User’s Manual
4-28
Chapter 4: BIOSセットアップ
MCP Storage Cong
Serial ATAに関連する設定変更を行います。項目を選択し<Enter> を押して設定します。
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Item Specic Help
Phoenix-Award BIOS CMOS Setup Utility
Advanced
MCP Storage Cong
SATA Operation Mode [IDE]
SATA Operation Mode [IDE]
サウスブリッジチップがサポートしているSerial ATAコネクタを設定します。
設定オプション: [IDE] [RAID] [AHCI]
AHCI では、オンボードストレージドライバにより拡張Serial ATA機能を有効にす
ることができます。有効にすると、ドライブを内部でコマンドの順序を最適化す
ることにより、負荷がランダムであるときのストレージのパフォーマンスが上がり
ます。
Serial ATA ハードディスクドライブで RAID 0、RAID 1、RAID 5、RAID 10 を構築す
る際は、この項目を [RAID] に設定します。
Serial ATA ハードディスクドライブをParallel ATA 物理ストレージとして使用する
場合は、初期設定の [IDE] を選択します。
Serial ATAハードディスクドライブでAHCI(Advanced Host Controller Interface)
を使用する場合は、この項目を [AHCI] に設定します。
• SATA 5–6 コネクタがサポートするモードはAHCI モードとRAIDモードのみ
です。デバイスをこれらコネクタに接続する前に、必ずAHCI ドライバまたは
RAIDドライバを付属のサポートDVDからインストールしてください。インスト
ールしないとデバイスは動作しません。
•
チップセットの制限から、SATAポートを1つでもRAIDモードにすると、全ての
SATAポートがRAIDモードで動作するようになります。
Onboard 1394 [Enabled]
オンボード1394デバイスのサポートを設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
HD Audio [Enabled]
HDオーディオ機能を設定します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]