Motherboard M4A785TD-M EVO
J4840 初版 第1刷 2009年10月 Copyright © 2009 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを含む、全ての内 容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ ご注意 ............................................................................................................vi 安全上のご注意 ...............................................................................................vii このマニュアルについて...................................................................................viii M4A785TD-M EVO 仕様一覧 ............................................................................x Chapter 1 製品の概要 1.1 ようこそ ..........................................................
もくじ Chapter 2 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 iv BIOS情報 BIOS管理更新 ................................................................................... 2-1 2.1.1 ASUS Update ..................................................................................... 2-1 2.1.2 ASUS EZ Flash 2 ................................................................................ 2-3 2.1.3 ASUS CrashFree BIOS 3.................................................................. 2-4 BIOS Setup .............................
もくじ 2.6.3 2.7 2.8 セキュリティ......................................................................................2-19 ツールメニュー................................................................................ 2-20 2.7.1 ASUS EZ Flash 2 ..............................................................................2-20 2.7.2 Express Gate [Auto] ......................................................................2-21 2.7.3 AI NET 2............................................................................
ご注意 Federal Communications Commission Statement This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference, and • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 作業を行う場合は、感電防止のため、電源コードをコンセントから抜いてから行ってください。 ・ 周辺機器の取り付け・取り外しの際は、本製品および周辺機器の電源コードをコンセントか ら抜いてから行ってください。可能ならば、関係するすべての機器の電源コードをコンセント から抜いてから行ってください。 ・ ケーブルの接続・取り外しの際は、電源コードをコンセントから抜いてから行ってください。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプタを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、回 路のショート等の原因になる場合があります。 ・ 正しい電圧でご使用ください。ご使用になる地域の出力電圧がわからない場合は、お近くの 電力会社にお尋ねください。 ・ 電源装置の修理は販売代理店などに依頼してください。 • 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されていま す。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 • バッテリーを火気に投じないでください。爆発
操作上の注意 ・ 作業を行う前に、本パッケージに付属のマニュアル及び取り付ける部品のマニュアルを全て 熟読してください。 ・ 電源を入れる前に、ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。また電源コー ドに損傷がないことを確認してください。 ・ マザーボード上にクリップやネジなどの金属を落とさないようにしてください。回路のショー ト等の原因になります。 ・ 埃・湿気・高温・低温を避けてください。湿気のある場所で本製品を使用しないでください。 本マザーボードは環境温度 5° C(41° F)〜40° C(104° F)でご使用ください。 ・ 本製品は安定した場所に設置してください。 ・ 本製品を修理する場合は、販売代理店などに依頼してください。 このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のように構成されています。 • Chapter 1:製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明。 • Chapter 2:BIOS Setup セットアップメニューでのシス
このマニュアルの表記について 本製品を正しくお取り扱い頂くために以下の表記を参考にしてください。 危険/警告:本製品を取り扱う上で、人体への危険を避けるための情報です。 注意:本製品を取り扱う上で、コンポーネントへの損害を避けるための情報です。 重要:本製品を取り扱う上で、守らなければならない指示です。 注記:本製品を取り扱う上でのヒントと 追加情報です。 詳細情報 本書に記載できなかった最新の情報は以下で入手することができます。また、BIOSや添付ソフト ウェアの最新版も公開しております。必要に応じてご利用ください。 1. ASUS Webサイト (http://www.asus.co.jp/) 各国や地域に対応したサイトを設け、ASUSのハードウェア・ソフトウェア製品に関する最新 情報が満載です。 2.
M4A785TD-M EVO 仕様一覧 CPU AMD® Socket AM3:AMD® Phenom™ II / Athlon™ II / Sempron™ 100 Series プロセッサをサポート 45nm CPU をサポート AMD® Cool ‘n’ Quiet™ Technology *AMD® CPUのサポートについては弊社サイトをご参照ください。 http://www.asus.co.jp チップセット AMD® 785G / SB710 フロントサイドバス 最大5200MT/s HyperTransport™ 3.0 インターフェースに対応 メモリー デュアルチャンネルメモリーアーキテクチャ 240ピン メモリースロット×4:最大16GB unbuffered ECC / non-ECC DDR3 1800(O.C.)/1600(O.C.
M4A785TD-M EVO 仕様一覧 記憶装置 / RAID AMD® SB710 サウスブリッジ: – Ultra DMA 133/100/66 コネクタ×1:PATAデバイス2 台までサポート – Serial ATA 3Gb/s コネクタ×5:RAID 0、RAID 1、 RAID 0+1 に対応 – 外部SATA 3Gb/s ポート×1 オーディオ VIA® VT1708S 8チャンネル HDオーディオコーデック Jack-detect、Multi-streaming、 Front Panel Retasking機能サポート S/PDIF出力インターフェースをサポート IEEE 1394 JMB381 Controller:IEEE 1394a ポート2基に対応 (ボード上に1基、 ボード上に1基、バックパネルに1基)) USB 最大12 USB 2.0/1.
M4A785TD-M EVO 仕様一覧 バックパネル I/Oポート PS/2 キーボード/マウスコンボポート×1 RJ-45 ポート×1 VGA ポート×1 DVI-D ポート×1 外部SATA ポート×1 HDMI ポート×1 IEEE 1394a ポート×1 光デジタル S/PDIF出力ポート×1 USB 2.0/1.1 ポート×� 8チャンネルオーディオポート 内部 I/Oコネクタ USB 2.0/1.1コネクタ×3 ネクタ×3:USB 2.0/1.1ポート�基に対応 ポート�基に対応 IDEコネクタ×1 COMコネクタ×1 �PTコネクタ×1 SATAコネクタ×5 HDフロントパネルオーディオコネクタ×1 システムパネルコネクタ×1 S/PDIF出力コネクタ×1 IEEE 1394aコネクタ×1 CPUファンコネクタ×1 ケース ファンコネクタ×1 電源ファンコネクタ×1 24ピンEATX電源コネクタ×1 4ピンATX 12V電源コネクタ×1 BIOS 8Mb Flash ROM、AMI BIOS、PnP、DMI2.0、WfM2.0、ACPI2.0a、 SM BIOS 2.
Chapter 1 製品の概要 1.1 ようこそ 本マザーボードをお買い上げいただき、ありがとうございます。 本マザーボードは多くの新機能と最新のテクノロジを提供する ASUSの高品質マザーボードで す。 マザーボードとハードウェアデバイスの取り付けを始める前に、パッケージの中にリストに掲載さ れている部品が揃っていることを確認してください。 1.2 パッケージの内容 マザーボードパッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード ケーブル アクセサリ アプリケーションDVD ドキュメント ASUS M4A785TD-M EVOマザーボード Serial ATAケーブル×2 Ultra DMA 133/100/66 ケーブル×1 I/O Shield×1 ASUSマザーボードサポートDVD ユーザーマニュアル(本書) 付属品が足りないときや破損しているときは、お手数ですが販売店様にご連絡ください。 1.3 独自機能 1.3.
AMD® 785Gチップセット AMD® 785G チップセットは5200MT/s HyperTransport™ 3.0(HT3.0)インタ ーフェーススピードとPCI Express™ 2.0 x 16 規格準拠のグラフィックス用に 設計されたチップセットです。AMDの最新型AM3 とマルチコアCPUに最適 で、高いシステムパフ�ーマンスとオーバークロック性能を発揮します。 5200 MT/s HyperTransport™ 3.0 サポート HyperTransport™ 3.0 テクノロジはHyperTransport™ 1.0と比較して帯域が 2.6 倍広くなっており、システムのパフ�ーマンスが根本的にアップグレード されます。スムーズで快適なコンピューティング環境を体感してください。 AMD Cool ‘n’ Quiet テクノロジ システムのオペレーションを監視し、CPU電圧と周波数を�動的に調節して 静かでクールな動作環境をご提供します。 DDR3 1800(O.C.)サポート 本マザーボードはDDR3 1800(O.C.)/1600(O.C.
Hybrid CrossFireX™ サポート ATI Hybrid CrossFireX™は、オンボードGPUと単体グラフィックGPUで、グラフ ィックパフ�ーマンスを向上します。 • Hybrid CrossFireXは、Windows® Vista でのサポートです。 • Hybrid CrossFireX™をサポートする単体GPUについては、こちらのサイトをご参照ください。 www.amd.
S/PDIFデジタルサウンド対応 光デジタルS/PDIF(SONY-PHI�IPS Digital Interface)出力ジャック搭載によ り、外付けのホームシアターオーディオシステムへ接続できます。デジタルオ ーディオをアナログフ�ーマットに変換しませんので、質の高いサウンドがお 楽しみいただけます。 1.3.2 ASUSの革新技術 ASUS MyLogo2™ この機能を使用すると、�分で選んだブートロゴ(256カラー)を表示するこ とができます。 ASUS Express Gate Express Gate はマザーボード内蔵型のOSで、起動後5秒後にはWindows 環境に入らずにインターネットアクセスや各アプリケーションの起動が可能 です。 • ASUS Express Gate はSATA HDD、USB HDD、フラッシュドライブにインストールでき、インス トールに必要なディスク領域は1.
ASUS EZ Flash 2 OSをロードする前でも、予め設定したホットキーを押すだけでBIOSの更新 が簡単に行えます。OS�ースのユーティリティやブートディスクは不要です。 ASUS EPU ASUS EPUは、PCの負荷を検出し、 リアルタイムで主要コンポーネントの電力 消費を効果的に抑えることで、システム全体の電源管理を行います。 ASUS Turbo Key ASUS Turbo Key は、PCの電源ボタンをオーバークロックボタンとして使用で きる機能です。簡単なセットアップの後は、ボタンワンタッチでゲーム作業を 中断せずにパフ�ーマンスを上げることができます。 ASUS Q-Fan ASUS Q-Fan テクノロジは、システムの負荷に応じて CPU ファンのスピードを コントロールし、静音低温環境を実現します。 ASUS AI NET2 AI NET2はシステムの電源をONにした直後にケーブル接続を検出・診断し、 ケーブルの障害とショートを最長100 メートルの範囲、1メートルの精度で 報告します。 Green ASUS このマザーボードとパッケージは、欧州連合(EU)のRoHS指令
1.
1.5 マザーボードの概要 1.5.1 設置方向 マザーボードが正しい向きでケースに取り付けられているかを確認してください。下図のように 外部ポートをケースの背面部分に合わせます。 1.5.
1.5.3 マザーボードのレイアウト 1 2 3 1 4 5 24.4cm(9.6in) COM1 KB_USB56 ATX12V CPU_FAN 1 PWR_FAN Super I/O SPDIFO_ HDMI 24.4cm(9.
1.6 CPU 本マザーボードには、Phenom™ II / Athlon™ II / Sempron™ 100 シリーズプロセッサ 用に設計さ れたAM3 ソケットが搭載されています。 AM3 ソケットとAM2+/AM2 ソケットでは、ピンのレイアウトが異なります。AM3 ソケット対応の CPUのみをご使用ください。CPUは取り付ける向きが決まっています。無理にはめ込もうとしな いでください。破損の原因となります。 1.6.1 CPUを取り�ける 手順 1. マザーボードの CPU ソケットの位置を確認します。 M4A785TD-M EVO M4A785TD-M EVO CPU Socket AM3 2. レバーを脇に押し、ソケットを解除します。次 ソケットレバー に、ソケットレバーを約90° -100° 持ち上げま す。 ソケットレバーを 90° -100°持ち上げないと、CPUを正しく取り付けることができません。ご注 意ください。 3. CPUに書かれている金色の三角形が ソケットの三角の部分と ぴったり合うようにCPUをソケットの上に載せます。 4.
5. CPUがしっかりはまったら、ソケットのレバーを押し、 CPUを固定します。レバーがしっかりはまると、カチッ と音がします。 6. ヒートシンクに付属の説明書等の指示に従い、CPUヒ ートシンクとファンを取り付けます。 合わせて「1.6.2 ヒートシンクとファンを取り�ける 」も ご参照ください。 7.
1.6.2 ヒートシンクとファンを取り�ける 必ずAMD公認のヒートシンクとファンを使用してください。 手順 1. ヒートシンクが�ースの位置と合っていることを確認しながら、ヒートシンクをCPUの上に 置きます。 • �ースは既にマザーボードに取り付けられています。 • �ースを取り外す必要はありません。 • CPUヒートシンクとファンを別々にご購入の場合は、サーマルグリースがCPU、ヒートシンク、 ファンに塗布されているかを事前に必ず確認してください。 CPUファン CPUヒートシンク ブラケット ベース ブラケットロック 箱入りのCPUヒートシンクには取り付け方法を記載した説明書等が付属しています。本マニュア ルと内容が異なる場合は、付属の説明書等の指示に従ってください。 2.
3. ブラケットのもう一方を�ースにはめます。音がするまで、しっかりはめてください。 ヒートシンクとファンが�ースにしっかりはまっていることを確認してください。はまっていない と、ブラケットが所定の位置に固定されません。 4. ブラケットロックを押し下げ、ヒートシンクとファンを�ースに固定します。 5. CPUファンケーブルをCPU_FANと表示されたマザーボード上のコネクタに接続します。 ハードウエアモニタリングエラーが発生した場合は、CPUファンの接続を再度確認してくださ い。 1.7 システムメモリー 1.7.
1.7.
DDR3-1600(O.C.)MHz ベンダー A-Data パーツNo. AD31600X002GMU サイズ 4096MB(Kit of 2) SS/ DS チップ ブランド チップNo. DS N/A Heat-Sink Package メモリー サポート CL A* 7-7-7-20 B* C* • Corsair CM3X1G1600C9DHX 2048MB(Kit of 2) SS N/A Heat-Sink Package 9-9-9-24 • • • CRUCIA� B�12864BA1608.8SFB(XMP) 3072MB(Kit of 3) SS N/A Heat-Sink Package 8-8-8-24 • • • • • CRUCIA� B�12864BE2009.8SFB3(EPP) 3072MB(Kit of 3) SS N/A Heat-Sink Package 9-9-9-28 • Crucial B�25664TB1608.
DDR3-1333MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップNo.
DDR3-1066MHz メモリー サポート ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップNo. CL A* B* C* Elpida EBJ51UD8BAFA-AC-E 512MB SS elpida J5308BASE-AC-E N/A • • • Elpida EBJ51UD8BAFA-AE-E 512MB SS elpida J5308BASE-AC-E N/A • • • G.SKI�� F3-8500C�6D-2GBHK 1024MB SS G.
1.7.3 メモリーを取り�ける メモリーや、その他のシステムコンポーネントを追加、または取り外す前に、コンピュータの電 源プラグを抜いてください。プラグを差し込んだまま作業すると、マザーボードとコンポーネン トが破損する原因となります。 1. クリップを外�に押して、メモリースロッ トのロックを解除します。 2. メモリーのノッチがスロットの切れ目に 一致するように、メモリーをスロットに 合わせます。 2 メモリーノッチ 1 1 ロック解除したクリップ メモリーは取り付ける向きがあります。間違った向きでメモリーを無理にスロットに差し込むと、 メモリーが損傷する原因となります。 3. 3 クリップが所定の場所に戻りメモリーが正しく取 り付けられるまで、メモリーをスロットにしっかり 押し込みます。 ロックしたクリップ 1.7.4 メモリーを取り�す 手順 1. クリップを外�に同時に押してメモリーの ロックを解除します。 クリップを押しているとき、指でメモリ ーを軽く引っぱります。無理な力をかけ てメモリーを取り外すとメモリーが破損 する恐れがあります。 2.
1.8 拡張スロット 拡張カードを取り付ける場合は、このページに書かれている拡張スロットに関する説明をお読みください。 拡張カードの追加や取り外しを行う前は、電源コードを抜いてください。電源コードを接続し たまま作業をすると、負傷や、マザーボードコンポーネントの損傷の原因となります。 1.8.1 拡張カードを取り�ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルを読み、カードに必要なハ ードウェアの設定を行ってください。 2. コンピュータのケースを開けます(マザーボードをケースに取り付けている場合)。 3. カードを取り付けるスロットのブラケットを取り外します。ネジは後で使用するので、大切に保管してくだ さい。 4. カードの端子部分をスロットに合わせ、カードがスロットに完全に固定されるまでしっかり押します。 5. カードをネジでケースに固定します。 6. ケースを元に戻します。 1.8.2 拡張カードを設定する 拡張カードを取り付けた後、ソフトウェアの設定を行い拡張カードを使用できるようにします。 1.
1.9 1. ジャンパ Clear RTC RAM(CLRTC) ジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC)RAMをクリアするものです。CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステム設定パラメータをクリアできま す。システムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAMデータの維持は、マザーボ ード上のボタン電池により行われています。 CLRTC 1 2 2 3 Normal (Default) Clear RTC M4A785TD-M EVO M4A785TD-M EVO Clear RTC RAM RTC RAM をクリアする手順 1. コンピュータの電源をOFFにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. ジャンパキャップをピン 1-2(初期設定)からピン 2-3 に移動させます。5~10秒間そのままにして、 再びピン1-2にキャップを戻します。 3. 電源コードを差し込み、コンピュータの電源をONにします。 4.
1.10 コネクタ 1.10.1 パックパネルコネクタ 1. PS/2 キーボード/マウスコンボポート (パープル) :PS/2 キーボード/マウスを接続します。 2. �デジタルS/PDIF出力ポート:光デジタルS/PDIFケーブルを使用し、外付けオーディオ出力 デバイスを接続します。 3. VGAポート:VGAモニタ等のVGA対応デバイスを接続します。 4. USB 2.0ポート3と4:USB 2.0ポート3と4: 2.0デバイスを接続することができます。 5. LAN(RJ-45)ポート:ネットワークハブを通して、�AN での Gigabit 接続をサポートします。 LANポートLED Activity/Link LED スピードLED 状態 説明 状態 OFF リンクなし OFF 説明 10 Mbps オレンジ リンク確立 オレンジ 100 Mbps 点滅 データ有効 グリーン 1 Gbps ACT/LINK スピード LED LED LANポート 1-20 6.
9. ライン出力ポート(ライム):ヘッドフ�ンやスピーカーを接続します。4、�、8チャンネルの 出力設定のときは、このポートはフロントスピーカー出力になります。 10. マイクポート(ピンク):マイクを接続します。 11.
16.
1.10.2 1. 内部コネクタ ATX電源コネクタ(24ピン EATXPWR、4ピン ATX12V) ATX 電源プ ラグ用のコネクタです。電源プラグは正しい向きでのみ、取り付けられるよう に設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 GND GND +12V DC +12V DC ATX12V M4A785-M EVO EATXPWR +3 Volts +12 Volts +12 Volts +5V Standby Power OK GND PIN 1 +5 Volts GND +5 Volts GND +3 Volts +3 Volts GND +5 Volts +5 Volts +5 Volts -5 Volts GND GND GND PSON# GND -12 Volts +3 Volts PIN 1 M4A785TD-M EVO ATX power connectors • ATX 12 V 2.
2.
4. Serial ATAコネクタ(7ピン SATA1、SATA2、SATA3、SATA5、SATA6) Serial ATA ケーブルでSerial ATA 3Gb/s ハードディスクと光学ディスクドライブを接続し ます。Serial ATA 3Gb/s はSerial ATA 1.
5.
6. USBコネクタ(10-1 ピン USB78、USB910、USB1112) USB78 USB1112 PIN 1 PIN 1 USB+5V USB_P9USB_P9+ GND USB+5V USB_P7USB_P7+ GND M4A785TD-M EVO USB+5V USB_P12USB_P12+ GND NC USB910 PIN 1 USB+5V USB_P11USB_P11+ GND USB+5V USB_P8USB_P8+ GND NC USB+5V USB_P10USB_P10+ GND NC USB 2.0 ポート用のコネクタです。USBケーブルをこれらのコネクタに接続します。このコネク タは最大 480 Mbps の接続速度を持つ USB 2.0 規格に準拠しています。 M4A785TD-M EVO USB2.0 connectors 1394 ケーブルを USB コネクタに接続しないでください。マザーボードが破損する原因となり ます。 USB 2.0モジュールは別途お買い求めください。 7.
8. デジタルオーディオコネクタ(4-1 ピン SPDIF_OUT) SPDIFOUT GND +5V 追加のS/PDIFポート用で、S/PDIFモジュールケーブルをこのコネクタに接続します。 M4A785TD-M EVO SPDIF_OUT M4A785TD-M EVO Digital audio connector 音声再生デバイスが「VIA High Definition Audio」になっていることをご確認ください。項目名 はOSにより異なります)。設定変更は「スタート」→「コントロールパネル」→「サウンドとオーディ オデバイス」→「音声再生」で行います。 S/PDIFモジュールは別途お買い求めください。 9.
10. 電源ファンコネクタ、CPUファンコネクタ、ケースファンコネクタ (3ピン PWR_FAN、4ピン CPU_FAN、3ピン CHA_FAN) 各ファンコネクタは+12Vで、 +12Vで、350mA~740mA(最大 最大 8.88W)またはトータルで 1A〜 2.22A(最大26.
1.11 ソフトウェアのサポート 1.11.1 OSをインストールする 本マザーボードは、Windows® XP/Vista OSをサポートしています。ハードウェアの機能を最大に 活用するため、OSは定期的にアップデートしてください。 • ここで説明するセットアップ手順は一例です。詳細については、OSのマニュアルをご参照く ださい。 • 互換性とシステムの安定性のために、 ドライバをインストールする前に、Service Pack 3 以降 を適用済みのWindows® XP、または Service Pack 1 以降を適用済みのWindows® Vista をお 使いください。 1.11.2 サポートDVD情報 マザーボードに付属の サポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバ、アプ リケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のものは、ASUSのWebサイト (http://www.asus.co.
Chapter 2 BIOS情報 2.1 BIOS管理更新 管理更新 いつでもBIOSを復旧できるよう、オリジナルのマザーボードBIOSファイルをUSBフラッシュメ モリーにコピーしておいてください。BIOSのコピーにはASUS Update をご使用ください。 2.1.1 ASUS Update ASUS Update はWindows® 環境でマザーボードのBIOSの管理、保存、更新が可能です。 • ASUS Update を使用するには、インターネットアクセスが必要です。 • ASUS Update はマザーボードに付属のサポートDVDに収録されています。 ASUS Update をインストールする 手順 1. サポートDVDを光学ドライブに入れます。Drivers メニューが表示されます。 2. Utilities タブをクリックし、 「Install ASUS Update」をクリックします。 3.
BIOSを更新する 手順 1. 2. Windows® デスクトップから、 「スタート」→「プログラム」→「ASUS」→「ASUSUpdate」→ 「ASUSUpdate」の順にクリックし、ASUS Update を起動します。 ドロップダウンメニューから、アップデート方法を選択します。 インターネットから更新する a. 「Update BIOS from the Internet」を選択し、 「Next」をクリックします。 b. 最寄りのASUS FTPサイトを選択するか、 「Auto Select」をクリックし、 「Next」をクリ ックします。 c. ダウンロードするBIOSバージョンを選択し、 「Next」をクリックします。 ASUS Update ユーティリティをインターネットから最新版に更新することができます。すべての 機能を利用できるよう、常に最新版をご使用ください。 BIOSファイルから更新する a. 「Update BIOS from a file」を選択し、 「Next」を選択します。 b. OpenダイアログからBIOSファイルを探し、 「Open」をクリックします。 3.
2.1.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 はOS�ースのユーティリティを使うことなく、BIOS更新を行います。 このユーティリティでBIOS更新を行う前に、ASUSのWeb サイト(http://www.asus.co.jp)から 最新バージョンのBIOSをダウンロードしてください。 EZ Flash 2 を使用してBIOSを更新する 1. 最新バージョンのBIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリーをシステムにセットし、以 下のいずれかの方法でEZ Flash 2 を起動します。 • POST 中に + を押し、次のような画面を表示させます。 ASUSTek EZ Flash 2 BIOS ROM Utility V3.
2.1.3 ASUS CrashFree BIOS 3 BIOS�動復旧ツールで、BIOSファイルが破損した場合やエラーが発生した場合でも、更新作業中 にBIOSを更新することができます。更新したBIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリーまた はマザーボードサポートDVDを使用して、破損したBIOSを更新できます。 • マザーボードサポートDVD、または最新のBIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリー をご用意ください。 • SATAケーブルを必ず SATA1/2/3/5/6 コネクタに接続してください。接続しないと本ユーティ リティは動作しません。 BIOSを復旧する 手順 1. 2. システムをONにします。 BIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリー/サポートDVDをシステムにセットします。 次のようなメッセージが表示され、�動的にBIOSファイルを保存したデバイスの検出が始 まります。 Bad BIOS checksum. Starting BIOS recovery... Checking for CD-ROM...
2.2 BIOS Setup マザーボードはプログラム可能な Serial Peripheral Interface (SPI) チップを搭載しており、 「2.
2.2.1 BIOSメニュー画面 メニュー Main メニューバー Advanced 構成フィールド ヘルプ BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit Power Main Settings System Time System Date [19:34:30] [Tue 11/19/2007] Primary IDE Master Primary IDE Slave SATA1 SATA2 SATA3 SATA5 SATA6 E-SATA SATA Configuration :[Not :[Not :[Not :[Not :[Not :[Not :[Not :[Not Detected] Detected] Detected] Detected] Detected] Detected] Detected] Detected] System Information Use [ENTER], [TAB] or [SHIFT-TAB] to select a field. Use [+] or [-] to configure system Time.
2.2.4 メニュー メニューバーをハイライト表示すると、そのメニューの設定項目が表示されます。例えば、メイン を選択するとメインのメニューが表示されます。 メニューバーの他の項目(Advanced、Power、Boot、Tools、Exit) には、それぞれのメニューがあ ります。 2.2.5 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の前には、黒い三角形が付いています。サブメニューを表示するた めには、項目を選択し を押します。 2.2.6 構成フィールド 構成フィールドには設定された値が表示されています。設定の変更が可能な項目は、フィールド の値を変更することができます。ユーザーによる変更が可能でない項目は、選択することができ ません。 各値はカッコで囲まれており、選択するとハイライト表示されます。フィールドの値を変更するに は、選択し を押してオプションのリストを表示させます。詳細は「2.2.8 ポップアップウィン ドウ」をご参照ください。 2.2.
2.3 メインメニュー BIOS Setup に入るとメインメニューが表示され、システム情報の概要が表示されます。 メニュー画面の情報および操作方法については、 「2.2.
LBA/Large Mode [Auto] �BA(�ogical Block Addressing)モードの有効/無効を設定します。�動的にデバイスが�BAモー ドをサポートしているかどうかを検出し、サポートしている場合は�BAモードが有効になります。 デバイスが�BAモードでフ�ーマットされていない場合は無効にします。 設定オプション:[Disabled] [Auto] Block (Multi-Sector Transfer) M [Auto] マルチセクタ転送の有効/無効を設定します。[Auto] に設定すると、デバイスがマルチセクタ転送 機能をサポートしていれば、デバイス間のデータ転送をマルチセクタで行います。[Disabled] に設 定すると、デバイス間のデータ転送は1セクタごとに行います。 設定オプション:[Disabled] [Auto] PIO Mode [Auto] PIOモードを設定します。 設定オプション:[Auto] [0] [1] [2] [3] [4] DMA Mode [Auto] DMAモードを設定します。 設定オプション:[Auto] SMART Monitori
2.4 拡張メニュー CPUとその他のシステムデバイスの設定を変更します。 拡張メニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。ご注意ください。 Main Advanced Power BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit Advanced Settings Adjust System Frequency/Voltage etc. JumperFree Configuration CPU Configuration Chipset Onboard Devices Configuration PCIPnP USB Configuration +Tab F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Field Select Field General Help Save and Exit Exit v02.61 (C)Copyright 1985-2009, American Megatrends, Inc. 2.4.
GPU Overclocking [Auto] GPUのオーバークロックを設定します。 設定オプション:[Auto] [Manual] 次の項目は「GPU Overclocking」の項目を [Manual] にすると表示されます。 GPU Engine Clock [500] GPUエンジンクロックを設定します。 設定オプション:[Min.=150] [Max.=1000] PCIE Overclocking [Auto] PCIEのオーバークロックを設定します。 設定オプション:[Auto] [Manual] 次の項目は「PCIE Overclocking」の項目を [Manual] にすると表示されます。 PCIE Clock [100] PCIEクロックを設定します。 設定オプション:[Min.=100] [Max.=150] Processor Frequency Multiplier [Auto] プロセッサの周波数倍率を設定します。 設定オプション:[Auto] [x8.0 1600MHz] [x8.5 1700MHz] [x9.0 1800MHz] [x9.
DRAM Timing Mode [Auto] DRAMタイミングのモードを選択します。 設定オプション:[Auto] [DCT 0] [DCT 1] [Both] Memory Over Voltage [Auto] メモリーのオーバーボルテージを設定します。設定範囲は 1.5000V〜2.2050Vで、0.0150V刻みで 調節します。値は <+> <-> キーで調節します。 設定オプション:[Auto] [Max. = 2.2050V] [Min. = 1.5000V] Chipset Over Voltage [Auto] チップセットのオーバーボルテージを設定します。設定範囲は 1.10000V〜1.40000Vで、 0.00625V刻みで調節します。値は <+> <-> キーで調節します。 設定オプション:[Auto] [Max. = 1.40000V] [Min. = 1.10000V] 2.4.
2.4.
SidePort Clock Speed [DDR3-1333MHz] 設定オプション:[DDR3-1066MHz] [DDR3-1333MHz] [DDR3-1400MHz] [DDR3-1430MHz] [DDR3-1460MHz] [DDR3-1490MHz] [DDR3-1520MHz] [DDR3-1550MHz] [DDR3-1580MHz] [DDR3-1610MHz] [DDR3-1640MHz] [DDR3-1670MHz] [DDR3-1700MHz] UMA-SP Interleave Mode [Auto] 設定オプション:[Auto] [Coarse] [Fine] Surround View [Auto] Surround View 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション:[Auto] [Disabled] [Enabled] この項目はATI ビデオカードをPCIe x16 スロットに取り付けるとユーザー設定可能になります。 Frame Buffer Location [Above 4G] 設定オプション:[Below 4G] [Above 4G] AMD 785
1394 Controller [Enabled] オンボード1394コントローラの有効/無効を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 2.4.5 PCIPnP PCI/PnPデバイスの設定を変更します。このメニューではPCI/PnPデバイスまたはレガシー ISAデ バイス用の IRQとDMAチャンネルリソースの設定と、レガシー ISAデバイス用のメモリーサイズブ ロックの設定が可能です。 PCI PnP メニューの各項目に誤った数値を選択すると、システムの誤作動の原因となります。設 定変更の際はご注意ください。 Plug And Play O/S [No] [No] にすると、システム内の全てのデバイスがBIOSにより構成されます。Plug and Play OSをイ ンストールしている状態で [Yes] にすると、起動に不要な Plug and Play デバイスは全てOSにより 構成されます。 設定オプション:[No] [Yes] 2.4.
次の各項目はUSB記憶デバイスを接続すると表示されます。 USB Mass Storage Device Configuration USB Mass Storage Reset Delay [20 Sec] USB記憶デバイスを初期化する際のBIOSの待機時間を設定します。 設定オプション:[10 Sec] [20 Sec] [30 Sec] [40 Sec] Emulation Type [Auto] エミュレーションタイプを設定します。 設定オプション:[Auto] [Floppy] [Forced FDD] [Hard Disk] [CDROM] 2.5 電源メニュー ACPI とAPM機能の設定の変更を行います。項目を選択し、を押すと設定オプションが表 示されます。 Main Advanced Power BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit Select the ACPI state used for System Suspend. Power Settings Suspend Mode ACPI 2.
2.5.
2.6 ブートメニュー システムを起動する際のオプションを変更します。 を押してサブメニューを表示します。 Main Advanced Power BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit Boot Settings Boot Device Priority Boot Settings Configuration Security Specifies the Boot Device Priority sequence. A virtual floppy disk drive (Floppy Drive B:) may appear when you set the CD-ROM drive as the first boot device. Enter F1 F10 ESC Select Screen Select Item Go to Sub Screen General Help Save and Exit Exit v02.61 (C)Copyright 1985-2009, American Megatrends, Inc. 2.6.
Wait for ‘F1’ If Error [Enabled] [Enabled] に設定するとシステムはエラー発生時に キーを押すまで待機します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Hit ‘DEL’ Message Display [Enabled] [Enabled] に設定すると、POST中に「Press DE� to run Setup(Delete キーでBIOSメニューを表 示)」 というメッセージが表示されます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 2.6.3 セキュリティ システムセキュリティ設定を変更します。項目を選択し、 を押すと設定オプションが表示 されます。 Change Supervisor Password 管理者パスワードの設定または変更を行います。画面上部に表示されている「Supervisor Password」の初期設定値は「Not Installed」になっています。パスワードを設定すると、 「Installed」に変更されます。 管理者パスワードの設定手順 1.
Change User Password ユーザーパスワードの設定または変更をします。画面上部に表示されている「User Password」 は初期設定値では「Not Installed」になっています。パスワードを設定すると、 「Installed」に変更 されます。 ユーザーパスワードの設定手順 1. 「Change User Password」を選択し、を押します。 2. 「password box」で、6 文字以内の�数字からなるパスワードを入力し、を押しま す。 3.
2.7.
2.8 終了メニュー BIOS 設定の保存や取り消しのほか、初期設定値のロードを行います。 Main Advanced Power Exit Options Exit & Save Changes Exit & Discard Changes Discard Changes Load Setup Defaults BIOS SETUP UTILITY Exit Boot Tools Exit system setup after saving the changes. F10 key can be used for this operation.