Deluxe Motherboard M2N32-SLI
J2594 初版 2006年5月 Copyright © 2006 ASUSTeK Computer Inc. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを含 む、全ての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ ご注意 .................................................................................................... vii 安全上のご注意....................................................................................... viii このマニュアルについて............................................................................... ix M2N32-SLI Deluxe 仕様一覧..................................................................... xi Chapter 1: 製品の概要 1.1 ようこそ..................................................................................
もくじ 2.6 ジャンパ.....................................................................................2-19 2.7 コネクタ.....................................................................................2-20 2.7.1 リアパネルコネクタ.................................................................. 2-20 2.7.2 内部コネクタ............................................................................ 2-23 Chapter 3: 初めて起動する.............................................................................3-1 3.2 コンピュータの電源をオフにする...
もくじ 4.4 4.5 4.6 4.7 4.8 4.3.7 HDD SMART Monitoring...................................................... 4-18 4.3.8 Installed Memory................................................................... 4-18 4.3.9 Usable Memory...................................................................... 4-18 拡張メニュー..............................................................................4-19 4.4.1 JumperFree Configuration.................................................. 4-19 4.4.
もくじ Chapter 5: ソフトウェア 5.1 OSをインストールする....................................................................5-1 5.2 サポートCD情報 ...........................................................................5-1 5.3 5.4 5.2.1 サポートCDを実行する............................................................. 5-1 5.2.2 ドライバメニュー....................................................................... 5-2 5.2.3 ユーティリティメニュー.............................................................. 5-3 5.2.4 Maka Disc Menu...........
ご注意 Federal Communications Commission Statement(原文) This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference, and • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
安全上のご注意 電気の取扱い ・ 作業を行う場合は、感電防止のため、電源コードをコンセントから抜いてから行っ てください。 ・ 本製品に周辺機器を接続する場合は、本製品および周辺機器の電源コードをコ ンセントから抜いてから行ってください。可能ならば、関係するすべての機器の電 源コードをコンセントから抜いてから行ってください。 ・ 本製品にケーブルを接続する場合は、電源コードをコンセントから抜いてから行っ てください。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプタを用いる場合は専門家に相談してください。 こ れらは、短絡事故の原因になる場合があります。 ・ 正しい電圧でご使用ください。 ご使用になる地域の出力電力がわからない場合 は、お近くの電力会社にお尋ねください。 ・ 電源装置の修理は販売代理店などに依頼してください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に、本製品に付属のマニュアルを全て熟読してください。 ・ 電源を入れる前に、ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。また 電源コードに損傷がないことを確認してください。 ・ マザーボード上にクリップやネジなどの金属を落とさないようにしてください。短絡 事
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあり ます。 マニュアルの概要 ・ Chapter 1:製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明。 ・ Chapter 2: ハードウェア コンポーネントの取り付けに必要なハードウェアのセットアップ手順及びスイッチ、 ジャンパとコネクタの説明。 ・ Chapter 3: 電源を入れる 電源をオンにする手順と電源をオフにする手順について。 • Chapter 4: BIOSセットアップ BIOS Setup メニューでのシステム設定の変更方法。 BIOS パラメータの詳細。 ・ Chapter 5: ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポート CD の内容。 ・ Chapter 6: NVIDIA® SLI™ 技術のサポート NVIDIA® SLI™ 技術のサポートの詳細について 製品情報を得るには 製品や、ソフトウェアのアップデートに関する情報は、次を参考にしてください。 1. ASUS Webサイト ASUS Webサイト(http://www.
このマニュアルの表記について 本製品を正しくお取扱い頂くために以下の表記を参考にしてください。 危険/警告:本製品を取扱う上で、人体への危険を避けるための情報です。 注意:本製品を取扱う上で、コンポーネントへの損害を避けるための 情報です。 重要:本製品を取扱う上で、必要な指示です。 注記:本製品を取扱う上でのヒントと 追加情報です。 表記 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例: →Enter もしくは リターンキーを押してくだ さい。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使 って示しています。 例: Command 表記されている通りのコマンドを入力してください。 続けて[ ]で指示している文字列または値を入力してください。 例: DOS プロンプトで、コマンドラインを入力 awdflash M2N32SLI.
M2N32-SLI Deluxe 仕様一覧 CPU ソケットAM2(AMD Athlon™ 64 X2/ Athlon™64 /Athlon™ 64 FX/Sempron™ プロセッサ対応) AMD Cool ‘n’ Quiet™ Technology 対応 AMD64 アーキテクチャで、32-bit と64-bit の同時処理が可能 AMD LIVE!™ 対応 チップセット NVIDIA® nForce® 590 SLI™ MCP NVIDIA® LinkBoost™ Technology システムバス 2000 / 1600 MT/s メモリ デュアルチャンネルメモリアーキテクチャ - 240 ピンメモリソケット×4:Unbufferred ECC/non-ECC DDR2 800/667/533 MHz メモリに対応 - 最高8GB のシステムメモリをサポート 拡張スロット PCI Express™ x16 スロット×2:フル x16、x16 スピードで NVIDIA® SLI™をサポート PCI Express™ x4 スロット×1 (PCI Express™ x4 また
M2N32-SLI Deluxe 仕様一覧 HD(High Definition)オ ーディオ SoundMAX® ADI AD1988B 8チャンネル CODEC Jack-Sensing、Enumeration、Multi-Streaming、 Jack-Retasking Technology をサポート 光学・同軸 S/P DIF 出力インターフェース DTS® Connect 機能に対応 無線 LAN (オプション) Wi-Fi-AP Solo USB 無線モジュール:IEEE 802.11 b/g に対応 IEEE 1394 T1 1394 コントローラのサポート内容: - IEEE 1394a コネクタ×2(ミッドボードとリアパネルに 各1つずつ) USB Wireless Edition: USB 2.0/1.1 ポートを最高8ポートまでサポート Standard Version: USB 2.0/1.
M2N32-SLI Deluxe 仕様一覧 ASUS だけの オーバークロック機能 知的オーバクロックツール: - AI NOS™ (非遅延オーバークロックシステム) - AI Overclocking (知的CPU 周波数チューナー) - AI Clock Skew - ASUS PEG Link (自動でビデオカードのパフォーマン スを調節 ASUS O.C. Profile: オーバークロック設定共有ツール Precision Tweaker: - vDIMM: 25-段階 DRAM 電圧コントロール - vCore: Adjustable CPU 電圧の調節が可能 (0.0125 V インクレメント) - Stepless Frequency Selection(SFS):FSBが調節可能 (1 MHz インクレメントで200 MHz 〜400 MHz) - PCI Express 周波数:PCI Express x16周波数が調節可能 (1MHz インクレメントで100 MHz 〜200MHz) オーバークロック保護機能: - ASUS C.P.R.
M2N32-SLI Deluxe 仕様一覧 内部コネクタ Wireless Edition:USB 2.0 コネクタ×2:追加 USB 2.0 ポートを4ポートまで対応 Standard Version:USB 2.0 コネクタ×3:追加 USB 2.0 ポートを6ポートまで対応 フロッピーディスクドライブドライブコネクタ×1 IDE コネクタ×1:(デバイス2台対応) Serial ATA コネクタ×7 CPUファンコネクタ×1/ケースファンコネクタ×4/ チップセットファンコネクタ×1/電源ファンコネクタ×1 IEEE 1394a コネクタ×1 Parallel コネクタ×1 S/P DIF 出力コネクタ×1 アップグレード用ADH コネクタ×1 ケース開閉検出コネクタ フロントパネルオーディオコネクタ CD オーディオ入力コネクタ 24ピンATX 電源コネクタ 4ピン ATX 12 V 電源コネクタ システムパネルコネクタ BIOS 8Mb Flash ROM、AWARD BIOS、PnP、DMI 2.0、WfM2.0、 SM BIOS 2.
マザーボードの機能とサポートする新機能につ いての説明 1 製品の 概要
1 Chapter 1.1 ようこそ........................................................................................1-1 1.2 パッケージの内容.........................................................................1-1 1.3 特長............................................................................................
1.1 ようこそ ASUS M2N32-SLI Deluxe マザーボードをお買い上げいただき、ありがとうございます。 ® このマザーボードは多くの新機能と最新のテクノロジを提供する ASUS の高品質マザ ーボードです。 マザーボードとハードウェアデバイスの取り付けを始める前に、パッケージの中に以下 のものが揃っていることを確認してください。 1.2 パッケージの内容 マザーボードパッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード ASUS M2N32-SLI Deluxe/WiFi または ASUS M2N32-SLI Deluxe I/O モジュール IEEE 1394a モジュール 2ポート USB 2.
1.3 特長 1.3.
Serial ATA 3.0 Gb/s 技術と SATA-On-The-Go Serial ATA インターフェースと NVIDIA® nForce® 590 SLI™ チップセットを通じ、Serial ATA 3.0 Gb/s 技術を完全サポートしています。Serial ATA 3 Gb/s 規格は 各新機能 NCQ(Nativa Command Queueing )やPM(Power Management)実装アルゴリズム等) の採用で、現在のSerial ATA 製品の帯域を2倍にし、また少ないピン数でより薄く柔軟な ケーブルを実現し電力消費を抑えます。 これらSerial ATA 3.0 Gb/s の機能を活かすのが SATA-On-The-Go です。Silicon Image Sil3132 Serial ATA コントローラに対応しており、 2つのSerial ATA 3.
USB 2.0 USB 2.0 仕様を実装して、接続速度を USB 1.1の12 Mbps バンド幅から USB 2.0 の高 速 480 Mbpsに大幅に高めています。USB 2.0 は USB 1.
1.3.
ファンレス設計とヒートパイプ マザーボードの主な熱源を多方向に逃すことで、システム全体の温度を下げます。 その結果、静音とロングライフが可能になります。ASUSはマザーボードにおける熱 問題の解決に多くの努力を費やし、CPU、電源、VGA、 ノースブリッジ、サウスブリッ ジでその効果が顕著に現われます。ヒートパイプとヒートシンクそして戦略的なボ ードレイアウトは、特別に設計されたもので最高の散熱効果が期待できます。 WiFi-AP Solo™ (オプション) 無線 AP がオンボード搭載されているのに、ショップにまだ足を運びますか?無線ホー ムネットワークの神髄!WiFi-AP Solo™ なら、ASUS M2N32-SLI Deluxe 次世代 マザ ーボードを無線アクセスポイント/クライアントに変身させます。マザーボードに付属の WiFi-AP Solo™ なら、PC がスリープ状態でも AP として機能するため、 クライアントは、 LAN ゲームや、プリンタの共有、ファイルの交換、インターネット接続、Skype フォン等が 利用できます。もうWiFi-AP Solo™しかありません。 1.3.
ASUS Q-Connector ASUS Q-Connector を使用すれば、ケースフロントパネルケーブルの取り付け/取り外し が簡単にできます。 (詳細:ページ 2-33 参照) DTS® Connect DTS インタラクティブと DTS NEO:PCの2つエレメントがあり、DTS インタラクティブはス テレオやマルチチャンネルサウンドを DTS オーディオ信号に 再暗号化し、コンピュータ からあらゆるDTS対応システムに送り出します。DTS NEO:PC は MP3、WMA、CDなどサ ウンドフォーマットのステレオオーディオを高性能なマルチチャンネルオーディオに変え ます。 PEG Link Mode この機能を使用すると、PCI Express ビデオカードのパフォーマンスが上がります。システ ムの設定を基に、マザーボードが自動的にPCI Express グラフィックリンクモードを正常 な周波数に調整します。PEG Link モードをオーバークロックする設定が4つあります。 (詳細:ページ 4-23 参照) Precision Tweaker CPU/メモリの電圧を調整し、フロントサ
1.3.4 ASUS 知的オーバクロック 機能 ASUS O.C. Profile 本マザーボードには、ASUS O.C.
システムの組み立てにおける、ハード ウェアのセットアップ手順について。 また、マザーボードのジャンパやコネ クタに関する説明。 2 ハードウェア
2 Chapter 2.1 始める前に......................................................................................... 2-1 2.2 マザーボードの概要 .......................................................................... 2-2 2.3 CPU.................................................................................................... 2-7 2.4 システムメモリ ................................................................................. 2-12 2.5 拡張スロット .........................................................................
2.
2.2 マザーボードの概要 マザーボードを取り付ける前に、ケースの構成を調べて、マザーボードがケースにフィッ トすることを確認してください。 マザーボードの取り付け、取り外しを行う前に、必ず電源コードを抜いてください。感 電、故障の原因となります。 2.2.1 設置方向 マザーボードが正しい向きでケースに取り付けられているかを確認してください。下の 図のように外部ポートをケースの背面部分に合わせます。 2.2.
2.2.
2.2.4 マザーボードのレイアウト 24.5cm (9.6in) SATA_RAID2 SPDIF_O1 DDR2 DIMM_B2 (64 bit, 240-pin module) FLOPPY DDR2 DIMM_A2 (64 bit, 240-pin module) DDR2 DIMM_B1 (64 bit, 240-pin module) CPU_FAN DDR2 DIMM_A1 (64 bit, 240-pin module) PRI_IDE SPDIF_O2 COM1 PS2/2KBMS T:Mouse B:Keyboard ESATA_1394 SOCKET AM2 LAN1_USB12 EATXPWR LAN2_USB34 30.
2.2.5 レイアウトの内容 スロット ページ 2-12 1. DDR2 メモリスロット 2. PCI スロット 2-18 3. PCI Express x 4 スロット 2-18 4. PCI Express x16 スロット 2-18 5. PCI Express x 1 スロット 2-18 ジャンパ 1. RTC RAMクリア (3ピン CLRTC) リアパネル コネクタ ページ 2-19 ページ 2-20 1. PS/2 マウスポート (グリーン) 2. Serial (COM) ポート 2-20 3. IEEE 1394a ポート 2-20 4. LAN 1 (RJ-45) ポート 2-20 5. LAN 2 (RJ-45) ポート 2-20 6. センタ/サブウーファ ポート (オレンジ) 2-20 7. リアスピーカー 出力 ポート (ブラック) 2-20 8. ライン入力 ポート (ライトブルー) 2-20 9. ライン 出力 ポート (ライム) 2-21 10.
内部コネクタ 2- ページ 2-23 1. フロッピーディスクドライブ コネクタ (34-1 ピン FLOPPY) 2. IDE コネクタ (40-1 ピン PRI_IDE) 2-23 3. NVIDIA® nForce SLI サウスブリッジ Serial ATA コネクタ (7ピン SATA1 [レッド]、SATA2 [レッド]、SATA3 [レッド]、 SATA4 [レッド]、SATA5 [レッド]、SATA6 [レッド]) 2-24 4. Silicon Image® Serial ATA RAID コネクタ (7ピン SATA_RAID2) 2-25 5. USB コネクタ Wireless Edition: (10-1 ピン USB56、USB78) Standard Version: (10-1 ピン USB56、USB78、USB910_WFGBT) 2-26 6. IEEE 1394a ポート コネクタ (10-1 ピン IE1394_1) 2-26 7.
2.3 CPU 本マザーボードにはAthlon™ 64 X2/Athlon™ 64/Athlon™ 64FX/Sempron™ プロセッ サ対応の 940ピン AM2 ソケットが搭載されています。 AM2 ソケットのピン配列は AMD AM2 プロセッサ用の 940ピンソケットと異なりま す。お持ちの CPU がAM2 ソケットに対応していることをご確認ください。また、 この CPUは取り付ける向きが決まっています。無理にはめ込まないでください。破損の原 因となります。 2.3.1 CPUを取り付ける 手順 1. マザーボードの CPU ソケットの位置を確認します。 M2N32-SLI DELUXE M2N32-SLI DELUXE CPU Socket AM2 2.
3. CPU に書かれている金色の三角形が ソケットとソケットの三角の部分がぴ ったり合うようにCPUをソケットの上 に載せます。 4. CPU をソケットにしっかり押します。 金色の三角形 小さい三角形 2- 5. PU がしっかりはまったら、ソケットの レバーを押し、CPU を固定します。レ バーがしっかりはまると、カチッと音が します。 6.
2.3.2 CPUにヒートシンクとファンを取り付ける AMD Athlon™ 64FX/Athlon™ 64/Athlon™ 64 X2/Sempron™ プロセッサには専用の ヒートシンクとファンを使用してください。十分な散熱効果とパフォーマンスが得られま せん。 必ずAMD公認のヒートシンクとファンを使用してください。 ヒートシンクとファンの取り付け手順 1.
2. ブラケットの一方をベースにかぶせます。 3. ブラケットのもう一方を(ブラケットロック に近い方)ベースにはめます。音がするま で、 しっかりはめてください。 ヒートシンクとファンがベースにしっ かりはまっていることを確認してくだ さい。はまっていないと、ブラケット が所定の位置に固定されません。 4.
5.
2.4 システムメモリ 2.4.1 概要 本マザーボードには4つの ダブルデータレート 2 (DDR2) デュアルインラインメモリスロ ットが搭載されています。 DDR2メモリは DDR メモリと同様の大きさですが、240ピンです(DDR メモリは184ピ ン)。DDR2 メモリ は DDR メモリのスロットに取り付けることができないように、異なるノ ッチが付けられています。 次の図は、スロットの場所を示しています。 DIMM_B2 DIMM_A2 DIMM_B1 DIMM_A1 (ブラック) (イエロー) M2N32-SLI DELUXE M2N32-SLI DELUXE 240-pin DDR2 DIMM Sockets チャンネル スロット Channel A DIMM_A1 と DIMM_A2 Channel B DIMM_B1 と DIMM_B2 2.4.
• • • メモリを1枚だけ使用する場合は、DDR2 メモリをスロット DIMM_A1 または DIMM_B1に取り付けてください。より良いパフォーマンスが得られます。 デュアルチャンネル(2)は、以下のように取り付けてください。 • 同一のメモリを4つのスロット全てに取り付けます。或いは、 • 同一のメモリ1組を DIMM_A1 と DIMM_B1 (イエロー)に、もう1組の同 一メモリを DIMM_A2 と DIMM_B2 (ブラック)に取り付けます。 デュアルチャンネルモードには常に同一の DDR2 メモリ1組を使用してくださ い。最大のパフォーマンスを得るには、同じベンダーのメモリの使用をお勧め します。詳細はASUSのサイトの最新の推奨ベンダーリスト(QVL)をご覧くだ さい。(www.asus.
2.4.3 メモリを取り付ける メモリや、その他のシステムコンポーネントを追加、または取り外す前に、コンピュー タの電源プラグを抜いてください。プラグを差し込んだまま作業すると、マザーボード とコンポーネントが破損する原因となります。 2 手順 1. クリップを外側に押して、メモリス ロットのロックを解除します。 2. メモリのノッチがスロットの切れ 目に一致するように、メモリをスロ ットに合わせます。 3. クリップが所定の場所に戻りメモ リが正しく取り付けられるまで、メ モリをスロットにしっかり押し込み ます。 3 DDR2 メモリノッチ 1 ロック解除されたクリップ 2.4.4 ・ DDR2 メモリは、取り付ける向きがあります。間違った向きでメモリを無理に スロットに差し込むと、メモリが損傷する原因となります。 ・ DDR2 メモリのスロットは DDR メモリをサポートしていません。DDR2 メモリの スロットに DDR メモリを取り付けないでください。 メモリを取り外す 手順 1.
M2N32-SLI Deluxe シリーズ マザーボード(QVL)推奨ベンダーリスト DDR2-800 MHz サイズ チップ ブランド サイド パーツ No. メモリ サポート A* B* C* ベンダー チップ No.
2.5 拡張スロット 拡張カードを取り付ける場合は、 このページに書かれている拡張スロットに関する説明 をお読みください。 拡張カードを追加したり取り外したりする前に、電源コードを抜いていることを確認し てください。電源コードを接続したまま作業をすると、負傷をしたり、マザーボードコ ンポーネントが損傷したりする恐れがあります。 2.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルを読み、カードに 必要なハードウェアの設定を行ってください。 2. コンピュータのケースを開けます。 3. カードを取り付けるスロットのブラケットを取り外します。ネジは後で使用するの で、大切に保管してください。 4. カードの端子部分をスロットに合わせ、カードがスロットに完全に固定されるまで しっかり押します。 5. カードをネジでケースに固定します。 6. ケースを元に戻します。 2.5.2 拡張カードを設定する 拡張カードを取り付けた後、ソフトウェアの設定を行い拡張カードを使用できるよう にします。 1.
2.5.
2.5.4 PCI スロット LAN カード、SCSI カード、USB カード等の PCI 規格準拠のカードをサポートしています。 写真は LAN カードを取り付けたものです。スロットの位置は下の写真を参考にしてくだ さい。 2.5.5 PCI Express x4 スロットとPCI Express x1 スロット 本マザーボードは、PCI Express x4 と PCI Express x1 ネットワークカード、SCSI カード 等のPCI Express 規格準拠のカードをサポートしています。スロットの位置は下の写真を 参考にしてください。 2.5.
2.6 1. ジャンパ RTC RAMのクリア(CLRTC) このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC) RAMをクリアするもので す。CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステム設 定パラメータをクリアできます。システムパスワードなどのシステム情報を含む CMOS RAMデータのは、マザーボードのボタン電池により行われています。 RTC RAMをクリアする手順 1. コンピュータの電源をオフにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. マザーボード上のボタン電池を取り外します。 3. CLRTCのピン1-2にあるジャンパキャップをピン2-3に移動させます。5~10秒 間そのままにして、再びピン1-2にキャップを戻します。 4. 電池を取り付けます。 5. 電源コードを差し込み、コンピュータの電源をオンにします。 6.
2.7 コネクタ 2.7.1 リアパネルコネクタ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 18 17 16 15 14 13 12 11 10 1. PS/2 マウスポート (グリーン):PS/2マウス用です。 2. Serial ポート:この9ピン COM1 ポートは、シリアルマウスや他のシリアルデバイ ス用です。 3. IEEE 1394a ポート:Tこの6ピン IEEE 1394a ポートはオーディオ/動画デバイス、 記憶装置、PC、ポータブルデバイス等の高速接続を可能にします。 4. LAN 1 (RJ-45) ポート:ローカルエリアネットワーク (LAN)と Gigabit Ethernet 接 続ができます。LAN ポートLEDの表示については、下の表を参考にしてください。 5.
9. ライン出力ポート(ライム):ヘッドフォンやスピーカーを接続します。4、6、8チャン ネルの出力設定のときは、このポートはフロントスピーカー出力になります。 10. マイクポート(ピンク):マイクを接続します。 11. サイドスピーカ出力ポート(グレー):8チャンネルオーディオ構成でサイドスピーカ ーを接続します。 2、4、6、8チャンネル構成時のオーディオポートの機能については、下のオーディオ 構成表を参考にしてください。 オーディオ構成表 ポート ヘッドフォン 2チャンネル 4-チャンネル 6チャンネル 8チャンネル ライトブルー ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライム ライン出力 フロントスピーカ 出力 フロントスピーカ出力 フロントスピーカ出力 ピンク マイク入力 マイク入力 マイク入力 マイク入力 グレー – – – サイドスピーカ出力 ブラック – リアスピーカ出力 リアスピーカ出力 リアスピーカ出力 オレンジ – – センタ/サブウーファ センタ/サブウーファ 12. USB 2.
• Serial ATA ハードディスクで RAID セットを構築する前に、Serial ATA ケーブル を接続し、Serial ATA ハードディスクドライブを取り付けてください。POSTで Silicon Image RAID ユーティリティと SATA BIOS Setup を開くことができなくな ります。 • このコネクタでRAID を構築する場合は、BIOSの「Silicon 3132 Controller」の項 目を [RAID Mode]にしてください。詳細はセクション「4.4.
2.7.2 1. 内部コネクタ フロッピーディスクドライブコネクタ (34-1 ピン FLOPPY) フロッピーディスクドライブ(FDD)ケーブル用コネクタです。ケーブルの一方をこの コネクタに挿入し、もう一方をフロッピーディスクドライブの背面に接続します。 誤ってケーブルを接続しないように、コネクタのピン5は取り外されています。 FLOPPY NOTE:Orient the red markings on 注意: フロッピーケーブルの赤いラインと the floppy ribbon cable to PIN1. PIN1の向きを合わせてください。 PIN1 M2N32-SLI DELUXE M2N32-SLI DELUXE Floppy disk drive connector 2.
PRI_IDE NOTE:Orient the red markings 注意: IDEケーブルの赤いラインと (usually zigzag) on the IDE ribbon cable to PIN1. PIN1の向きを合わせてください。 PIN1 M2N32-SLI DELUXE M2N32-SLI DELUXE IDE connector 3. NVIDIA® nForce® 590 SLI Southbridge Serial ATA コネクタ (7ピン SATA1 [レッ ド]、SATA2 [レッド]、SATA3 [レッド]、SATA4 [レッド]、SATA5 [レッド]、SATA6 [レッド]) これらのコネクタはSerial ATA 3.0 Gb/s ハードディスクと光学ディスクドライブに 使用するSerial ATA ケーブル用です。Serial ATA 3.0 Gb/s はSerial ATA 1.
直角部分 SATAケーブルの直角部分を SATA デバイスに接続します。あるい は、オンボード SATA ポートに接 続してビデオカードとの衝突を 避けることもできます。 4. Silicon Image® Serial ATA RAID コネクタ (7ピン SATA_RAID2) Serial ATA ケーブル用です。このコネクタは、 Serial ATA HDDに対応しており、 オンボード Serial ATA RAID コントローラを使用してRAIDを構築することがで きます。 BIOSの「Silicon 3132 Controller」の項目は、デフォルトで [SATA Mode] に設定され ており、外部デバイス用のホットプラグ機能が使用できるようになっています。 このコ ネクタでRAIDを構築する際は、[RAID Mode] に設定してください。詳細はセクション 「4.4.
5. USB コネクタ Wireless Edition: (10-1ピンUSB56、 USB78) Standard Version: (10-1ピンUSB56、 USB 78、 USB910_WFGBT) USB+5V USB_P10USB_P10+ GND NC USB 2.0 ポート用のコネクタです。USBケーブルをこれらのコネクタに接続しま す。このコネクタは最大 480 Mbps の接続速度を持つ USB 2.0 仕様に準拠して います。 USB910 GND USB_P7+ USB_P7USB+5V M2N32-SLI DELUXE USB56 NC GND USB_P6+ USB_P6USB+5V USB78 NC GND USB_P8+ USB_P8USB+5V M2N32-SLI DELUXE USB 2.
USB ケーブルを IEEE 1394a コネクタに接続しないでください。マザーボードが破損 する原因となります。 まず 1394 ケーブルをASUS Q-コネクタ (1394、レッド)に接続し、Q-コネクタ (1394) をオンボード1394 コネクタに取り付けることができます。 7.
8. ケース開閉検出コネクタ(4-1ピン CHASSIS) ケース開閉検出センサーまたはスイッチ用コネクタです。センサーまたはスイッチ を接続してください。システムコンポーネントを取り外したり交換するときにケース を開けると、ケース開閉検出センサーまたはスイッチはこのコネクタに信号を送信 します。信号はその後、ケース開閉検出イベントを発行します。 M2N32-SLI DELUXE Chassis Signal GND +5VSB_MB デフォルトでは、 「Chassis Signal」 と 「Ground」の間はジャンパキャップにより、ショ ートされています。ケース開閉検出機能を使用する場合にのみ、ジャンパを取り外 してください。 CHASSIS (Default) M2N32-SLI DELUXE Chassis intrusion connector 9.
• 完全なシステムには、最低 600 W ATX 12 V 仕様 2.0 対応電源ユニット(また はそれ以降)を使用することをお勧めします。 • 4ピン ATX +12 V 電源プラグを必ず接続してください。システムが起動しなく なります。 • 大量に電力を消費するデバイスを使用する場合は、高出力の電源ユニットの 使用をお勧めします。電源ユニットの能力が不十分だと、システムが不安定に なったり起動できなくなったりします。 • ATX 12 V 仕様 2.0 対応(500W) 電源ユニットは、以下の条件でテストした結 果、本マザーボードの使用上問題がありません。 CPU:AMD FX-62 メモリ 1024 MB DDR2-800 (×4) ビデオカード:PCI Express x16 NVIDIA 7900GTX Serial ATA デバイス:SATA ハードディスクドライブ (×2) 光学デバイス:DVD-RW • NVIDIA EN7950GX2を2枚使用する場合は、NVIDIAのWeb サイト(www. nvidia.
11. 光学ドライブオーディオ入力コネクタ (4ピンCD) CD-ROM、TV チューナー、MPEG カード等のサウンドソーズからステレオオーディ オ入力を受信します。 CD M2N32-SLI DELUXE Right Audio Channel GND GND Left Audio Channel (ブラック) M2N32-SLI DELUXE Internal audio connector 12.
13.
14.
Q-Connector (システムパネル) ASUS Q-Connector で、ケースフロントパネルケーブルの取り付け/取り外しが以 下の手順で簡単に行えます。下は取り付け方法です。 手順1. フロントパネルを ASUS Q-Connector に接続し ます。向きはQ-Connector 上にある表示を参考 にしてください。 手順2. ASUS Q-Connector をシステムパネルコネクタ に取り付けます。 手順3.
2-34 Chapter 2: ハードウェア
電源をオンにする手順から、音声による POSTメッセージ、電源をオフにする手順。 3 電源をオンにする
3 Chapter 3.1........ 初めて起動する........................................................................................... 3-1 3.2................ コンピュータの電源をオフにする.............................................................
3.1 初めて起動する 1. すべての接続が終了したら、システムケースのカバーを元に戻してください。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源コードをケース背面の電源コネクタに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 6. a. モニタ b. 外部のSCSIデバイス(ディジーチェインの最後のデバイスから) c.
3.2 コンピュータの電源をオフにする 3.2.1 OS シャットダウン機能を使用する Windows® 2000をご使用の場合 1. スタートボタンを押し、シャットダウンをクリックします。 2. シャットダウンオプションボタンが選択されていることを確認し、OKボタンを押して コンピュータをシャットダウンします。 3. Windows® がシャットダウンした後、電源装置はオフになります。 Windows® XPをご使用の場合 1. スタートボタンをクリックし、 「シャットダウン」を選択します。 2. 「電源を切る」をクリックし、コンピュータの電源をオフにします。 3. Windows® がシャットダウンした後、電源装置がオフになります。 3.2.2 電源スイッチのデュアル機能を使用する システムがオンになっている間、電源スイッチを押してから4秒以内に離すとシステムは BIOS設定によりスリープモードまたはソフトオフモードに入ります。電源スイッチを4秒以 上押すと、BIOS設定には関わらず、システムはソフトオフモードに入ります。 (詳細 Chapter 4「4.
BIOS セットアップでのシステム設定、BIOS パラメータの詳細。 4 BIOS セットアップ
4 Chapter 4.1 BIOS管理更新............................................................................................. 4-1 4.2 BIOS 設定プログラム................................................................................ 4-10 4.3 メインメニュー.......................................................................................... 4-14 4.4 拡張メニュー............................................................................................. 4-19 4.5 電源メニュー.....................................................
4.1 BIOS 管理更新 次のユーティリティを使って、マザーボードのベーシックインプット/アウトプットシステム (BIOS)の管理更新を行います。 1. ASUS Update (Windows® 環境でBIOSを更新) 2. ASUS EZ Flash 2 (フロッピーディスク/ USB フラッシュディスク、サポート CD を使用 し、DOS モードでBIOS をアップデートします。) 3. Award BIOS Flash Utility (フロッピーディスク/ USB フラッシュディスク、CD ROM を 使用して、BIOS をアップデートします。) 4.
このユーティリティを使用してBIOS を更新する場合は、すべての Windows® アプリケ ーションを終了してください。 インターネットを通してBIOSを更新する 手順 4- 1. スタートメニュー →プログラム→ASUS→ASUSUpdate→ASUSUpdate をクリックし ます。ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウィンドウが 表示されます。 2. ドロップダウンメニューから、 「Update BIOS from the internet」を選択し、 「Next」をクリ ックします。 3.
4. ダウンロードしたい BIOS バージョンを 選択し、 「Next」をクリックします。 5. 画面の指示に従って、更新プロセスを 完了します。 ASUS Update ユーティリティはイン ターネットから最新版に更新できま す。すべての機能を利用できるよう に、常に最新版をご使用ください。 BIOSファイルからBIOSを更新する 手順 1. スタートメニュー → プログラム → ASUS → ASUSUpdate → ASUSUpdate をクリ ックして、ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウィンド ウが表示されます。 2. ドロップダウンメニューから「Update BIOS from a file」を選択し、 「Next」をクリックします。 3. Openダイアログから BIOSファイル を探し、 「Open」をクリックします。 4. 画面の指示に従い、更新プロセスを完 了します。 M2N32SLI.BIN M2N32SLI.
4.1.2 1. ブートフロッピーディスクを作成する 次のいずれかの方法で、ブートフロッピーディスクを作成します。 DOS 環境 a. ドライブに1.44MBのフロッピーディスクを挿入します。 b. DOSプロンプトで、format A:/S を入力し、を押します。 Windows® XP 環境 a. 1.44 MBのフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入します。 b. Windows® のデスクトップからスタートをクリックし、マイコンピュータを選択し ます。 c. 3.5 インチフロッピーディスクドライブアイコンを選択します。 d. マウスを右クリックし、コンテクストメニューからフォーマットを選択します。3.5 インチフロッピーディスクのフォーマットウィンドウが表示されます。 e. フォーマットオプションから、 「MS-DOSの起動ディスクを作成する」を選択し、 「開始」をクリックします。 Windows® 2000 環境 Windows® 2000での起動ディスクの作成手順 a. フォーマット済みの、1.44 MB フロッピーディスクをドライブに挿入します。 b.
4.1.3 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 は、ブートフロッピーディスクや DOS ベースのユーティリティ を使うこ となく、BIOS を短時間で更新します。EZ Flash ユーティリティは内蔵の BIOS チップです。 システム起動時の自己診断テスト(POST)中に、 + を押すとEZ Flash 2 を起 動することができます。 EZ Flash 2 を使用して BIOS を更新する手順 1. ASUS Webサイト(www.asus.co.jp)にアクセスして、マザーボード用の最新の BIOS ファイルをダウンロードします。 2. BIOS ファイルをフロッピーディスクまたは USB フラッシュディスクに保存し、システ ムを再起動します。 3.
4.1.4 BIOS を更新する AwardBIOS Flash を使用して BIOS ファイルを更新する 1. ASUS Web サイト(www.asus.co.jp) から最新のBIOS ファイルをダウンロードして ください。ファイル名を「M2N32SLI.BIN」に変更し、ブートフロッピーディスク、CD ROM、USB フラッシュディスクに FAT 16/12 フォーマットで に保存します。 間違った BIOS ファイルをインストールしないように、フロッピーディスクには、更新用 の BIOS ファイルのみを保存してください。 2. AwardBIOS Flash Utility (awdflash.exe) をコピーします。サポート CD の 「Software folder」から 最新の BIOS ファイルを保存したフロッピーディスク、CD ROM、USB フラッシュディスクに、コピーしてください。 3. 4.1.2で作成したブートフロッピーディスク、CD ROM、USB フラッシュディスクから DOS モードでシステムを起動してください。 4.
6. 「File Name to Program」 に BIOS ファイル名を入力し てを押してくださ AwardBIOS Flash Utility for ASUS V1.14 (C) Phoenix Technologies Ltd. All Rights Reserved For NF590-SLI-M2N32-SLI-DELUXE DATE:03/30/2006 Flash Type - PMC Pm49FL004T LPC/FWH File Name to Program: M2N32SLI.bin Message: Do You Want To Save Bios (Y/N) 7. BIOS ファイルを保存する、 という内容の指示が出たら、を押すと、次の画面が 表示されます。 8. ファイルが確認されると、 BIOS の更新が開始されます。 AwardBIOS Flash Utility for ASUS V1.14 (C) Phoenix Technologies Ltd.
4.1.5 オリジナルの BIOS ファイルを保存する AwardBIOS Flash を使ってオリジナルの BIOS を保存することができます。BIOS更新 時に障害を起こしたり破損したりしたときの、BIOS ファイルの復元に使用します。 フロッピーディスク、CD ROM、USB フラッシュディスクに、BIOS ファイルの 保存するための十分な空き容量があることを確認してください。 AwardBIOS Flash を使ってオリジナルの BIOS を保存する 1. 前セクションのステップ 1 から 6 の手順を行ってください。 2. オリジナルの BIOS ファイル を保存するように指示が出 たらを押すと、次の画面 が表示されます。 AwardBIOS Flash Utility for ASUS V1.14 (C) Phoenix Technologies Ltd.
4.1.6 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はBIOSの自動復元ツールで、BIOS更新時に障害を起こしたり破 損したりした BIOS ファイルを復元します。破損した BIOS は、サポートCD、 または BIOS ファ イルを保存したフロッピーディスク、USBフラッシュディスクで更新することができます。 このユーティリティを使用する前に、サポートCDまたは BIOS を保存したフロッピーデ ィスク、USB フラッシュディスクをお手元にご用意ください。 サポート CD から BIOS を復元する 手順 1. システムの電源をオンにします。 2. サポート CD を光学ドライブに挿入します。 3. 下のメッセージが表示され、CD の BIOS ファイルが自動的にチェックされます。 Award BootBlock BIOS v1.0 Copyright (c) 2000, Award Software, Inc. BIOS ROM checksum error Detecting IDE ATAPI device...
4.2 BIOS 設定プログラム 本マザーボードはプログラム可能なファームウェアチップセットを搭載しており、 「4.
4.2.1 BIOSメニュー画面 メニュー Main メニューバー Advanced System Time System Date Language Power 構成フィールド ヘルプ Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Boot Tools Exit 15 : 30 : 36 Thu, Apr 6 2006 [English] Select Menu Item Specific Help Legacy Diskette A: [1.44M, 3.5 in.] Primary IDE Master [ST321122A] Primary IDE Slave[ASUS CDS520/A] SATA 1 [None] SATA 2 [None] SATA 3 [None] SATA 4 [None] SATA 5 [None] SATA 6 [None] HDD SMART Monitoring [Disabled] Change the day, month, year and century.
4.2.3 ナビゲーションキー BIOS メニュー画面の右下には、メニューの操作をするためのナビゲーションキーの説 明が表示されています。ナビゲーションキーを使用してメニューのアイテムを選択し、設 定を変更します。 ナビゲーションキーの機能 ヘルプ画面を表示 セットアップデフォルト値をロード BIOS セットアップを終了またはサブメニューからメインメニューに戻る 左右矢印キー 左右に移動して項目を選択 上下矢印キー フィールド内のハイライト表示を上下に移動 Page Down /< – > ハイライト表示された項目の値を変更 Page Up /< + > ハイライト表示された項目の値を変更 ハイライト表示させた項目を選択決定 変更を保存して退出 4.2.
4.2.7 ポップアップウィンドウ 項目を選択し を押すと、設定可能なオプションと共にポップアップウィンドウが 表示されます。 Main Advanced System Time System Date Language Power Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Boot Tools Exit 15 : 30 : 36 Thu, Apr 6 2006 [English] Legacy Diskette A: [1.44M, 3.5 in.] Legacy Diskette A: Primary IDE Master [ST321122A] Primary IDE Slave[ASUS CDS520/A] Disabled ..... [ ] First SATA Master[None] 720K , 3.5 in. ..... [ ] Second SATA Master [None] 1.44M, 3.5 in. .....
4.3 メインメニュー BIOS 設定プログラムに入ると、メインメニューが表示され、システム情報の概要を表示 します。 メニュー画面の情報および操作方法については、 「4.2.1 BIOS メニュー画面」をご参 照ください。 Main Advanced System Time System Date Language Power Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Boot Tools Exit 15 : 30 : 36 Thu, Apr 6 2006 [English] Select Menu Item Specific Help Legacy Diskette A: [1.44M, 3.5 in.
4.3.5 Primary IDE Master/Slave BIOS は接続された IDE デバイスを自動的に検出します。 「Device」を選択し、を 押すと IDE デバイスの情報が表示されます。 Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Main Primary IDE Master PIO Mode UDMA Mode [Auto] [Auto] Primary IDE Master Access Mode [Auto] [Auto] Capacity 82 GB Cylinder Head Sector Transfer Mode 39420 16 255 UDMA 5 F1:Help ESC: Exit ↑↓ : Select Item →←: Select Menu -/+: Change Value Enter: Select SubMenu Select Menu Item Specific Help Set a PIO mode for IDE device.
Access Mode [Auto] デフォルトの [Auto] で、IDE HDD を自動的に検出します。 「IDE Primary Master/Slave」 の項目を [Manual] に設定した場合は、 この項目を[CHS] に設定します。 設定オプション:[CHS] [LBA] [Large] [Auto] HDD の設定を行う前にドライブのメーカーから、正しい設定情報を確認してくださ い。間違った設定によりシステムがHDDの認識を誤る場合があります。 Capacity ハードディスクの容量を表示。設定不可。 Cylinder ハードディスクシリンダー数を表示。設定不可。 Head ハードディスクの読み出し/書き込みヘッド数を表示。設定不可。 Sector トラックごとにセクタの数を表示。設定不可。 Transfer Mode 転送モードを表示。設定不可。 BIOSでIDE HDD を入力したら、FDISKなどのディスクユーティリティを使って、パー ティションで区切ったり新しいIDE HDDをフォーマットしてください。この作業はハ ードディスクのデータの読み書きをするために必要です。 Pr
4.3.6 SATA 1-6 セットアップ中に BIOS は自動的に Serial ATA デバイスを検出します。デバイスを選択 し、を押すと SATA デバイスの情報が表示されます。 Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Main SATA 1 Select Menu Extended IDE Drive [Auto] Access Mode [Auto] Capacity 0 MB Cylinder Head Landing Zone Sector 0 0 0 0 F1:Help ESC: Exit ↑↓ : Select Item →←: Select Menu Item Specific Help Selects the type of fixed disk connected to the system.
Head ハードディスクの読み出し/書き込みヘッド数を表示。設定不可。 Landing Zone トラックごとのランディングゾーンの数を表示。設定不可。 Sector トラックごとにセクタの数を表示。設定不可。 BIOSでIDE HDD を入力したら、FDISKなどのディスクユーティリティを使って、パー ティションで区切ったり新しいIDE HDDをフォーマットしてください。この作業はハ ードディスクのデータの読み書きをするために必要です。 Primary IDE HDD のパ ーティションの設定を必ず行ってください。 4.3.7 HDD SMART Monitoring [Disabled] ハードディスクの SMART (Self-Monitoring Analysis & Reporting Technology) 機能 の設定。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 4.3.8 Installed Memory [xxx MB] メモリの容量を表示。 4.3.
4.4 拡張メニュー CPUとその他のシステムデバイスの設定を変更します。 拡張メニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。十分に 注意してください。 Main Advanced Power Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Boot Tools Exit Select Menu JumperFree Configuration AI Net2 PEG Link Mode Item Specific Help Adjust system frequency/ voltage. CPU Configuration Chipset PCIPnP Onboard Device Configuration F1:Help ↑↓ : Select Item -/+: Change Value F5: Setup Defaults ←: Select Menu Enter: Select SubMenu F10: Save and Exit 4.4.
AI Overclock オーバークロック中にシステムを安定させる最適な 値に設定します。 AI N.O.S. ASUS AI Non-delay Overclocking System 機能 で、システムの負荷を検出し、自動的にパフォーマ ンスを向上させます。 次の項目は、 「AI Tuning 」の項目が [AI Overclock] に設定されている時のみ設定 可能です。 Overclock Options [Disabled] オーバークロックオプションを設定します。 設定オプション:[Disabled] [Overclock 3%] [Overclock 5%] [Overclock 8%] [Overclock 10%] 次の項目は、 「AI Tuning 」の項目が [AI N.O.S.] に設定されている時のみ設定可能 です。 N.O.S.
DDR2 Voltage Control [Auto] DDR2 メモリの電圧を設定します。 設定オプション:[Auto] [1.800V] [1.825V] [1.850V] ~ [2.
CPU to NB HT Voltage [1.200V] CPU to Northbridge HT Voltage を設定します。 設定オプション:[1.200V] [1.225V] [1.250V] ~ [1.500V] NB to SB HT Voltage [Auto] NB to SB HT Voltage を設定します。 設定オプション:[+1.300V] [+1.325V] [+1.350V] ~ [+1.500V] [Auto] NB Core/PCI-E Voltage [Auto] NB Core/PCI-E Voltage を設定します。 設定オプション:[+1.200V] [+1.250V] [+1.300V] [+1.350V] [+1.400V] [Auto] SB Core/PCI-E Voltage [Auto] Southbridge core/PCI Express Voltage を設定します。 設定オプション:[+1.500V] [+1.525V] [+1.550V] ~ [+1.700V] [+1.
4.4.3 PEG Link Mode Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Advanced Select Menu PEG Link Mode PEG Link Mode [Auto] Item Specific Help Enhance performance on PCIE serial graphic card. PEG Link Mode [Auto] PCI Express ビデオカードのパフォーマンスを効果的に高めます。 設定オプション:[Auto] [Disabled] [Normal] [Fast] [Faster] [Fast] または [Faster] に設定してシステムが不安定になった場合はあ、デフォルト設 定の [Auto] に戻してください。 4.4.
Memory Clock Frequency [Auto] メモリのクロック周波数を設定します。 設定オプション:[Auto] [DDR2 400] [DDR2 533] [DDR2 667] [DDR2 800] Tcl [Auto] 設定オプション:[Auto] [3] [4] [5] [6] Trcd [Auto] 設定オプション:[Auto] [3] [4] [5] [6] Trp [Auto] 設定オプション:[Auto] [3] [4] [5] [6] Tras [Auto] 設定オプション:[Auto] [5] [6] [7] ~ [18] 1T/2T Memory Timing [Auto] メモリタイミングを設定します。 設定オプション:[Auto] [1T] [2T] DRAM ECC Enable [Disabled] DRAM ECC 機能を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] この項目は、ECC 機能をサポートする DRAM モジュールを取り付けてある場合のみ 表示されます。 AI Clock Skew [Auto] AI Clock Skew を
Twrrd 設定オプション:[Auto] [0] [1] [2] [3] Twrwr 設定オプション:[Auto] [1] [2] [3] Trdrd 設定オプション:[Auto] [2] [3] [4] [5] Tref 設定オプション:[Auto] [Undef] [7.8 us] [3.9 us] Trfc 設定オプション:[Auto] [0] [1] [2] [3] [4] DRAM Termination 設定オプション:[Auto] [Disabled] [75 ohms] [150 ohms] [50 ohms] Max Async Latency 設定オプション:[Auto] [0 ns] [1 ns] [2 ns] [3 ns]...
Address/Command Fine Delay 設定オプション:[Auto] [No delay] [1/64 MEMCLK delay] [2/64 MEMCLK delay] [3/64 MEMCLK delay] [4/64 MEMCLK delay] [5/64 MEMCLK delay]...[30/64 MEMCLK delay] [31/64 MEMCLK delay] Address/Command Setup Time 設定オプション:[Auto] [1/2 MEMCLK] [1 MEMCLK] Read DQS Timing Control 設定オプション:[Auto] [No delay] [1/64 MEMCLK delay] [2/64 MEMCLK delay] [3/64 MEMCLK delay] [4/64 MEMCLK delay] [5/64 MEMCLK delay]...
4.4.
4.4.6 PCIPnP Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Advanced PCIPnP Select Menu Plug & Play O/S [No] Resources Controlled By x IRQ Resources [Auto] Item Specific Help Select Yes if you are using a Plug and Play capable operating system. Select No if you need the BIOS to configure non-boot devices.
4.4.
Serial-ATA 設定 Serial ATA 設定を変更することができます。項目を選択し を押してください。 Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Advanced Serial-ATA Configuration x x x x x x Serial-ATA Controller RAID Enabled SATA 1 RAID SATA 2 RAID SATA 3 RAID SATA 4 RAID SATA 5 RAID SATA 6 RAID [Enabled] [Disabled] Disabled Disabled Disabled Disabled Disabled Disabled Select Menu Item Specific Help Serial-ATA Controller [Enabled] 設定オプション:[Disabled] [Enabled] RAID Enabled [Disabled] オンボード RAID コントローラを設定します。[Enabled] に設定すると続く項目が設 定可能になりま
Onboard 1394 Controller [Enabled] オンボード 1394 デバイスのサポートを設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Onboard 1st/2nd nVidia LAN [Enabled] オンボードNVIDIA® LAN コントローラを設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] OnBoard nVidia LAN Boot ROM [Disabled] オンボード LAN boot ROM を設定します。 設定オプション:[Enabled] [Disabled] Primary Display Adapter [PCI-E Slot] プライマリブートデバイスにビデオコントローラを設定します。 設定オプション:[PCI Slot] [PCI-E slot] HD Audio [Auto] HD オーディオを設定します。 設定オプション:[Auto] [Disabled] Front Panel Support Type [AC97] レガシーAC’97または HD オーディオ(フロントパネルオーディオモ
Parallel Port Mode [EPP] Parallel Port モードを選択します。 設定オプション:[Normal] [EPP] [ECP] [Bi-Directional] 「ECP Mode Use DMA」の項目は、 「Parallel Port Mode」の項目が [ECP] または [Bi-Directional] に設定されている時にユーザー設定可能になります。 ECP Mode Use DMA [3] ECP Mode を設定します。 設定オプション:[1] [3] 4.5 電源メニュー ACPI と APM 機能の設定の変更を行います。項目を選択し、を押すと設定オプ ションが表示されます。 Main Advanced Power ACPI Suspend Type ACPI APIC support APM Configuration Hardware Monitor F1:Help ESC: Exit 4.5.
4.5.
Power On By RTC Alarm [Disabled] ウェイクアップイベントを形成する RTC の設定をします。 この項目を [Enabled] に設定す ると、アラームの日時が設定可能になります。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Date (of Month) Alarm [31] アラームの日付けを設定します。 この項目をハイライト表示させ を押して Date of Month Alarm のポップアップメニューを表示させ設定を行います。 設定オプション:[Min=0] [Max=31] Alarm Time (hh:mm:ss) [Disabled] アラームの時間を設定する。 1. この項目を ハイライト表示させ を押して時間(時)を設定します。 2. 値を入力(最小=0、最大=23) を押します。 3. を押してminute のフィールドに移動し を押します。 4. 時間(分)の値を入力 (最小=0、最大=59)し、 を押します。 5.
4.5.4 ハードウェアモニタ BIOSで自動的に検出されたハードウェアモニターの値を表示します。また、CPU Q-Fan に関連する項目を変更します。を押すと設定オプションが表示されます。 Power Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Hardware Monitor x x CPU Q-Fan Control CPU Q-Fan Profile Chassis Q-Fan Control Chassis Q-Fan Profile Vcore Voltage 3.
以下の項目は「Chassis Q-Fan Control」の項目を [Enabled] に設定した場合のみユ ーザー設定可能になります。 Chassis Q-Fan Profile [Performance] ケースファンパフォーマンスを設定します。[Optimal] に設定すると、ケースファンをケー ス温度に合わせて自動的に調節します。[Silent] に設定すると、ファン速度を最低限に抑 え、静音環境を実現します。[Performance] に設定するとケースファン速度は最大にな ります。 設定オプション:[[Performance] [Optimal] [Silent] Vcore Voltage, 3.
4.6 ブートメニュー システムをブートする際のオプションを変更します。 を押してサブメニューを表 示します。 Main Advanced Power Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Boot Tools Exit Select Menu Boot Device Priority Removable Drives Hard Disk Drives CDROM Drives Boot Settings Configuration Security F1:Help ESC: Exit 4.6.
4.6.2 Removable Drives Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Boot Removable Drives 1. Floppy Disks Select Menu Item Specific Help 1. Floppy Disks システムに取り付けたリムーバブルドライブを割り当てます。 4.6.3 Hard Disk Drives Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Boot Hard Disk Drives 1. 1st Master: XXXXXXXXX Select Menu Item Specific Help 1. 1st Master: XXXXXXXXX システムに取り付けた HDD を割り当てます。 4.6.4 CDROM Drives Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Boot CDROM Drives 1. 1st Slave: XXXXXXXXX Select Menu Item Specific Help 1.
4.6.5 ブート設定 Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Boot Boot Settings Configuration x x Case Open Warning Quick Boot Boot Up Floppy Seek Bootup Num-Lock Typematic Rate Setting Typematic Rate (Chars/Sec) Typematic Delay (Msec) OS Select For DRAM > 64MB Full Screen LOGO Halt On F1:Help ESC: Exit [Enabled] [Enabled] [Disabled] [On] [Disabled] 6 250 [Non-OS2] [Enabled] [All Errors] Select Menu Item Specific Help Press [Enter] to enable or disable.
Typematic Rate (Chars/Sec) [6] 1秒あたりの入力文字数を設定します。 設定オプション:[6] [8] [10] [12] [15] [20] [24] [30] Typematic Delay (Msec) [250] 2回目の入力として認識するまでの遅延時間を設定します。 設定オプション:[250] [500] [750] [1000] OS Select for DRAM > 64MB [Non-OS2] 64 KB より大きい RAM で OS/2 を起動する場合は、 この項目を [OS2] に設定してください。 設定オプション:[Non-OS2] [OS2] Full Screen LOGO [Enabled] Full Screen LOGO を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] ASUS MyLogo3™機能をご利用になる場合は「Full Screen LOGO」の項目を [Enabled] に設定してください。 Halt On [All Errors] エラーの報告タイプを設定します。 設定オプション:[All Error
3. パスワードの確認を要求されたら、もう一度パスワードを入力し を押しま す。パスワードのフィールドが Set に変更します。 パスワードをクリアする 1. パスワードフィールドを選択し を2度押すと、下のメッセージが表示され ます。 PASSWORD DISABLED !!! Press any key to continue... 2.
4.7 ツールメニュー スペシャル機能のオプション設定をします。項目を選択し を押してサブメニュ ーを表示させます。 Main Advanced Power Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Boot Tools Exit ASUS Music Alarm ASUS O.C. Profile ASUS EZ Flash 2 F1:Help ESC: Exit 4.7.
Alarm Day: Sunday/Monday/Tuesday/Wednesday/Thursday/Friday/ Saturday [Enabled] 特定日用のアラーム設定をします。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Alarm Time (hh:mm) 0 : 0 アラーム時間を設定します。 を押してフィールドを選択し、<+> <-> を使って値 を変更してください。 Audio CD Drive [Primary IDE Master] アラーム用音楽を再生する光学記憶装置の接続を設定します。 設定オプション:[Primary IDE Master] [Primary IDE Slave] Detect CD を押して CD のトラックナンバーを検索します。 Starting Track アラーム用音楽を再生を開始するトラックを選択します。 Repeat Track [Disabled] トラックをリピートする設定をします。 設定オプション:[Disabled] [Single] [All] Duration [10 Mins] アラー
4.7.2 ASUS O.C. Profile 複数の BIOS 設定を保存/ロードすることができます。 Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Tools ASUS O.C. Profile Load BIOS Profile Save BIOS Profile Select Menu Item Specific Help Press [Enter] to select. Load BIOS Profile Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Tools Load BIOS Profile Load from Profile 1 Load from Profile 2 Load from File Select Menu Item Specific Help Load BIOS Profile from Profile 1.
Save BIOS Profile Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Tools Save BIOS Profile Select Menu Save to Profile 1 Save to Profile 2 Save to File Item 0 Help Save current BIOS Profile to Profile 1. Save to Profle 1/2 BIOS ファイルを BIOS Flash に保存します。 を押すとファイルが保存されます。 Save to File FAT32/16/12 フォーマットの ハードディスク/フロッピーディスク/USB フラッシュディスク に BIOS ファイルを保存します。手順は以下の通りです。 1. 十分な空き容量のある記憶装置をセットします。 2. システムをオンにします。 3. BIOS セットアップの Tool メニューで「Save to File」を選択しを押す とセットアップ画面が表示されます。 4.
4.7.3 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 を起動します。を押すと、確認メッセージが表示されま す。左右矢印キーを使って [Yes] または [No] を選択し を押して選択を決 定します。詳細は 4-5 ページ、セクション 4.1.3 をご覧ください。 ASUSTek EZ Flash 2 BIOS ROM Utility B311 FLASH TYPE: Winbond W39V080A 8Mb LPC Current ROM Update ROM BOARD: M2N32SLI Deluxe BOARD: Unknown VER: 0122.bin VER: Unknown DATE: 04/27/2006 DATE: Unknown PATH: C:\M2N320C WIN98SE NETTERM DRIVERS RECYCLED WUTEMP NEWFOL~1 INSTALL TEST_REB A: C: MSDOWNLD.
4.8 終了メニュー BIOS 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト値の読み込みを行います。 Main Advanced Power Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Boot Tools Exit Exit & Save Changes Exit & Discard Changes Load Setup Default Discard Changes F1:Help ESC: Exit Select Menu Item Specific Help This option save data to CMOS and exiting the setup menu.
4-48 Chapter 4:BIOS セットアップ
サポートCDのコンテンツ 5 ソフトウェア
5 Chapter 5.1 OS をインストールする............................................................................... 5-1 5.2 サポート CD 情報........................................................................................ 5-1 5.3......... ソフトウェア情報......................................................................................... 5-8 5.4................. RAID ドライバディスクの作成..................................................................
5.1 OS をインストールする このマザーボードはWindows® 2000/2003 Server/XP/64-bit XP OSをサポートしてい ます。ハードウェアの機能を最大に活用するために、OS を定期的にアップデートしてく ださい。 5.2 • ここで説明するセットアップ手順は一例です。詳細については、OSのマニュアル をご参照ください。 • 互換性とシステムの安定性のために、 ドライバをインストールする前に、 Windows® 2000 Service Pack 4 またはWindows® XP Service Pack 2以降の Service Pack をインストールしてください。 サポート CD 情報 マザーボードに付属するサポートCDには、マザーボードを利用するために必要なドライ バ、アプリケーション、ユーティリティが入っています。 サポートCDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のものは、ASUS webサイト (www.asus.co.jp)でご確認ください。 5.2.
5.2.2 ドライバメニュー ドライバメニューには、インストールが可能なドライバが表示されます。必要なドライバ を上から順番にインストールしてご利用ください。 Nvidia Chipset Driver Program NVIDIA® nForce™ 590 SLI チップセット用に NVIDIA® チップセットドライバをインストー ルします。 AMD Cool ‘n’ Quiet Driver AMD Cool ‘n’ Quiet!™ ドライバをインストールします。 SoundMAX ADI1988 Audio Driver SoundMAX® ADI1988 オーディオドライバとアプリケーションをインストールします。 Silicon Image SATA Driver Silicon Image® Serial ATA RAID ドライバをインストールします。 USB 2.0 Driver USB 2.
5.2.3 ユーティリティメニュー マザーボードで使用できるアプリケーションやユーティリティをインストールします。 ASUS Cool ‘n’ Quiet Utility ASUS Cool ‘n’ Quiet をインストールします。 ASUS PC Probe II ファン速度、CPU 温度、システム電圧をモニタし、何か問題がある場合に警告します。 こ のユーティリティを使えば、コンピュータをいつでも正常な状態に維持できます。 ASUS Update Windows®環境で BIOS のアップデートが行えます。 このユーティリティを使用するにはイ ンターネット接続が必要です。 ASUS Ai Gear ASUS Ai Nap ASUS Ai Music Alarm Adobe Reader V7.0 PDF(Portable Document Format)ファイルの閲覧、プリントができるAdobe® Acrobat® Reader V7.
Microsoft DirectX 9.0c Microsoft® DirectX 9.0 ドライバをインストールします。Microsoft DirectX® 9.0 は、コン ピュータのグラフィックとサウンドを拡張するマルチメディアテクノロジです。DirectX®は コンピュータのマルチメディア機能を向上させるので、TVや映画、ビデオキャプチャ、 ゲームをよりお楽しみいただけます。アップデートはMicrosoft Webサイト (www. microsoft.co.jp)で。 ASUS Ai Booster ASUS Ai Booster をインストールします。 Anti-Virus Utility コンピュータウイルスからパソコンを守ります。詳細はオンラインヘルプをご覧ください。 5.2.
Make Silicon Image 32bit RAID Driver Make Silicon Image 32bit SATA Driver 32-bit システム用 Silicon Image® Serial ATA/RAID ドライバディスクを作成します。 Make Silicon Image 64bit RAID Driver Make Silicon Image 64bit SATA Driver 64-bit システム用 Silicon Image® Serial ATA/RAID ドライバディスクを作成します。 5.2.5 マニュアルメニュー サードパーティ製のコンポーネント、または各アプリケーションのユーザーマニュアルを 見ることができます。 ほとんどのマニュアルファイルは PDF になっています。PDFファイルを見るには、 UtilitiesタブのAdobe® Acrobat® Reader V7.
5.2.6 コンタクトインフォメーション ASUS コンタクトインフォメーション。また、このマニュアルの表紙裏にも記載してあり ます。 5.2.
CDをブラウズする サポート CD のコンテンツを表示。 (グラフィカル形式) テクニカルサポートフォーム Technical Support Request Form を表示。テクニカルサポートをご依頼の際に記入し てください。 ASUS M2N32-SLI Deluxe 5-
5.3 ソフトウェア情報 サポートCD のほとんどのアプリケーションはウィザードを使って簡単にインストールをす ることができます。詳細はオンラインヘルプまたはアプリケーションのReadmeファイルを ご参照ください。 5.3.1 ASUS MyLogo3™ ASUS MyLogo3™ で起動ロゴを設定することができます。起動ロゴとは起動時の自 己診断テスト (POST) の間に、表示される画像のことです。サポート CD から ASUS Update をインストールすると自動的にASUS MyLogo3™ もインストールされます。 (詳細 5.2.3「 ユーティリティメニュー」) ・ ASUS MyLogo3™ご利用になる前に Award BIOS Flash を使って オリジナル BIOSファイルのコピーを作成するか、ASUS Webサイトから最新バージョンの BIOSを入手してください。 (詳細 4.1.4「 Award」参照) ・ ASUS MyLogo3をご利用になる場合は、BIOS の[Full Screen Logo]の項目を [Enabled] にしてください。 (詳細 4.6.
7. ロゴ画像が右ウィンドウ枠に表示され たら、画像を選択してクリックし、拡大 します。 8. Ratio box の値を選択し、画像のサイズ を調整します。 9. 画面が ASUS 更新ユーティリティに戻ったら、オリジナルのBIOSをフラッシュして新 しい起動ロゴをロードします。 10.
5.3.2 Cool ‘n’ Quiet™ Technology 本製品は、CPU 速度、電圧、電力をCPU のパフォーマンスに合わせて調節する AMD Cool ‘n’ Quiet!™ Technology を搭載しています。 Cool ‘n’ Quiet!™ Technology を使う 手順 1. システムを起動し POST中にを押して BIOS に入ります。 2. Advanced → CPU Configuration → AMD Cool ‘n’Quiet Function の順に進み オプションを [Enabled] に設定します。(詳細 4.4 「拡張メニュー」参照) 3. 変更を保存し退出します。 4. コンピュータを再起動し、電源オプションの設定を行ってください。 Windows® 2000/XP 1. Windows® 2000/XP OS の場合は、スタートボタン→設定→コントロールパネル の順にクリックします。 2. コントロールパネルはクラシック表示です。 3.
• AMD Cool ‘n’ Quiet!™ Technology は AMD のヒートシンク、ファン、モニ タチップが必要です。 • 対応しないヒートシンク、ファンを使用する場合は、A S U S Q-F a n Technology をご利用ください。 ASUS M2N32-SLI Deluxe 5-11
Cool ‘n’ Quiet!™ を起動する リアルタイムで CPU 周波数や電圧を確認することができる Cool ‘n’ Quiet!™ は 、サポー ト CD からご利用になれます。 サポート CD から、Cool ‘n’ Quiet!™ をインストールしてください。 (詳細 5.2.3「ユーティリティメニュー」参照) Cool ‘n’ Quiet!™を起動する 5-12 1. Windows® 2000 をご利用の場合は、スタートボタン→ すべてのプログラム → ASUS → Cool & Quiet → Cool & Quiet の順にクリックしてください。 2. Windows XP をご利用の場合は、スタートボタン→ すべてのプログラム → ASUS → Cool & Quiet → Cool & Quiet の順にクリックしてください。 3.
5.3.3 ASUS PC Probe II PC Probe II は、重要なコンピュータのコンポーネントをモニタし、問題が検出されると警 告するユーティリティです。 ファン回転数、CPU温度システム電圧を中心にモニタします。PC Probe II はソフトウェアベースなので、コンピュータに電源を入れた時からモニタを監視し ます。 このユーティリティで、コンピュータをいつでも正常に動作させることができます。 PC Probe II をインストールする 手順 1. サポートCDを光学ドライブに入れます。OSの Autorun 機能が有効になっていれ ば、 ドライバインストールタブが自動的に表示されます。 Autorun が有効になっていない場合は、サポートCD の ASUS PC Probe IIフォルダ から setup.exe を探してください。setup.exe をダブルクリックすれば、インストール が開始されます。 2. Utilities タブ→ ASUS PC Probe II の順にクリックします。 3.
ボタン 機能 設定画面を開く レポート画面を開く Desktop Management Interface 画面を開く Peripheral Component Interconnect 画面を開く Windows Management Instrumentation 画面を開く HDD、メモリ、CPU 使用率画面を開く Preference 画面を表示/非表示 アプリケーションを最小化 アプリケーションを閉じる 警告センサー システムセンサーが問題を検出すると、下の絵のようにメイン画面の右側が赤色になり ます。 センサー用のモニタパネルも赤色になります。モニタパネル参照。 Preferences メイン画面の Preference で使用中のアプリケーショ ンをカスタマイズできます。ボックスをクリックして設 定を切り替えます。 5-14 Chapter 5: ソフトウェア
ハードウェアモニタパネル ファン回転数、CPU 温度、電圧などのシステムセンサーの現在値を表示します。 ハードウェアモニタパネルには2種類ディスプレイモードがあります:6角形 (大)と長方 形 (小)です。Preference で「Enable Monitoring Panel」の項目にチェックした場合は、 モニタパネルがデスクトップに表示されます。 長方形(小) 6角形(大) モニタパネルの位置を変える モニタパネルのデスクトップ上の位置を変更する場合は、Scheme のボタ ンをクリックして、 リストボックスからポジションを選択します。選択したら 「OK」をクリックします。 モニタパネルを分解する モニタパネルは、磁気効果のため全て一緒に動き ます。分解する場合は、U字型のマグネットアイコン をクリックします。 センサーの基準値を調節する ボタンをクリックしてセンサーの基準値を調 節しいます。また、Config画面でも設定可能 です。 長方形(小)のモニタパネルでは基準値を調 節することはできません。 ASUS M2N32-SLI Deluxe 値を増やす 値を減らす 5-15
警告センサーモニタ コンポーネントの値が基準値を上回ったり、下回ったりすると赤色になります。 長方形(小) 6角形(大) WMI ブラウザ をクリックして、WMI (Windows Management Instrumentation)ブラウ ザを表示します。様々な、Windows® 管理 情報を表示します。左側のパネルの項目 をクリックし、右側のパネルに表示させま す。WMI Information の(+)をクリックし て情報を表示させます。 右下の角をドラッグして画面の大きさを調節することができます。 DMI ブラウザ をクリックして、DMI (Desktop Management Interface) ブラウザを表 示します。様々なデスクトップ/システム情 報を表示します。DMI Information の (+)をクリックして情報を表示させます。 5-16 Chapter 5: ソフトウェア
PCI ブラウザ をクリックして、PCI (Peripheral Component Interconnect) ブラウザを表 示します。システム上のPCI デバイス情報 を表示します。PCI Information の(+)を クリックして情報を表示させます。 Usage CPU、HDD空き容量、メモリ使用率をリアルタイムで表示します。 Usage を開きます。 をクリックして CPU リアルタイムの CPU 使用率が線グラフで 表示されます。 Hard Disk HDDの使用率を表示します。パネルの左 側には論理ドライブが表示されます。 クリ ックすると右側に情報が表示されます。円 グラフのブルーの部分は使用領域、ピン クの部分は空き領域です。 ASUS M2N32-SLI Deluxe 5-17
Memory 物理メモリの使用率を表示します。円グ ラフのブルーの部分は使用領域、ピンク の部分は空き領域です。 PC Probe II 設定 をクリックしてセンサーの基本値を確認、調節します。 Config には2つのタブがあります:Sensor/Threshold と Preferenceです。Sensor/ Threshold タブでは、センサーを有効にし、基本値を調節します。Preference タブでは、 警告センサーをカスタマイズし、温度の変更をします。 デフォルト基本値をロード 変更をキャンセル 変更を適用 5-18 保存した設定をロード 設定を保存 Chapter 5: ソフトウェア
5.3.
Windows タスクバーで AI Gear アイコンをクリックしてモードを設定することも可能です。 5-20 • AI Gear がオンの場合は、システムの負荷に応じて CPU とケースファン速度が自 動的に調節されます。 • AI Booster (AI NOS) と AI Gear を同時に使用することはできません。 Chapter 5: ソフトウェアt
5.3.
5.3.6 ASUS Music Alarm ASUS Music Alarm はオーディオアラームクロックです。システムがオフの状態でお気に 入りの音楽でのウェイクアップ音をお楽しみいただけます。 この機能をサポートするオー ディオ CODEC には、光学ドライブ (CD-ROM、CD-RW、DVD-ROM)が必要です。 • スタンバイ電源用に電源コードは電源に接続してください。 • ASUS Music Alarm は オーディオ CD のみをサポートします。 • 拡張サウンドカードが取り付けられている場合、ASUS Music Alarm を起動させ ることはできません。 • サウスブリッジの IDE ATAPI デバイスのみがこの機能をサポートします。 ハードウェアセットアップ 手順 1. アナログオーディオケーブルで光学ドライブとマザーボード上の CD の印がある 4-pin CD-In コネクタに接続します。 (詳細 2.7.2「内部コネクタ」参照) 2.
OS 設定 Windows® で ASUS Music Alarm を設定する 1. サポート CD を光学ドライブに挿入します。 2. Utilities タブをクリックし ASUS Music Alarm を選択しインストールしてください。 3. オーディオ CD を光学ドライブに挿入します。 4. スタート → ASUS → ASUS Music Alarm の順に進み、ASUS Music Alarm を起動 させると、メインウィンドウが表示されます。 アラーム情報 アラーム日時を表示 設定した光学ドライブの ドライブレターと アラームに使用する音楽の トラックナンバーを表示 5. 最小化ボタン Exit ボタン オプション 再生オプション Time for Next Alarm の横にある ( ) をクリックすると、Alarm Time Setting パネルが表示されます。アラ ームの日付と時間を設定、またはアラ ームをオフにします。 設定が終了したら OKをクリックします。 6.
Options の横にある ( ) をクリックす ると、オプションパネルが表示されま す。Disable(無効)またはリピートモー ドを選択し、アラームの再生時間と音量 を設定してください。 7. 設定が終了したら OKをクリックします。 8.
5.3.
タスクバーの SoundMAX® アイコンをダブルクリックして、SoundMAX® コントロールパ ネルを表示させます。 Audio Setup Wizard SoundMAX® コントロールパネルの アイコンをクリックすると、簡単にオーディオ設 定が行えます。画面の指示に従ってHDオーディオをお楽しみください。 5-26 Chapter 5: ソフトウェア
Jack configuration Adjust speaker volume コンピュータのオーディオポートを設 定します。画面は、設定したオーディオ デバイスによって異なります。 スピーカの音量調整をします。Test ボタンをクリックし、実際に音を聞いて 確認します。 Adjust microphone volume マイクのボリュームを調節します。文を読むように指示が出ます。声に合わせて AudioWizard がボリュームを調節します。 ASUS M2N32-SLI Deluxe 5-27
Audio preferences アイコンをクリックすると Preferences 画面へ移動します。 この画面では様々なオ ーディオ設定の変更が可能です。 General options General タブをクリックして、プレイバック/レコーディングデバイスを選択し、AudioESP™ 機能、デジタル出力の設定を切り替えます。 DTS.
Microphone options Listening Environment タブをクリックし、マイク入力設定を最適化します。 拡張マイク機能 Voice Recording Noise Filter 機能をオンにします。コンピュータファンやエアコンなどの環境 音を検知し削除します。 Directional Array 受信機から入ってくる音だけを受信し側にあるスピーカーなどの反響音は削除し ます。オンラインゲーム、MSN、Skype などを利用の際にこの機能は効果的です。 Speaker Phone 拡張残響除去技術でエコーを除去し、スピーチエンジンへの影響を最小限に抑え ます。コンフェレンスコールの時はオンにするとエコーが軽減されます。 Directional Array、Speaker Phone 機能には ASUS Array Nic が必要です。 ASUS M2N32-SLI Deluxe 5-29
5.
RAID 設定された HDD からシステムをブートする場合は、OS をインストール する前にサポートCDからフロッピーディスクにRAIDドライバをコピーしま す。(詳細 5.6 「RAID ドライバディスクの作成」参照) 5.4.1 ハードディスクを取り付ける 本製品は、Serial ATA HDD をサポートします。最適なパフォーマンスのため、ディスクア レイを作成する場合は、モデル、容量が同じHDDをご使用ください。 Serial ATA (SATA) ハードディスクを取り付ける RAID用にSATA ハードディスクを取り付ける 1. SATA ハードディスクをドライブベイに取り付けます。 2. SATA シグナルケーブルを接続します。 3. SATA 電源ケーブルを各ドライブの電源コネクタに接続します。 RAID についての詳細は、サポートCD の「RAID controllers user manual」をご参照 ください。 (詳細 5.2.
5.4.2 NVIDIA® MediaShield RAID 本製品の NVIDIA® nForce™ 590 SLI サウスブリッジチップセット RAID コントロー ラは、6つのSerial ATA チャンネル 用に、RAID 0、RAID 1、RAID 0+1、RAID 5、 JBOD をサポートします。 BIOSでRAID を設定する RAIDを作成する前に、BIOSのセットアップで RAID を設定してください。 手順 1. システムを起動し、POST中に を押して BIOS に入ります。 2. メインメニューから Serial ATA Configuration に進み、nVidia RAID Function の項目を [Enabled] に設定します。 3. RAIDとして設定する SATA ドライブ を [Enabled] にしてください。詳細は、4.4.7 「オンボードデバイス設定構成」をご覧ください。 4.
NVIDIA® MeidaShield RAID を使う 手順 1. コンピュータを起動します。 2. POST中に、を押してユーティリティのメインメニューを表示させます。 このセクションのRAID BIOS セットアップ画面は一例です。実際の画面とは異なる場 合があります。 NVIDIA RAID Utility Oct 5 2004 - Define a New Array RAID Mode: Striping Striping Block: Free Disks Loc Disk Model Name Array Disks Loc Disk Model Name 1.0.M 1.1.M 2.0.M 2.1.
2. を押して「Striping Block」を選 択しを押すと、右のサブメニ ューが表示されます。 8K ↑ 16K 32K 64K 128K Optim↓ 「Striping」か「Stripe Mirroring」を選択した場合は、RAID 0 用に上下キーを使っ てストライプサイズを設定してを押してください。設定可能な値は、8 KB から 128 KB です。デフォルト値は 128 KB です。値はご使用になるドライブに合わ せて設定してください。 ・8 /16 KB:ローディスク ・64 KB:標準的なディスク ・128 KB:パフォーマンスディスク ヒント:サーバーには低めの値、オーディオ、ビデオなどの編集用のマルチメディアコ ンピュータシステムには高めの値を推奨します。 3. で、空きディスク領域を選択してください。左右矢印キーを使ってアレイディ スクを割り当ててください。 4.
NVIDIA RAID Utility Oct 5 2004 - Array List Boot Id Status Vendor Array Model Name No 4 Healthy NVIDIA MIRROR [Ctrl-X]Exit [↑↓]Select [B]Set Boot XXX.XXG [N]New Array [ENTER]Detail 画面の下にナビゲーションキーが表示されます。 6. で設定を保存し退出します。 RAID アレイの再構築 手順 1. 上下矢印キーを使って、Array List の「RAID array」を選択し、を押します。 RAID アレイの詳細が表示されます。 Array 1 : NVIDIA MIRROR XXX.
画面の下にナビゲーションキーが表示されます 2. を押して RAID アレイを再構築します。 Array 1 : NVIDIA MIRROR XXX.XXG - Select Disk Inside Array RAID Mode: Mirroring Striping Width: 1 Striping Block: 64K Adapt Channel M/S Index Disk Model Name Capacity 2 1 1 0 Master Master 0 1 XXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXX XXX.XXGB XXX.XXGB [↑↓] Select [F6] Back 3. [F7] Finish 上下矢印キーを使って RAID アレイを選択し、を押すと、次の確認メッセージ が表示されます。 Rebuild array? [ENTER] OK 5-36 [ESC] Cancel 4. 再構築を始める場合は、キャンセルする場合はを押してください。 5.
RAID アレイを削除する 手順 1. アレイリストメニューから上下矢印キーを使って RAID アレイを選択し、 を押すと、RAID アレイの詳細が表示されます。 Array 1 : NVIDIA MIRROR XXX.XXG - Array Detail RAID Mode: Mirroring Striping Width: 1 Striping Block: 64K Adapt Channel M/S Index Disk Model Name Capacity 2 1 1 0 Master Master 0 1 XXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXX XXX.XXGB XXX.XXGB [R] Rebuild [D] Delete [C] Clear Disk [ENTER] Return 画面の下にナビゲーションキーが表示されます。 2. RAID アレイを削除するために を押すと、次の確認メッセージが表示され ます。 Delete this array? [Y] YES 3.
データをクリアする 手順 1. アレイリストメニューで、上下矢印キーを使って RAID アレイを選択し、を 押すと、RAID アレイの詳細が表示されます。 Array 1 : NVIDIA MIRROR XXX.XXG - Array Detail RAID Mode: Mirroring Striping Width: 1 Striping Block: 64K Adapt Channel M/S Index Disk Model Name Capacity 2 1 1 0 Master Master 0 1 XXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXX XXX.XXGB XXX.XXGB [R] Rebuild [D] Delete [C] Clear Disk [ENTER] Return 画面の下にナビゲーションキーが表示されます。 2. を押すと、次の確認メッセージが表示されます。 Clear disk data? [Y] YES 5.
5.4.3 Silicon Image RAID Silicon Image RAID コントローラ は RAID 0、RAID 1 JBOD をサポートします。ディスクア レイの構築には、Silicon Image RAID ユーティリティをご利用ください。 BIOS で RAID を設定する RAID を構築する前に、次の手順に従い BIOSで RAID 設定をしてください。 手順 1. システムを起動し、POST中にBIOSへ入ります。 2. Advanced → Onboard Devices Configuration の順に進み、Silicon Image Controller の項目を [RAID Mode] に設定します。 (詳細は「4.4.6 オンボードデバイ ス設定構成」参照) 3.
Silicon Image BIOS RAID Configuration Utility に入る 手順 1. コンピュータを起動します。 2. POST中に、 または を押します。 RAID BIOS の設定画面は一例であり実際の画面とは異なる場合があります。 RAID Configuration Utility - Silicon Image Inc.
RAID 0 (ストライピング) 設定方法 1. 2. 3. 「Silicon Image configuration utility main m e n u」で「C r e a t e R A I D set」を選択し、 、を 押すとオプションメニューが 表示されます。 「 R A I D 0 」を 選 択し、 。 MAIN MENU Create RAID set Delete RAID set Rebuild Raid1 set Resolve Conflicts Low Level Format Logical Drive Info RAID0 RAID1 SPARE DRIVE CONCATENATION MAIN MENU Auto configuration Manual configuration 構成方法を選択します Auto configuration a. 「Auto Configuration」を選択して を押します。 b.
ヒント:サーバーシステムのためにストライピングサイズは低めに設定してくだ さい。オーディオやビデオ編集がメインのマルチメディアコンピュータシステム には、高いストライプサイズを設定してください。 c. 「Physical Drive」では、選択 バーを上下キーを使って動かし、 RAID の1番目のドライブを選択 し、を押してください。 PHYSICAL DRIVE 0 1 2 3 XXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXX XXXXXXMB XXXXXXMB XXXXXXMB XXXXXXMB d. 「c」の作業を繰り返し2番目、 3番目、4番目のドライブを設定して ください。使用可能なドライブの数はシステムの物理ドライブによって異なります。 e. ユーティリティが RAID サイズの入力を要求します。上下キーを使ってRAID サ イズを設定しを押してください。 f. で確定、 でMain Menuへ戻ります。 RAID 1 (ミラーリング) 設定方法 1. 2.
3. 設定方法を選択します。 Auto configuration a. 「Auto Configuration」を選択し を押します。 b. The utility prompts a message to input the RAID サイズを要求されます。 上下キーを使って RAID サイズを設定し を押します。 c. で確定、 でMain Menuへ戻ります。 • Auto-configuration は RAID 1の構築に、データバックアップを必要としません。 ・ 別の HDD を RAID 1 に追加する場合は、Manual configuration で設定する ことをお勧めします。 Manual configuration a. 「Manual configuration」を選 択して を押すと、選択バーが 「PHYSICAL DRIVE」メニューへ移動 します。 b. 上下キーを使って「source drive」 を選択し、を押します。 c.
e. 「Create with data copy」を選択すると、ポップ アップが表示されます。 MAIN MENU Auto configuration Manual configuration online copy offline copy 「Online copy」は、ソースドライブに書き込むと同時に、バックグラウンドの状態 で、自動的にデータをターゲットドライブにコピーします。 「Offline copy」は、ソース ドライブのコンテンツをターゲットドライブにコピーできます。 f. 上下キーを使ってコピー方法を選択し、 を押してください。 g. RAID サイズを要求されます。上下キーを使って RAID サイズを選択し、 を押します。 h.
CONCATENATION CONCATENATION 構築手順 1. 2. 「Silicon Image configurationMAIN utility」 MENU のメインメニューから Create RAID set RAID0 Delete RAID set 「Create RAID set」を選択し、を押します。 RAID1 Rebuild Raid1 set サブメニューで、 「CONCATENATION」 を選択し を押します。 RAID10 SPARE DRIVE Resolve Conflicts Low Level Format Logical Drive Info 3. 選択バーが「PHYSICAL DRIVE」メ ニューへ移動します。上下キーを使 って、RAID 用のドライブを選択し を押します。 4. RAID サイズを要求されます。上下 キーを使って RAID サイズを選択し を押します。 5.
5.5 RAID ドライバディスクの作成 Windows® 2000/XP OS をRAID に組み込まれた HDD にインストールするとき、RAID ド ライバ が入ったフロッピディスクが必要です。 RAID ドライバディスクの作成手順 1. サポート CD を光学ドライブに挿入します。 2. 「Make Disk」タブを選択します。 3. 「Make Disk」メニューから、作成したい RAID ドライバディスク、またはサポート CDのコンテンツを閲覧してドライバディスクユーティリティを探してください。 詳細は、 「5.2.4 Make Disk menu」をご覧ください。 4. フロッピーディスクドライブにフロッピーディスクを挿入します。 5. 画面の指示に従い手順を終了させます。 6. フロッピーディスクはライトプロテクトしてウィルスの攻撃から守ります。 RAID ドライバのインストール 1. OSのインストール中に、サードパーティの SCSI または RAID ドライバをインストー ルするために、F6キーを押してくださいという指示が表示されます。 2.
SLI 対応 PCI Express ビデオカードの取り付 け方 6 NVIDIA® SLI™ 技術サポート
6 Chapter 6.1 概要.............................................................................................................. 6-1 6.2 デュアルビデオカード設定.........................................................................
6.1 概要 本製品は、PCI Express™ x16 ビデオカードの2枚挿しが可能な、NVIDIA® SLI™ (Scalable Link Interface) 技術をサポートしています。 必要条件 • NVIDIA® 公認 SLI 対応ビデオカード2枚(全く同じもの)。 • 本マザーボードの推奨 SLI 対応ビデオカード。 (ASUS Website (www.asus.co.jp) 参照) • ビデオドライバが NVIDIA SLI 技術対応であること。または、NVIDIA Webサイト (www.nvidia.com) から、最新のドライバをダウンロードしてください。 • 電源装置(PSU)が最低電源条件を満たしていること。 (2-28 ページの「9. ATX 電 源コネクタ」参照) • NVIDIA SLI 技術は Windows® XP™ 32-bit/64bit OS のみのサポートです。 • NVIDIA zone webサイト (http://www.nzone.
6.2 デュアルビデオカード設定 6.2.1 SLI 対応ビデオカードを取り付ける 取り付けるNVIDIA®公認 SLI 対応ビデオカードは、同一のものが2枚必要です。異なる 種類のビデオカードでは、正確に機能しません。 手順 1. ビデオカードを2枚用意します。SLI コネクタ用にゴールドフィンガーのついたもの を用意してください。 ゴールドフィンガー 2.
3. ビデオカードを1枚をブルーかブラックのどちらか一方のスロットにしっかりと挿し 込みます。 4.
5. SLI コネクタをそれぞれのビデオカードのゴールドフィンガーに合わせてしっかりと 挿入してください。 SLI コネクタ 6. +12vの 20ピン ATX PSU を使用して2枚のビデオカードを取り付ける場合は、補助 電源装置の接続を推奨します。デュアルビデオカードを使用する際の必要電源に 関しての詳細は PSU の説明書をお読みください。 7.
6.2.2 デバイスドライバのインストール ビデオカードに付属のマニュアルを参考にして、デバイスドライバをインストールしてく ださい。 PCI Express ビデオドライバが NVIDIA SLI 技術対応であることを確認してください。 最新のドライバは NVIDIA Webサイト (www.jp.nvidia.com)からダウンロードするこ とができます。 6.2.3 マルチGPU 機能(Windows®環境) ビデオカードとデバイスドライバをインストール後、NVIDIA nView properties で、マル チGPU機能を有効にします。 マルチGPUを有効にする 1. WindowsタスクバーのNVIDIA 設定 アイコンをクリックします。 NVIDIA 設定アイコン 2. ポップアップメニューから、n V i e w Desktop Manager を選択し、nView Properties をクリックします。 3. nView Desktop Manager ウィンドウ の、Desktop Management タブをク リックします。 4.
5. Display Properties ダイアログボ ックスで、S e t t i n g s タブを選択し、 Advanced をクリックします。 6. NVIDIA GeForce タブを選択します。 7. スライダをクリックして、下の画面を表示 させ、SLI multi‑GPU をクリックします。 スライダ 6- 8. Enable SLI multi-GPU のチェックボックスにチェックを入れます。 9.