User's Manual
Table Of Contents

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Chapter 2: UEFI BIOS情報
CPU C3 Report [Auto]
アイドル状態のCPUコアとバスクロック、CPUのクロック生成機を停止するディープ・スリー
プ状態の有効/無効を設定します。
設定オプション:[Auto] [Enabled] [Disabled]
CPU C6 Report [Auto]
CPUコア個々のL1/L2キャッシュ内容を破棄し、コア電圧を極限まで下げるディープ・パワ
ー・ダウン状態の有効/無効を設定します。
設定オプション:[Auto] [Enabled] [Disabled]
2.5.2 PCH設定
High Precision Timer [Enabled]
高精度イベントタイマーの有効/無効を設定します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
Intel(R) Rapid Start Technology
Intel(R) Rapid Start Technology [Disabled]
Intel® Rapid Start Technologyの有効/無効を設定します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
次3つの項目は「Intel® Rapid Start Technology」の項目を[Enabled]にすると表示されます。
Entry on S3 RTC Wake [Enabled]
S3ステートのシステムが、一定時間経過後S4 ステート(休止状態)へ移行する機能の有効/
無効を設定します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
Entry After [Immediately]
この項目は「Entry on S3 RTC Wake 」を[Enabled]に設定すると表示されます。S4ステ
ート(休止状態)に移行するまでのシステムアイドル時間を設定します。この設定を行うと
Windows®上のタイマー設定値は自動的に変更されます。
設定オプション: [Immediately] [1 minute] [2 minutes] [5 minutes] [10 minutes]
[15 minutes] [30 minutes] [1 hour] [2 hours]
Active Page Threshold Support [Disabled]
Intel® Rapid Start Technology を動作させるためのキャッシュ用パーティションサポートの
有効/無効を設定します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
Active Memory Threshold [x]
この項目は「Active Page Threshold Support」を [ Enabled]に設定すると表示されま
す。Intel® Rapid Start Technologyを実行するために必要なキャッシュ用パーティションの
しきい値をMB単位で入力します。数値を[0]に設定した場合、システムはIntel® Rapid Start
Technologyを実行するためのパーティション容量のしきい値を、現在のシステムに合わせ
て自動的にチェックします。パーティション容量がこのしきい値を下回る場合、Intel® Rapid
Start Technology はシステムで自動的に無効となります。Intel® Rapid Start Technologyを
使用するにはキャッシュ用パーティションの容量が搭載メモリー容量よりも大きい必要が
あります 。