Motherboard M3N-HT Deluxe Series
J3653 初版第1刷 2008 年5月 Copyright © 2008 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェ アを含む、全ての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ もくじ ..............................................................................................................iii ご注意 .............................................................................................................vii 安全上のご注意...............................................................................................viii このマニュアルについて......................................................................................ix M3N-HT Deluxe Series 仕様一覧.........................................
もくじ 2.5.5 PCI Express x1 スロット.................................................................2-22 2.5.6 スリーPCI Express x16 スロット..................................................2-22 2.6 ジャンパ........................................................................................... 2-24 2.7 コネクタ............................................................................................ 2-25 2.7.1 バックパネルコネクタ....................................................................2-25 2.7.2 内部コネクタ.......
4.4 4.5 4.6 4.7 4.8 4.3.7 HDD SMART Monitoring [Disabled]........................................4-17 4.3.8 Installed Memory [xxx MB].........................................................4-17 4.3.9 Usable Memory [XXX MB]...........................................................4-17 拡張メニュー.................................................................................... 4-18 4.4.1 JumperFree Configuration.........................................................4-18 4.4.2 AI NET2..........
5.3 5.4 5.5 5.2.6 コンタクトインフォメーション........................................................ 5-6 5.2.7 その他の情報...................................................................................... 5-7 ソフトウェア情報............................................................................... 5-9 5.3.1 ASUS MyLogo2™............................................................................... 5-9 5.3.2 Cool ‘n’ Quiet!™ Technology......................................................5-11 5.3.
ご注意 Federal Communications Commission Statement(原文) This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference, and • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 作業を行う場合は、感電防止のため、電源コードをコンセントから抜いてから行っ てください。 ・ 本製品に周辺機器を接続する場合は、本製品および周辺機器の電源コードをコン セントから抜いてから行ってください。可能ならば、関係するすべての機器の電源 コードをコンセントから抜いてから行ってください。 ・ 本製品にケーブルを接続する場合は、電源コードをコンセントから抜いてから行っ てください。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプタを用いる場合は専門家に相談してください。こ れらは、回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ 正しい電圧でご使用ください。ご使用になる地域の出力電力がわからない場合 は、お近くの電力会社にお尋ねください。 ・ 電源装置の修理は販売代理店などに依頼してください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に、本製品に付属のマニュアルを全て熟読してください。 ・ 電源を入れる前に、ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。また 電源コードに損傷がないことを確認してください。 ・ マザーボード上にクリップやネジなどの金属を落とさないようにしてください。回
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあり ます。 マニュアルの概要 本章は以下の章から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明。 • Chapter 2: ハードウェア コンポーネントの取り付けに必要なハードウェアのセットアップ手順及びスイッ チ、ジャンパとコネクタの説明。 • Chapter 3: 電源をオンにする 電源をオンにする手順と電源をオフにする手順について。 • Chapter 4: BIOS セットアップ セットアップメニューでのシステム設定の変更方法とBIOSパラメータの詳細。 • Chapter 5: ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポート DVD とソフトウェアの内容。 • Chapter 6: NVIDIA® SLI™ テクノロジサポート SLI‑ready PCI Express ビデオカードの取り付け方と、SLI™ 機能/Hybrid SLI® 機 能について。 詳細情報 本書に記載できなかった最新の情報は以下で入手
このマニュアルの表記について 本製品を正しくお取扱い頂くために以下の表記を参考にしてください。 危険/警告:本製品を取扱う上で、人体への危険を避けるための情報です。 注意:本製品を取扱う上で、コンポーネントへの損害を避けるための 情報です。 重要:本製品を取扱う上で、必要な指示です。 注記:本製品を取扱う上でのヒントと 追加情報です。 表記 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例: →Enter もしくは リターンキーを押してくだ さい。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使っ て示しています。 例:
M3N-HT Deluxe Series 仕様一覧 CPU AMD® Socket AM2+ Phenom™ FX / Phenom / Athlon™ / Sempron™ プロセッサ対応 AMD® Socket AM2 Athlon 64 X2 / Athlon 64 FX / Athlon 64 / Sempron プロセッサ対応 AMD® Cool’n’Quiet™ テクノロジ チップセット NVIDIA® nForce 780a SLI システムバス 最大 5200 MT/s:HyperTransport™ 3.0 インターフェース (AM2+ CPU の場合) 2000 / 1600 MT/s(AM2 CPUの場合) メモリ デュアルチャンネルメモリアーキテクチャ - 240ピン メモリソケット×4: unbufferred ECC/non-ECC DDR2 1066*/800/667/533 MHz メモリに対応 - 最大8GB のシステムメモリ *DDR2 1066 は AM2+ CPU のみでのサポートとなります。 *詳細はASUS Web サイト (www.
M3N-HT Deluxe Series 仕様一覧 LAN NVIDIA Gigabit MAC Atheros F1 Gigabit PHY:AI NET2 採用 IEEE 1394 LSI® FW322 コントローラ:IEEE 1394a ポート2基サポート (ボード上) USB USB 2.
M3N-HT Deluxe Series 仕様一覧 ASUS だけの オーバークロック機能 インテリジェントオーバークロックツール: - AI Overclocking (インテリジェントCPU周波数チューナー) - ASUS AI Booster 2 ユーティリティ Precision Tweaker 2: - vCore:0.0125V 刻みで CPU 電圧を調節 - vDIMM:35 ステップ DRAM 電圧コントロール - vChipset:16ステップチップセット電圧コントロール SFS (Stepless Frequency Selection): - FSB 調節(1 MHz 刻みで 200 MHz 〜 600 MHz ) - メモリ調節(533 MHz 〜 1066 MHz) - PCI Express 周波数の調節(1 MHz 刻みで 100 MHz 〜 200 MHz) オーバークロック保護機能: - ASUS C.P.R.
M3N-HT Deluxe Series 仕様一覧 BIOS 8 Mb Flash ROM、Award BIOS、PnP、DMI 2.0、 WfM2.0、 SM BIOS 2.5、ACPI 2.0、ASUS EZ Flash 2 マネージメント機能 WfM 2.0、DMI 2.0、WOL by PME、WOR by PXE サポート CD 各ドライバ ASUS Express Gate ASUS AI Suite ASUS PC Probe II ASUS Update アンチウイルスユーティリティ (OEM 版) フォームファクタ ATX フォームファクタ:30.5 cm × 24.4 cm(12 in × 9.
マザーボードの機能とサポートする新機能につ いての説明 Chapter 1 1 製品の概要
1 Chapter 1.1 ようこそ.............................................................................................. 1-1 1.2 パッケージの内容............................................................................... 1-1 1.3 独自機能............................................................................................
1.1 ようこそ ASUS M3N-HT Deluxe Series マザーボードをお買い上げいただき、ありがとうござい ます。 ® このマザーボードは多くの新機能と最新のテクノロジを提供する ASUS の高品質マザ ーボードです。 マザーボードとハードウェアデバイスの取り付けを始める前に、パッケージの中にリス トに掲載されている部品が揃っていることを確認してください。 1.2 パッケージの内容 マザーボードパッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード ASUS M3N-HT Deluxe Series I/O モジュール マルチファンクションモジュール×1 (1ポート IEEE 1394a モジュールと2ポート USB 2.
1.3 独自機能 1.3.1 製品の特長 Green ASUS このマザーボードとパッケージは、欧州連合(EU)のRoHS指令(電気電子機器の特定 有害物質使用規制)の基準を充たしています。これは環境に優しくリサイクル可能な製 品/パッケージを提供するASUSの企業理念と合致するものです。 AMD® Socket AM2+ Phenom™ FX / Phenom / Athlon™ / Sempron™ CPU support 本マザーボードは独自の L3 キャッシュで AMD® Socket AM2+ マルチコアプロセッサ をサポートし、より少ない電力消費でより高度なオーバークロックを可能にします。デュ アルチャンネル DDR2 1066 メモリをサポートし、HyperTransport™ 3.0 をベースとし たシステムバスで最大 5200MT/s の転送速度を可能にします。 (詳細:ページ 2-6 参照) HyperTransport™ 3.0 対応 HyperTransport™ 3.0 テクノロジにより、HyperTransport™ 1.0 の 2.
ネイティブ DDR2 1066 サポート 本マザーボードは、DDR2 1066 をネイティブサポートした初の AMD® プラットフォーム です。より高速のデータ転送を実現し、帯域が向上しますので、3D グラフィックスやメ モリの能力が要求されるアプリケーションに優れたパフォーマンスを実現します。 (詳細:ページ 2‑12 参照) DDR2 1066 は特定の AM2+ CPU のみでのサポートになります。サポートしている CPU モデルに関してはASUS Web サイト (http://www.asus.co.jp/) をご参照くだ さい。 NVIDIA® 3ウェイ SLI™ NVIDIA 3ウェイ SLI™ は、PCI Express 2.0 バスアーキテクチャの帯域増加と、各ハード ウェア/ソフトウェアを活用することで、ビデオカード3枚を同時に動作させることに成 功しました。これにより、画期的なパフォーマンスを実現します。アプリケーションによっ てはパフォーマンスが3倍になります! PCIe 2.0 サポート 本マザーボードは最新の PCIe 2.
Serial ATA 3.0 Gb/s 技術と SATA-On-The-Go Serial ATA (SATA) 3.
1.3.
ファンレス設計–ヒートパイプ 冷却ファンは一般的なサーマルソリューションですが、ノイズと故障の問題があ りました。ASUS はファンレスコンセプトを押し進め、部品寿命を問題としない静 かで効果的な冷却環境をご提供致します。さらに、サイドフローファン、またはパ ッシブクーラーを取り付けることも可能で、このヒートパイプデザインは最も確 実なファンレスサーマルソリューションと言えます。 ヒートパイプを取り外さないでください。チューブの破損の原因となります。 オプションファン(水冷クーラー/パッシブ冷却使用時用 ) オプションファンは水冷クーラーまたはパッシブ冷却を利用時に取り付けること で、CPU電源モジュールとチップセットの領域を効果的に冷却し、システムを安定 させます。 (詳細:ページ 2-11 参照) Q-Fan 2 ASUS Q-Fan 2 テクノロジは、効果的に CPU ファンとケースファンのスピードをシス テムの負荷に応じてコントロールし、静音低温環境を実現します。 ASUS Crystal Sound Skype、オンラインゲーム、ビデオ会議などの、音声に関連するアプリケーションで、音 質が向上
ASUS EZ DIY ASUS EZ DIY 機能は、コンピュータのコンポーネントの取り付けや、BIOS 更新、設定デ ータのバックアップに便利な機能が満載です。 ASUS Express Gate 起動時間わずか5秒!ASUS Express Gate なら OSやハードディスクを起動せず に、Web の閲覧や Skype、IM、YouTube などのコミュニケーションツールなど 使用頻度の高い機能に即座にアクセス可能です。また、ファイルのダウンロード や共有も可能です。 (詳細:ページ 5-34 参照) • 実際の起動時間はシステム構成により異なります。 • ファイルのダウンロードとアップロードはUSBデバイスを使用する必要があり ます。 ASUS Q-Shield ASUS Q-Shield は従来の「爪」をなくした設計で、取り付けが非常に簡単です。よ り優れた電気伝導率により、静電気と電磁波妨害によるダメージから大切なマ ザーボードを守ります。 ASUS Q-Connector ASUS Q-Connector を使用すれば、ケースフロントパネルケーブルの取り付 け/取り外しが簡単にできます
ASUS MyLogo 2™ この機能を使用すると、自分で選んだブートロゴを表示することができます。 (詳細:ページ 5-9 参照) ASUS Multi-language BIOS オプションから言語選択が可能です。特定の BIOS メニューでは、より簡単な設定が可 能になります。 (詳細:ページ 4-13 参照) 1.3.3 ASUS インテリジェントオーバークロック機能 HDMI/DVI/RGB サポート 本マザーボードにはHDMI-DVI 変換アダプタが付属しており、DVI 出力と HDMI 出力 をサポート可能です。DVI(Digital Visual Interface)は、液晶パネル等のデジタルディス プレイで高画質を実現し、本マザーボードのインターフェースはデジタル HDMI/DVI とアナログ D-Sub 規格をサポートしています。 (詳細:ページ 2-27 参照) Precision Tweaker 2 ノースブリッジ電圧、サウスブリッジ電圧、DRAM 電圧を 0.
システムの組み立てにおけるハードウェア のセットアップ手順と、マザーボードのジャ ンパやコネクタに関する説明 Chapter 2 2 ハードウェア
2 Chapter 2.1 始める前に......................................................................................... 2-1 2.2 マザーボードの概要........................................................................... 2-2 2.3 CPU.................................................................................................... 2-6 2.4 システムメモリ.................................................................................. 2-12 2.5 拡張スロット..........................................................................
2.
2.2 マザーボードの概要 マザーボードを取り付ける前に、ケースの構成を調べて、マザーボードがケースにフィ ットすることを確認してください。 マザーボードの取り付け、取り外しを行う前に、必ず電源コードを抜いてください。 感電、故障の原因となります。 2.2.1 設置方向 マザーボードが正しい向きでケースに取り付けられているかを確認してください。下の 図のように外部ポートをケースの背面部分に合わせます。 2.2.
2.2.3 マザーボードのレイアウト 24.4cm (9.6in) KB_USB56 CPU_FAN EATX12V DDR DIMM_B2 (64bit, 240-pin module) LAN1_USB12 DDR DIMM_B1 (64bit, 240-pin module) VGA_HDMI DDR DIMM_A2 (64bit, 240-pin module) SOCKET AM2+ DDR DIMM_A1 (64bit, 240-pin module) SPDIF_O12 ESATA EATXPWR 30.5cm (12.
2.2.4 レイアウトの内容 スロット DDR2 メモリスロット 2. PCI スロット 3. PCI Express x1 スロット 2-22 3. PCI Express x16 スロット 2-22 ジャンパ 1. ページ Clear RTC RAM(3ピン CLRTC) バックパネルコネクタ 1. 2-4 ページ 2-12 2-22 1. PS/2 キーボードポート(パープル) 2-24 ページ 2-25 2. コアキシャル S/PDIF 出力ポート 2-25 3. VGA ポート 2-25 4. LAN(RJ-45)ポート 2-25 5. センター/サブウーファポート(オレンジ) 2-25 6. リアスピーカー出力ポート(ブラック) 2-25 7. ライン入力ポート(ライトブルー) 2-25 8. ライン出力ポート(ライム) 2-25 9. マイクポート(ピンク) 2-25 10. サイドスピーカー出力ポート(グレー) 2-25 11. 外部 SATA ポート 2-26 12. USB 2.
内部コネクタ ページ 2-29 1. フロッピーディスクドライブコネクタ(34-1ピン FLOPPY) 2. IDE コネクタ(40-1ピン PRI_IDE) 2-30 3. NVIDIA® nForce 780a SLI Serial ATA コネクタ (7ピン SATA1–4 [レッド]; SATA5–6 [ブラック]) 2-31 4. USB コネクタ (10-1ピン USB34; 10-1ピン USB78; 10-1ピン USB910) 2-32 5. IEEE 1394a ポートコネクタ (10-1ピン IE1394_1; 10-1ピン IE1394_2) 2-32 6. CPU ファン、ケースファン、電源ファンコネクタ(4ピン CPU_FAN; 3ピン CHA_FAN1; 3ピン CHA_FAN2; 3ピン PWR_FAN) 2-33 7. ケース開閉検出コネクタ(4-1ピン CHASSIS) 2-34 8. 光学ドライブオーディオコネクタ(4ピン CD) 2-34 9.
2.3 CPU 本製品にはAMD® Socket AM2+ Phenom™ FX / Phenom / Athlon™ / Sempron™ プロ セッサ、 AMD® Socket AM2 Athlon 64 X2 / Athlon 64 FX / Athlon 64 / Sempron プ ロセッサ用に設計されたAM2+/AM2 ソケットが搭載されています。 AM2+/AM2 ソケットのピン配列は AMD Opteron™ プロセッサ用に設計された 940ピ ンソケットとは異なります。お使いの CPU が AM2+/AM2 ソケットに対応しているこ とをご確認ください。また、このCPUは取り付ける向きが決まっています。また、無理 にはめ込もうとしないでください。破損の原因となります。 2.3.1 CPUを取り付ける 手順 1. マザーボードの CPU ソケットの位置を確認します。 M3N-HT DELUXE M3N-HT DELUXE CPU SOCKET AM2+/AM2 2.
3. CPU に書かれている金色の三角形が ソ ケットの三角の部分とぴったり合うよう にCPUをソケットの上に載せます。 4. CPU をソケットにしっかり押します。 金色の三角形 小さい三角形 5. CPU がしっかりはまったら、ソケットの レバーを押し、CPU を固定します。レ バーがしっかりはまると、カチッと音が します。 6.
2.3.2 CPUにヒートシンクとファンを取り付ける AMD® AM2+ Phenom™ FX / Phenom / Athlon™ / Sempron™ プロセッサ、AMD® AM2 Athlon 64 X2 / Athlon 64 FX / Athlon 64 / Sempron プロセッサには専用のヒートシン クとファンを使用してください。 必ずAMD公認のヒートシンクとファンを使用してください。 ヒートシンクとファンの取り付け手順 1.
2. ブラケットの一方をベースにかぶせます。 3. ブラケットのもう一方を(ブラケットロッ クに近い方)ベースにはめます。音がす るまで、 しっかりはめてください。 ヒートシンクとファンがベースにし っかりはまっていることを確認し てください。はまっていないと、ブ ラケットが所定の位置に固定され ません。 4.
5.
2.3.3 オプションファンを取り付ける オプションファンは水冷クーラーを使用しているときだけ取り付けてください。アク ティブクーラーに加えてオプションファンを取り付けると、エアーフローが乱れ、逆 効果となります。 1. パイプとヒートシンクの上にファン を置きます。 2. ヒートシンクの、溝があるエッジに ファンを取り付けます。 ASUS ロゴがCPUソケットの方を向 くように取り付けます。 3. ヒートシンクにしっかり固定される 4.
2.4 システムメモリ 2.4.
2.4.
2.4.3 メモリを取り付ける メモリやその他のシステムコンポーネントを追加、または取り外す前に、コンピュー タの電源プラグを抜いてください。プラグを差し込んだまま作業すると、マザーボー ドとコンポーネントが破損する原因となります。 2 手順 1. クリップを外側に押して、メモリス ロットのロックを解除します。 2. メモリのノッチがスロットの切れ目 に一致するように、メモリをスロッ トに合わせます。 3. クリップが所定の場所に戻りメモ リが正しく取り付けられるまで、メ モリをスロットにしっかり押し込み ます。 3 DDR2 メモリノッチ 1 ロック解除したクリップ 2.4.4 • DDR 2メモリは取り付ける向きがあります。間違った向きでメモリを無理にス ロットに差し込むと、メモリが損傷する原因となります。 • DDR2 メモリのスロットは DDR メモリをサポートしていません。DDR2 メモリ のスロットに DDR メモリを取り付けないでください。 メモリを取り外す 手順 1.
M3N-HT Deluxe マザーボード QVL(メモリ 推奨ベンダーリスト) DDR2-800MHz サイズ ベンダー チップNo. SS/DS パーツNo.
M3N-HT Deluxe マザーボード QVL(メモリ 推奨ベンダーリスト) DDR2-667MHz 2-16 サイズ ベンダー チップNo. SS/DS パーツNo.
M3N-HT Deluxe マザーボード QVL(メモリ 推奨ベンダーリスト) DDR2-667MHz サイズ ベンダー チップNo. SS/DS パーツNo. メモリサポート 512MB TwinMOS E5108AE-GE-E SS 8G-25JK5-EBT • 512MB TwinMOS TMM6208G8M30C SS 8D-23JK5M2ETP • A* B* C* • • • M3N-HT Deluxe マザーボード QVL(メモリ 推奨ベンダーリスト) DDR2-533MHz サイズ ベンダー チップNo. SS/DS パーツNo.
2.4.5 ASUS Cool Mempipe を取り付ける(Mempipe Edition のみ) ASUS Cool Mempipe をマザーボードに取り付けることで、メモリモジュールの熱を効 率的に逃がすことができます。 手順 2-18 1. マザーボードを9本のネジでケー スに固定します。 2. 最初にメモリをスロット DIMM_A1/B1 に取り付けます。 3. 4つのナットを弛め、ヒートスプレ ッダを開きます。 4. ヒートスプレッダの保護フィルム (4枚)を取り除きます。 5. Cool Mempipe をノースブリッジヒー トシンクに合わせます。メモリモジュ ールがヒートスプレッダの間に入るよ うにしてください。 6.
7. ヒートスプレッダがメモリモジュ ールと接するよう、ヒートパイプ を調節します。 8. ヒートスプレッダでメモリモジュ ールをしっかり挟みます。 9. ヒートスプレッダを支え、4つの ナットを締めます。ナットを締め過 ぎないようにしてください。 10.
2.5 拡張スロット 拡張カードを取り付ける場合は、このページに記載の拡張スロットに関する説明をお 読みください。 拡張カードを追加したり取り外したりする前に、電源コードを抜いていることを確認 してください。電源コードを接続したまま作業をすると、負傷をしたり、マザーボード コンポーネントが損傷したりする恐れがあります。 2.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルを読み、カード に必要なハードウェアの設定を行ってください。 2. コンピュータのケースを開けます(マザーボードをケースに取り付けている場合)。 3. カードを取り付けるスロットのブラケットを取り外します。ネジは後で使用するの で、大切に保管してください。 4. カードの端子部分をスロットに合わせ、カードがスロットに完全に固定されるまで しっかり押します。 5. カードをネジでケースに固定します。 6. ケースを元に戻します。 2.5.2 拡張カードを設定する 拡張カードを取り付けた後、ソフトウェアの設定を行い拡張カードを使用できるようにします。 1.
2.5.3 割り込み割り当て 標準の割り込み割り当て IRQ 優先順位 0 1 システムタイマー 1 2 キーボードコントローラ 2 – IRQ#9 にリダイレクト 4 12 通信ポート (COM1)* 5 13 PCI ステアリング用 IRQ ホルダ* 6 14 フロッピーディスクコントローラ 7 15 不使用 8 3 システム CMOS/リアルタイムクロック 標準機能 9 4 PCI ステアリング用 IRQ ホルダ* 10 5 PCI ステアリング用 IRQ ホルダ* 11 6 PCI ステアリング用 IRQ ホルダ* 12 7 不使用 13 8 数値データプロセッサ 14 9 プライマリ IDE チャンネル * 上記のIRQは ISA デバイスまたは PCI デバイスで使用されています。 本マザーボード用のIRQ割り当て PCIE x16_1 PCIE x16_2 PCIE x16_3 USB 1.0 コントローラ 1 USB 1.0 コントローラ 2 USB 1.0 コントローラ 3 USB 1.
2.5.4 PCI スロット LAN カード、SCSI カード、USB カード等の PCI 規格準拠のカードをサポートしています。 スロットの位置は下の写真を参考にしてください。 2.5.5 PCI Express x1 スロット 本マザーボードは PCI Express x1ネットワークカード、SCSI カード等のPCI Express 規 格準拠のカードをサポートしています。スロットの位置は下の写真をご参照ください。 2.5.6 スリーPCI Express x16 スロット 本マザーボードにはPCI Express x16 スロットが3基搭載されており、PCI Express 規 格準拠の PCI Express x16 ビデオカードをサポートしています。ビデオカードを3枚取 り付けることで、マルチディスプレイがお楽しみいただけます。全てのPCI Express x16 スロットは PCIe 2.
• ビデオカードを1枚使用する場合は、ビデオカードをプライマリPCI Express ス ロット(ブルー)に取り付け、 その他PCI Express デバイスは PCI Express スロット(ブラック)に取り付けることをお勧めします。 • 現在、NVIDIA® SLI™-Ready GeForce® 8800 Ultra ビデオカードとGeForce® 8800 GTXビデオカードのみが3ウェイ SLI™ モードをサポートしています。 • 3ウェイ SLI™ モードはWindows® Vista OS のみのサポートです。詳細は VIDIA® の公式サイトをご参照ください。 (www.nvidia.
2.6 ジャンパ 1. RTC RAM のクリア (3ピン CLRTC) このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC) RAMをクリアするもので す。CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステム設 定パラメータをクリアできます。システムパスワードなどのシステム情報を含む CMOS RAMデータの保存は、マザーボードのボタン電池により行われています。 RTC RAMをクリアする手順 1. コンピュータの電源をオフにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. マザーボード上のボタン電池を取り外します。 3. CLRTCのピン1-2(初期設定)にあるジャンパキャップをピン2-3に移動させま す。5~10秒間そのままにして、再びピン1-2にキャップを戻します。 4. 電池を取り付けます。 5. 電源コードを差し込み、コンピュータの電源をオンにします。 6.
2.7 コネクタ 2.7.1 バックパネルコネクタ 1 15 2 3 4 14 13 12 5 6 7 8 11 10 9 1. PS/2 キーボードポート (パープル) :PS/2 キーボード用です。 2. コアキシャル S/PDIF 出力ポート:コアキシャル S/PDIF ケーブルを使って外部オ ーディオ出力デバイスを接続することができます。 3. VGA ポート:VGA モニタ等のVGA対応デバイスを接続します。 4.
2、4、6、8チャンネル構成時のオーディオポートの機能については、以下のオーデ ィオ構成表を参考にしてください。 オーディオ構成表 ポート ヘッドセット 2チャンネル ライトブルー ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライム ライン出力 フロントスピーカー 出力 フロントスピーカー 出力 フロントスピーカ ー出力 ピンク マイク入力 マイク入力 マイク入力 マイク入力 センター/サブウ ーファ 4チャンネル 6チャンネル 8チャンネル オレンジ – – センター/サブウーファ ブラック – リアスピーカー出力 リアスピーカー出力 リアスピーカー出力 グレー – – – サイドスピーカー出力 11. 外部 SATA ポート:外部 Serial ATA ハードディスクドライブを接続します。 外部 SATA ポートは外部 Serial ATA 3.
HybridPower™ 機能を有効にする前に、ディスプレイをバックパネルのHDMI/DVI ポートまたはオンボードVGAポートに接続してください。 HD DVDまたはBlu-Ray ディスクの再生 再生のクオリティは、各ドライバー、DVDプレーヤー、CPU/メモリのスピードと帯域 に左右されます。CPU/メモリは高速/広帯域のもの、DVD プレーヤーとドライバー は高速バージョンのものをそれぞれ使用することで、再生のクオリティを上げること ができます。下の例は設定例の1つです。 CPU:AMD Athlon 4400+ メモリ:DDR2-800 512MB 再生ソフトウェア:PowerDVD Ultra v7.3 14. 光デジタル S/PDIF 出力ポート:デジタル S/PDIF ケーブルを使って外部オーディ オ出力デバイスを接続することができます。 15. USB 2.0 ポート 5 と 6:USB 2.
HDTV のサイズを調整する: オンボードHDMI 出力ポートとHDMI ケーブルを使用した環境で、デスクトップのサイ ズが画面が表示できる大きさより大きい場合、またはデスクトップやイメージが画面 に収まりきらない場合は、HDTVの画面上でデスクトップのサイズ調整が可能です。 HDTV デスクトップのサイズを調節する: 1. マザーボードサポートDVDから「NVIDIA Chipset Driver Program」をインストー ルします。 2. デスクトップ上を右クリックし、 「NVIDIA Control Panel」を選択します。 3. 「Video & Television」の下にある「Resize HDTV desktop」を選択します。 4. 「Resize Desktop」をクリックします。 「Resize my desktop」を選択し、 5.
2.7.2 1. 内部コネクタ フロッピーディスクドライブコネクタ(34-1ピン FLOPPY) フロッピーディスクドライブ(FDD)ケーブル用コネクタです。ケーブルの一方をこ のコネクタに挿入し、もう一方をフロッピーディスクドライブの背面に接続します。 誤ってケーブルを接続しないように、コネクタのピン5は取り外されています。 M3N-HT DELUXE FLOPPY PIN1 M3N-HT DELUXE Floppy disk drive connector ASUS M3N-HT Deluxe Series NOTE:Orient the red markings 注意: フロッピーケーブルの赤いラインと on the floppy ribbon cable to PIN 1.
2.
3.
4. USB コネクタ(10-1ピン USB34; 10-1ピン USB78; 10-1ピン USB910) USB 2.0 ポート用のコネクタです。USBケーブルをこれらのコネクタに接続します。こ のコネクタは最大 480 Mbps の接続速度を持つ USB 2.0 規格に準拠しています。 USB+5V USB_P8USB_P8+ GND NC USB+5V USB_P10USB_P10+ GND NC USB910 USB+5V USB_P9USB_P9+ GND PIN 1 USB+5V USB_P7USB_P7+ GND PIN 1 USB+5V USB_P3USB_P3+ GND PIN 1 M3N-HT DELUXE USB 2.
6.
7. ケース開閉検出コネクタ(4-1 ピン CHASSIS) ケース開閉検出センサーまたはスイッチ用コネクタです。センサーまたはスイッ チを接続してください。システムコンポーネントの取り外しや交換のときにケー スを開けると、ケース開閉検出センサーまたはスイッチはこのコネクタに信号を 送信します。信号はその後、ケース開閉検出イベントを発行します。 +5VSB_MB M3N-HT DELUXE Chassis Signal GND 初期設定値では、 「Chassis Signal」 と 「Ground」のピンの間はジャンパキャップに より、ショートされています。ケース開閉検出機能を使用する場合にのみ、ジャン パを取り外してケース開閉検出センサーを接続してください。 CHASSIS M3N-HT DELUXE Chassis intrusion connector 8.
9. ATX 電源コネクタ(24ピン EATXPWR; 8ピン ATX12V) ATX 電源プ ラグ用のコネクタです。電源プラグは正しい向きでのみ、取り付けら れるように設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 EATX12V GND GND GND GND +12V DC +12V DC +12V DC +12V DC PIN 1 EATXPWR +3 Volts +12 Volts +12 Volts +5V Standby Power OK GND +5 Volts GND +5 Volts GND +3 Volts +3 Volts M3N-HT DELUXE GND +5 Volts +5 Volts +5 Volts -5 Volts GND GND GND PSON# GND -12 Volts +3 Volts PIN 1 M3N-HT DELUXE ATX power connectors • システムの快適なご利用のため、最低 600W ATX 12 V 仕様 2.
電源の条件 負荷:高 CPU SMF 3.2XE メモリ 1 GB×4 VGA 8800 Ultra×3 SATA-HDD 6 eSATA-HDD 1 IDE-CDROM 1 IDE-HDD 1 USB 4 +12V_8Pin +12V_24pin +5V_24pin +3V_ 24pin +12V_VGA1 +12V_VGA2 +12V_VGA3 電圧(V) 12.14 12.21 5.22 3.456 12.2 12.2 12.2 電流(A) 11.32 13.71 6.41 6.98 6.51 6.59 6.6 電力(W) 137.425 167.399 33.460 24.123 79.422 80.398 SATA-HDD eSATA-HDD IDE-CDROM IDE-HDD USB 電圧(V) 6 1 1 1 4 電流(A) 10.45 10.45 10 12.68 2.5 電力(W) 62.7 10.45 10 12.68 10 80.
負荷:低 CPU Conroe 3.0+EM64T メモリ 1 GB×2 VGA 8800 Ultra×1 SATA-HDD 2 eSATA-HDD 1 IDE-CDROM 1 IDE-HDD 0 USB 4 +12V_8Pin +12V_24pin +5V_24pin +3V_24pin +12V_VGA1 +12V_VGA2 +12V_VGA3 電圧(V) 12.19 12.21 5.22 3.456 12.16 電流(A) 3.19 5.55 5.04 5.36 6.5 電力(W) 38.886 67.766 26.309 18.524 79.04 SATA-HDD eSATA-HDD IDE-CDROM IDE-HDD USB 電圧(V) 2 1 1 0 4 電流(A) 10.45 10.45 10 12.68 2.5 電力(W) 20.9 10.45 10 0 10 0 0 トータル電源 最大電力 281.875 10.
11. Serial ポートコネクタ(10-1ピン COM1) シリアル (COM) ポート用です。シリアルポートケーブルをこのコネクタに接続し ます。 COM1 M3N-HT DELUXE M3N-HT DELUXE Serial port2(COM1) connector COM モジュールは別売りとなっております。 12.
13.
ASUS Q-Connector (システムパネル) ASUS Q-Connector でケースフロントパネルケーブルの取り付け/取り外しが以下の手 順で簡単に行えます。下は取り付け方法です。 1. フロントパネルケーブルを ASUS Q-Connector に接続します。 向きはQ-Connector 上にある表示を参考に し、フロントパネルケーブルの表示と一致す るように接続してください。 2-40 2. ASUS Q-Connector をシステムパネルコネク タに取り付けます。マザーボードの表示と一 致するように取り付けてください。 3.
電源をオンにする手順から、音声による POSTメッセージ、電源をオフにする手順 Chapter 3 3 電源をオンにする
3 Chapter 3.1 初めて起動する.................................................................................. 3-1 3.2 コンピュータの電源をオフにする........................................................
3.1 初めて起動する 1. すべての接続が終了したら、システムケースのカバーを元に戻してください。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源コードをケース背面の電源コネクタに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 6. a. モニター b. 外部デバイス類(ディジーチェインの最後のデバイスから) c.
3.2 コンピュータの電源をオフにする 3.2.1 OS シャットダウン機能を使用する Windows XPをご使用の場合 ® 1. スタートボタンをクリックし、 「シャットダウン」を選択します。 2. 「電源を切る」をクリックし、コンピュータの電源をオフにします。 3. Windows® がシャットダウンした後、電源装置がオフになります。 Windows® Vista ご利用の場合: 1. 「スタート」ボタンをクリックし、 「シャットダウン」を選択します。 2. Windows® がシャットダウンした後、電源装置もオフになります。 3.2.
BIOS セットアップメニューでのシステム設 定の変更方法と BIOS パラメータの詳細 Chapter 4 4 BIOS セットアップ
4 Chapter 4.1 BIOS 管理更新................................................................................... 4-1 4.2 BIOS 設定プログラム.......................................................................... 4-9 4.3 メインメニュー................................................................................. 4-13 4.4 拡張メニュー.................................................................................... 4-18 4.5 電源メニュー....................................................................................
4.1 BIOS 管理更新 次のユーティリティを使って、マザーボードのベーシックインプット/アウトプットシステ ム(BIOS)の管理更新を行います。 1. ASUS Update(Windows® 環境でBIOSを更新) 2. ASUS EZ Flash 2(DOS環境でBIOSを更新。フロッピーディスク/USBフラッシュ メモリを使用) 3. Award BIOS Flash(ブートフロッピーディスクを使用してBIOSをDOS環境で更新) ユーティリティの詳細については、このページ以降の各説明を参照してください。 BIOS を復旧できるように、オリジナルのマザーボード BIOS ファイルをブートフロッ ピーディスク/ USBフラッシュメモリにコピーしてください。BIOS のコピーにはASUS Update または Award BIOS Flash を使用します。 4.1.
インターネットを通してBIOSを更新する 手順 4-2 1. スタートメニュー →プログラム→ASUS→ASUSUpdate→ASUSUpdate をクリック します。ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウィンド ウが表示されます。 2. ドロップダウンメニューから、 「Update BIOS from the internet」 を選択し、 「Next」をクリックします。 3.
4. ダウンロードしたい BIOS バージョン を選択し、 「Next」をクリックします。 5. 画面の指示に従って、更新プロセスを 完了します。 ASUS Update ユーティリティはイ ンターネットから最新版に更新す ることができます。すべての機能を 利用できるように、常に最新版を ご使用ください。 BIOSファイルからBIOSを更新する 手順 1. スタートメニュー → プログラム → ASUS → ASUSUpdate → ASUSUpdate をク リックして、ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウ ィンドウが表示されます。 2. ドロップダウンメニューから 「Update BIOS from a file」を選択 し、 「Next」をクリックします。 3. OpenダイアログからBIOSファイルを 探し、 「Open」をクリックします。 4. 画面の指示に従い、更新プロセスを完 了します。 M3NHTDLX.
4.1.2 1. ブートフロッピーディスクを作成する 次のいずれかの方法で、ブートフロッピーディスクを作成します。 DOS 環境 a. ドライブに1.44MBのフロッピーディスクを挿入します。 b. DOSプロンプトで、format A:/S を入力し、を押します。 Windows® XP 環境 a. 1.44 MBのフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入します。 b. Windows® のデスクトップからスタートをクリックし、マイコンピュータを選択 します。 c. 3.5 インチフロッピーディスクドライブアイコンを選択します。 d. マウスを右クリックし、コンテクストメニューからフォーマットを選択します。 3.5 インチフロッピーディスクのフォーマットウィンドウが表示されます。 e.
4.1.3 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 はブートフロッピーディスクや DOS ベースのユーティリティを使うこ となく、BIOS を短時間で更新します。このユーティリティは内蔵の BIOS チップですの で、システム起動時の自己診断テスト(POST)中に、 + を押すことで起動す ることができます。 EZ Flash 2 を使用して BIOS を更新する手順 1. ASUS Webサイト(www.asus.co.jp)にアクセスして、マザーボード用の最新の BIOS ファイルをダウンロードします。 2. BIOS ファイルをフロッピーディスクまたは USBフラッシュメモリに保存し、システ ムを再起動します。 3.
4.1.4 BIOS を更新する AwardBIOS Flash を使用してBIOSファイルを更新する 1. ASUS Web サイト(www.asus.co.jp)から最新のBIOSファイルをダウンロードし、 ブートフロッピーディスクに保存します。 BIOS ファイルの名前はメモを取っておいてください。DOSプロンプトで正確に入力 する必要があります。 2. AwardBIOS Flash Utility(awdflash.exe)をコピーします。サポート DVD の 「Software folder」から最新のBIOSファイルを保存したDVD ROM、USB ラッシュ ディスクまたはフロッピーディスクにコピーしてください。 3. 4.1.2で作成したDVD ROM、USBフラッシュメモリ、ブートフロッピーディスクから DOS モードでシステムを起動してください。 4.
6. 「File Name to Program」 に BIOSファイル名を入力し てを押します。 AwardBIOS Flash Utility for ASUS V1.17 (C) Phoenix Technologies Ltd. All Rights Reserved For MCP72XE-M3N-HT-D-00 Flash Type - DATE:01/04/2008 File Name to Program: M3NHTDLX.bin Message: Do You Want To Save Bios(Y/N) 7. BIOS ファイルを保存する、という内容の指示が出たら、を押すと、次の画面 が表示されます。 8. ファイルが確認されると、 BIOS の更新が開始されま す。 AwardBIOS Flash Utility for ASUS V1.17 (C) Phoenix Technologies Ltd.
4.1.5 オリジナルのBIOSファイルを保存する AwardBIOS Flash を使ってオリジナルのBIOSをメディアに保存することができます。 BIOS更新時に障害を起こしたり破損したりしたときの、BIOSファイルの復旧に使用し ます。 DVD ROM、USBフラッシュメモリに、BIOS ファイルの保存するための十分な空き容 量があることを確認してください。 AwardBIOS Flash を使ってオリジナルの BIOS を保存する 1. 前セクションのステップ 1 か ら 6 の手順を行ってください。 2. オリジナルのBIOSファイル を保存するように指示が出 たらを押すと、次の画面 が表示されます。 AwardBIOS Flash Utility for ASUS V1.17 (C) Phoenix Technologies Ltd. All Rights Reserved For MCP72XE-M3N-HT-D-00 Flash Type - DATE:01/04/2008 File Name to Program: 0112.
4.2 BIOS 設定プログラム 本マザーボードはプログラム可能な Low-Pin Count (LPC) チップを搭載しており、 「4.
4.2.1 BIOSメニュー画面 メニュー Main メニューバー Advanced Power 構成フィールド Phoenix-AwardBIOS CMOS Setup Utility Boot Tools Exit System Time System Date Language Legacy Diskette A: 15 : 30 : 36 Sat, Oct 26 2007 [English] [1.44M, 3.5 in.
4.2.3 ナビゲーションキー BIOS メニュー画面の右下には、メニューの操作をするためのナビゲーションキーの説 明が表示されています。ナビゲーションキーを使用してメニューのアイテムを選択し、 設定を変更します。 ナビゲーションキー 機能 ヘルプ画面を表示 セットアップ初期設定値をロード BIOS セットアップを終了またはサブメニューからメインメニューに戻る 左右矢印キー 左右に移動して項目を選択 上下矢印キー フィールド内のハイライト表示を上下に移動 Page Down /< – > ハイライト表示された項目の値を変更 Page Up /< + > ハイライト表示された項目の値を変更 ハイライト表示させた項目を選択決定 変更を保存して退出 4.2.
4.2.7 ポップアップウィンドウ 項目を選択し を押すと、設定可能なオプションと共にポップアップウィンドウ が表示されます。 Main Advanced Phoenix-AwardBIOS CMOS Setup Utility Power Boot Tools Exit System Time System Date Language 15 : 30 : 36 Thu, Apr 6 2006 [English] Legacy Diskette A: [1.44M, 3.5 in.] Legacy Diskette A: Primary IDE Master [ST321122A] Primary IDE SlaveDisabled [ASUS CDS520/A] ..... [ ] SATA1 720K , 3.5 [None] in. ..... [ ] SATA2 1.44M, 3.5 [None] in. .....
4.3 メインメニュー BIOS 設定プログラムに入ると、メインメニューが表示され、システム情報の概要が表 示されます。 メニュー画面の情報および操作方法については、 「4.2.1 BIOS メニュー画面」をご参 照ください。 Main Advanced Phoenix-AwardBIOS CMOS Setup Utility Power Boot Tools Exit System Time System Date Language Legacy Diskette A: 15 : 30 : 36 Sat, Oct 26 2007 [English] [1.44M, 3.5 in.
4.3.5 Primary IDE Master/Slave BIOS は接続された IDE デバイスを自動的に検出します。デバイスを選択し、 を押すと IDE デバイスの情報が表示されます。 Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Main Select Menu Primary IDE Master PIO Mode UDMA Mode [Auto] [Auto] Primary IDE Master Access Mode [Auto] [Auto] Capacity 82 GB Cylinder Head Sector Transfer Mode 39420 16 255 UDMA 5 F1:Help ESC: Exit ↑↓ : Select Item -/+: Change Value →←: Select Menu Enter: Select SubMenu Item Specific Help Set a PIO mode for IDE device.
Access Mode [Auto] 初期設定の[Auto] で、IDE HDD を自動的に検出します。 「IDE Primary Master/Slave」 の項目を [Manual] に設定した場合は、この項目を[CHS] に設定します。 設定オプション:[CHS] [LBA] [Large] [Auto] HDD の設定を行う前にドライブの製造元から、正しい設定情報を確認してくださ い。間違った設定によりシステムがHDDの認識を誤る場合があります。 Capacity ハードディスクの容量を表示します。ユーザー設定はできません。 Cylinder ハードディスクシリンダーの数を表示します。ユーザー設定はできません。 Head ハードディスクの読み出し/書き込みヘッド数を表示します。ユーザー設定はできません。 Sector トラックごとにセクタの数を表示します。ユーザー設定はできません。 Transfer Mode 転送モードを表示します。ユーザー設定はできません。 BIOSで IDE HDD情報 を入力したら、FDISKなどのディスクユーティリティを使って、 パーティションで区切ったり新しい I
4.3.6 SATA1/2/3/4 セットアップ中に BIOS は自動的に Serial ATA デバイスを検出します。デバイスを選択 し、を押すと SATA デバイスの情報が表示されます。 Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Main SATA 1 Extended IDE Drive Access Mode Select Menu [Auto] [Auto] Capacity 80 GB Cylinder Head Landing Zone Sector 0 0 0 0 F1:Help ESC: Exit Item Specific Help Selects the type of fixed disk connected to the system.
Head ハードディスクの読み出し/書き込みヘッド数を表示します。ユーザー設定はできません。 Landing Zone トラックごとのランディングゾーンの数を表示します。ユーザー設定はできません。 Sector トラックごとにセクタの数を表示します。ユーザー設定はできません。 BIOSで IDE HDD 情報を入力したら、FDISKなどのディスクユーティリティを使って、 パーティションで区切ったり新しい IDE HDDをフォーマットしてください。この作業 はハードディスクのデータの読み書きをするために必要です。 Primary IDE HDD のパーティションの設定を必ず行ってください。 4.3.7 HDD SMART Monitoring [Disabled] ハードディスクの SMART(Self-Monitoring Analysis & Reporting Technology)機能を 設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 4.3.8 Installed Memory [xxx MB] メモリの容量を表示します。 4.3.
4.4 拡張メニュー CPUとその他のシステムデバイスの設定を変更します。 拡張メニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。十分に 注意してください。 Main Advanced Phoenix-AwardBIOS CMOS Setup Utility Power Boot Tools Exit Select Menu JumperFree Configuration AI NET 2 Item Specific Help CPU Configuration Chipset PCIPnP Onboard Device Configuration USB Configuration F1:Help ESC: Exit 4.4.1 ↑↓ : Select Item →←: Select Menu Adjust system frequency/voltage.
次の項目は「AI Tuning」を [AI Overclock] にするとユーザー設定可能になり ます。 Overclock Options [Disabled] オーバークロックオプションを設定します。 設定オプション:[Disabled] [Overclock 3%] [Overclock 5%] [Overclock 8%] [Overclock 10%] CPU Voltage [AUTO] CPU 電圧を設定します。 設定オプション:[AUTO] [0.8000v] [0.8125v]...[1.6750v] [1.6875v] VDDA Voltage [AUTO] VDDA 電圧を設定します。 設定オプション:[AUTO] [2.52V] [2.622V].[2.728V] [2.83V] Memory Voltage [Auto] メモリ電圧を設定します。 設定オプション:[Auto] [1.800V] [1.820V]...[2.480V] [2.500V] NB BR04 CHIP Voltage [Auto] 設定オプション:[Auto] [1.20V] [1.22V]...
4.4.2 AI NET2 Phoenix-AwardBIOS CMOS Setup Utility Advanced AI NET2 Select Menu Item Specific Help POST Check LAN Cable [Disabled] Pair Length LAN1(1-2) N/A LAN1(3-6) N/A LAN1(4-5) N/A LAN1(7-8) N/A Status Open Open Enable or Disable LAN cable check during POST.
Memory Clock Frequency [Auto] 設定オプション:[Auto] [DDR2 553] [DDR2 667] [DDR2 800] [DDR2 1066] Tcl [Auto] 設定オプション:[Auto] [3] [4] [5] [6] Trcd [Auto] 設定オプション:[Auto] [3] [4] [5] [6] Trp [Auto] 設定オプション:[Auto] [3] [4] [5] [6] Tras [Auto] 設定オプション:[Auto] [5] [6] [7] [8]...
Trc [Auto] 設定オプション:[Auto] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17]...[26] Twr [Auto] 設定オプション:[Auto] [3] [4] [5] [6] Trrd[Auto] 設定オプション:[Auto] [2] [3] [4] [5] Trwt [Auto] 設定オプション:[Auto] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] Twtr [Auto] 設定オプション:[Auto] [1] [2] [3] Trtp [Auto] 設定オプション:[Auto] [2/4] [3/5] Twrrd [Auto] 設定オプション:[Auto] [0] [1] [2] [3] Twrwr [Auto] 設定オプション:[Auto] [1] [2] [3] Trdrd [Auto] 設定オプション:[Auto] [2] [3] [4] [5] Tref [Auto] 設定オプション:[Auto] [7.8 us] [3.
DRAM Timing Control CKE Fine Delay [Auto] 設定オプション:[Auto] [No delay] [1/64 MEMCLK delay] [2/64 MEMCLK delay] [3/64 MEMCLK delay] [4/64 MEMCLK delay]... [31/64 MEMCLK delay] CKE Setup Time [Auto] 設定オプション:[Auto] [1/2 MEMCLK] [1 MEMCLK] CS/ODT Fine Delay [Auto] 設定オプション:[Auto] [No delay] [1/64 MEMCLK delay] [2/64 MEMCLK delay] [3/64 MEMCLK delay] [4/64 MEMCLK delay]...
DRAM Drivers Weak Mode [Auto] 設定オプション:[Auto] [Normal] [Weak] AMD Virtualization [Enabled] この機能を有効にすると、ハードウェアの性能が上がり、複数の 386 バーチャルマシン を同時にシステム上で動作させることができます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] SLI-Ready Memory [Disabled] SLI-Ready メモリ用の SPD Profile を設定します。設定オプションは取り付けたモジュ ールのタイプによって異なります。 設定オプション:[Disabled] [Optimal] [High Frequency] SLI-Ready Memory CPUOC [n] CPUオーバークロックの%を設定し、メモリ設定を最適化します。[CPUOC MAX] に設 定するとメモリ設定が最適化されます。CPUをオーバークロックしている場合は、シス テム安定のため、CPU電圧を手動で設定する必要があります。この項目は「SLI-Ready Memory」の項目が無効になっている場合
Hybrid Support [Disabled] NVIDIA Hybrid SLI テクノロジに関する設定を行います。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] この項目はHybrid SLI テクノロジに推奨される単体GPUが検出された時だけユー ザー設定可能になります。ビデオカードを選択する際はご注意ください。 iGPU Frame Buffer Control [Auto] 設定オプション:[Auto] [Manual] Frame Buffer Size [256M] オンボードGPUのフレームバッファサイズを設定します。この項目は「iGPU Frame Buffer Control」の項目を [Manual] にした場合のみユーザー設定可能になります。 設定オプション:[64M] [128M] [256M] [512M] この項目の設定オプションはマザーボードのシステムメモリの容量によって異な ります。 Onboard GPU [Auto] [Auto] に設定した場合、システムが単体ビデオカードを検出すると、オンボードGPUと フレームバッファが無効になります。 設定オプ
4.4.5 PCIPnP Phoenix-AwardBIOS CMOS Setup Utility Advanced PCIPnP x Select Menu Plug & Play O/S [No] Resources Controlled By IRQ Resources [Auto] Item Specific Help Select Yes if you are using a Plug and Play capable operating system. Select No if you need the BIOS to configure non-boot devices.
4.4.
MCP Storage Config Serial ATAに関連する設定変更を行います。項目を選択し を押して設定します。 Advanced Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility MCP Storage Config SATA Operation Mode Select Menu [IDE] Item Specific Help SATA Operation Mode [IDE] サウスブリッジチップがサポートしているSerial ATAコネクタを設定します。 設定オプション:[IDE] [RAID] [AHCI] AHCI では、オンボードストレージドライバにより拡張Serial ATA機能を有効にす ることができます。有効にすると、 ドライブを内部でコマンドの順序を最適化す ることにより、負荷がランダムであるときのストレージのパフォーマンスが上がり ます。 Serial ATA ハードディスクドライブで RAID 0、RAID 1、RAID 5、RAID 10 を構築す る際は、この項目を [RAID] に設定します。 Serial
Front Panel Support Type [HD Audio] フロントパネルのコネクタ (AAFP) モードをレガシーAC’97または HD オーディオに設定 します。 (フロントパネルオーディオモジュールがサポートするオーディオ標準で異なる) 設定オプション:[AC97] [HD Audio] HDMI Audio [Auto] HDMI オーディオ機能を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Onboard LAN Device [Enabled] オンボードNVIDIA® LANコントローラを設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Onboard LAN Boot ROM [Disabled] オンボードLANブートROMを設定します。 設定オプション:[Enabled] [Disabled] Serial Port1 Address [3F8/IRQ4] Serial Port1 のベースアドレスを設定します。 設定オプション:[Disabled] [3F8/IRQ4] [2F8/IRQ3] [3E8/IRQ4] [2E
4.5 電源メニュー ACPI と APM 機能の設定の変更を行います。項目を選択し、を押すと設定オ プションが表示されます。 Main Advanced Power Phoenix-AwardBIOS CMOS Setup Utility Boot Tools Exit ACPI Suspend Type APM Configuration Hardware Monitor [S1&S3] Select Menu Item Specific Help Select the ACPI state used for System Suspend. F1:Help ESC: Exit 4.5.
PWR Button < 4 secs [Instant-Off] 電源ボタンを押す時間が4秒未満である場合の、その後の動作を設定します。 [Instant-Off] に設定した場合、電源ボタンを押すとシステムはソフトオフモードに入り ます。[Suspend] に設定した場合、電源ボタンを押すとシステムはサスペンドモードに 入ります。 設定オプション:[Suspend] [Instant-Off] Power On By PCI/PCIE Devices [Disabled] PCI/PCIE デバイスと NVIDIA® オンボードLANを使用して S5状態から PME ウェイクアッ プする機能を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Power On By External Modem [Disabled] コンピュータがソフトオフモードになっているときに、外部モデムが受信した場合に、 コンピュータの電源をオンにするかどうかを設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] コンピュータはコンピュータとアプリケーションが完全に動作するまで、データの送
Power Up By PS/2 Keyboard [Disabled] PS/2 キーボードでを電源オンにする機能を無効にできます。また、キーボードの特定 のキーを使用してシステムの電源をオンにできます。この機能は、+5V SB リード線で 最低1A を供給する ATX 電源を必要とします。 設定オプション:[Disabled] [Space Bar] [Ctrl-ESC] [Power Key] 4.5.3 ハードウェアモニタ BIOSで自動的に検出されたハードウェアモニタの値を表示します。また、CPU Q-Fan に関連する項目を変更します。を押すと設定オプションが表示されます。 Power Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Hardware Monitor x x CPU Fan Type CPU Q-Fan Control CPU Q-Fan Profile Chassis Q-Fan Control Chassis Q-Fan Profile Vcore Voltage 3.
Chassis Q-Fan Control [Enabled] Chassis Q-Fan を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 項目「Chassis Q-Fan Profile」は Chassis Q-Fan Control 機能を有効にするとユーザ ー設定可能になります。 Chassis Q-Fan Profile [Performance] Chassis Q-Fan の最適なパフォーマンスレベルを設定します。 設定オプション:[Performance] [Optimal] [Silent] Vcore Voltage, 3.
4.6 ブートメニュー システムをブートする際のオプションを変更します。 を押してサブメニューを 表示します。 Main Advanced Power Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Boot Tools Exit Boot Device Priority Removable Drives Hard Disk Drives CDROM Drives Boot Settings Configuration Security F1:Help ESC: Exit 4.6.
4.6.3 Hard Disk Drives Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Boot Hard Disk Drives 1. SATA X: XXXXXXXXX Select Menu Item Specific Help 1. SATA X: XXXXXXXXX システムに取り付けた HDD を割り当てます。 4.6.4 CDROM Drives Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Boot CDROM Drives 1. 1st Slave: XXXXXXXXX Select Menu Item Specific Help 1.
4.6.
Typematic Delay (Msec) [250] 2回目の入力として認識するまでの遅延時間を設定します。 設定オプション:[250] [500] [750] [1000] OS Select for DRAM > 64MB [Non-OS2] 64MBより大きい RAM で OS/2 を起動する場合は [OS2] に設定してください。 設定オプション:[Non-OS2] [OS2] Full Screen LOGO [Enabled] フルスクリーンLOGOを設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] ASUS MyLogo 3™ 機能をご利用になる場合は「Full Screen LOGO」の項目を [Enabled] に設定してください。 Halt On [All Errors] エラーの報告タイプを設定します。 設定オプション:[All Errors] [No Errors] [All, But Keyboard] [All, But Diskette] [All, But Disk/Key] 4.6.
パスワードをクリアする 1. パスワードフィールドを選択し を2度押すと、下のメッセージが表示され ます。 PASSWORD DISABLED !!! Press any key to continue... 2. 任意のキーを押すと、パスワードフィールドの設定が Clear に変わります。 パスワードに関する注: Supervisor Password は、認可のないアクセスを防ぐためにBIOS セットアッププ ログラムに入る際に要求するパスワードです。User Password は、認可のない使 用を防ぐために、システムを起動する際に要求するパスワードです。 パスワードを忘れてしまった場合 パスワードを忘れてしまった場合は、CMOS Real Time Clock (RTC) RAM を削除 することで、パスワードをクリアすることができます。パスワード情報を含む RAM データはオンボードボタンセルバッテリで動作しています。CMOS RAM を消去す る場合はページ2-26 の「2.
4.7 ツールメニュー スペシャル機能のオプションを設定します。項目を選択し を押してサブメニ ューを表示させます。 Main Advanced Power Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Boot Tools Exit ASUS O.C. Profile ASUS EZ Flash 2 Express Gate F1:Help ESC: Exit 4.7.1 Select Menu Item Specific Help ↑↓ : Select Item -/+: Change Value →←: Select Menu Enter: Select Sub-menu F5: Setup Defaults F10: Save and Exit ASUS O.C.
Load from File FAT32/16/12フォーマットのハードディスク/フロッピーディスク/USB フラッシュディス クに保存した BIOS ファイルをロードすることができます。手順は以下の通りです。 1. “xxx.CMO” ファイルの入った記憶装置をセットします。 2. システムをオンにします。 3. BIOS セットアップのTools メニューで「Load from File」を選択します。 を押すとセットアップ画面が表示されます。 4. を使ってドライブを移動し “xxx.CMO” ファイルを選択します。 を押してファイルをロードします。 5. ロードが完了するとポップアップメッセージが表示されます。 • 同じメモリ/CPU 設定/BIOS バージョンの BIOS ファイルのみへのアップデート を推奨します。 • 「xxx.
ASUSTek O.C. Profile Utility B325 Current CMOS BOARD: M3N-HT Deluxe VER: 0110 DATE: 01/04/2008 Update CMOS BOARD: Unknown VER: Unknown DATE: Unknown PATH: A:\ A: CMOS backup is done! Press any key to Exit. Note [Enter] Select [Tab] Switch [S] Save [ESC]: Exit [Up/Down/Home/End] Move BIOS ファイルは “xxx.CMO“の形で保存されます。 4.7.
4.7.
4.8 終了メニュー BIOS 設定の保存や取り消しのほか、初期設定値の読み込みを行います。 Main Advanced Power Phoenix-AwardBIOS CMOS Setup Utility Boot Tools Exit Exit & Save Changes Exit & Discard Changes Load Setup Default Discard Changes F1:Help ESC: Exit ↑↓ : Select Item -/+: Change Value →←: Select Menu Enter: Select SubMenu Select Menu Item Specific Help This option save data to CMOS and exiting the setup menu.
4-44 Chapter 4: BIOSセットアップ
サポート DVD のコンテンツ Chapter 5 5 ソフトウェア
5 Chapter 5.1 OS をインストールする....................................................................... 5-1 5.2 サポート DVD 情報............................................................................. 5-1 5.3 ソフトウェア情報................................................................................. 5-9 5.4 RAID ............................................................................................... 5-41 5.5 RAID ドライバディスクを作成する.....................................................
5.1 OS をインストールする このマザーボードは Windows® XP / Vista OSをサポートしています。ハードウェアの機 能を最大に活用するために、OS を定期的にアップデートしてください。 5.2 • ここで説明するセットアップ手順は一例です。詳細については、OSのマニュア ルをご参照ください。 • 互換性とシステムの安定性のために、 ドライバをインストールする前に、 Windows® XP Service Pack 2以降を適用済みのOSをお使いください。 サポート DVD 情報 マザーボードに付属の サポート DVD には、マザーボードを利用するために必要なド ライバ、アプリケーション、ユーティリティが入っています。 サポート DVD の内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のものは、ASUS Webサイト(www.asus.co.jp)でご確認ください。 5.2.
5.2.2 ドライバメニュー ドライバメニューには、インストールが可能なドライバが表示されます。必要なドライバ を上から順番にインストールしてご利用ください。 ASUS InstAll - Installation Wizard for Drivers このウィザードで全てのドライバをインストールすることができます。 NVIDIA Chipset Program Driver NVIDIA® nForce 780a SLI チップセット用の NVIDIA® チップセットドライバをインスト ールします。 AMD Cool ‘n’ Quiet Driver AMD® Cool ‘n’ Quiet™ テクノロジドライバをインストールします。 USB 2.0 Driver Universal Serial Bus 2.0 (USB 2.
5.2.
ASUS AI Suite ASUS AI Suite をインストールします。 ASUS Update Windows®環境で BIOS のアップデートが行えます。このユーティリティを使用するには インターネット接続が必要です。 ASUS Update を使用する際に、ASUSのWeb サイトに接続する必要があります。イ ンターネットに接続できる環境をご準備ください。 ASUS Cool ‘n’ Quiet Utility ASUS Cool ‘n’ Quiet™ ソフトウェアをインストールします。 ASUS Express Gate Updater ASUS Express Gate™ Updater アプリケーションをインストールします。 Adobe Reader V7.0 PDF(Portable Document Format)ファイルの閲覧、プリントができるAdobe® Acrobat® Reader V7.0 をインストールします。 Microsoft DirectX 9.0c Microsoft® DirectX 9.
Corel Snapfire Plus SE Corel Snapfire Plus SE ソフトウェアをインストールします。 5.2.
5.2.5 マニュアルメニュー サードパーティ製のコンポーネント、または各アプリケーションのユーザーマニュアル を見ることができます。 ほとんどのマニュアルファイルは PDF になっています。PDFファイルを見るには、 Utilities タブのAdobe® Acrobat® Reader V7.0をインストールしてください。 5.2.
5.2.
テクニカルサポートフォーム Technical Support Request Form を表示します。テクニカルサポートをご依頼の際に 記入してください。 ファイルリスト サポート DVD のコンテンツを表示します。 (テキスト形式) 5-8 Chapter 5: ソフトウェア
5.3 ソフトウェア情報 サポートDVDのほとんどのアプリケーションはウィザードを使って簡単にインストール することができます。詳細はオンラインヘルプまたはアプリケーションのReadme ファ イルをご参照ください。 5.3.1 ASUS MyLogo2™ ASUS MyLogo2™ で起動ロゴを設定することができます。起動ロゴとは起動時の自 己診断テスト(POST)の間に、表示される画像のことです。サポートDVD からASUS Update ユーティリティをインストールすると自動的に ASUS MyLogo2™もインストール されます。 (詳細 5.2.3「 ユーティリティメニュー」参照) • ASUS MyLogo2™をご利用になる前に、Award BIOS Flash ユーティリティを使 ってオリジナルBIOSファイルのコピーを作成するか、ASUS Webサイトから最 新バージョンのBIOSを入手してください。 (詳細:セクション「 4.1.
5-10 7. ロゴ画像が右ウィンドウ枠に表示され たら、画像を選択してクリックし、拡大 します。 8. Ratio box の値を選択し、画像のサイズ を調整します。 9. 画面がASUS Update ユーティリティに戻ったら、オリジナルのBIOSをフラッシュ して新しい起動ロゴをロードします。 10.
5.3.2 Cool ‘n’ Quiet!™ Technology 本製品は、CPU 速度、電圧、電力をCPU のパフォーマンスに合わせて調節する AMD Cool ‘n’ Quiet!™ Technology を搭載しています。 Cool ‘n’ Quiet!™ Technology を使う 手順 1. システムを起動し POST中にを押して BIOS に入ります。 2. 「Advanced」→「CPU Configuration」→「AMD Cool ‘n’Quiet function」の順に 進み、 「AMD Cool ‘n’Quiet function」を[Enabled]に設定します。 (詳細「4.4 拡張メニュー」参照) 3. 変更を保存しBIOSから退出します。 4. コンピュータを再起動し、電源オプションの設定を行ってください。 Windows® XP 1. 「Start(スタート)」→「Settings(設定)」→「Control Panel(コントロールパネ ル)」の順にクリックします。 2.
Windows® Vista™ 5-12 1. 「Start(スタート)」→「Control Panel(コントロールパネル)」の順にクリック します。 2. コントロールパネルはクラシック表示にしてください。 3. 「Screen Saver 「Personalization(個人設定)」アイコンをダブルクリックし、 (スクリーンセーバー)」をクリックします。 4. 「Change power settings...(電源設定の変更)」をクリックします。クリックす るとダイアログボックスが表示されます。 5. 「Preferred plans(お気に入りのプラン)」から「Balanced(バランス)」を選択 します。 6.
Cool ‘n’ Quiet!™ ソフトウェアを起動する リアルタイムで CPU 周波数や電圧を確認することができる Cool ‘n’ Quiet!™ は 、サポ ート DVD からご利用になれます。 サポート DVD から、Cool ‘n’ Quiet!™ をインストールしてください。 (詳細 5.2.3「ユーティリティメニュー」参照) Cool ‘n’ Quiet!™ を起動する 1. Windows® XPをご利用の場合は「スタートボタン」→「すべてのプログラム」→ 「ASUS」→「Cool &Quiet」→「 Cool & Quiet」の順にクリックしてください。 2. Windows® Vista をご利用の場合は「スタートボタン」→「すべてのプログラム」→ 「ASUS」→「Cool &Quiet」→「 Cool & Quiet」の順にクリックしてください。 3.
5.3.
A.
Playback Settings 再生の際の各種設定を行うには、コントロールパネル上の Playback ボタンをク リックします。Speakers や SPDIF Interface の音量調節やオーディオのミュート が可能です。 Preset settings ドロップダウンメニューを展開し、DSP (Digital Signal Processing)設定を選 択します。スライダーを移動すれば、 Voice Clarity、Dynamics、Brilliance、 Deep Bass の各値を変更することがで きます。設定を保存するには、Save をク リックします。設定を保存しない場合は Reset をクリックします。 Surround settings ステレオスピーカーの設定を変更する ことができます。スライダーを移動して、 視聴位置や、センターチャンネルボリ ュームを変更することができます。Test Speakers ボタンを押すと、スピーカー テストを実行することができます。 Port settings このタブをクリックすると、 スピーカー用にはリアパネルポート構成が、 SPDIF
Recording Settings 録音設定を変更するには、コントロールパネル上の Recording ボタンをクリックしま す。スライダーを左右に移動させることで、Microphone や Line In のスピーカーの遅 延を調節することができます。 Record testing Port settings このタブをクリックすると、テスト録音が 実行され、サンプルをスピーカーまたは SPDIF インターフェースで再生することが できます。 このタブをクリックすると、マイクまた はライン入力用のリアパネルポートが 表示されます。 ANDREA settings No Filtering、Speakerphone、Voice Recording、Directional Beam 等のエン ハンストマイク入力機能を選択すること ができます。 More Settings 詳細設定をするには、 をクリックします。 Equalizer DSP プリセット周波数 を全てカスタマイズ設 定することができます。 ASUS M3N-HT Deluxe Series 5-17
Speakers Speaker Trim と Speaker Delay を調節します。 Bass Bass management を調節します。 Preferences ユーティリティのオプション、バージョン情報、AudioESP 等を表示します。 5-18 Chapter 5: ソフトウェア
B.
Jack configuration コンピュータのオーディオポートを 設定します。画面は設定したオーデ ィオデバイスによって異なります。 Adjust speaker volume スピーカーの音量調整をします。 Test ボタンをクリックし、実際に音 を聞いて確認します。 Adjust microphone volume マイクのボリュームを調節します。文を読むように指示が出ます。声に合わせて AudioWizard がボリュームを調節します。 5-20 Chapter 5: ソフトウェア
Audio preferences アイコンをクリックすると Preferences 画面へ移動します。この画面では様 々なオーディオ設定の変更が可能です。 General options タブをクリックして、プレイバック/レコーディングデバイスを選択し、AudioESP™ 機能、デジタル出力の設定を切り替えます。 Listening Environment options Listening Environment タブをクリックし、スピーカーや音響の設定、Virtual Theater Surround 機能の切り替えが可能です。 ASUS M3N-HT Deluxe Series 5-21
Microphone options Microphone タブをクリックし、マイク入力設定を最適化します。 Enhanced Microphone Features Noise Filtering Noise Filter 機能を有効にします。コンピュータのファンやエアコン等の個々 の定常ノイズ (肉声ではない信号)を検出し、録音中はそれらの音をカットし ます。 Directional Array マイクを向けた方向からの音のみを入力します。オンラインゲームやMSN、 Skype 等、マイクを使用する際にご利用ください。 Speaker Phone 音声のエコーを減らす能力に優れており、スピーチエンジン上での影響を最 小限にします。電話会議等にご利用ください。 5-22 • Directional Array と Speaker Phone 機能は ASUS Array Mic と併用した場合のみ機能します。 • Windows Vista をご利用の場合は手動で Directional Array と Speaker Phone 機能を 有効にする必要があります。 「コントロールパ ネ
5.3.4 ASUS PC Probe II PC Probe II は、重要なコンピュータのコンポーネントを監視し、問題が検出されると 警告するユーティリティです。ファン回転数、CPU温度、システム電圧を中心に監視しま す。PC Probe II はソフトウェアベースなので、コンピュータに電源を入れた時から監視 を開始します。このユーティリティで、コンピュータをいつでも正常に動作させること ができます。 PC Probe II をインストールする 手順 1. サポート DVD を光学ドライブに入れます。OSの Autorun 機能が有効になって いれば、 ドライバインストールタブが自動的に表示されます。 Autorun が有効になっていない場合は、サポート DVD ASUS PC Probe IIフォルダ から setup.exe を探してください。setup.exe をダブルクリックすれば、インストール が開始されます。 2. 「Utilities」タブ→「ASUS PC Probe II」の順にクリックします。 3.
ボタン 機能 設定画面を開く レポート画面を開く Desktop Management Interface 画面を開く Peripheral Component Interconnect 画面を開く Windows Management Instrumentation 画面を開く HDD、メモリ、CPU 使用率画面を開く Preference 画面を表示/非表示 アプリケーションを最小化 アプリケーションを閉じる 警告センサ システムセンサーが問題を検出すると、下の絵のようにメイン画面の右側が赤 色になります。 センサー用のモニターパネルも赤色になります。 「ハードウェアモニターパネル」 参照。 Preference メイン画面の Preference で使用中のアプリケ ーションをカスタマイズすることができます。ボ ックスをクリックして設定を切り替えます。 5-24 Chapter 5: ソフトウェア
ハードウェアモニターパネル ファン回転数、CPU 温度、電圧などのシステムセンサーの現在値を表示します。 ハードウェアモニターパネルには2種類ディスプレイモードがあります:6角形 (大)と長 方形 (小)です。Preference で「Enable Monitoring Panel」の項目にチェックした場合は、 モニターパネルがデスクトップに表示されます。 長方形(小) 6角形(大) モニターパネルの位置を変える モニターパネルのデスクトップ上の位置を変 更する場合は、Scheme のボタンをクリックし て、 リストボックスからポジションを選択しま す。選択したら「OK」をクリックします。 モニターパネルを分解する モニターパネルは、磁気効果のため全て一 緒に動きます。分解する場合は、U字型のマ グネットアイコンをクリックします。 センサーの基準値を調節する ボタンをクリックしてセンサーの基準 値を調節します。また、Config画面で も設定可能です。 長方形(小)のモニターパネルでは基 準値を調節することはできません。 値を増やす 値を減らす ASUS M3N-HT Deluxe Serie
警告センサーモニター コンポーネントの値が基準値以外になると赤色になります。 長方形(小) 6角形(大) WMI ブラウザ をクリックして、WMI (Windows Management Instrumentation)ブラウ ザを表示します。様々な Windows® 管理 情報を表示します。左側のパネルの項目 をクリックし、右側のパネルに表示させ ます。WMI Information の(+)をクリック して情報を表示させます。 右下の角をドラッグして画面の大きさを調節することができます。 DMI ブラウザ をクリックして、DMI (Desktop Management Interface) ブラウザを表 示します。様々なデスクトップ/システム 情報を表示します。DMI Information の (+)をクリックして情報を表示させます。 5-26 Chapter 5: ソフトウェア
PCI ブラウザ をクリックして、PCI (Peripheral Component Interconnect) ブラウザを表 示します。システム上のPCI デバイス情報 を表示します。PCI Information の (+)をクリックして情報を表示させます。 Usage CPU、HDD空き容量、メモリ使用率をリアルタイムで表示します。 てUsage を開きます。 をクリックし CPU リアルタイムの CPU 使用率が線 グラフで表示されます。CPU の Hyper‑Threading 機能が有効に設 定されている場合は、2つの論理プ ロセッサ用に2つの線グラフが表 示されます。 Hard Disk HDDの使用率を表示します。パネ ルの左側には論理ドライブが表示 されます。クリックすると右側に情 報が表示されます。円グラフのブル ーの部分は使用領域、ピンクの部 分は空き領域です。 ASUS M3N-HT Deluxe Series 5-27
Memory usage 物理メモリの使用率を表示します。円グラ フのブルーの部分は使用領域、ピンクの 部分は空き領域です。 PC Probe II 設定 をクリックしてセンサーの基準値を確認・調節します。 Config には2つのタブがあります:Sensor/Threshold と Preferenceです。Sensor/ Threshold タブでは、センサーを有効にし、基準値を調節します。Preference タブでは 警告センサーをカスタマイズし温度を変更します。 初期設定値をロード 変更をキャンセル 変更を適用 5-28 保存した設定をロード 設定を保存 Chapter 5: ソフトウェア
5.3.5 ASUS AI Suite ASUS AI Suite では、AI Gear 2、AI N.O.S.、AI Booster2、AI Nap、Q-Fan 2 の各ユーティ リティを簡単に起動することができます。 AI Suite をインストールする 手順 1. Autorun 機能が有効に設定されている場合 は、サポートDVD を光学ドライバに セットすると Drivers インストールタブが表示されます。 2. Utilities タブ→ AI Suite の順にクリックします。 3. 画面の指示に従ってインストールを完了させます。 AI Suite を起動する AI Suite をインストールしたらいつでも起動可能です。 Windows® デスクトップから AI Suite を起動する方法。 「スタート」→「すべてのプログラム」→「ASUS」→「AI Suite → AI Suite v1.xx.
その他のボタン メインウィンドウの右端にある をクリックしてモニターウィンドウを開きます。 CPU/システム温度、CPU/メ モリ/PCI Express 電圧、 CPU/ケースファンスピー ドを表示 FSB/CPU 周波数を表示 右上の 5-30 をクリックして摂氏と華氏を切り換えます。 Chapter 5: ソフトウェア
5.3.
5.3.
5.3.
5.3.
5.3.
LaunchBar 以外にも、 キーでアプリケーションの切り替えが可能です。ま た、デスクトップ上を右クリックするとアプリケーションメニューを表示させることがで きます。 LaunchBar 内のアプリケーションアイコンの赤い三角は、アプリケーションが既に起動し ていることを示し、即座にそのアプリケーションに切り替えることがきます。なお、万一ア プリケーションが応答しない場合は、アイコンを右クリックして強制終了してください。 Configuration Panel(設定パネル) この画面では各種設定ができます。 アイコンをクリックして、ツールを開きます。ツールは以下の4種類です。 Date and Time:タイムゾーンを含む時間設定を行います。 Input Method:入力言語と入力方式の設定を行います。 Language and Keyboard:言語とキーボードの設定を行います。 LaunchBar Setting:LaunchBar のカスタマイズ設定を行います(ドックする位置や、 非表示設定など)。 Network Configuration インターネットへの接続方法を
• LAN ポートの数はマザーボードのモデルによって異なります。 • LAN ケーブルをいずれかのポートに接続すると、Express Gate は自動的にそ のポートを使用します。 各ポートで使用する IP の種類を DHCP IP(一般的)または静的 IP から選択することが できます。PPPoE と無線(オプション)には、ユーザーネーム、パスワード、SSID などの ログイン情報を設定してください。 Reset Express Gate この機能はExpress Gate の設定およびブラウザ上に保存した個人データ(ブックマ ーク、クッキー、履歴など)削除します。削除すると、ユーザーデータは初期設定値 に戻ります。 設定を削除する場合は、 「Restore System」をクリックします。クリックすると確認メッ セージが表示されますので、 「Yes」をクリックします。続いてシステムは再起動され、 Express Gate が再び起動します。なお、万一設定データが破損した場合、この機能を 使用して設定を初期設定値に戻すこともできます。 設定を削除した後、Express Gate 環境に入るとウィザー
クリックして、入力言語と入力方式、キーボードのショートカットキーを選択 します。 (初期設定値は< Ctrl + Space >キー) クリックして LaunchBar オプションを変更 します。 (自動非表示、 ドックする位置など) クリックして「About Express Gate」を表示 します。 クリックして Help を表示 します。 クリックして OS 起動、再起動、シャットダウンするための電源オプションを 表示 します。 クリックして 日 付 を 設 定:右 クリックして 表 示 形 式 を 選 択しま す。 (12時間/24時間) このオプションは キーを押しても表示されます。 インターネットに接続する インターネットに接続できない場合は以下の点を確認します。 5-38 1. 「Configuration Panel」を開きます。 2.
3.
Express Gate を BIOS Setup で設定する 電源をオンにした後 キーを押す、または Express Gate トップ画面の BIOS Setup アイコンをクリックして BIOS セットアップを開きます。ツールメニューを開くと Express Gate 設定が表示されます。 Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility Tools ASUS Express Gate Express Gate Enter OS Timer Reset User Date [Enabled] [10 Seconds] [No] Select Menu Item Specific Help Express Gate [Enabled] ASUS Express Gate 機能を設定します。この機能はASUS独自の機能で、ブラウザ や Skype 等のアプリケーションに瞬時にアクセスできる機能です。詳細はページ 535〜41 をご参照ください。 設定オプション:[Enabled] [Disabled] Enter OS Timer [10 Seconds] Exp
Express Gate Updater を使用するには、起動し画面の指示に従うだけです。 Updater でExpress Gate を更新する際、以前の設定と個人データ(ブックマーク、ク ッキー、履歴など)を保存することができます。保存する場合は「Keep user profile」 にチェックを入れます。 なお、ユーザーデータの消去は不正なデータ設定により、Express Gateを正常に起 動できなくなる問題を防ぐのに有効な手段となります。 設定を削除した後、Express Gate 環境に入るとウィザードが起動します。 ASUS M3N-HT Deluxe Series 5-41
5.4 RAID 本マザーボードは、RAID コントローラを搭載しており、Serial ATAハードディスクドライ ブでRAIDを構築することができます。 • NVIDIA® nForce™ 780a SLI サウスブリッジ は高性能SATA RAID コントローラを搭載 しており、6つの独立したSerial ATA チャンネルで RAID 0、RAID 1、RAID 0+1、RAID 5、JBODを構築することができます。 5.4.
Windows® XP環境でRAID 構成がされているハードディスクドライブからシステム を起動する場合は、OSのインストール時にRAIDドライバを組み込む必要がありま す。サポートDVDからフロッピーディスク/USBデバイスにRAIDドライバをコピーし てご利用ください。 (詳細 5.5「RAID ドライバディスクを作成する」参照) 5.4.2 NVIDIA® RAID 本マザーボードのNVIDIA® nForce™ 780a SLI サウスブリッジは高性能SATA RAIDコント ローラを搭載しており、6つの独立したSerial ATA チャンネルで RAID 0、RAID 1、RAID 0+1、RAID 5、JBODを構築することができます。 Serial ATA ハードディスクを取り付ける 本マザーボードは、Ultra DMA /133/100/66 、Serial ATA HDDをサポートします。最適な パフォーマンスのため、ディスクアレイを作成する場合は、モデル、容量が同じHDDをご 使用ください。 RAID 用にSATA ハードディスクを取り付ける手順 1.
CMOSをクリアしたら、システムに RAID 設定を認識させるために NVRAID 設定をも う一度入力してください。 • • NVIDIA® RAID 設定についての詳細は、サポート DVDの「NVIDIA RAID User Guide」をご覧ください。 Windows® XP をご使用の場合は、Windows® XP Service Pack 2 以降を適用 済みのものをご使用ください。 NVIDIA® RAID ユーティリティを使う 手順 1. コンピュータを起動します。 2. POST中に、を押してユーティリティのメインメニューを表示させます。 このセクションのRAID BIOS セットアップ画面は参照用です。実際の画面とは異な る場合があります。 NVIDIA RAID Utility Oct 5 2004 - Define a New Array RAID Mode: Striping Striping Block: Free Disks Loc Disk Model Name Array Disks Loc Disk Model Name 1.0.M 1.1.
RAID ボリュームを作成する 手順 1. NVIDIA® RAID ユーティリティの Define a New Array メニューで、RAID モードを 選択してを押すと、下のサブメニューが表示されます。 上下矢印キーを使って RAID モードを選択 し、を押してください。 2.
NVIDIA RAID Utility Oct 5 2004 - Array List Boot Id Status Vendor Array Model Name No 4 Healthy NVIDIA MIRROR [Ctrl-X]Exit [↑↓]Select [B]Set Boot XXX.XXG [N]New Array [ENTER]Detail 画面の下にナビゲーションキーが表示されます。 6. で設定を保存し退出します。 RAID アレイの再構築 手順 1. 上下矢印キーを使って、Array List の「RAID array」を選択し、を押しま す。RAID アレイの詳細が表示されます。 Array 1 : NVIDIA MIRROR XXX.
画面の下にナビゲーションキーが表示されます。 2. を押して RAID アレイを再構築します。次の画面が表示されます。 Array 1 : NVIDIA MIRROR XXX.XXG - Select Disk Inside Array RAID Mode: Mirroring Striping Width: 1 Striping Block: 64K Adapt Channel M/S Index Disk Model Name Capacity 2 1 1 0 Master Master 0 1 XXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXX XXX.XXGB XXX.XXGB [↑↓] Select [F6] Back 3. [F7] Finish 上下矢印キーを使って RAID アレイを選択し、を押すと、次の確認メッセー ジが表示されます。 Rebuild array? [ENTER] OK [ESC] Cancel 4. 再構築を始める場合は、キャンセルする場合はを押してください。 5.
RAID アレイを削除する 手順 1. アレイリストメニューから上下矢印キーを使って RAID アレイを選択し、 を押すと、RAID アレイの詳細が表示されます。 Array 1 : NVIDIA MIRROR XXX.XXG - Array Detail RAID Mode: Mirroring Striping Width: 1 Striping Block: 64K Adapt Channel M/S Index Disk Model Name Capacity 2 1 1 0 Master Master 0 1 XXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXX XXX.XXGB XXX.XXGB [R] Rebuild [D] Delete [C] Clear Disk [ENTER] Return 画面の下にナビゲーションキーが表示されます。 2. RAID アレイを削除するために を押すと、次の確認メッセージが表示され ます。 Delete this array? [Y] YES 3.
データをクリアする 手順 1. アレイリストメニューで、上下矢印キーを使って RAID アレイを選択し、 を押すと、RAID アレイの詳細が表示されます。 Array 1 : NVIDIA MIRROR XXX.XXG - Array Detail RAID Mode: Mirroring Striping Width: 1 Striping Block: 64K Adapt Channel M/S Index Disk Model Name Capacity 2 1 1 0 Master Master 0 1 XXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXX XXX.XXGB XXX.XXGB [R] Rebuild [D] Delete [C] Clear Disk [ENTER] Return 画面の下にナビゲーションキーが表示されます。 2. を押すと、次の確認メッセージが表示されます。 Clear disk data? [Y] YES 3.
5.5 RAID ドライバディスクを作成する RAID に組み込まれた ハードディスクドライブ に Windows® XP をインストールする際 は、RAID ドライバを保存したフロッピーディスクが必要です。Windows Vista™ をイン ストールする場合は、RAID ドライバが保存されたUSBフラッシュディスクまたはマザー ボードサポートDVDが必要です。 5.5.1 OS に入らずに RAID ドライバディスクを作成する 手順 1. コンピュータを起動します。 2. POST中に を押し、BIOS に入ります。 3. 光学ドライブをプライマリブートデバイスに設定します。 4. サポート DVD を光学ドライブにセットします。 5. 設定を保存し BIOS を退出します。 6. 「Press any key to boot from the optical drive」が表示されたら、任意のキーを 押します。 7. メニューが表示されたら <1> を押して RAID ドライバディスクを作成します。 8.
Windows® Vista™にRAIDドライバをインストールする 1. マザーボードサポートDVDまたは RAID ドライバを保存したUSBデバイスをシス テムに接続します。 サポートDVD内のRAIDドライバの場所を確認します。 (Drivers\Chipset\Disk\RAID) サポートDVD内のAHCIドライバの場所を確認します。 (Drivers\Chipset\Disk\AHCI) 2.
5-52 Chapter 5: ソフトウェア
SLI‑ready PCI Express ビデオカードの取り 付け方と、SLI™ 機能/Hybrid SLI® 機能につ いて 6 Chapter 6: Chapt:NVIDIA® テクノロジ サポート
Chapter 6.1 NVIDIA® SLI™ テクノロジ................................................................... 6-1 6.2 NVIDIA® Hybrid SLI® テクノロジ.......................................................
NVIDIA® SLI™ テクノロジ 6.1 本マザーボードはNVIDIA® SLI™(Scalable Link Interface) テクノロジを採用しており、 同一のPCI Express™ x16 ビデオカードを3枚まで取り付けることができます。 6.1.1 必要条件 • デュアルSLI モード:同一のNVIDIA® 公認SLI-ready ビデオカード2枚。 • 3ウェイSLI モード:同一のNVIDIA® 公認SLI-ready ビデオカード3枚。 • NVIDIA SLI テクノロジ対応のビデオカードドライバ。最新のドライバはNVIDIA のWeb サイト(www.nvidia.com)でダウンロード可能。 最低電源条件を満たす電源装置(PSU)。 (2-32 ページの「10. ATX 電源コネクタ」 参照) • • NVIDIA3ウェイSLI テクノロジはWindows® Vista™ のみのサポートです。 • NVIDIA Zone Webサイト(http://www.nzone.
6.1.2 ビデオカードのセットアップ SLI-ready ビデオカードを3枚取り付ける NVIDIA®-公認のSLI-ready ビデオカードで同一のカードをご使用ください。同一の カードを使用しないと、正常に動作しません。 ビデオカードを取り付ける: 1.
2. 1枚目のビデオカードをPCIEX16_1 スロット(ブルー)に、2枚目をPCIEX16_3 スロット(ブラック)に、3枚目をPCIEX16_2 スロット(ブルー)に挿入します。カー ドはしっかり取り付けます。 3.
4. 各ビデオカードに補助電源装置を接続します。 5.
SLI-ready ビデオカードを3枚取り付ける 1. 1枚目のビデオカードをPCIEX16_1 スロット(ブルー)に、2枚目をPCIEX16_2 スロット(ブルー)に取り付けます。カードはしっかりスロットに取り付けます。 2. SLI コネクタを各ビデオカードのゴールドフィンガーに挿入します。コネクタはし っかり取り付けます。 3. 各ビデオカードに補助電源装置を接続します。 4.
6.1.3 デバイスドライバをインストールする ビデオカードに付属のマニュアルを参考にして、デバイスドライバをインストールして ください。 6.1.4 • PCI Express ビデオカードドライバがNVIDIA® SLI™ テクノロジをサポートして いることを確認してください。最新のドライバはNVIDIAのWeb サイト(www. nvidia.com)からダウンロードできます。 • 3ウェイSLI システムをご使用の場合は、Windows® Vista™ 環境で3ウェイ SLI ドライバをインストールしてください。NVIDIA3ウェイSLI テクノロジは Windows® Vista™ 環境でのみサポートされています。 Windows® 環境でNVIDIA® SLI™ テクノロジを有効にする ビデオカードとデバイスドライバをセットアップしたら、Windows® Vista™ を起動し、 NVIDIA® コントロールパネルでSLI 機能を有効にします。 NVIDIA コントロールパネルを開く 手順 A.
B2. 右 の ような 画 面 が 表 示 さ れ たら 「Display Settings」を選択します。 B3. Display Settings のダイアログボックス で「Advanced Settings」をクリックし ます。 B4.
B5. NVIDIA Control Panel 画面が表示され ます。 SLI 設定を有効にする ビデオカード2枚装備の場合: NVIDIA Control Panel から「Set SLI Configuration」を選択します。 「Enable SLI 」をクリックし、SLI レンダーリン グコンテンツ用のディスプレイを設定します。 設定後「Apply」をクリックします。 ビデオカード3枚装備の場合: 1. NVIDIA Control Panel から「Set SLI Configuration」を選択し、 「Enable3way NVIDIA SLI」をクリックします。続 いて「Apply」をクリックします。 2.
6.2 NVIDIA® Hybrid SLI® テクノロジ 本マザーボードはNVIDIA® Hybrid SLI® テクノロジをサポートしており、その主な機能 は、GeForce Boost とHybridPower™ の2つです。GeForce® Boost はマザーボードの GPU(mGPU) と共に動作することでdGPU(NVIDIA discrete Graphics Process Units) のパフォーマンスを増強します。HybridPower™は dGPUのグラフィックパフォーマ ンスを解放することで、dGPUを必要としない時の電力消費を抑えます。dGPUから mGPUに切り替えることで、静かで電力効率の高いシステムとなるわけです。 6.2.
6.2.2 GeForce® Boost と HybridPower™を有効にする • GeForce Boost と HybridPower を有効にする前に、GeForce Boost に推奨の dGPUをマザーボードに取り付けてください。 • ディスプレイを dGPUに取り付けてください。取り付けないとマザーボードがデ ィスプレイを検出せず、画像が表示されません。 GeForce Boostを有効にする 1. システムをオンにしPOSTで を押してBIOS Setup を開きます。 2. 「Advanced」→「Chipset」の順に進み、「Hybrid Support」を [Enabled] に 設定します。詳細はセクション「4.4.
HybridPowerを有効にする 1. 前項の手順 1 〜 7 に従って、ハードウェアとドライバのセットアップを行います。 2. ドライバがインストールされると、タスクバーに Hybrid SLI アイコンが表示されます。 Hybrid SLI アイコンは、システムがPerformance モードで動作し、レンダリングが dGPUで行われていることを示します。mGPUはディスプレイを制御しているだけ です。 3. Hybrid SLI アイコンをクリックし、 「Save Power」を選択します。 4. 続いてアイコンが から に変わり、システムが Power Saving モードに切り替わります。このモー ドでは dGPUはオフとなり、mGPUがレンダリング と画面表示の両方の作業を行います。 Power Saving モードを有効にすると、dGPUはデ バイスマネージャに表示されなくなります。 5.
6-12 Chapter 6: NVIDIA® テクノロジサポート