冷却ファンの追加や交換をした場合は、取り付けた後に再 度Fan Auto Tuning を実行してください。 4.
Advanced Mode Advanced Modeでは、システム温度に基づいたファン回転数の反応速度調整と回転数固定設定 をすることができます。Advanced ModeにはEasy Mode画面右上のアイコンをクリックすること で切り替えることができます。 Advanced Modeに 切り替え Smart Mode システムの温度に基づいて、ファン回転数の反応速度を調節することができます。 ファンの回転の反応 速度を 調節しノイズを低減 ファンの回転の反応 速度を調節し散熱効 果を向上 Chapter 4 ファンの自動停止 調節ポイント (ドラッグで操作) 現在のCPU温度と ファン回転数 ASUS F2A85-V PRO ファンの切り替え 4-25
RPM Fixed Mode APU温度が75℃を下回った場合のファン固定回転数を設定します。 ファン固定回転数 ファンの切り替え ・ APU保護のため、CPUファンは設定値を「0」に設定しても完全に停止はしません。 ・ FAN Xpert 2は、4ピンCPUファンと4ピン/3ピンケースファンをサポートしています。 ・ FAN Xpert 2は 、ファンコントローラー搭載冷却ファンのファン回転数を正確に検出でき ない場合があります。 ・ 2ピン冷却ファンを接続した場合、設定に関わらずファンは最高速度で回転します。 Chapter 4 4-26 Chapter 4: ソフトウェア
Fan Information Fan Information ボタン を押すと、検出された各ファンの情報を参照することができます。表 示切替ボタン をクリックすることで、ファンの仕様をリスト形式、またはグラフ形式で確認する ことができます。 Chapter 4 表示切替 表示切替 ASUS F2A85-V PRO 4-27
4.3.
4.3.8 Sensor Recorder Sensor Recorder は、システムの電圧、温度、ファン回転速度を時系列グラフで表示します。履歴 機能は、システムの電圧、温度、ファン回転速度を指定された時間、一定間隔で記録をすることが できます。 Sensor Recorderを起動する サポートDVDからAI Suite II をインストールし、AI Suite II メインメニューバーから「ツール」→ 「Sensor Recorder」の順にクリックします。 Sensor Recorderを使用する 電圧/温度/ファンスピードのタブでモニタリングしたい項目をクリックします。グラフは一定間隔 で更新されます。また、グラフの表示・非表示をチェックボックスで選択することが可能です。 履歴機能を使用する Chapter 4 1. 「履歴」タブをクリックします。必要に応じ「記録間隔」や「記録時間」を設定します。 2. 「記録を開始」をクリックし、各センサーの測定と記録を開始します。 3. 記録を中断する場合は、 「記録中」をクリックします。 4.
4.3.
高速充電モードの設定 特定のUSBポートにデバイスが接続され正常に認識されると、USB Charger+は自動的にデバイ スタイプを検出し画面に表示します。 高速充電モードを有効にする をクリックし、接続されたデバイスの高速充電を開始します。 高速充電モードが 有効の場合、 この アイコンが表示さ れます。 高速充電モードを 有効にする デバイスを検出 高速充電モードの有効時に クリックした場合、高速充電モードが無効となりデバイスの再検 出が実行されます。 をクリックすると高速充電モードが再度有効になります。 高速充電モードを無効にする をクリックし、接続されたデバイスの高速充電を停止します。 Chapter 4 高速充電モードを 無効にする ASUS F2A85-V PRO 4-31
4.3.10 USB 3.0 Boost ASUS USB 3.0 Boost は、特定のオンボードUSB 3.0ポートに接続されたUSB ストレージデバイス の高速なデータ転送を実現します。また、最新のUASP(USB Attached SCSI Protocol)をサポート します。USB 3.0 Boots によって、簡単にUSB ストレージデバイスの転送速度を向上させることがで きます。 USB 3.0 Boots を起動する サポートDVDからAI Suite II をインストールし、AI Suite II メインメニューバーから「ツール」→ 「USB 3.0 Boost」の順にクリックします。 USB 3.0 Boost を設定する 1. USB ストレージデバイスをUSB 3.0 ポートに接続します。 2. USB 3.0 Boost は自動的に接続されたデバイスのプロパティを検出し、TurboモードとUASP モードを切り替えます。UASPモードはUASP対応デバイスを接続した場合にのみ選択され ます。 3.
4.3.
クイック接続を使用する クイック接続用にPPPoE接続の設定をする Network iControlの「クイック接続」機能を有効にする前に、PPPoE接続の設定をする必要があり ます。 既存のPPPoE接続にクイック接続用の設定をするには: 1. スタートメニューから「コントロールパネル」→「ネットワークの状態とタスクの表示」→ 「アダプターの設定の変更」の順にクリック。または、タスクトレイの を右クリックし、 「ネットワークと共有センターを開く」→「アダプターの設定の変更」の順にクリックします。 2. クイック接続用の設定行うPPPoE接続を右クリックし、 「プロパティ」を開きます。 3.
クイック接続を設定する Network iControlのクイック接続を設定する 1. Network iControlの「クイック接続」タブをクリックします。 2.「常に自動的に接続する」 にチェックを入れ、接続名のドロップダウンリストで該当のPPPoE接 続を選択します。 3.
EZ Profileを使用する EZ Profileを使用するには: EZ Profileは、各プログラムの帯域優先度を設定しプロファイルに保存することで、よく利用するプ ログラムやネットワーク帯域が必要になるプログラムのネットワーク帯域を簡単に最適化するこ とができます。 1. Network iControlの「EZ Profile」タブをクリックします。画面下側に今までに起動さ れたことのあるプログラムやサービスが表示されます。 2. プロファイルで帯域を設定するプログラムやサービスを選択し、 をクリックします。 選択されたプログラムは画面上側の欄の表示されます。 3. 、 、 のアイコンをクリックしてプログラムのプログラムの優先度を決定し ます。時間による制限を設定する場合は、チェックボックスをチェックし、プログラムの 優先度と時間を設定します。 4.
4.3.12 USB BIOS Flashback Wizard このユーティリティを使用することで、どなたでも簡単に最新BIOSの確認とダウンロードを実行 し、USB BIOS Flashback 用のUSBストレージを作成することができます。 既定のBIOSファイル名 現在のBIOS情報 BIOSダウンロード スケジュールの設定 新しいBIOSを チェック 設定を適用しない 設定を適用する BIOS更新確認スケジュールを設定する 1. 「Download Setting」の画面でSchedule (days)をクリックし、何日後にBIOSの更新確認を 自動実行するかを設定します。 2. 「Apply」をクリックし、BIOS更新確認スケジュールを保存します。 「Cancel」をクリックする と変更は無効になります。 最新のBIOSをダウンロードする ダウンロードを開始する前にUSBポートにUSBストレージデバイスを接続してください。 「Check for New BIOS Update」をクリッ クしBIOSの更新チェックを開始します。 2.
3. 新しいBIOSファイルが検出された場合は、 「Save to:」でBIOSファイルを保存する USBストレージデバイスを指定し、 「Download」をクリックします。 4. ダウンロードが完了したら「OK」をクリック します。 • BIOSファイルが保存されたUSBストレージを使用して、USB BIOS Flashbackを 実行することができます。詳しい方法については、 「2.2.
4.3.13 MyLogo2 MyLogo はBIOSの起動画面(ブートロゴ)を変更することのできるユーティリティです。POST(PowerOn-Self-Test)時に表示される画面をカスタマイズし、お気に入りの画像に変更することが可能です。 MyLogoを起動する AI Suite II をサポートDVDからインストールした後、AI Suite II メインメニューバーから「更新」→ 「MyLogo」の順にクリックします。 ディスクに保存されたBIOSファイルのブートロゴを変更 BIOSファイルの「参照」をクリックし、ご使用のマザーボード用のBIOSファイルを選択します。 2. 画像ファイルの「参照」をクリックし、使用する画像ファイルを選択して「次へ」をクリックします。 Chapter 4 1.
3. いずれかのオプションを選択します。 • 「自動調整」をクリックし画像を自動調整するか、調整バーをスライドさせて解像度を 調節します。 • 「起動ロゴのプレビュー」をクリックすると、ブートロゴのプレビューを表示する事が できます。 4. 「次へ」をクリックします。 5. 「更新」をクリックすると、BIOSのブートロゴの更新が開始されます。 6.
4.3.14 オーディオ構成 本製品はRealtek® オーディオコーデックの8チャンネルオーディオをサポートしており、またソフトウ ェアにより、ジャック検出機能、S/PDIF 出力サポート、割り込み機能に対応しています。 このコーデッ クはRealtek® 開発の UAJ® (Universal Audio Jack) テクノロジーを採用しており、全てのポートでこの テクノロジーをサポートしていますので、ケーブル接続エラーが起こらず、プラグアンドプレイ対応 で接続が短時間で簡単に行えます。 インストールウィザードに従って、同梱のサポートDVDからRealtek® Audio Driver をインストール してください。 Realtek オーディオソフトウェアがインストールされると、タスクトレ イに Realtek HD Audio Manager アイコンが表示されます。 Realtek HD Audio Manager A.
C. Realtek HD Audio Manager:Windows® XP 設定オプションタブ Exit ボタン 最小化ボタン コントロール設定 ウィンドウ インフォメーション ボタン ソフトウェアの詳細は、サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、またはASUSオフィシャルサ イトをご参照ください。 (http://www.asus.co.
4.4 RAID設定 本製品はAMD A85X FCHにSATA記憶装置を取り付けることでRAIDシステムを構築することが可 能です。 本製品はRAIDレベル 0/1/5/10 をサポートしています。 4.4.1 • SATA記憶装置を使用する場合はWindows® XP Service Pack 3以降のOSをご使用くださ い。また、SATA RAID機能はWindows® XP Service Pack 3以降のOSでのみ使用可能です。 • Windows® XPの制限により、 トータル容量が2TB以上のRAIDアレイを起動ディスクに設定 することはできません。 トータル容量が2TB以上のRAIDアレイはデータディスクとしてご使 用ください。 • RAIDシステムに組み込まれた記憶装置にWindows® OSをインストールする場合、RAIDド ライバーディスクを作成し、OSのインストール時にRAIDドライバーをインストールする必 要があります。詳細はセクション「4.
4.4.2 SATA記憶装置を取り付ける 本製品は、SATA記憶装置をサポートします。最適なパフォーマンスのため、ディスクアレイを作成す る場合は、モデル、容量が同じ記憶装置をご使用ください。 手順 1. SATA記憶装置をドライブベイに取り付けます。 2. SATA信号ケーブルを接続します。 3. SATA電源ケーブルを各ドライブの電源コネクターに接続します。 4.4.3 UEFI BIOSでRAIDを設定する RAIDを作成する前に、UEFI BIOS Utility でRAIDを設定してください。 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。 2. 「Advanced Menu」で「SATA Configuration」を選択し、を押します。 3. 「OnChip SATA Type」を[RAID]に設定します。 4.
4.4.4 AMD Option ROM Utility AMD Option ROM Utility を起動する 1. コンピューターを起動します。 2. POSTで を押し、ユーティリティのメインメニューを開きます。 Option ROM Utility (c) 2009 Advanced Micro Devices, Inc. [ Main Menu ] View Drive Assignments .......[ 1 ] LD View / LD Define Menu ......[ 2 ] Delete LD Menu ...............[ 3 ] Controller Configuration ......[ 4 ] [ Keys Available ] Press 1..
RAIDを構築する 手順 1. メインメニューで <2> を押し、 「LD View / LD Define Menu」を開きます。 2. を押すと次のような画面が表示されます。 Option ROM Utility (c) 2009 Advanced Micro Devices, Inc.
RAIDを削除する RAIDを削除すると、RAIDセットに使用しているハードディスクドライブ内のデータは全て削除さ れます。ご注意ください。 手順 1. メインメニューで <3> を押して、 「Delete LD」メニューを開きます。 2. 削除するRAID項目を選択し または を押します。 Option ROM Utility (c) 2009 Advanced Micro Devices, Inc. [ Delete LD Menu ] LD No LD 1 [↑] Up 3.
4.5 RAIDドライバーディスクを作成する Windows® OSをRAID に組み込まれた記憶装置にインストールするとき、RAIDドライバー が入っ たフロッピーディスクが必要です。 4.5.1 • 本製品にはフロッピードライブコネクターは搭載されていません。SATA RAIDドライバー ディスク構築の際は、USBフロッピードライブをご使用ください。 • Windows® XP の制限により、Windows® XP ではUSBフロッピーディスクドライブを認識し ない場合があります。詳細はセクション「4.5.4 USBフロッピーディスクドライブを使用する」 をご参照ください。 OSを起動せずにRAIDドライバーディスクを作成する 手順 1. コンピュータを起動します。 2. POST中にを押し、UEFI BIOS Utility を起動します。 3. 光学ドライブをプライマリブートデバイスに設定します。 4. サポートDVDを光学ドライブにセットします。 5. 設定を保存しUEFI BIOS Utility を終了します。 6.
4.5.3 Windows® OSインストール中にRAIDドライバーをインストールする SATA接続の光学ドライブを使用してOSをインストールする場合は、SATA接続の光学ドライブ がシステムで正確に認識されるようSATA Port 5/6/7 ポートに光学ドライブを接続し、UEFI BIOS Utitlityで「SATA Port 5/6/7,ESATA」を[IDE]モードに設定することをお勧めします。 Windows® XPにRAIDドライバーをインストールする 1. OSインストール中に、画面下部のステータス・ラインに「Press F6 if you need to install a third party SCSI or RAID driver...」 と表示されたら、を押します。 2. を押してSpecify Additional Device を実行します。 3.
4.5.4 USBフロッピーディスクドライブを使用する Windows® OSのインストール中に、RAIDドライバーをフロッピーディスクからインストールする 必要がありますが、Windows® XPの制限により、Windows® XP ではUSBフロッピーディスクドライ ブを認識しない場合があります。 この問題を解決するには、RAIDドライバーを保存したフロッピーディスクにUSBフロッピーディス クドライブのベンダー ID(VID) とプロダクト ID(PID)を加える必要があります。 1. 他のコンピュータにUSBフロッピーディスクドライブを接続し、RAIDドライバーを保存した フロッピーディスクを入れます。 2. デスクトップ、またはスタートメニュー の「マイコンピュータ」 アイコンを右クリ ックし、 「管理」を選択します。 又は 3.
7. 「メモ帳」を選択し、ファイルを開きます。 8. [HardwareIds.scsi.iaAHCI_DesktopWorkstationServer] と [HardwareIds.scsi.iaStor_DesktopWorkstationServer] セクションをtxtsetup.oem ファ イルで探します。 9. 次のように各セクションの下に以下の文字列をそれぞれ入力します。 id = “USB\VID_xxxx&PID_xxxx”, “usbstor” [HardwareIds.scsi.iaAHCI_DesktopWorkstationServer] id= “PCI\VEN_8086&DEV_1C02&CC_0106”,”iaStor” id= “USB\VID_03EE&PID_6901”, “usbstor” [HardwareIds.scsi.
Chapter 4 4-52 Chapter 4: ソフトウェア
Chapter 5 Chapter 5: マルチGPUテクノロジー 5.1 AMD CrossFireX™ テクノロジー 5.1.1 システム要件 本製品はAMD CrossFireX™ テクノロジーをサポートしており、マルチGPUビデオカードを取り付 けることができます。 • CrossFireX™ テクノロジーをデュアルモードで使用する場合は、AMD CrossFireX対応カー ド2枚、またはCrossFireX対応デュアルGPUビデオカード1枚 • ビデオカードドライバーがAMD CrossFireXテクノロジーをサポートしていること。最新のド ライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd.com)でダウンロード可能。 • 最低電源条件を満たす電源装置 5.1.
5.1.3 CrossFireX™ 対応ビデオカードを取り付ける 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。ビデオカード とマザーボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、セットアップ手順は同じです。 Chapter 5 1. CrossFireX対応ビデオカード2枚を手元に準 備します。 2. 両方のビデオカードをPCIEX16スロットに取 り付けます。マザーボードにPCIEX16スロット が2基以上ある場合は、Chapter 2 でビデオ カードを2枚以上取り付ける際に推奨する PCIEX16スロットをご確認ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. CrossFireXブリッジコネクター各ビデオカー ドのゴールドフィンガーに挿入します。コネ クターはしっかり取り付けます。 CrossFireX ブリッジコネクター (ビデオカードに付属) 5-2 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続し ます。 6.
5.1.4 デバイスドライバーをインストールする デバイスドライバーのインストールの詳細は、ビデオカードに付属のマニュアルをご参照 ください。 5.1.5 Chapter 5 ビデオカードドライバーがAMD CrossFireX™ テクノロジーをサポートしていることをご確認く ださい。最新のドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd.com)でダウンロー ド可能です。 AMD CrossFireX™ テクノロジーを有効にする ビデオカードとデバイスドライバーをセットアップしたら、Windows® OSを起動し、AMD VISION Engine Control Centerで CrossFireX™ 機能を有効にします。 AMD VISION Engine Control Centerを起動する 手順 1.
CrossFireX 設定を有効にする 1. Chapter 5 AMD VISION Engine Control Centerの画面で「パフォーマンス」→「AMD CrossFireX™」の 順にクリックします。 2. 「CrossFireX™ を有効にする」をクリックしチェックします。 3. ドロップダウンリストから該当のGPU数を選択します。 4.
5.2 AMD Radeon™ デュアル・グラフィックス 5.2.1 システム要件 Chapter 5 本製品はAMD Radeon™ デュアル・グラフィックスをサポートしており、マルチGPU CrossFireXビ デオカードを取り付けることができます。 AMD Radeon™ デュアル・グラフィックスをご使用になる前に、システムが以下の基本条件を充た していることをご確認ください。 • オペレーティングシステム:Windows® 7以降のオペレーティングシステム • メモリー容量:2GB以上のメモリー • APU:AMD A-Series アクセラレーテッド・プロセッサー • UMAフレームバッファサイズ:256MB以上 サポートするビデオカードの詳細は、AMDのウェブサイトでご確認ください。 5.2.2 始める前に ビデオカードがAMD Radeon™ デュアル・グラフィックスをサポートするための、BIOS 設定を行い ます。 手順 1. 2. 3.
5.2.4 AMD Vision Engine Control Centerを設定する AMD Radeon™ デュアル・グラフィックスを利用するための設定をします。 Chapter 5 AMD Radeon™ デュアル・グラフィックスの環境下でオンボードグラフィックスとビデオカード を使用したマルチモニター環境を構築する場合は、メインディスプレイ(プライマリディスプレ イ)をオンボードグラフィックスに接続してください。 1. 2.
5.
5.3.
5.3.
Performance HyperFormance™ TechnologyとVirtual Vsync™ TechnologiesのON/OFFを設定することができ ます。 Chapter 5 Hyperformanceの ON/OFFを設定 Virtual Vsync の ON/OFFを設定 5-10 Chapter 5: マルチGPUテクノロジー
Applications Chapter 5 プログラムごとにLucidlogix Virtu MVP の各機能を有効/無効を設定することができます。また、 プログラムを個別に追加/削除することも可能です。 Lucidlogix Virtu MVP が実行されるプログラム の一覧と対応モード プログラムの追加、編集、削除 コラムの説明は以下をご参照ください。 D: プ ログラムをd-Modeで実行します。高い3Dグラフィックパフォーマンスが要求される場合に 選択します。 I: プログラムをi-Modeで実行します。APU統合型グラフィックの持つ機能などを使用する場合 に選択します。 H: プログラムでのHyperFormance™ Technology の有効/無効を設定します。 実際の性能は、システム構成 やプログラムによって異なります。 ASUS F2A85-V PRO 5-11
Chapter 5 5-12 Chapter 5: マルチGPUテクノロジー
付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference. • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
Canadian Department of Communications Statement This digital apparatus does not exceed the Class B limits for radio noise emissions from digital apparatus set out in the Radio Interference Regulations of the Canadian Department of Communications. This class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com.tw +86-21-3842-9911 support.asus.com ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://usa.asus.com +1-812-282-2787 +1-812-284-0883 support.asus.
(510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Signature : Date : Representative Person’s Name : Apr. , 2012 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.