Motherboard M3A78-T
J4018 初版第1刷 2008 年8月 Copyright © 2008 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェ アを含む、全ての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ もくじ .............................................................................................................iv ご注意 ............................................................................................................vii 安全上のご注意 ..............................................................................................viii このマニュアルについて.....................................................................................ix M3A78-T 仕様一覧 .......................................................
もくじ 2.5.7 ジャンパ .......................................................................................... 2-18 2.7 コネクタ........................................................................................... 2-19 2.7.1 バックパネルコネクタ....................................................................2-19 2.7.2 内部コネクタ ....................................................................................2-23 Chapter 3 電源をオンにする 3.1 初めて起動する ................................................................
4.4 拡張メニュー ................................................................................... 4-17 4.4.1 4.5 4.6 4.7 4.8 4.4.2 AI NET 2..............................................................................................4-21 4.4.3 CPU の設定 .......................................................................................4-22 4.4.4 チップセット......................................................................................4-23 4.4.5 ECC Configuration ...............................
5.3 5.4 5.5 ソフトウェア情報 .............................................................................. 5-9 5.3.1 ASUS MyLogo2™ .............................................................................. 5-9 5.3.2 Cool ‘n’ Quiet!™ Technology .....................................................5-11 5.3.3 オーディオ設定 ................................................................................5-14 5.3.4 ASUS PC Probe II ............................................................................
ご注意 Federal Communications Commission Statement(原文) This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference, and • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 作業を行う場合は、感電防止のため、電源コードをコンセントから抜いてから行っ てください。 ・ 本製品に周辺機器を接続する場合は、本製品および周辺機器の電源コードをコン セントから抜いてから行ってください。可能ならば、関係するすべての機器の電源 コードをコンセントから抜いてから行ってください。 ・ 本製品にケーブルを接続する場合は、電源コードをコンセントから抜いてから行っ てください。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプタを用いる場合は専門家に相談してください。こ れらは、回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ 正しい電圧でご使用ください。ご使用になる地域の出力電力がわからない場合 は、お近くの電力会社にお尋ねください。 ・ 電源装置の修理は販売代理店などに依頼してください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に、本製品に付属のマニュアルを全て熟読してください。 ・ 電源を入れる前に、ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。また 電源コードに損傷がないことを確認してください。 ・ マザーボード上にクリップやネジなどの金属を落とさないようにしてください。回
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあり ます。 マニュアルの概要 本章は以下の章から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明。 • Chapter 2: ハードウェア コンポーネントの取り付けに必要なハードウェアのセットアップ手順及びスイッ チ、ジャンパとコネクタの説明。 • Chapter 3: 電源をオンにする 電源をオンにする手順と電源をオフにする手順について。 • Chapter 4: BIOS セットアップ セットアップメニューでのシステム設定の変更方法とBIOSパラメータの詳細。 • Chapter 5: ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポート DVD とソフトウェアの内容。 • Chapter 6: ATI® Hybrid CrossFireX™ のサポート ATI® Hybrid CrossFireX™ 機能とビデオカードの取り付け方法明 詳細情報 本書に記載できなかった最新の情報は以下で入手することができます。また、 BI
このマニュアルの表記について 本製品を正しくお取り扱い頂くために以下の表記を参考にしてください。 危険/警告:本製品を取り扱う上で、人体への危険を避けるための情報です。 注意:本製品を取り扱う上で、コンポーネントへの損害を避けるための 情報です。 重要:本製品を取り扱う上で、必要な指示です。 注記:本製品を取り扱う上でのヒントと 追加情報です。 表記 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例: →Enter もしくは リターンキーを押してくだ さい。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使っ て示しています。 例: x
M3A78-T 仕様一覧 CPU AMD® Socket AM2/AM2+:AMD® Phenom™ FX / Phenom™ / Athlon™ / Sempron™ プロセッサ対応 AMD Cool ‘n’ Quiet™ テクノロジ CPU TDP:最大140Wまでサポート チップセット AMD® 790GX + SB750 システムバス 最大5200 MT/s:HyperTransport™ 3.
M3A78-T 仕様一覧 HDオーディオ Realtek® ALC1200 8チャンネルHD オーディオコーデック - 光デジタル S/PDIF 出力ポート(バックパネル I/O) IEEE 1394 LSI® FW322 コントローラ:IEEE 1394a ポート2基サポート (ボード上に1基、バックパネルに1基) USB USB 2.
M3A78-T 仕様一覧 バックパネル I/O ポート PS/2 キーボードポート/マウス コンボポート×1 S/PDIF出力(光デジタル)ポート×1 HDMI 出力ポート×1 DVI 出力ポート×1 D-Sub ポート×1 外部SATA ポート×1 IEEE 1394a ポート×1 LAN(RJ-45)ポート×1 USB 2.0/1.1 ポート×6 8チャンネルオーディオ I/Oポート 内部 I/O コネクタ USBコネクタ×3:追加USBポート6基に対応 フロッピーディスクドライブコネクタ×1 IDEコネクタ×1 SATAコネクタ×5 CPUファンコネクタ×1 ケースファンコネクタ×2 電源ファンコネクタ×1 IEEE1394a コネクタ×1 フロントパネルオーディオコネクタ×1 S/PDIF出力ヘッダー ケース開閉検出コネクタ CDオーディオ入力コネクタ×1 24ピンATX電源コネクタ×1 4ピンATX12V電源コネクタ×1 システムパネル(Q-Connector)コネクタ×1 BIOS機能 8Mb Flash ROM、AMI BIOS、PnP、DMI 2.0、WfM2.
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マザーボードの機能とサポートする新機能につ いての説明 Chapter 1: 1 製品の概要
1 Chapter 1.1 ようこそ ............................................................................................. 1-1 1.2 パッケージの内容 .............................................................................. 1-1 1.3 独自機能 ...........................................................................................
1.1 ようこそ ASUS M3A78-T マザーボードをお買い上げいただき、ありがとうございます。 ® このマザーボードは多くの新機能と最新のテクノロジを提供する ASUS の高品質マザ ーボードです。 マザーボードとハードウェアデバイスの取り付けを始める前に、パッケージの中にリス トに掲載されている部品が揃っていることを確認してください。 1.
1.3 独自機能 1.3.1 製品の特長 Green ASUS このマザーボードとパッケージは、欧州連合(EU)のRoHS指令(電気電子機器の特定 有害物質使用規制)の基準を充たしています。これは環境に優しくリサイクル可能な製 品/パッケージを提供するASUSの企業理念と合致するものです。 AMD® Socket AM2+ Phenom™ FX / Phenom / Athlon™ CPU サポート 本マザーボードは独自の L3 キャッシュで AMD® Socket AM2+ マルチコアプロセッサ をサポートし、より少ない電力消費でより高度なオーバークロックを可能にします。デュ アルチャンネル DDR2 1066 メモリをサポートし、HyperTransport™ 3.0 をベースとし たシステムバスで最大 5200MT/s の転送速度を可能にします。 HyperTransport™ 3.0 サポート HyperTransport™ 3.0 テクノロジにより、HyperTransport™ 1.0 の 2.
AMD® Hybrid CrossFireX Hybrid CrossFireX はマルチGPUテクノロジで、オンボードGPUと単体ビデオカードを 使用して3Dグラフィックパフォーマンスを大幅にアップさせます。 Hybrid CrossfireX 対応のGPUについては、AMDのWebサイトでご確認ください (www.amd.
S/PDIF デジタルサウンド 対応 コアキシャル/光デジタル S/PDIF 出力ジャックを通じ、外付けのホームシアターオーデ ィオシステムへ接続できます。デジタルオーディオをアナログフォーマットに変換しま せんので、質の高いサウンドがお楽しみいただけます。 HD オーディオ クリアな音質をお楽しみください!オンボード8チャンネルHDオーディオ(High Definition Audio、コードネーム Azalia)CODEC は、ハイクオリティの 192KHz/24bit オーディオ出力対応。同時に複数のオーディオストリームを異なる方向に送信します。 この技術により、マルチチャンネルのネットワークゲーム中にヘッドフォンで会話が楽 しめます。 1.3.
AI Nap コンピュータを使用していない時、システムを最も低い電圧とノイズで動作させ ることができます。システムをウェークしOS 環境に戻すには、マウスをクリックす る、または任意キーを押すだけです。 Q-Fan 2 ASUS Q-Fan 2 テクノロジは、効果的に CPU ファンとケースファンのスピードをシス テムの負荷に応じてコントロールし、静音低温環境を実現します。 (詳細;ページ 2-34 参照) ASUS Crystal Sound Skype、オンラインゲーム、ビデオ会議などの、音声に関連するアプリケーションで、音 質が向上します。 Noise Filter コンピュータのファンやエアコン等の個々の定常ノイズ (肉声ではない信号)を 検出し、録音中はそれらの音をカットします。 ASUS EZ DIY ASUS EZ DIY 機能は、コンピュータのコンポーネントの取り付けや、BIOS 更新、設定デ ータのバックアップに便利な機能が満載です。 ASUS Q-Shield ASUS Q-Shield は従来の「爪」をなくした設計で、取り付けが非常に簡単です。よ り優れた電気伝導率により、静電気と電
ASUS EZ Flash 2 OSをロードする前でも、予め設定したホットキーを押すだけでBIOSの更新が簡 単に行えます。OSベースのユーティリティやブートディスクは不要です。 ASUS MyLogo 2™ この機能を使用すると、自分で選んだブートロゴを表示することができます。 1.3.3 ASUS インテリジェントオーバークロック機能 Precision Tweaker 2 CPU電圧を 0.125V刻みで、NB/DRAM電圧を0.02V刻みで調節することができ、最高の オーバークロック設定をカスタマイズすることができます。 AI Booster Windows 環境でオーバークロックが設定できるツールです。BIOSを開く必要はありま せん。 C.P.R.
システムの組み立てにおけるハードウェア のセットアップ手順と、マザーボードのジャ ンパやコネクタに関する説明 Chapter 2 2 ハードウェア
2 Chapter 2.1 始める前に ........................................................................................ 2-1 2.2 マザーボードの概要 .......................................................................... 2-2 2.3 CPU ................................................................................................... 2-6 2.4 システムメモリ................................................................................. 2-11 2.5 拡張スロット...........................................................................
2.
2.2 マザーボードの概要 マザーボードを取り付ける前に、ケースの構成を調べて、マザーボードがケースにフィ ットすることを確認してください。 マザーボードの取り付け、取り外しを行う前に、必ず電源コードを抜いてください。 感電、故障の原因となります。 2.2.1 設置方向 マザーボードが正しい向きでケースに取り付けられているかを確認してください。下の 図のように外部ポートをケースの背面部分に合わせます。 2.2.
2.2.3 マザーボードのレイアウト バックパネルコネクタと内部コネクタの詳細については、ページ2-19「2.
2.2.4 レイアウトの内容 スロット 2-4 ページ 1. DDR2 メモリスロット 2-11 2. PCI スロット 2-16 3. PCI Express x1 スロット 2-16 4. PCI Express 2.0 x16 スロット(ブルー) 2-16 5. Universal PCI Express x16 スロット(ブラックとホワイト) 2-16 ジャンパ ページ Clear RTC RAM(3ピン CLRTC) 2-18 バックパネルコネクタ ページ 1. PS/2 キーボード/マウス コンボポート 2-19 2. VGAポート 2-19 3. USB 2.0 ポート 1 と 2 2-19 4. LAN(RJ-45)ポート 2-19 5. センター/サブウーファポート(オレンジ) 2-19 6. リアスピーカー出力ポート(ブラック) 2-19 7. ライン入力ポート(ライトブルー) 2-19 8. ライン出力ポート(ライム) 2-19 9. マイクポート(ピンク) 2-19 10.
内部コネクタ ページ 1. フロッピーディスクドライブコネクタ(34-1ピンFLOPPY) 2-23 2. IDE コネクタ(40-1ピンPRI_IDE) 2-24 3. Serial ATA コネクタ(7ピン SATA1-5) 2-25 4. USB コネクタs10-1ピンUSB78、USB910、USB1112) 2-26 5. IEEE 1394a ポートコネクタ(10-1ピンIE1394_2) 2-27 6. CPU ファン、ケースファン、電源ファンコネクタ (4ピン CPU_FAN、3ピン CHA_FAN1-2、3ピン PWR_FAN) 2-28 7. ケース開閉検出コネクタ(4-1ピンCHASSIS) 2-29 8. ATX 電源コネクタ(24ピン EATXPWR; 4ピン ATX12V) 2-30 9. フロントパネルオーディオコネクタ(10-1ピンAAFP) 2-31 10. 光学ドライブオーディオコネクタ(4ピン CD) 2-32 11. デジタルオーディオコネクタ(4-1ピンSPDIF_OUT) 2-32 12.
2.3 CPU 本製品にはAMD® Socket AM2+ Phenom™ FX / Phenom / Athlon™ / Sempron™ プロ セッサ、Socket AM2 Athlon series / Sempron プロセッサ用に設計されたAM2+/AM2 ソケットが搭載されています。 AM2+/AM2 ソケットのピン配列は AMD Opteron™ プロセッサ用に設計された 940ピ ンソケットとは異なります。お使いの CPU が AM2+/AM2 ソケットに対応しているこ とをご確認ください。また、このCPUは取り付ける向きが決まっています。また、無理 にはめ込もうとしないでください。破損の原因となります。 2.3.1 CPUを取り付ける 手順 1. マザーボードの CPU ソケットの位置を確認します。 2.
3. CPU に書かれている金色の三角形が ソ ケットの三角の部分とぴったり合うよう にCPUをソケットの上に載せます。 4. CPU をソケットにしっかり押します。 金色の三角形 小さい三角形 5. CPU がしっかりはまったら、ソケットの レバーを押し、CPU を固定します。レ バーがしっかりはまると、カチッと音が します。 6.
2.3.2 CPUにヒートシンクとファンを取り付ける AMD® Phenom™ FX / Phenom / Athlon™/ Sempron™ プロセッサには専用のヒートシ ンクとファンを使用してください。 必ずAMD公認のヒートシンクとファンを使用してください。 ヒートシンクとファンの取り付け手順 1.
2. ブラケットの一方をベースにかぶせます。 3. ブラケットのもう一方を(ブラケットロッ クに近い方)ベースにはめます。音がす るまで、 しっかりはめてください。 ヒートシンクとファンがベースにし っかりはまっていることを確認し てください。はまっていないと、ブ ラケットが所定の位置に固定され ません。 4.
5.
2.4 システムメモリ 2.4.
2.4.
2.4.3 メモリを取り付ける メモリやその他のシステムコンポーネントを追加、または取り外す前に、コンピュー タの電源プラグを抜いてください。プラグを差し込んだまま作業すると、マザーボー ドとコンポーネントが破損する原因となります。 手順 2 1. クリップを外側に押して、メモリス ロットのロックを解除します。 2. メモリのノッチがスロットの切れ目 に一致するように、メモリをスロッ トに合わせます。 3. クリップが所定の場所に戻りメモ リが正しく取り付けられるまで、メ モリをスロットにしっかり押し込み ます。 3 DDR2 メモリノッチ 1 ロック解除したクリップ 2.4.4 • DDR 2メモリは取り付ける向きがあります。間違った向きでメモリを無理にス ロットに差し込むと、メモリが損傷する原因となります。 • DDR2 メモリのスロットは DDR メモリをサポートしていません。DDR2 メモリ のスロットに DDR メモリを取り付けないでください。 メモリを取り外す 手順 1.
2.5 拡張スロット 拡張カードを取り付ける場合は、このページに記載の拡張スロットに関する説明をお 読みください。 拡張カードを追加したり取り外したりする前に、電源コードを抜いていることを確認 してください。電源コードを接続したまま作業をすると、負傷をしたり、マザーボード コンポーネントが損傷したりする恐れがあります。 2.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルを読み、カード に必要なハードウェアの設定を行ってください。 2. コンピュータのケースを開けます(マザーボードをケースに取り付けている場合)。 3. カードを取り付けるスロットのブラケットを取り外します。ネジは後で使用するの で、大切に保管してください。 4. カードの端子部分をスロットに合わせ、カードがスロットに完全に固定されるまで しっかり押します。 5. カードをネジでケースに固定します。 6. ケースを元に戻します。 2.5.2 拡張カードを設定する 拡張カードを取り付けた後、ソフトウェアの設定を行い拡張カードを使用できるようにします。 1.
2.5.3 割り込み割り当て 標準の割り込み割り当て IRQ 優先順位 標準機能 0 1 システムタイマー 1 2 キーボードコントローラ 2 – IRQ#9 にリダイレクト 5 13 PCI ステアリング用 IRQ ホルダ* 6 14 フロッピーディスクコントローラ 7 15 予約済み 8 3 システム CMOS/リアルタイムクロック 9 4 AMD ACPI-対応システム 10 5 PCI ステアリング用 IRQ ホルダ* 11 6 PCI ステアリング用 IRQ ホルダ* 12 7 予約済み 13 8 数値データプロセッサ 14 9 プライマリ IDE チャンネル 15 10 セカンダリ IDE チャンネル * 上記のIRQは ISA デバイスまたは PCI デバイスで使用されています。 本マザーボード用のIRQ割り当て PCIE x16_1 PCIE x16_2 PCIE x16_3 USB 1.0 コントローラ 1 USB 1.0 コントローラ 2 USB 1.0 コントローラ 3 USB 1.
2.5.4 PCI スロット LAN カード、SCSI カード、USB カード等の PCI 規格準拠のカードをサポートしています。 スロットの位置は下の写真を参考にしてください。 2.5.5 PCI Express x1 スロット 本マザーボードは PCI Express x1ネットワークカード、SCSI カード等のPCI Express 規 格準拠のカードをサポートしています。スロットの位置は下の写真をご参照ください。 2.5.6 PCI Express 2.0 x16 スロット (ブルー) 本マザーボードはPCI Express 規格準拠の PCI Express 2.0 x16 ビデオカードをサポー トしています。スロットの位置は下の写真をご参照ください。 2.5.7 Universal PCI Express x16 スロット (ブラック&ホワイト) 本マザーボードはUniversal PCI Express 2.
PCI Express 動作モード VGA 構成 シングルVGA/PCIe カード PCIex16_1 PCIex16_2 PCIex16_3 x16 x4 x8 x16 x4 x4 デュアルVGA/PCIe カード x8 トリプルVGA/PCIe カード x8 x8 x8 x4 x8 • 現在、Hybird CrossFireX™ モードをサポートするのは Windows® Vista OSのみ です。 • 現在、AMD® HD3470、HD3450、HD2400XT、HD2400Pro ビデオカードのみが Hybrid CrossFireX™ 機能をサポートしています。 • ビデオカードを複数取り付ける場合は熱管理の観点から、バックパネルケース ファンをマザーボード側のコネクタCHA_FAN1 またはCHA_FAN2 に接続する ことをお勧めします。なお、コネクタの位置はページ 2-28 をご参照ください。 • ASUS M3A78-T Hybrid CrossFireX™ のサポートに関する情報は、AMDのオフィシャルサイト (www.amd.
2.6 ジャンパ RTC RAM のクリア (3ピン CLRTC) このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC) RAMをクリアするものです。 CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステム設定パラメー タをクリアできます。システムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAMデータ の保存は、マザーボードのボタン電池により行われています。 RTC RAMをクリアする手順 1. コンピュータの電源をオフにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. CLRTCのピン1-2(初期設定)にあるジャンパキャップをピン2-3に移動させます。 5~10秒間そのままにして、再びピン1-2にキャップを戻します。 3. 電源コードを差し込み、コンピュータの電源をオンにします。 4.
2.7 コネクタ 2.7.1 バックパネルコネクタ 1. PS/2 キーボード/マウス コンボポート:PS/2 キーボードまたは PS/2 マウスを接 続します。 2. VGA ポート:VGA モニタ等のVGA対応デバイスを接続します。 3. USB 2.0ポート1と2:USB 2.0デバイスを接続することができます。 4. LAN(RJ-45)ポート:Marvell® 88E1116 Gigabit LANコントローラによるサポート により、ネットワークハブを通して、LAN での Gigabit 接続をサポートします。LAN ポートLEDの表示については、下の表を参考にしてください。 LAN ポート LED Activity/Link LED スピード LED 状態 説明 状態 説明 オフ リンクなし オフ 10 Mbps オレンジ リンク確立 オレンジ 100 Mbps 点滅 データ有効 グリーン 1 Gbps ACT/LINK LED スピード LED LAN ポート 5.
2、4、6、8チャンネル構成時のオーディオポートの機能については、以下のオーデ ィオ構成表を参考にしてください。 オーディオ構成表 ポート ヘッドセット 2チャンネル ライトブルー ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライム ライン出力 フロントスピーカ ー出力 フロントスピーカー 出力 フロントスピーカ ー出力 ピンク マイク入力 マイク入力 マイク入力 マイク入力 センター/サブウ ーファ 4チャンネル 6チャンネル 8チャンネル オレンジ – – センター/サブウーファ ブラック – リアスピーカー出力 リアスピーカー出力 リアスピーカー出力 グレー – – – サイドスピーカー出力 11. USB 2.0ポート3と4:USB 2.0デバイスを接続することができます。 12. 外部 SATA ポート:外部 Serial ATA ハードディスクドライブを接続します。 外部 SATA ポートは外部 Serial ATA 3.
15.
HDTV のサイズを調整する: オンボードHDMI 出力ポートとHDMI ケーブルを使用した環境で、デスクトップのサイ ズが画面が表示できる大きさより大きい場合、またはデスクトップやイメージが画面 に収まりきらない場合は、HDTVの画面上でデスクトップのサイズ調整が可能です。 HDTV デスクトップのサイズを調節する: 1. マザーボードサポートDVDから「AMD Chipset Driver」をインストールします。詳 細はセクション「3.3.2 Drivers menu」をご参照ください。 2. デスクトップ上を右クリックし「ATI CATALYST(R) Control Center」を選択します。 3. 「Graphics Settings」タブの「DTV(HDMI™)1」を展開します。 4. 「Scaling Options」をクリックします。 5. 「Underscan/Overscan」のスライドバーで HDMI™ DTV上のディスプレイの全 体サイズを調節します。 スライドバーでディスプレイの外側に表示されている黒い枠を調節します。 3 4 5 6 6.
2.7.2 1.
2.
3.
4. USBコネクタ(10-1ピンUSB 78、USB910、USB1112) USB 2.0 ポート用のコネクタです。USBケーブルをこれらのコネクタに接続します。こ のコネクタは最大 480 Mbps の接続速度を持つ USB 2.
5.
6.
7.
8. ATX 電源コネクタ(24ピン EATXPWR; 4ピン ATX12V) ATX 電源プ ラグ用のコネクタです。電源プラグは正しい向きでのみ、取り付けら れるように設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 • システムの快適なご利用のため、最低 600W ATX 12 V 仕様 2.0(またはそれ以 降)対応電源ユニットを使用することをお勧めします。 • 4ピンATX +12 V電源プラグを必ず接続してください。システムが起動しなくな ります。 • 大量に電力を消費するデバイスを使用する場合は、高出力の電源ユニットの使 用をお勧めします。電源ユニットの能力が不十分だと、システムが不安定にな る、またはシステムが起動できなくなる等の問題が発生する場合があります。 • • 2-30 システムに最低限必要な電源が分からない場合は、http://support.asus. com/PowerSupplyCalculator/PSCalculator.
9.
10. 光学ドライブオーディオコネクタ(4ピン CD) これらコネクタは CD-ROM、TV チューナー、MPEGカード等のサウンドソースか らステレオオーディオ入力を受け取ります。 11.
12.
2-34 Chapter 2:ハードウェア
電源をオンにする手順から、音声による POSTメッセージ、電源をオフにする手順 Chapter 3 3 電源をオンにする
3 Chapter 3.1 初めて起動する ................................................................................. 3-1 3.2 コンピュータの電源をオフにする.......................................................
3.1 初めて起動する 1. すべての接続が終了したら、システムケースのカバーを元に戻してください。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源コードをケース背面の電源コネクタに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 6. a. モニター b. 外部デバイス類(ディジーチェインの最後のデバイスから) c.
3.2 コンピュータの電源をオフにする 3.2.1 OS シャットダウン機能を使用する Windows XPをご使用の場合 ® 1. スタートボタンをクリックし、 「シャットダウン」を選択します。 2. 「電源を切る」をクリックし、コンピュータの電源をオフにします。 3. Windows® がシャットダウンした後、電源装置がオフになります。 Windows® Vista ご利用の場合: 1. 「スタート」ボタンをクリックし、 「シャットダウン」を選択します。 2. Windows® がシャットダウンした後、電源装置もオフになります。 3.2.
BIOS セットアップメニューでのシステム設 定の変更方法と BIOS パラメータの詳細 Chapter 4 4 BIOSセットアップ
4 Chapter 4.1 BIOS 管理更新 .................................................................................. 4-1 4.2 BIOS 設定プログラム ......................................................................... 4-9 4.3 メインメニュー ................................................................................ 4-12 4.4 拡張メニュー ................................................................................... 4-17 4.5 電源メニュー ...................................................................................
4.1 BIOS 管理更新 次のユーティリティを使って、マザーボードのベーシックインプット/アウトプットシステ ム(BIOS)の管理更新を行います。. 1. ASUS EZ Flash 2(フロッピーディスク、USBフラッシュメモリ、マザーボードサポ ートDVDをPOSTの段階で使用しBIOSを更新) 2. ASUS AFUDOS(DOS環境でBIOSを更新。フロッピーディスクを使用) 3.
4.1.1 1. ブートフロッピーディスクを作成する 次のいずれかの方法で、ブートフロッピーディスクを作成します。 DOS 環境 a. ドライブに1.44MBのフロッピーディスクを挿入します。 b. DOSプロンプトで、format A:/S を入力し、を押します。 Windows® XP 環境 a. 1.44 MBのフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入します。 b. Windows® のデスクトップからスタートをクリックし、マイコンピュータを選択 します。 c. 3.5 インチフロッピーディスクドライブアイコンを選択します。 d. マウスを右クリックし、コンテクストメニューからフォーマットを選択します。 3.5 インチフロッピーディスクのフォーマットウィンドウが表示されます。 「フォーマットのオプションリストから「Create an e. Windows® XP ユーザー: MS-DOS startup disk」を選択し、 「Start」をクリックします。 Windows® Vista 環境 a. フォーマット済みの HD 1.
4.1.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 はブートフロッピーディスクや DOS ベースのユーティリティを使うこ となく、BIOS を短時間で更新します。このユーティリティは内蔵の BIOS チップですの で、システム起動時の自己診断テスト(POST)中に、 + を押すことで起動す ることができます。 EZ Flash 2 を使用して BIOS を更新する手順 1. ASUS Webサイト(www.asus.co.jp)にアクセスして、マザーボード用の最新の BIOS ファイルをダウンロードします。 2. BIOS ファイルをフロッピーディスクまたは USBフラッシュメモリに保存し、システ ムを再起動します。 3.
4.1.3 AFUDOS AFUDOS ユーティリティは、BIOS ファイルを保存したブートフロッピーディスクを使用 して、DOS 環境で BIOS ファイルを更新します。また、このユーティリティで現在の BIOS ファイルをバックアップ用に保存しておくこともできます。 現在のBIOSをコピーする AFUDOS ユーティリティを使用して現在の BIOS ファイルをコピーします。 • フロッピーディスクは書き込み可能なもので、ファイルを保存するために少な くとも1024KB の空き容量が必要です。 • 説明で使用しているBIOS の画面は一例です。実際の BIOS 画面とは、異なる場 合があります。 1. マザーボードサポート DVD 内に収録されたAFUDOS ユーティリティ(afudos. exe)を ブートフロッピーディスクにコピーします。 2.
BIOSファイルを更新する AFUDOSユーティリティを使用してBIOSファイルを更新する手順v 1. ASUS Web サイト(www.asus.co.jp)にアクセスして、マザーボード用の最新の BIOS ファイルをダウンロードして、ブートフロッピーディスクに保存してください。 BIOSファイル名は紙などに書きとめてください。DOSプロンプトでBIOSファイル名 を正確に入力する必要があります。 2. マザーボードサポート DVD 内に収録されたAFUDOS ユーティリティ(afudos. exe)を、ブートフロッピーディスクにコピーします。 3. DOS モードでシステムを起動し、プロンプトで以下のように入力します。 afudos /i[filename] [filename] は、BIOS ファイル名です。 A:\>afudos /iM3A78T.ROM 4. ファイルが確認されると、BIOS の更新が開始されます。 A:\>afudos /iM3A78T.ROM AMI Firmware Update Utility - Version 1.19(ASUS V2.07(03.11.
4.1.4 ASUS Update ASUS Update は、Windows® 環境でマザーボードの BIOS を管理、保存、更新するユー ティリティです。以下の機能を実行することができます。 • マザーボードの BIOSファイルを保存する • インターネットから最新の BIOS ファイルをダウンロードする • 最新のBIOSファイルにBIOSを更新する • インターネットから直接BIOSを更新する • BIOSのバージョン情報を表示する ユーティリティはマザーボードに付属しているサポート DVD からインストールします。 ASUS Update でインターネットを使用した機能を使用するためには、インターネッ ト接続が必要です。 ASUS Update をインストールする 手順 1. 光学ドライブにサポート DVD をセットします。 ドライバメニューが表示されます。 2. Utilities タブをクリックし、 「Install ASUS Update」をクリックします。 (詳細:ページ 3-4 参照) 3.
インターネットを通してBIOSを更新する 手順 1. スタートメニュー →プログラム→ASUS→ASUSUpdate→ASUSUpdate をクリッ クします。ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウィン ドウが表示されます。 2. ドロップダウンメニューから、 「Update BIOS from the internet」 を選択し、 「Next」をクリックします。. ASUS M3A78-T 3.
4. ダウンロードしたい BIOS バージョン を選択し、 「Next」をクリックします。 5. 画面の指示に従って、更新プロセスを 完了します。 ASUS Update ユーティリティはイ ンターネットから最新版に更新す ることができます。すべての機能を 利用できるように、常に最新版を ご使用ください。 BIOSファイルからBIOSを更新する 手順 1. スタートメニュー → プログラム → ASUS → ASUSUpdate → ASUSUpdate をク リックして、ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウ ィンドウが表示されます。 2. ドロップダウンメニューから 「Update BIOS from a file」を選択 し、 「Next」をクリックします。 3. OpenダイアログからBIOSファイルを 探し、 「Open」をクリックします。 4. 画面の指示に従い、更新プロセスを 完了します。 M3A78T.
4.2 BIOS 設定プログラム 本マザーボードはプログラム可能なチップを搭載しており、 「4.
4.2.1 BIOSメニュー画面 メニュー Main メニューバー Advanced ヘルプ 構成フィールド BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit Power System Time System Date Legacy Diskette A Use [ENTER]. [TAB], or [SHIFT-TAB] to select a field. [17:41:19] [Mon 02/18/2008] [1.44M, 3.5 in.] Primary IDE Master Primary IDE Slave SATA1 SATA2 SATA3 SATA4 SATA5 SATA6 Storage Configuration : : : : : : : : Use [+] or [-] to configure system time.
掲載したナビゲーションキーは一例であり、実際に表示される内容と異なる場合が あります。 4.2.4 メニュー メニューバーをハイライト表示する と、そのメニューの設定項目が表示さ れます。例えば、メインを選択すると メインのメニューが表示されます。 System Time System Date Legacy Diskette A Primary IDE Master Primary IDE Slave SATA1 SATA2 SATA3 SATA4 SATA5 SATA6 Storage Configuration [WDC [Not [Not [Not [Not [Not [Not [Not WD800JD-00LSA0] Detected] Detected] Detected] Detected] Detected] Detected] Detected] Use [ENTER], [TAB], or [SHIFT-TAB] to select a field. Use [+] or [-] to configure system Time.
4.3 メインメニュー BIOS 設定プログラムに入ると、メインメニューが表示され、システム情報の概要が表 示されます。 メニュー画面の情報および操作方法については、 「4.2.1 BIOS メニュー画面」をご参 照ください。 Main Advanced BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit Power System Time System Date Legacy Diskette A Primary IDE Master Primary IDE Slave SATA1 SATA2 SATA3 SATA4 SATA5 SATA6 Storage Configuration [17:41:19] [Thu 05/15/2008] [1.44M, 3.5 in.
4.3.4 Primary IDE Master/Slave セットアップ中に BIOS は自動的に IDE デバイスを検出します。デバイスを選択し、 を押すと IDE デバイスの情報が表示されます。 BIOS SETUP UTILITY Main Primary IDE Master Device Select the type of device connected to the system. : Not Detected Type LBA/Large Mode BlockMulti-Sector TransferM [Auto] PIO Mode DMA Mode SMART Monitoring 32Bit Data Transfer [Auto] [Auto] [Auto] [Auto] [Auto] [Enabled] Select Screen Select Item +- Change Option F1 General Help F10 Save and Exit ESC Exit v04.
DMA Mode [Auto] DMA モードを設定します。 設定オプション:[Auto] [SWDMA0] [SWDMA1] [SWDMA2] [MWDMA0] [MWDMA1] [MWDMA2] [UDMA0] [UDMA1] [UDMA2] [UDMA3] [UDMA4] [UDMA5] [UDMA6] SMART Monitoring [Auto] SMART (Self-Monitoring Analysis & Reporting Technology) 機能の設定をします。 設定オプション:[Auto] [Disabled] [Enabled] 32Bit Data Transfer [Enabled] 32bit データ転送を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 4.3.
Block(Multi-sector Transfer)M [Auto] マルチセクタ転送の設定。[Auto]に設定すると、デバイスがマルチセクタ転送機能をサ ポートしていれば、デバイス間のデータ転送をマルチセクタで行います。[Disabled]に 設定すると、デバイス間のデータ転送は1セクタごとに行います。 設定オプション:[Disabled] [Auto] PIO Mode [Auto] PIOモードを選択します。 設定オプション:[Auto] [0] [1] [2] [3] [4] DMA Mode [Auto] Selects the DMA mode.
4.3.
4.4 拡張メニュー CPUとその他のシステムデバイスの設定を変更します。 拡張メニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。十分に 注意してください。 本セクションの設定オプションの内容は、取り付けたCPUまたはメモリによって異 なります。 Main Advanced Power BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit JumperFree Configuration AI NET 2 CPU Configuration Chipset ECC Configuration Onboard Devices Configuration PCIPnP USB Configuration Enter F1 F10 ESC Select Screen Select Item Go to Sub Screen General Help Save and Exit Exit v04.61C)Copyright 1985-2008, American Megatrends, Inc. 4.4.
次の項目は「Ai Overclocking」を [Overclock Profile] にすると表示されます。 Overclock Options [Disabled] オーバークロックオプションを設定します。 設定オプション:[Disabled] [Overclock 3%] [Overclock 5%] [Overclock 10%] [Overclock 15%] [Overclock 20%] [Overclock 30%] 次の2項目は「Ai Overclocking」を [Manual] にすると表示されます。 FSB Frequency [XXX] クロックジェネレータからシステムバスと PCI バスに送られる周波数を表示します。数 値は <+> <-> キーで調節できます。数字キーで直接数値を入力することもできます。 設定範囲は200 〜 600です。 PCIE Frequency [XXX] PCIE周波数を設定します。数値は <+> <-> キーで調節できます。数字キーで直接数値 を入力することもできます。設定範囲は 100 〜150です。 次の項目は「Ai Overclocking
CPU-NB HT Link Speed [Auto] CPU-Northbridge HyperTransport リンクスピードを設定します。 設定オプション:[Auto] [200 MHz] [400 MHz] [600 MHz] [800 MHz] [1 GHz] [1.2 GHz] [1.4 GHz] [1.6 GHz] [1.8 GHz] 次の3項目は「Ai Overclocking」を [Manual]、[Standard]、[Overclock Profile] にす ると表示されます。数値は <+> <-> キーで調節できます。数字キーで直接数値を 入力することもできます。入力後は< Enter >キー押してください。初期設定値に戻 す場合は、キーボードで [auto] と入力し、 キーを押します。 DDR Voltage [Auto] DDR2 リファレンス電圧を設定します。設定範囲は 0.02V 刻みで 1.80V 〜 2.50V です。 Southbridge Voltage [Auto] サウスブリッジの電圧を設定します。 設定オプション:[Auto] [1.
DRAM Timing Configuration Advanced BIOS SETUP UTILITY DRAM Timing Configuration Memory Clock Mode 2T Mode DRAM Timing Mode Options [Auto] [Auto] [Auto] Auto Limit Manual 次の項目の設定オプションはマザーボードに取り付けたメモリによって異なり ます。 Memory Clock Mode [Auto] DRAM 周波数のプログラミング方式を設定します。 設定オプション:[Auto] [Limit] [Manual] Memclock Value [400 MHz] この項目は「Memory Clock Mode」を [Limit]、[Manual] にすると表示されます。 設定オプション:[400 MHz] [533 MHz] [667 MHz] [800 MHz] [1066 MHz]* 2T Mode [Auto] 2T モードを設定します。 設定オプション:[Auto] [Disabled] [Enabled] DRAM
tRFC0 [Auto] 設定オプション:[Auto] [75ns] [105ns] [127.5ns] [195ns] [327.5ns] tRFC1 [Auto] 設定オプション:[Auto] [75ns] [105ns] [127.5ns] [195ns] [327.5ns] tRFC2 [Auto] 設定オプション:[Auto] [75ns] [105ns] [127.5ns] [195ns] [327.5ns] tRFC3 [Auto] 設定オプション:[Auto] [75ns] [105ns] [127.5ns] [195ns] [327.
Marvell POST Check LAN cable [Disabled] POSTの段階で LANケーブルのチェックを行うかを設定します。有効にすると、ケーブル のエラーや、ショート、エラー箇所を報告します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 4.4.3 CPU の設定 Advanced BIOS SETUP UTILITY CPU Configuration Module Version: 13.28 AGESA Version:3.1.7.0 Physical Count: 1 Logical Count: 3 AMD Phenom(tm8400 Triple-Core Processor Revision: B2 Cache L1: 384KB Cache L2: 1536KB Cache L3: 2048 Speed : 2100MHz, NB Clk: 1800MHz Able to Change Freq.
TLB Fix [Auto] AMD Phenom プロセッサの TLB パッチを切り替えます。 設定オプション:[Auto] [Disabled] [Enabled] AMD Live! [Disabled] AMD Live! のサポートを切り替えます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Advanced Clock Caliberation [Disabled] Advanced Clock Caliberation を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Auto] [All Cores] [Per Core] 4.4.
Link ASPM [Disabled] 設定オプション:[Disabled] [L0s] [L1] [L0s & L1] Link Width [Auto] 設定オプション:[Auto] [x1] [x2] [x4] [x8] [x16] Slot Power Limit, W [75] <+> <-> キーで数値を調節します。数字キーで直接数値を入力することもできます。設 定範囲は 0 〜 255です。 Port #04/09/10 Features Gen2 High Speed Mode [Disabled] 設定オプション:[Auto] [Disabled] [Software Initiated] [Advertised RC] Link ASPM [Disabled] 設定オプション:[Disabled] [L0s] [L1] [L0s & L1] NB-SB Port Features NB-SB link ASPM [Disabled] 設定オプション:[Disabled] [L1] NP NB-SB VC1 Traffic Support [Disabled] 設定オプション:[Ena
SIDEPORT Clock Speed [667MHz] 設定オプション:[667MHz] [682MHz] [697MHz] [712MHz]...[850MHz] SIDEPORT Memory Voltage [Auto] 設定オプション:[Auto] [1.60V] [1.70V] [1.
4.4.5 ECC Configuration Advanced BIOS SETUP UTILITY ECC Configuration ECC Mode DRAM ECC Enable DRAM SCRUB REDIRECT 4-Bit ECC Mode DRAM BG Scrub Data Cache BG Scrub L2 Cache BG Scrub L3 Cache BG Scrub [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] Set the level of ECC protection. Note: The ‘Super’ ECC mode dynamically sets the DRAM scrub rate so all of memory is scrubbed in 8 hours.
L2/L3 Cache BG Scrub [Disabled] L2/L3 Cache BG Scrub を設定します。L2/L3 Data Cache RAM をアイドリング時 に正しい値に修正します。 設定オプション:[Disabled] [40ns] [80ns] [160ns] [320ns] [640ns] [1.28us] [2.56us] [5.12us] [10.2us] [20.5us] [41.0us] [81.9us] [163.8us] [327.7us] [655.4us] [1.31ms] [4.62ms] [5.24ms] [10.49ms] [20.97ms] [42.00ms] [84.
4.4.6 オンボードデバイス設定構成 Advanced Onboard Devices Configuraiton Serial Port1 Address [3F8/IRQ4] HD Audio Azalia Device [Auto] Front Panel Support Type [HD Audio] SPDIF_OUT Mode Setting [SPDIF Output] Onboard 1394 [Enabled] Onboard Marvell Lan [Enabled] Onboard Marvell LAN Boot ROM [Disabled] Primary Display Adapter [PCI-E] Allows BIOS to Select Serial Port1 Base Addresses.
4.4.7 PCI PnP PCI/PnP デバイスの設定を変更します。メニューでは PCI/PnP デバイスまたはレガシ ー ISA デバイス用の IRQ と DMA チャンネルリソースの設定と、レガシー ISA デバイ ス用の メモリサイズブロックの設定が可能です。 PCI PnP メニューの各項目に誤った数値を選択すると、システムの誤作動の原因と なります。設定変更の際はご注意ください。 BIOS SETUP UTILITY Advanced Advanced PCI/PnP Settings WARNING: Setting wrong values in below sections may cause system to malfunction.
IRQ-xx assigned to [PCI Device] [PCI Device]に設定すると、PCI/PnP デバイスが使用できるよう、特定の IRQが未使用にな ります。[Reserved] にすると、IRQがレガシー ISAデバイス用に予約されます。 設定オプション:[PCI Device] [Reserved] 4.4.8 USB設定 USBに関連する機能の設定変更を行います。項目を選択し を押して設定オプ ションを表示させてください。 BIOS SETUP UTILITY Advanced USB Configuration Options USB Devices Enabled: 1 Mouse USB Functions USB 2.0 Controller USB 2.
4.5 電源メニュー ACPI と APM 機能の設定の変更を行います。項目を選択し、を押すと設定オ プションが表示されます。 Main Advanced Power Suspend Mode Repost Video on S3 Resume ACPI 2.0 Support ACPI APIC Support BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit [Auto] [No] [Disabled] [Enabled] Select the ACPI state used for System Suspend. APM Configuration Hardware Monitor +F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit v04.61C)Copyright 1985-2008, American Megatrends, Inc. 4.5.
4.5.5 APMの設定 Power Power Button Mode Power On By PCI devices Power On By PCIE Devices Power On By External Modems Power On By RTC Alarm Power On By PS/2 Keyboard Power On By PS/2 Mouse Restore on AC Power Loss BIOS SETUP UTILITY [On/Off] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Power Off] Select Power button functionality.
Power On By PS/2 Mouse [Disabled] PS/2 マウスでを電源オンにする機能を無効にできます。また、キーボードの特定のキ ーを使用してシステムの電源をオンにできます。この機能は、+5V SB リード線で最低 1A を供給する ATX 電源を必要とします。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Restore On AC Power Loss [Power Off] [Power Off]に設定すると、停電などで電力が遮断された場合に再通電時に電源をオ フにします。また、[Power On] に設定すると、再通電時に電源をオンにします。 [Last State] に設定すると、再通電時に、直前の電源状態に戻ります。 設定オプション:[Power Off] [Power On] [Last State] ASUS M3A78-T 4-33
4.5.6 ハードウェアモニタ Power BIOS SETUP UTILITY Hardware Monitor CPU Temperature CPU Temperature MB Temperature [37ºC/98.5ºF] [39ºC/102ºF] CPU Fan Speed Chassis Fan Speed Power Fan Speed [3292RPM] [N/A] [N/A] VCORE Voltage 3.3V Voltage 5V Voltage 12V Voltage [ 1.344V] [ 3.280V] [ 4.966V] [11.
4.6 ブートメニュー システムをブートする際のオプションを変更します。 を押してサブメニューを 表示します。 Main Advanced Power BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit Specifies the Boot Device Priority sequence. Boot Settings Boot Device Priority A virtual floppy disk driveFloppy Drive B: may appear when you set the DVD-ROM drive as the first boot device. Boot Settings Configuration Security Enter F1 F10 ESC Select Screen Select Item Go to Sub Screen General Help Save and Exit Exit v04.61C)Copyright 1985-2008, American Megatrends, Inc. 4.6.
4.6.2 起動設定 BIOS SETUP UTILITY Boot Boot Settings Configuration Quick Boot Full Screen Logo AddOn ROM Display Mode Bootup Num-Lock PS/2 Mouse Support Wait For ‘F1’ If Error Hit ‘DEL’ Message Display Chassis Intrusion [Enabled] [Enabled] [Force BIOS] [On] [Auto] [Enabled] [Enabled] [Enabled] Allows BIOS to skip certain tests while booting. This will decrease the time needed to boot the system.
4.6.3 セキュリティ システムセキュリティ設定の変更。項目を選択し、 を押すと設定オプションが 表示されます。 BIOS SETUP UTILITY Boot Security Settings Supervisor Password User Password : Not Installed : Not Installed to change password. again to disable password. Change Supervisor Password Change User Passward Change Supervisor Password 管理者パスワードの設定または変更を行います。画面上部に表示されている 「Supervisor Password」は、初期設定値は「Not Installed」になっています。パスワー ドを設定すると、 「Installed」に変更されます。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Change Supervisor Password」を選択し、を押します。 2.
BIOS SETUP UTILITY Boot Security Settings Supervisor Password User Password : Installed : Installed Change Supervisor Password User Access Level Change User Password Clear User Password Password Check to change password. again to disabled password.
4.7 ツールメニュー Main Advanced Power BIOS SETUP UTILITY Tools Exit Boot Press ENTER to run the utility to select and update BIOS. This utility doesn’t support: 1. NTFS format ASUS EZ Flash 2 Express Gate ASUS O.C. Profile v04.61C)Copyright 1985-2008, American Megatrends, Inc. 4.7.1 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 を起動します。を押すと、確認メッセージが表示されま す。左右矢印キーを使って [OK] または [Cancel] を選択し を押して選択を 決定します。 ASUSTek EZ Flash 2 BIOS ROM Utility V3.
4.7.
4.7.3 ASUS O.C. Profile 複数の BIOS 設定を保存/ロードすることができます。 BIOS SETUP UTILITY Tools O.C. PROFILE Configuration O.C. Profile 1 Status O.C. Profile 2 Status Save BIOS settings to Profile 1 : Not Installed : Not Installed Save to Profile 1 Load from Profile 1 Save to Profile 2 Load from Profile 2 Start O.C. Profile Select Screen Select Item Enter Go to Sub Screen F1 General Help F10 Save and Exit ESC Exit v04.61C)Copyright 1985-2008, American Megatrends, Inc.
4.8 終了メニュー BIOS 設定の保存や取り消しのほか、初期設定値の読み込みを行います。 BIOS SETUP UTILITY Exit Exit Options Exit & Save Changes Exit & Discard Changes Discard Changes Load Setup Defaults Exit system setup after saving the changes. F10 key can be used for this operation.
サポート DVD のコンテンツとソフトウェア について 5 ソフトウェア
5 Chapter 5.1 OSをインストールする ....................................................................... 5-1 5.2 サポートDVD 情報 ............................................................................ 5-1 5.3 ソフトウェア情報 ................................................................................ 5-9 5.4 RAID ............................................................................................... 5-44 5.5 RAID ドライバディスクを作成する....................................................
5.1 OSをインストールする このマザーボードは Windows® XP/64bit XP/ Vista/64bit OSをサポートしています。ハ ードウェアの機能を最大に活用するために、OS を定期的にアップデートしてください。 5.2 • ここで説明するセットアップ手順は一例です。詳細については、OSのマニュア ルをご参照ください。 • 互換性とシステムの安定性のために、 ドライバをインストールする前に、 Windows® 2000 はService Pack 4を、Windows® XPはService Pack 2以降を適 用済みのものをお使いください。 サポート DVD 情報 マザーボードに付属の サポート DVD には、マザーボードを利用するために必要なド ライバ、アプリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポート DVD の内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のものは、ASUS Webサイト (www.asus.co.jp)でご確認ください。 5.2.
5.2.
5.2.
Marvell Yukon NCU Application Marvell® Yukon Virtual Cable Tester™ (VCT) アプリケーションをインストールします。 このアプリケーションはTDRテクノロジによりLANケーブルのエラーやショートを検 出/報告するツールです。 ASUS Cool‘n’Quiet Utility ASUS Cool‘n’Quiet ユーティリティをインストールします。 ASUS Update 最新版のBIOSをASUSのWeb サイトからインストールします。 このユーティリティを使用するにはインターネット接続が必要です。 ASUS PC Probe II ファンスピードとCPU 温度、システム電圧を監視し、問題がある場合に警告します。この ユーティリティを使えばコンピュータを常に正常な状態に維持することができます。 ASUS AI Suite ASUS AI Suite をインストールします。 ASUS Express Gate Installer ASUS Express Gate アプリケーションをインストールします。 Adobe Acrobat
CyberLink PowerBackup データのバックアップや復旧に便利なCyberLink PowerBackup ユーティリティをイン ストールします。 Ulead PhotoImpact 12 SE PhotoImpact 画像編集ソフトウェアをインストールします。 Winzip 11 ファイルの圧縮/保護に便利なWinzip ユーティリティをインストールします。 Norton Internet Security 2008 Norton® Internet Security 2008 をインストールします。 5.2.
5.2.5 マニュアルメニュー サードパーティ製のコンポーネント、または各アプリケーションのユーザーマニュアル を見ることができます。 ほとんどのマニュアルファイルは PDF になっています。PDFファイルを見るには、 UtilitiesタブのAdobe® Acrobat® Reader をインストールしてください。 5.2.
5.2.
テクニカルサポートフォーム Technical Support Request Form を表示します。テクニカルサポートをご依頼の際に 記入してください。 ファイルリスト サポート DVD のコンテンツを表示します。 (テキスト形式) 5-8 Chapter 5: ソフトウェア
5.3 ソフトウェア情報 サポートDVDのほとんどのアプリケーションはウィザードを使って簡単にインストール することができます。詳細はオンラインヘルプまたはアプリケーションのReadme ファ イルをご参照ください。 5.3.1 ASUS MyLogo2™ ASUS MyLogo2™ で起動ロゴを設定することができます。起動ロゴとは起動時の自 己診断テスト (POST) の間に、表示される画像のことです。サポートDVD からASUS Update ユーティリティをインストールすると自動的に ASUS MyLogo2™もインストール されます。 (詳細:「 5.2.3 ユーティリティメニュー」参照) • ASUS MyLogo2™をご利用になる前に、AFUDOS ユーティリティを使ってオリ ジナルBIOSファイルのコピーを作成するか、ASUS Webサイトから最新バージ ョンのBIOSを入手してください。 (詳細:セクション「 4.1.
5-10 7. ロゴ画像が右ウィンドウ枠に表示され たら、画像を選択してクリックし、拡大 します。 8. Ratio box の値を選択し、画像のサイズ を調整します。 9. 画面がASUS Update ユーティリティに戻ったら、オリジナルのBIOSをフラッシュ して新しい起動ロゴをロードします。 10.
5.3.2 Cool ‘n’ Quiet!™ Technology 本製品は、CPU 速度、電圧、電力をCPU のパフォーマンスに合わせて調節する AMD Cool ‘n’ Quiet!™ Technology を搭載しています。 Cool ‘n’ Quiet!™ Technology を使う 手順 1. システムを起動し POST中にを押して BIOS に入ります。 2. 「Advanced」→「CPU Configuration」→「AMD Cool ‘n’Quiet function」の順に 進み、 「AMD Cool ‘n’Quiet function」を[Enabled]に設定します。 (詳細「4.4 拡張メニュー」参照) 3. 変更を保存しBIOSから退出します。 4. コンピュータを再起動し、電源オプションの設定を行ってください。 1. 2. 3. 4. 5. 6.
1. 2. 3. 4. 5. 6. 5-12 Windows® Vista™ 「Start(スタート)」→「Control Panel(コントロールパネル)」の順にクリック します。 コントロールパネルはクラシック表示にしてください。 「Screen Saver 「Personalization(個人設定)」アイコンをダブルクリックし、 (スクリーンセーバー)」をクリックします。 「Change power settings...
Cool ‘n’ Quiet!™ ソフトウェアを起動する リアルタイムで CPU 周波数や電圧を確認することができる Cool ‘n’ Quiet!™ は 、サポ ート DVD からご利用になれます。 サポート DVD から、Cool ‘n’ Quiet!™ をインストールしてください。 (詳細 5.2.3「ユーティリティメニュー」参照) Cool ‘n’ Quiet!™ を起動する 1. Windows® XPをご利用の場合は「スタートボタン」→「すべてのプログラム」→ 「ASUS」→「Cool &Quiet」→「 Cool & Quiet」の順にクリックしてください。 2. Windows® Vista をご利用の場合は「スタートボタン」→「すべてのプログラム」→ 「ASUS」→「Cool &Quiet」→「 Cool & Quiet」の順にクリックしてください。 3.
5.3.3 オーディオ設定 本マザーボードはRealtek® オーディオコーデックは 8 チャンネルオーディオをサポート しており、またソフトウェアにより、Jack-Sensing 機能、S/PDIF 出力サポート、割り込み 機能に対応しています。このコーデックはRealtek® 開発の UAJ® (Universal Audio Jack) テクノロジを採用しており、全てのポートでこのテクノロジをサポートしていますので、 ケーブル接続エラーが起こらず、プラグアンドプレイ対応で接続が短時間で簡単に行 えます。 インストールウィザードに従って、サポートDVDから Realtek® Audio Driver をインスト ールしてください。 Realtek オーディオソフトウェアがインストールされると、タスクバーに Realtek HD Audio Manager アイコンが表示されます。 タスクバーのSoundEffect アイコンをダブルクリックす ると、Realtek HD Audio Manager が起動します。 Realtek HD Audio Manager A.
Information(情報) ) をクリックすると、オーディ 情報ボタン( オドライバのバージョン、DirectXのバージョ ン、オーディオコントローラ、オーディオコー デック、言語設定等の情報が表示されます。 Device advanced settings(詳細設定) Device advanced settings ボタンをクリッ クすると、再生・録音デバイスの詳細設定が 表示されます。 Connector settings(コネクタ設定) )をクリックすると、 コネクタ設定ボタン( アナログ/デジタル出力、入力ポートの詳細 設定が表示されます。 Exit(退出) Exit ボタン、または OK ボタン Manager から退出します。 をクリックすると、Realtek HD Audio 設定オプション 設定する項目のタブをクリックし、各オーディオ設定を行います。 Windows Vista™ 環境ではRealtek HD Audio Manager がアナログ/デジタルポート に接続したデバイスを自動的に検出し、対応する設定オプションタブを表示します。 ASUS M3A78-T 5-1
Digital Output Realtek® オーディオコーデックにより、コア キシャル/光デジタル S/PDIF ポートを使用 して外部オーディオ出力デバイスを接続す ることができます。環境設定やカラオケの 設定、予めプログラムされたイコライザの選 択が可能です。 デジタル出力の設定 1. Realtek HD Audio Manager から、 Digital Output タブをクリックします。 2. Set Default Device をクリックし、デ ジタル出力ポートを、初期設定オーディオ出力デバイスに設定します。 3. Sound Effects サブタブをクリックし、アコースティック環境やカラオケの設定を 選択します。または、Default Format タブをクリックし、初期設定オーディオ出 力フォーマットの設定を選択します。 4. をクリックし、Digital Output 設定を有効にして退出します。 Speakers Speakers ではアナログオーディオポート を使用して、オーディオ出力設定を行う ことができます。 スピーカーの設定 1.
Line In Line In ではアナログライン入力ポートを 使用してオーディオ入力を設定します。 アナログライン入力を設定 1. Realtek HD Audio Manager から, Line In タブをクリックします。 2. Set Default Device をクリックし、 アナログライン入力ポートを初期設 定オーディオ入力デバイスに設定し ます。 3. Line In タブでは、録音、再生の際 のボリュームを調節し、オーディオ入力の初期設定フォーマットを設定でき ます。 4. をクリックし、Line In 設定を有効にして退出します。 Microphone Microphone ではアナログマイクポート を使用したオーディオ入力を設定し、マ イクデバイスが正しく接続されているかを チェックします。 マイクの設定 1. Realtek HD Audio Manager から、 Microphone タブをクリックします。 2.
B.
設定オプション 設定する項目のタブをクリックし、各オーディオ設定を行います。 Sound Effect Realtek® オーディオコーデック では、環境 設定やイコライザーの調節、カラオケの設 定、プログラム前のイコライザーの設定が できます。 サウンドエフェクトの設定 1. Realtek HD Audio Managerから、 Sound Effect タブをクリックします。 2. ショートカットボタンまたはドロップダ ウンメニューをクリックし、アコーステ ィック環境、イコライザの調整、カラ オケの設定を選択します。 をクリックし Sound Effect 設定を有効にし退出します。 3. Mixer Mixer オプションはオーディオ出力(再生) ボリュームと入力 (記録) ボリュームを設定 します。 ミキサーの設定 1. Realtek HD Audio Manager から Mixer タブをクリックします。 2.
Audio I/O 入力/出力の設定 Audio I/O オプションの設定 1. Audio I/O をクリックします。 2. ドロップダウンメニューから、チャンネ ル設定(接続するスピーカー)を選択 します。 3. コントロール設定ウィンドウに接続し たデバイスの状態が表示されます。 をクリックしアナログまたは、デジ タルを選択します。 4. 「OK」をクリックし Audio I/O 設定を有効にして退出します。 Microphone Microphone では入力/出力を設定し、オ ーディオデバイスが正しく接続されている かをチェックします。 Microphone オプション 1. Realtek HD Audio Manager から Microphone をクリックします。 2. Noise Suppression をクリックし、レ コーディングの際のノイズを減らしま す。 3. Acoustic Echo Cancellation をクリックし、レコーディングの際のフロントスピー カのエコーを減らします。 4.
3D Audio Demo 3D Audio Demo は 3D オーディオ機能の サウンド調整を行います。 3D Audio Demo の開始 1. Realtek HD Audio Manager から 3D Audio Demo タブをクリックします。 2. オプションボタンをクリックしサウン ド、ムービングパス(軌道)、環境設 定を変更します。 3. をクリックし設定をテストします。 4.
5.3.4 ASUS PC Probe II PC Probe II は、重要なコンピュータのコンポーネントを監視し、問題が検出されると 警告するユーティリティです。ファン回転数、CPU温度、システム電圧を中心に監視しま す。PC Probe II はソフトウェアベースなので、コンピュータに電源を入れた時から監視 を開始します。このユーティリティで、コンピュータをいつでも正常に動作させること ができます。 PC Probe II をインストールする 手順 1. サポート DVD を光学ドライブに入れます。OSの Autorun 機能が有効になって いれば、 ドライバインストールタブが自動的に表示されます。 Autorun が有効になっていない場合は、サポート DVD ASUS PC Probe IIフォルダ から setup.exe を探してください。setup.exe をダブルクリックすれば、インストール が開始されます。 2. 「Utilities」タブ→「ASUS PC Probe II」の順にクリックします。 3.
ボタン 機能 設定画面を開く レポート画面を開く Desktop Management Interface 画面を開く Peripheral Component Interconnect 画面を開く Windows Management Instrumentation 画面を開く HDD、メモリ、CPU 使用率画面を開く Preference 画面を表示/非表示 アプリケーションを最小化 アプリケーションを閉じる 警告センサ システムセンサーが問題を検出すると、下の絵のようにメイン画面の右側が赤 色になります。 センサー用のモニターパネルも赤色になります。 「ハードウェアモニターパネル」 参照。 Preference メイン画面の Preference で使用中のアプリケ ーションをカスタマイズすることができます。ボ ックスをクリックして設定を切り替えます。 ASUS M3A78-T 5-23
ハードウェアモニターパネル ファン回転数、CPU 温度、電圧などのシステムセンサーの現在値を表示します。 ハードウェアモニターパネルには2種類ディスプレイモードがあります:6角形 (大)と長 方形 (小)です。Preference で「Enable Monitoring Panel」の項目にチェックした場合は、 モニターパネルがデスクトップに表示されます。 長方形(小) 6角形(大) モニターパネルの位置を変える モニターパネルのデスクトップ上の位置を変 更する場合は、Scheme のボタンをクリックし て、 リストボックスからポジションを選択しま す。選択したら「OK」をクリックします。 モニターパネルを分解する モニターパネルは、磁気効果のため全て一 緒に動きます。分解する場合は、U字型のマ グネットアイコンをクリックします。 センサーの基準値を調節する ボタンをクリックしてセンサーの基準 値を調節します。また、Config画面で も設定可能です。 長方形(小)のモニターパネルでは基 準値を調節することはできません。 5-24 値を増やす 値を減らす Chapter 5: ソフトウェア
警告センサーモニター コンポーネントの値が基準値以外になると赤色になります。 長方形(小) 6角形(大) WMI ブラウザ をクリックして、WMI (Windows Management Instrumentation)ブラウ ザを表示します。様々な Windows® 管理 情報を表示します。左側のパネルの項目 をクリックし、右側のパネルに表示させ ます。WMI Information の(+)をクリック して情報を表示させます。 右下の角をドラッグして画面の大きさを調節することができます。 DMI ブラウザ をクリックして、DMI (Desktop Management Interface) ブラウザを表 示します。様々なデスクトップ/システム 情報を表示します。DMI Information の (+)をクリックして情報を表示させます。 ASUS M3A78-T 5-25
PCI ブラウザ をクリックして、PCI (Peripheral Component Interconnect) ブラウザを表 示します。システム上のPCI デバイス情報 を表示します。PCI Information の (+)をクリックして情報を表示させます。 Usage CPU、HDD空き容量、メモリ使用率をリアルタイムで表示します。 てUsage を開きます。 をクリックし CPU リアルタイムの CPU 使用率が線 グラフで表示されます。CPU の Hyper-Threading 機能が有効に設 定されている場合は、2つの論理プ ロセッサ用に2つの線グラフが表 示されます。 Hard Disk HDDの使用率を表示します。パネ ルの左側には論理ドライブが表示 されます。クリックすると右側に情 報が表示されます。円グラフのブル ーの部分は使用領域、ピンクの部 分は空き領域です。 5-26 Chapter 5: ソフトウェア
Memory usage 物理メモリの使用率を表示します。円グラ フのブルーの部分は使用領域、ピンクの 部分は空き領域です。 PC Probe II 設定 をクリックしてセンサーの基準値を確認・調節します。 Config には2つのタブがあります:Sensor/Threshold と Preferenceです。Sensor/ Threshold タブでは、センサーを有効にし、基準値を調節します。Preference タブでは 警告センサーをカスタマイズし温度を変更します。 初期設定値をロード 変更をキャンセル 変更を適用 ASUS M3A78-T 保存した設定をロード 設定を保存 5-27
5.3.5 ASUS AI Suite ASUS AI Suite では、AI Gear 2、AI Booster、AI Nap、Q-Fan 2 の各ユーティリティを簡 単に起動することができます。 AI Suite をインストールする 手順 1. Autorun 機能が有効に設定されている場合 は、サポートDVD を光学ドライバに セットすると Drivers インストールタブが表示されます。 2. Utilities タブ→ AI Suite の順にクリックします。 3. 画面の指示に従ってインストールを完了させます。 AI Suite を起動する AI Suite をインストールしたらいつでも起動可能です。 Windows® デスクトップから AI Suite を起動する方法。 「スタート」→「すべてのプログラム」→「ASUS」→「AI Suite → AI Suite v1.xx.
その他のボタン メインウィンドウの右端にある をクリックしてモニターウィンドウを開きます。 CPU/システム温度、CPU/メ モリ/PCI Express 電圧、 CPU/ケースファンスピー ドを表示 FSB/CPU 周波数を表示 右上の をクリックして摂氏と華氏を切り換えます。 ASUS M3A78-T 5-29
5.3.
5.3.
5.3.
5.3.
5.3.
5. Express Gate をインストールするタ ーゲットディスクのボリュームを選択 します。ハードドライブに複数のボリ ュームが存在し、OSがインストールさ れている場合は、Express Gate を 「Volume C」にインストールすること をお勧めします。続いて「Next」をクリ ックします。 6.
Express Gate 環境に入ったら、画面下の LaunchBar のアイコンをクリックし、アプリケー ションの起動と切り替えを行います。ウィンドウはサイズ変更と移動が可能です。ウィンド ウを画面の前面に移動するには、ウィンドウをクリックするか、関連アプリケーションのア イコンをクリックします。ウィンドウのサイズ変更は、コーナーをドラッグして調節します。 ウィンドウを移動するには、タイトルバーをドラッグします。 LaunchBar 以外にも、 キーでソフトウェアの切り替えが可能です。また、デ スクトップ上を右クリックするとソフトウェアメニューを表示させることができます。 LaunchBar 内のソフトウェアアイコンの赤い三角は、ソフトウェアが既に起動している ことを示し、即座にそのソフトウェアに切り替えることがきます。なお、万一ソフトウェア が応答しない場合は、アイコンを右クリックして強制終了してください。 Express Gate のホットキー 操作に便利なホットキーを是非ご使用ください。 トップ画面 キー 機能 PAUSE/BREAK 電源オフ ESC OSを起動
Configuration Panel(設定パネル) この画面では各種設定ができます。 アイコンをクリックして、ツールを開きます。ツールは以下の4種類です。 • Date and Time:タイムゾーンを含む時間設定を行います。 • Input Method:入力言語と入力方式の設定を行います。 • Language and Keyboard:言語とキーボードの設定を行います。 • LaunchBar Setting:LaunchBar のカスタマイズ設定を行います(ドックする位置 や、非表示設定など)。 • Network Configuration インターネットへの接続方法を設定します。使用するネットワークポート (LAN1、LAN2、無線 [オプション])を全て有効にします。LAN1 と LAN2 はコンピュ ータ上の2つの RJ-45 ネットワークポートを指します。 • LAN ポートの数はマザーボードのモデルによって異なります。 • LAN ケーブルをいずれかのポートに接続すると、Express Gate は自動的にそ のポートを使用します。 各ポートで使用する IP
• Screen Settings: 最適な画面解像度を選択します。 • Volume Control: スピーカー出力やマイク入力などの音量を調節します。 LaunchBar LaunchBar には複数のシステムアイコンがあり、各種システム状態の表示と個人設定 を行うことができます。なお、アプリケーション使用中に画面スペースを確保するため、 LaunchBar を自動非表示にすることも可能です。また、 ドックの表示位置を設定するこ ともできます。 Web ブラウザを起動します。 画像編集ソフトウェア「Photo Manager」を起動します。 インスタントメッセージツール「Chat」を起動します。 「Skype」を起動します。このソフトウェアは、他のSkype ユーザーに 無料で通話ができ、また、高品質な音声コミュニケーションを提供するツー ルです。 Configuration Panelを開きます。ここではネットワーク設定等の変更が できます。 上記のアプリケーションから応答がなくなった場合は、そのアプリケーションのア イコンを右クリックし、 「Close」を選択して強制終了してください。
入力言語と入力方式、キーボードのショートカットキーを選択します。 (初期設定値は< Ctrl + Space >キー) クリックして LaunchBar オプションを変更 します。 (自動非表示、 ドックする位置など) 「ASUS Utility」パネルを開きます。 「About Express Gate」を表示します。 Help を表示 します。 OS 起動、再起動、シャットダウンするための電源オプションを表示します。 このオプションは キーを押しても表示されます。 電源オフ OS起動 再起動 ユーザープロファイル を保存 Express Gate に戻る インターネットに接続する インターネットに接続できない場合は以下の点を確認します。 1.
2. 「Network」を開きます。 Network 3.
• 無線ネットワークが使用できる場合は、 「Setup」をクリックして、WiFi オプション を設定します。 「Advanced Network Settings」ボックスのWiFi タブの「SSID」に SSID(無線アクセスポイントの名前)を入力します。ユーザーの無線アクセスポイ ントにセキュリティ設定がされている場合は、 「Encryption Type」フィールドのリ ストからセキュリティアルゴリズムを選択し(例:WEPAUTO)、パスワードを入力 します。 「OK」をクリックし、WiFi を有効にし無線接続を構築します。 • ルータを経由せずにネットワークケーブルを直接 DSL/ケーブルモデムに接続する 場合は、 「Setup」をクリックし「xDSL/cable dial-up」の設定を行います。この方式 は PPPoE とも呼ばれます。DSL/ケーブルモデムをコンピュータの LANポートに接 続するかを選択します。続いて、ダイヤルアップアカウント用のユーザーネームと パスワードを入力します。 「OK」をクリックし、「xDSL/cable dial-up」を有効にし、PPPoE 接続を行います
Express Gate を BIOS Setup で設定する 電源をオンにした後 キーを押す、または Express Gate トップ画面の BIOS Setup アイコンをクリックして BIOS セットアップを開きます。ツールメニューを開くと Express Gate 設定が表示されます。 Main Ai Tweaker BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot ASUS EZ Flash 2 Express Gate Enter OS Timer Reset User Data [Enabled] [10 Seconds] [No] Tools Exit Press ENTER to run the utility to select and update BIOS. This utility doesn't support : 1.
5.3.11 AMD OverDrive (AOD) AMD® OverDrive™ ユーティリティにより、Windows 環境でシステム設定、オーバーク ロック設定が行えます。なお、これらの設定はシステムを再起動するとBIOSには保存さ れません。 特定の詳細設定は、特定のAMD Black Edition CPUでのサポートのみとなりま す(Phenom 9600 Black Edition、Phenom 9850 Black Edition、Phenom 9950 Black Edition等)。サポートするCPUの詳細は、AMDの公認サイトでご確認く ださい。(www.amd.
5.4 RAID 5.4.
5.4.2 Serial ATA ハードディスクを取り付ける 本製品は Serial ATA ハードディスクドライブをサポートします。最適なパフォーマンス のため、ディスクアレイを作成する場合は、モデル、容量が同じハードディスクドライブ をご使用ください。 RAID 用にSATA ハードディスクを取り付ける手順 1. SATA ハードディスクをドライブベイに取り付けます。 2. SATA 信号ケーブルを接続します。 3. SATA 電源ケーブルを各ドライブの電源コネクタに接続します。 5.4.3 AMD® RAID 本製品は AMD SB750 チップにより、SerialATAハードディスクドライブでRAID 0、 RAID 1、RAID 5、RAID10 を構築することができます。 BIOSでRAID を設定する RAIDを作成する前に、BIOSのセットアップで、RAID を設定してください。 1. Serial ATA HDD を SATA_1/2/3/4/5/6と表示された SATA コネクタに接続します。 2.
AMD® FastBuild™ユーティリティを開く 手順 1. コンピュータを起動します。 2. POSTで を押し、ユーティリティのメインメニューを開きます。 FastBuild (tm) Utility (c) 2004-2005 ATI Technology, Inc. [ Main Menu ] View Drive Assignments........[1] Define LD.....................[2] Delete LD.....................[3] Controller Configuration......[4] [ Keys Available ] Press 1..
RAID 0(ストライピング) 設定方法 1. メインメニューで <2> を押し、 「Define LD」メニューに入ります。 2. を押すと次の画面が表示されます。 FastBuild (tm) Utility (c) 2004-2005 ATI Technology, Inc.
RAID 1 (ミラーリング) 設定方法 1. メインメニューで <2> を押して、 「Define LD」メニューに入ります。 2. を押すと次の画面が表示されます。 FastBuild (tm) Utility (c) 2004-2005 ATI Technology, Inc.
RAID 10 (RAID 0+1) 設定方法 1. メインメニューで <2> を押して、 「Define LD」メニューに入ります。 2. を押すと次の画面が表示されます。 FastBuild (tm) Utility (c) 2004-2005 ATI Technology, Inc.
RAID を削除する 手順 1. メインメニューで <3> を押して、 「Delete LD」メニューに入ります。 2. 削除する RAID 項目を選択し または を押します。 FastBuild (tm) Utility (c) 2004-2005 ATI Technology, Inc.
5.5 RAID ドライバディスクを作成する RAID に組み込まれた ハードディスクドライブ に Windows® XP をインストールする際 は、RAID ドライバを保存したフロッピーディスクが必要です。Windows Vista™ をイン ストールする場合は、RAID ドライバが保存されたUSBフラッシュディスクまたはマザー ボードサポートDVDが必要です。 5.5.1 OS に入らずに RAID ドライバディスクを作成する 手順 1. コンピュータを起動します。 2. POST中に を押し、BIOS に入ります。 3. 光学ドライブをプライマリブートデバイスに設定します。 4. サポート DVD を光学ドライブにセットします。 5. 設定を保存し BIOS を退出します。 6. 「Press any key to boot from the optical drive」が表示されたら、任意のキーを 押します。 7. メニューが表示されたら <1> を押して RAID ドライバディスクを作成します。 8.
Windows® Vista™にRAIDドライバをインストールする 5-52 1. RAID ドライバを保存したUSBデバイス/フロッピーディスクをシステムに接続し ます。 2. OSのインストールの過程で「SB 750」を選択します。 3.
ATI Hybrid CrossFireX™ 機能とビデ オカードの取り付け手順について 6 ATI® Hybrid CrossFireX™ サポート
6 Chapter 6.1 ATI® Hybrid CrossFireX™ ..................................................................
6.1 ATI® Hybrid CrossFireX™ 本製品は、ATI® Hybrid CrossFire™ 技術をサポートしており、複数のGPU CrossFireX カ ードを取り付けることができます。 6.1.1 使用条件 ATI Hybrid CrossFireX をご使用になる前に、システムが以下の基本条件を充たしてい ることをご確認ください。 • • OS:Windows® Vista メモリ容量:最小 1GB • オンボードビデオカード RAM:256MB • アドオン GPU:HD2400 PRO/HD2400 XT/HD3450/HD3470 6.1.2 • Hybrid CrossFireX 対応のGPUについては、AMDの公認Webサイトでご確認く ださい。www.amd.com • 現在、Hybrid CrossFireX に対応しているのは、オンボードGPU搭載の単体ビ デオカード1枚のみです。 始める前に ビデオカードが ATI Hybrid CrossFireXをサポートするための、BIOS 設定を行います。 手順 1.
6.1.3 AMD チップセットドライバをインストールする Hybrid CrossFireX 技術をサポートしているドライバをインストールする 1. M3A78-EMに付属の サポートDVDを光学ドライブに入れます。コンピュータの Autorun 機能が有効になっていればドライバメニューが自動的に表示されます。 Autorun が有効になっていない場合は、サポートDVDのBINフォルダから ASSETUP. EXEを探してください。ASSETUP.EXE をダブルクリックすれば、 ドライバメニューが 表示されます。 2. ドライバメニューから、 「AMD Chipset Driver」をクリックし、インストールしてく ださい。画面の指示に従ってインストールを完了してください。 3. インストールの完了後、コンピュータを再起動してください。 4. システムが再起動されたら、 ドライバが自動的にロードされるまで数秒待機して ください。 6.1.4 ATI CATALYST® Control Center を使う アドオンビデオカードを使用する 1.
オンボードビデオカードを使用する 1. Windows® デスクトップで右クリックし、ショートカットメニューから「ATI CATALYST(R) Control Center」をクリックします。ATI CATALYST Control Center 画面が表示されます。 2. 「Graphics Settings」→ 「CrossFire™」をクリックし、 「Enable CrossFire™」チェックボックスのチェッ クを外します。確認メッセージが表示 されたら「Yes」をクリックします。ブラ ックの画面が約1分間表示されます。 3. 「OK」をクリックします。 4. Windows® デスクトップで右クリック し、ショートカットメニューから 「Personalize」をクリックします。 5.
6-4 1. 「オンボードビデオカードを使用する」の手順1〜3を行います。 2. ATI CATALYST(R) Control Center 画 面から「Display Manager」→ 「Graphics Adapter」をクリックしま す。 「ATI Radeon HD 3300 Graphics [Hanns.G HW173]」を選択し、 「OK」 をクリックし、確認ウィンドウで「Yes」 をクリックします。 3.