User’s Manual
Table Of Contents
- 本マニュアルについて
- Chapter 1: ハードウェアのセットアップ
- Chapter 2: 本機を使用する
- Chapter 3: Windowsを使用する
- Chapter 4: Power-On Self-Test(POST)
- Chapter 5: FAQとヒント
- 付録
- Legal information
- USB-IF Trademark
- Regulatory statements
- Federal Communications Commission Interference Statement
- FCC RF Exposure Information
- UL Safety Notices
- Power Safety Requirement
- TV Notices
- Macrovision Corporation Product Notice
- 聴覚障害を防ぐため
- 筐体のコーティングについて
- Nordic Lithium Cautions(for lithium-ion batteries)
- Declaration of Compliance for Product Environmental Regulation
- EU REACH and Article 33
- EU RoHS
- 回収とリサイクルについて
- Japan JIS-C-0950 Material Declarations
- Ecodesign Directive
- ENERGY STAR® Qualified Product
- EPEAT Registered Products
- BIOSテキストフォントのライセンス
- Simplified EU Declaration of Conformity
- Wi-Fi 6Eに関する通知
- 日本国内での無線周波数帯のご利用について
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バッテリーのメンテナンス
• 本機を長期間使用しない場合は、バッテリーの充電はバッテ
リー容量の50%,程度にし、端末の電源をオフにしてACアダプ
ターとの接続もしないままにしてください。長期保管による過放
電の影響を避けるため3か月に1回、バッテリー容量の50%程度
まで再充電することをお勧めします。
• バッテリーの劣化を防ぐ為、高電圧での頻繁な充電はしないで
ください。常時、電源からACアダプター経由で本機へ給電してい
る場合は、バッテリーへの負担を減らすため、少なくとも2週間
に一度はバッテリー容量の50%程度まで放電することをお勧め
します。特定モデルでは、バッテリーの劣化を軽減するための機
能が搭載されているので、そちらを使用して、バッテリーの充電
容量を設定頂く事も有効です。
• バッテリーに最適な保管環境は周囲温度が10℃〜35℃の間
で、50%程度のバッテリー残量が維持された状態です。特定モ
デルでは、バッテリーの劣化を軽減するための機能が搭載され
ているので、そちらを使用して、バッテリーの充電容量を設定頂
く事も有効です。
• バッテリー性能に影響が出る可能性がありますので、湿度が高
い環境下では保管しないでください。また低温にさらされると
バッテリー内部の化学成分が劣化することがあります。一方、温
度が非常に高い環境下では破裂する危険性があります。
• 本機およびバッテリーそのものをラジエーター、暖炉、ヒーター
などの熱源の近くに置かないでください。温度が60℃を超える
とバッテリーが破裂したり、薬液が漏れたり、火災の原因となる
ことが あります。