User's Manual
Table Of Contents

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Chapter 2: UEFI BIOS情報
Boot from Network Devices [Legacy OpROM rst]
起動に使用するネットワークデバイスの優先タイプを選択します。起動時間を短縮する場合は
[Ignore] を選択します。
設定オプション: [Legacy OpROM rst] [UEFI driver rst] [Ignore]
Boot from Storage Devices [Legacy OpROM rst]
起動に使用するストレージデバイスの優先タイプを選択します。起動時間を短縮する場合は
[Ignore] を選択します。
設定オプション: [Both, Legacy OpROM rst] [Both, UEFI rst] [Legacy OpROM rst]
[UEFI driver rst] [Ignore]
Boot from PCIe/PCI Expansion Devices [Legacy OpROM rst]
起動に使用するPCI Express/PCI 拡張デバイスの優先タイプを選択します。
設定オプション: [Legacy OpROM rst] [UEFI driver rst]
2.7.8 Security Boot
システム起動時に許可されていないファームウェア、オペレーティングシステム、UEFIドライバー(
オプションROM)が実行されないようにするWindows® のSecure Bootに関する設定を行うこと
ができます。
OS Type [Other OS]
インストー ルしているO Sを 選択します。
[Windows UEFI mode] Secure Bootによるチェックを実行します。Windows®
UEFIモード、またはMicrosoft® Secure Bootに対応する
OSの場合はこのオプションを選択します。
[Other OS] 非UEFIモード(従来のモード)、またはMicrosoft® Secure
Bootに非対応なOSの場合、このオプションを選択する
ことで機能を最適化します。Microsoft® Secure Bootは
Windows® UEFIモードのみをサポートしています。
次の項目は「OS Type」を [ Windows UEFI mode] に設定することで表示されます。
Secure Boot Mode [Standard]
Secure Bootの動作モードを設定します。Secure Bootは、許可されていないファームウェア、オペ
レーティング システム、UEFI ドライバー (オプション ROM とも呼ばれます) が起動時に実行され
ないように支援する機能です。
[Standard] システムは自動的にデータベースからキーを読み込みます。
[Custom] Secure Boot設定をカスタマイズして手動でデータベースからキーを読み込み
ます。
Key Management
この項目は「Secure Boot Mode」を [ Custom] に設定すると表示されます。Secure Bootキーの管
理を行います。