Motherboard MAXIMUS VII IMPACT
J9439 第1刷 2014年8月 Copyright © 2014 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを 含む、すべての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意................................................................................................................vii このマニュアルについて...................................................................................................viii MAXIMUS VII IMPACT 仕様一覧.......................................................................................x パッケージの内容............................................................................................................xiv 取り付け工具とコンポーネント........................
2.2 UEFI BIOSを更新する..................................................................................... 2-18 2.3 バックパネルとオーディオ接続........................................................................ 2-19 2.3.1 バックパネルコネクター...............................................................................2-19 2.3.2 オーディオ I/O接続.........................................................................................2-21 2.4 初めて起動する.......................................................................
3.10 終了メニュー.................................................................................................. 3-68 3.11 UEFI BIOS更新............................................................................................... 3-69 3.11.1 EZ Update.........................................................................................................3-69 3.11.2 ASUS EZ Flash 2..............................................................................................3-70 3.11.
Chapter5: 5.1 5.2 RAID RAID設定......................................................................................................... 5-1 5.1.1 RAID定義..............................................................................................................5-1 5.1.2 SATAストレージデバイスを取り付ける......................................................5-2 5.1.3 UEFI BIOSでRAIDを設定する.........................................................................5-2 5.1.
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周 辺機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問 題があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。 これらは、回 路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されていま す。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明、及びスイッチ、ボタン、ジャン パ、コネクター、LEDなど各部位の説明。 • Chapter 2: 基本的な取り付け コンピューターの組み立て方やUSB BIOS Flashbackの使用方法、バックパネルについて の説明。 • Chapter 3: UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 4: ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポートDVDとソフトウェアの内容。 • Chapter 5: RAID RAID 設定についての説明。 • Chapter 6: 付録 製品の規格や海外の法令についての説明。 参考情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に 防止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解 いただいた上で本文をお読みください。 警告: 作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回 避するための方法を説明しています。 重要: 作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 斜字 文字やフレーズを強調する時に使います。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例: →Enter もしくはリターンキーを押してください。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示し ています。 例: 本
MAXIMUS VII IMPACT 仕様一覧 LGA1150ソケット: 4th / New 4th / 5th Generation Intel® Core™ i7 / Intel® Core™ i5 / Intel® Core™ i3 プロセッサー、 Intel® Pentium® / Celeron® プロセッサー 対応CPU 22nm CPU サポート Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート* * Intel® Turbo Boost Technology 2.0のサポートはCPUにより異なります。 ** 最新のCPU対応状況は、オフィシャルサイト (www.asus.com) をご参照ください。 搭載チップセット 対応メモリー Intel® Z97 Express チップセット DDR3 DIMM スロット×2: 最大16GB DDR3 3300 (O.C.)* / 3200 (O.C.)* / 3100 (O.C.)* / 3000 (O.C.)* / 2933 (O.C.)* / 2800 (O.C.)* / 2666 (O.C.
MAXIMUS VII IMPACT 仕様一覧 LAN機能 Intel® Ethernet Connection I218-V - メディアアクセス制御層(MAC)と物理層(PHY)間のデュアル・イン ターコネクト LANGuard(Anti-surge Ethernet port) ROG GameFirst III IEEE 802.11 a/b/g/n/ac準拠 デュアルバンド (2.4GHz/5GHz) 対応 無線データネットワーク Bluetooth v4.0 / v3.0 + HS * mPCIe Combo IV カードのMini PCI Expressスロットには、工場出荷状態で Wi-Fi/Bluetooth拡張カードが取り付けられています。 ROG SupremeFX Impact II (7.
MAXIMUS VII IMPACT 仕様一覧 Impact CoolHub SupremeFX Impact II Impact Power II - 8+2フェーズ CPU/DRAM フルデジタル電源回路 - NexFET™ パワー・ブロック MOSFET - 定格電流60Aブラックウィングチョークコイル - 日本製10Kブラックメタリックコンデンサー mPCIe Combo IV (mini PCI Express / M.2 コンボカード) 搭載機能(R.O.G.) KeyBot - CPU Level Up - X.M.P. - DirectKey UEFI BIOS特徴 - Extreme Tweaker - Tweaker’s Paradise - ROG SSD Secure Erase - GPU.DIMM Post - O.C.
MAXIMUS VII IMPACT 仕様一覧 USB 3.0コネクター×1(19ピン) USB 2.0コネクター×1(9ピン) : ROG Extensionと排他利用 ROG Extension コネクター×1 SATA 6Gb/sコネクター×4 4ピン CPUファンコネクター×1 4ピン ケースファンコネクター×3 (2基はImpact CoolHub上) 24ピン ATX 電源コネクター×1 8ピン EPS 12V 電源コネクター×1 基板上 インターフェース ProbeIt計測ポイント×10 LN2 Modeジャンパ×1 (Impact CoolHub カード上) 電源ボタン×1 リセットボタン×1 フロントパネルオーディオコネクター×1 * TPMヘッダー×1 システムパネルコネクター×1 SupremeFX Impact II ヘッダー×1 mPCIe Combo IV コネクター×1 Impact CoolHub ヘッダー×1 * SupremeFX Impact II オーディオカード上に搭載 64 Mb Flash ROM、UEFI AMI BIOS、PnP、DMI 2.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード ROG MAXIMUS VII IMPACT ケーブル SATA 6Gb/sケーブル×4 アクセサリー I/Oシールド ×1 12-in-1 ROGケーブルラベル×1 Q-Cable ×1 4-in-1 CPUクーラー用バックプレートワッシャー ×1 SupremeFX Impact II オーディオカード×1 mPCIe Combo IV カード×1 (Wi-Fi/Bluetooth拡張カード搭載) 2T2R デュアルバンド対応Wi-Fi / Bluetooth アンテナ×1 Impact CoolHub カード×1 ディスク サポートDVD ドキュメント ユーザーマニュアル 万一、付属品が足りない場合や破損していた場合は、すぐにご購入元にお申し出ください。 xiv
取り付け工具とコンポーネント Intel LGA 1150 対応CPUクーラー PC ケース 電源供給ユニット SATA 光学ディスクドライブ SATAストレージデバイス 各種取付用ネジ Intel LGA 1150 CPU プラスドライバー DDR3 SDRAMメモリー ビデオカード(必要に応じて) 上記の工具とコンポーネントはマザーボードのパッケージには同梱されていません。 xv
xvi
製品の概要 1.1 独自機能 1.1.1 製品の特長 1 Republic of Gamers R.O.G.
1.1.2 ROG ゲーミング機能 SupremeFX Impact II SupremeFXサウンドテクノロジーはオーディオ性能にもこだわるユーザーのための、 クリアで迫力 のある音を楽しめるオンボード7.1チャンネルサウンド機能です。ASUS R.O.G.
Intel® Ethernet Intel® LAN ソリューションは、低いCPU使用率とTCPとUDPにおける高いスループットで快適な ネットワーク環境を実現します。Intel® CPU、Intel® チップセット、Intel® LANコントローラー、こ の3つが組み合わさることで、高度な割り込み処理、低消費電力、Intel® Stable Image Platform Program (Intel® SIPP)サポートを実現しています。 1.1.3 ROG 独自機能 M.2対応 本製品はM.2スロットを搭載しています。M.2規格はSATA Revision 3.2で策定された最大10Gb/s 転送速度を実現する新しいインターフェース規格です。本製品のM.2スロットはPCI Express 3.0x4 レーン接続に対応しており、通常のM.2スロットと比較して3倍以上も高速な最大32Gb/sの転送速 度を実現することができます。 • 本製品のM.
CPU Level Up 拡張性に優れた CPU が欲しいと思ったことはありませんか?CPU Level Upを利用すれば、新しい CPUを購入しなくてもCPUのアップグレードが可能です。使用方法は簡単で、オーバークロックし たいレベルを選択するだけで、その他のオーバークロック設定はマザーボードが自動的に行いま す。是非このオプションを利用し、優れた拡張性を実感してください。 GPU.DIMM Post OSの起動を行う前に、UEFI BIOS上でビデオカードとメモリーが正常に動作していることを確認で きる機能です。ビデオカードがPCI Express スロットのどのスロットに何レーンで接続されていて いるか、メモリーがメモリースロットのどのスロットに何MHzで接続されているかといった情報を 表示することができます。 ProbeIt ProbeIt はオーバークロッカー向けの非常に便利な機能で、マザーボード上に設置された計測ポ イントにマルチテスターのテストリードを当てることで各種動作電圧を簡単かつ正確に測定する ことができます。 Extreme Tweaker Extreme Tweakerは、R.
1.1.
1.2 マザーボードの概要 1.2.
1.2.2 マザーボードのレイアウト Chapter 1 バックパネルコネクターと内部コネクターの詳細については、 「1.2.8 内部コネクター/ヘッダー」 と 「2.3.
レイアウトの内容 コネクター/ジャンパ/ボタンとスイッチ/スロット ページ 1. CPU、ケース ファンコネクター(4ピン CPU_FAN、4ピン CHA_FAN1) 1-38 2. CPUソケット: LGA1150 1-9 3. DDR3 DIMMスロット 1-10 4. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V) 1-39 5. リセットボタン(RESET) 1-25 6. 電源ボタン(START) 1-25 7. システムパネル、ビープスピーカー コネクター (10-1ピン F_PANEL; 4 ピンSPEAKER) 1-40 8. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_12) 1-36 9. Intel® Z97 SATA 6 Gb/s コネクター (7ピン SATA6G_1-4 [レッド]) 1-35 10. ProbeIt 計測ポイント (ProbeIt) 1-44 11. mPCIe Combo IVコネクター (50-1 MPCIE_COMBO_IV) 1-42 12.
1.2.
1.2.
メモリー構成 1GB、2GB、4GB、8GBのNon-ECC Unbufferd DDR3 DIMMをスロットに取り付けることができま す。 容量の異なるメモリーを Channel A と Channel Bに取り付けることができます。異なる容 量のメモリーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量 の合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超 過分に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 • 1.65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷することがあります。 1.
MAXIMUS VII IMPACT マザーボードメモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 3300 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 G.SKILL FE-3300C13D-8GTXDG (XMP) 8GB (2x4GB) SS - - 13-15-15-35 1.65 メモリースロット サポート (オプション) 2 DDR3 3200 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) AVEXIR "AVD3UH32001304G4CI(XMP)" 16GB (4x 4GB) SS - - 13-15-15-35 1.65 • G.SKILL "F3-3200C12Q16GTXDG(XMP)" 16GB (4x 4GB) SS - - 12-15-15-35 1.65 • 2 DDR3 3100 MHz ベンダー パーツNo.
DDR3 2933 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 G.SKILL F3-2933C12D-8GTXDG(XMP) 8GB (2x4GB) SS - - 12-14-14-35 1.65 メモリースロット サポート (オプション) 2 • G.SKILL F3-2933C12Q-16GTXDG(XMP) 16GB (4x4GB) SS - - 12-14-14-35 1.65 • G.SKILL F3-2933C12D-16GTXDG(XMP) 16GB (2x8GB) DS - - 12-14-14-35 1.65 • G.SKILL F3-2933C12Q-32GTXDG(XMP) 32GB (4x8GB) DS - - 12-14-14-35 1.65 • CORSAIR CMY16GX3M4A2933C12R(XMP) 16GB (4x4GB) SS - - 12-14-14-36 1.
DDR3 2666 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 Apacer 78.BAGFF.AFC0C(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 12-13-13-35 - メモリースロット サポート (オプション) 2 • Apacer 78.BAGFR.AFD0C(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 12-13-13-35 - • Apacer 78.CAGFF.AFD0C(XMP) 16GB (2x8GB) DS - - 12-13-13-35 - • CORSAIR CMD16GX3M4A2666C11 (Ver5.12)(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 11-13-13-35 1.65 • G.SKILL F3-2666CL10Q16GBZHD(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 10-12-12-31 1.
DDR3 2400 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) Kingston KHX24C11K4/16X(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 11-13-13-30 1.65 • Kingston KHX24C11T2K2/8X(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - - 1.65 • Kingston KHX24C11T3K4(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 2400-11-13-13-30 1.65 • Kingston KHX24C11T3K4/32X(XMP) 32GB (4x8GB) DS - - 9-9-9-24 1.65 • mushkin 997122R(XMP) 16GB (2x8GB) DS - - 2400-10-12-12-28 1.
DDR3 2000 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) AEXEA AXA3ES4GK2000LG28V(XMP) 4GB (2x2GB) DS - - - 1.65 • ASint SLA302G08-ML2HB(XMP) 4GB DS Hynix H5TQ2G8 3BFRH9C 9-9-9-27 - • GeIL GUP34GB2000C9DC(XMP) 4GB (2x2GB) DS - - 9-9-9-28 1.65 • メモリースロット サポート (オプション) 2 DDR3 1866 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 CORSAIR CMD16GX3M2A1866C9 (Ver5.29)(XMP) 16GB (2x8GB) DS - - 1866 9-9-9-27 1.
DDR3 1866 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 G.SKILL F3-14900CL10Q32GBZL(XMP) 32GB (4x8GB) DS - - 10-11-10-30 1.5 メモリースロット サポート (オプション) 2 • G.SKILL F3-14900CL9D8GBSR(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 9-10-9-28 1.5 • G.SKILL F3-14900CL9Q16GBXL(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 9-10-9-28 1.5 • G.SKILL F3-14900CL9Q16GBZL(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 9-10-9-28 1.5 • G.SKILL F3-14900CL9Q16GBZL(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 9-10-9-28 1.5 • G.
DDR3 1600 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 ASint SLA302G08-EGG1C(XMP) 4GB DS Asint 302G08-GG1C 9-9-9-27 - メモリースロット サポート (オプション) 2 • ASint SLA302G08-EGJ1C(XMP) 4GB DS Asint 302G08-GJ1C 9-9-9-27 - • ASint SLA302G08-EGN1C 4GB DS ASint 302G08-GN1C - - • ASint SLA304G08-EGN6A 4GB SS ASint 304G08-GN6A 1600-1111-11-28 1.5 • ASint SLA304G08-EGN6B 4GB SS ASint 304G08-GN6B 1600-1111-11-28 1.
DDR3 1600 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 G.SKILL F3-12800CL9D-8G BSR2(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 9-9-9-24 1.25 メモリースロット サポート (オプション) 2 G.SKILL F3-12800CL9Q-16 GBXL(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 9-9-9-24 1.5 • G.SKILL F3-12800CL9Q-16G BZL(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 9-9-9-24 1.5 • G.SKILL F3-1600C9Q-32G XM(XMP) 32GB (4x8GB) DS - - - 1.5 • GeIL GUP34GB1600C7D C(XMP) 4GB (2x2GB) DS - - 7-7-7-24 1.
DDR3 1600 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) MIRA PLAF8L93B-GN2 8GB DS - BJE159C 3G-M 11-11-11-28 1.5 • PATRIOT PV316G160C9K(XMP) 16GB (2x4GB) SS - - 1600-9-9-9-24 1.5 • PATRIOT PV316G160C9K(XMP) 16GB (2x8GB) SS - - 1600-9-9-9-24 1.5 • SanMax SMD-4G28N1P-16KM 4GB SS ELPIDA J4208BBB G-GN-F 1600 - • SanMax SMD-4G68HP-16KZ 4GB DS Hynix H5TQ2G83 BFRPBC - 1.
DDR3 1333 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) AMD AE32G1339U1-U 2GB SS AMD 23EY4587MB 3H - 1.5 • AMD AE34G1339U2-U 4GB DS AMD 23EY4587MB 3H - 1.5 • Apacer 78.B1GDE.9L10C 4GB DS Apacer AM5D5908C EHSBG 9 - • ASint SLA302G08-EDJ1C 2GB SS ASint 302G08-DJ1C - - • ASint SLA304G08-EDJ1B 4GB SS Asint 304G08-DJ1B 9-10-10-26 - • ASint SLA304G08-EDJ6A 4GB SS ASint 304G08-DJ6A 1333-9-9-9-24 1.
DDR3 1333 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No.
1.2.5 拡張スロット 拡張カードの追加や取り外しを行う前は、必ず電源をオフにし、電源ケーブルを抜いてから行っ てください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネントの 損傷の原因となります。 スロットNo. スロット説明 1 PCI Express 3.0 x16 スロット Chapter 1 mPCIe Combo IV カードのM.2スロットが使用されている場合、PCI Exress 3.
割り込み要求(IRQ)の割り当て A PCIE_X16 共有 統合グラフィックス 共有 Intel LANコントローラー – SATA #0 – SATA #1 – HDオーディオ – EHCI# 0 (USB 2.0) – EHCI# 1 (USB 2.0) – XHCI (USB 3.
1.2.6 オンボードボタン ベアシステムまたはオープンケースシステムでの作業中に、パフォーマンスを微調整することがで きます。これらのボタンはシステムパフォーマンスを頻繁に変更するオーバークロッカーやゲーマ ーに理想的なソリューションです。 1. 電源ボタン (START) 本製品には電源ボタンが搭載されており、システムの電源をオンにする、またはウェイクア ップすることができます。 このボタンはシステムが電源に接続されているときも点灯します。 マザーボードコンポーネントを取り外す際にこのボタンが点灯している場合は、システムを シャットダウンし電源ケーブルを取り外してください。 2.
3. KeyBot ボタン(KEYBOT) KeyBot機能の有効/無効を切り替えることができます。 4. • KeyBot機能は、特定のUSBポートに接続されたキーボードでのみご利用いただけます。 ・ KeyBot機能を有効にすると、KeyBot LEDが点灯します。 • KeyBot機能について、詳しくは「4.
1.2.7 オンボード LED 1. ハードディスクLED (HD_LED) ハードディスクLEDはハードディスクやSSDなどのSATAストレージデバイスの動作状態を示 し、データの書き込み/読み込み中に点滅します。マザーボードにSATAストレージデバイス が接続されていない、またはSATAストレージデバイスが正常に動作していない場合はLED は点灯しません。 2.
3. USB BIOS Flashback LED (FLBK_LED) USB BIOS Flashback動作時に、USB BIOS Flashback LEDは点灯・点滅します。 USB BIOS Flashback LEDが5秒ほど点減した後で点灯状態となる場合は、USB BIOS Flashback 機能が正常に動作していないことを示しています。 考えられる原因: 4. 1. USB ストレージが正しく取り付けられていない。 2.
5.
Q-Code表 コード 説明 00 未使用 01 電源ON リセットタイプ検出(ソフト/ハード) 02 マイクロコードローディング前のAP 初期化 03 マイクロコードローディング前のシステムエージェント 初期化 04 マイクロコードローディング前のPCH 初期化 06 マイクロコードローディング 07 マイクロコードローディング後のAP 初期化 08 マイクロコードローディング後のシステムエージェント初期化 09 マイクロコードローディング後のPCH 初期化 0B キャッシュ初期化 0C – 0D AMI SEC エラ−コード用に予約 0E マイクロコードが見つからない 0F マイクロコードがロードされていない 10 PEI Core を開始 11 – 14 プリメモリーCPU 初期化を開始 15 – 18 プリメモリーシステムエージェント初期化を開始 19 – 1C プリメモリーPCH 初期化を開始 2B – 2F メモリー初期化 30 ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータス コードをご参照ください) 31 メモリ装
コード 説明 50 – 53 メモリー初期化エラー 無効なメモリータイプ、または互換性のないメモリー スピード 54 不特定なメモリー初期化エラー 55 メモリー未装着 56 無効なCPUタイプ、またはスピード 57 CPU不適合 58 CPUセルフテスト失敗、またはCPUキャッシュエラーの可能性あり 59 CPUマイクロコードが見つからない、またはマイクロコードの更新に失敗 5A インターナルCPUエラー 5B リセットPPI無効 5C – 5F AMI エラーコード用に予約 E0 S3 レジュームを開始(DXE IPLによってS3 レジュームPPI実行) E1 S3 ブートスクリプト実行 E2 ビデオリポスト E3 OS S3 ウェイクベクターコール E4 – E7 AMI プログレスコード用に予約 E8 S3 レジュームに失敗 E9 S3 レジュームPPIが見つからない EA S3 レジュームブートスクリプトエラー EB S3 OS ウェイクエラー EC – EF AMI エラー コード用に予約 F0 ファームウェアに
Q-Code表 コード 説明 F9 リカバリー カプセルが見つからない FA 無効なリカバリー カプセル FB – FF AMI エラー コード用に予約 60 DXE Coreを開始 61 NVRAM 初期化 62 PCH Runtime Servicesのインストール 63 – 67 CPU DXE 初期化開始 68 PCI ホストブリッジ初期化 69 システムエージェントDXE 初期化開始 6A システムエージェントDXE SMM 初期化開始 6B – 6F システムエージェントDXE 初期化(システムエージェント モジュール用) 70 PCH DXE 初期化開始 71 PCH DXE SMM 初期化開始 72 PCH デバイス初期化 73 – 77 PCH DXE 初期化 (PCH モジュール用) 78 ACPI モジュール初期化 79 CSM 初期化 7A – 7F AMI DXE コードに予約 90 Boot Device Selection (BDS)フェーズ開始 91 ドライバー接続開始 92 PCI バス初期
コード 説明 9C USB 検出 9D USB 有効 9E – 9F AMI コード用に予約 A0 IDE 初期化開始 A1 IDE リセット A2 IDE 検出 A3 IDE 有効 A4 SCSI 初期化開始 A5 SCSI リセット A6 SCSI 検出 A7 SCSI 有効 A8 パスワード認証のセットアップ A9 セットアップの開始 AA ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) AB セットアップ入力待ち AC ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) AD ブートイベント準備完了 AE レガシーブートイベント AF ブートサービスイベント終了 B0 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ開始 B1 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ終了 B2 レガシーオプション ROM 初期化 B3 システムリセット B4 USB ホットプラグ B5 PCI バスホットプラグ B6 NVRAMクリーンアップ B7 設定リセット(NVRAM
Q-Code表 コード 説明 D2 PCH 初期化 エラー D3 特定のアーキテクチャプロトコルが使用できない D4 PCI リソース割当エラー リソースがない D5 レガシーオプションROM用スペースがない D6 コンソール出力デバイスが見つからない D7 コンソール入力デバイスが見つからない D8 無効なパスワード D9 エラーローディングブートオプション(ローディングイメージリターンエラー) DA ブートオプション失敗(スタートイメージリターンエラー) DB Flashアップデート失敗 DC リセットプロトコルが使用できない ACPI/ASLステータスコード Chapter 1 1-34 コード 説明 0x01 システムは S1 スリープ状態に入っています。 0x02 システムは S2 スリープ状態に入っています。 0x03 システムは S3 スリープ状態に入っています。 0x04 システムは S4 スリープ状態に入っています。 0x05 システムは S5 スリープ状態にな入っています。 0x10 システムは S1 スリープ状
1.2.8 1. 内部コネクター/ヘッダー Intel Z97 SATA 6Gb/sポート (7ピン SATA6G_1-4 [レッド]) ® SATA 6Gb/s ケーブルを使用し、SATAストレージデバイスや光学ドライブを接続します。Intel® チ ップセットが制御するSATAポートに接続したSATAストレージデバイスを使用して、RAIDアレイ (0/1/5/10)を構築することが可能です。 図はL型(直角型)を取り付ける場合 SATAケーブルをマザーボードのSATA コネクターとSATAデバイスのSATAコネクター にしっかりと接続します。接続する際はSATA コネクターの内部形状を確認し、 ケーブルの向きに十分ご注意ください。 SATA動作モードはデフォルト設定で [AHCI]に設定されています。SATA RAIDを構築する 場合は、UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode Selection」を[RAID]に設定してください。詳細は 「3.6.
2. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_E12) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースやデバ イスが9ピン+10ピンのピンヘッダーに対応したUSB 3.0 デバイスの場合は、このコネクタ ーに接続して利用することが可能です。 • USB 3.0 モジュールは別途お買い求めください。 • Windows® 7 環境下では、Intel® チップセットのUSB 3.0ポートはドライバーをインストー ルした場合にのみUSB 3.
3. USB 2.0コネクター (10-1ピン USB1213) USB 2.0 ポート用コネクターです。USB 2.0モジュールのケーブルをこれらのコネクターに 接続します。このコネクターは最大 480 Mbps の接続速度を持つUSB 2.0 規格に準拠して います。 IEEE1394モジュールをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原因 となります。 USB 2.0 コネクター(USB1213)は、ROG Extension コネクター(ROG_EXT)と排他利用です。 • USB 2.
4.
5. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V) ATX電源プラグ用のコネクターです。電源プラグは正しい向きでのみ、取り付けられるよう に設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 システムの快適なご利用のために、、容量 350W以上のATX 12V バージョン2.
6.
7. ROG Extension コネクター (18-1ピン ROG_EXT) ・ OC Panel、ROG Front BaseなどのROGデバイスは別途お買い求めください。 ・ ROG Extension コネクターはUSB 2.0 コネクター(USB1213) と排他利用です。 ・ OC Panel、ROG Front Baseをご使用になる前に、必ずファームウェアを最新バージョンに アップデートしてください。 ・ ご利用の際は、最新のドライバーとユーティリティをインストールしてご利用ください。 8.
9. mPCIe Combo IV コネクター (50-1ピン MPCIE_COMBO_IV) mPCIE Combo IVカード用のコネクターです。製品パッケージに付属のmPCIe Combo IVカ ードを接続します。mPCIe Combo IV カードは、最新の接続規格であるM.2 スロットを搭載 することで、最高の接続性と拡張性を提供します。 詳細については「 2.1.11 mPCIe Combo IVカードを取り付ける」をご参照ください。 10.
11. Impact CoolHub ヘッダー(20-3ピン IMPACT_COOLHUB) 付属のImpact CoolHubカードを接続します。Impact CoolHubカードには、LN2 Modeジャ ンパと4ピン ケースファンコネクターが2基搭載されています。 Chapter 1 Impact CoolHubカードの取り付け方法について、詳しくは「 2.1.
1.2.
1.2.10 SupremeFX Impact IIオーディオカード 付属のSupremeFX Impact IIオーディオカードにはマザーボードのすべてのオーディオ機能が含 まれています。オーディオデバイス接続用のオーディオポートが3つ、フロントパネルオーディオ 接続用のフロントパネルオーディオコネクター (AAFP) が1つ搭載されています。 1.
2. オーディオポート バックパネル側に配置されるオーディオポートに、スピーカーやヘッドセット、マイクなどを 接続することができます。 ライン入力ポート ライン出力ポート マイクポート マルチチャンネル構成によるオーディオデバイスの接続方法について、詳しくは「2.
基本的な取り付け 2.1 コンピューターを組み立てる 2 SupremeFX Impact II オーディオカードはマザーボードをケースに設置する前に取り付け、必 ずネジで固定してください。 2.1.1 マザーボードを取り付ける 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。マザー ボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、取り付け方法は同じです。 ケースにI/Oシールドとマザーボード設置用のスペーサーを取り付けます。 2. I/Oシールドとマザーボードのバックパネルの位置が合っていることを確認し、スペーサー とマザーボードのネジ穴を合わせるように正しい位置に設置します。 Chapter 2 1.
3. I/Oシールドとマザーボードのバックパネルの位置が合っていることを確認し、スペーサー とマザーボードのネジ穴を合わせるように正しい位置に設置します。 4.
Chapter 2 ネジはきつく締めすぎないように注意してください。 ASUS MAXIMUS VII IMPACT 2-3
2.1.
SupremeFX Impact II オーディオカードを取り付ける Chapter 2 2.1.
2.1.
2.1.
または 専用バックプレートタイプのCPUクーラーを取り付ける場合、デザインによってはバックプレー トとマザーボードの間に隙間ができてしまう場合があります。隙間ができてしまう場合は、本製 品に付属の4-in-1 CPUクーラー用バックプレートワッシャーをマザーボードとバックプレートの 間に取り付け、隙間を埋めることをお勧めします。 Chapter 2 2-8 Chapter 2: 基本的な取り付け
Chapter 2 CPUクーラーを取り外す ASUS MAXIMUS VII IMPACT 2-9
2.1.
2.1.
2.1.8 フロント I/O コネクターを取り付ける USB 2.0コネクターを取り付ける フロントパネルオーディオコネクターを取 り付ける AAFP_PANEL USB 2.0 (SupremeFX Impact II オーディオカード上) USB 3.0 コネクターを取り付ける USB 3.
2.1.9 拡張カードを取り付ける PCI Express x16 カードを取り付ける 2.1.
2.1.11 mPCIe Combo IVカードを取り付ける ROG mPCIe Combo IV カードは、独自のオンボードコネクターに接続するカード型デバイスで す。次世代高速無線LAN規格のIEEE802.11acやBluetooth 4.0 に対応した拡張カードを搭載する だけでなく、最新の接続規格であるM.2 スロットを搭載することで、最高の接続性と拡張性を提 供します。 • mPCIe Combo IV カードはMini PCI規格「Half-Mini Card: H2 Type(26.8mm x 30mm)」準 拠の拡張カードを取り付けることができます。 ・ mPCIe Combo IV カードは M.2 Key M、Socket3、、Type 2242 / 2260 / 2280 / 22110 のモ ジュールを取り付けることができます。 ・ M.2 ストレージはPCIeインターフェースのみサポートしています。 ・ M.2 ストレージは別途お買い求めください。 M.2 モジュールを取り付ける 手順 1.
4. メタルカバーを元の位置に戻し、手順2 で外した1本のネジを使用してメタルカ バーを固定します。 5. mPCIe Combo IVカードを裏返して、手 順1で外した2本のネジを使用してメタ ルカバーを固定します。 mPCIe Combo IV カードを取り付ける 手順 mPCIe Combo IV カードの50-1ピン コネクター側にあるネジを回して外し ます。取り外したネジは後ほど使用し ますので、紛失しないように注意して ください。 Chapter 2 1.
2. マザーボード上のmPCIe Combo IV コネ クターの位置を確認し、mPCIe Combo IV カードをマザーボードに対して垂直に挿 入します。 mPCIe Combo IV カードは取り付ける向きが決まっています。 mPCIe Combo IV カードやモジュール、マザーボードを破損しないよう、慎重に取り付け作業 を行ってください。 3.
アンテナコネクターを取り付ける mPCIe Combo IV カードに取り付けられているWi-Fi/Bluetooth拡張カードを使用するには、付属の 2T2R デュアルバンド対応Wi-Fi / Bluetooth アンテナを取り付ける必要があります。 手順: 1. アンテナコネクターからボルトリングを取 り外します。ワッシャーは取り外さないよう ご注意ください。 ワッシャー ボルトリング ワッシャー アンテナコネクターをI/Oシールドの穴に通します。 3. 手順1で取り外したボルトリングをコネクターに取り付けます。 Chapter 2 2.
2.2 UEFI BIOSを更新する USB BIOS Flashback USB BIOS FlashbackはこれまでのBIOS更新ツールとはまったく違う、 とても便利なUEFI BIOS更新手段で す。 UEFI BIOS UtilityやOSを起動することなく、簡単にUEFI BIOSを更新することができます。CPUやメモリ ーの取り付けは不要で、特定のUSBポートにBIOSファイルを保存したUSBメモリーを接続しROG Connect ボタンを数秒間押すだけで、 スタンバイ電源で自動的にUEFI BIOSの更新を行うことができます。 手順: 1. 光学ドライブに付属のサポートDVDを挿入し、USB BIOS Flashback(USB BIOS Flashback Wizard)をインストールします。 2. バックパネルのUSB BIOS Flash backに対応するUSB 2.0 ポート(ROG Connectポート)に USBメモリーを接続します。 • • 安定した動作のために、USB BIOS Flashback機能はUSB 2.
2.3 バックパネルとオーディオ接続 2.3.1 バックパネルコネクター バックパネルコネクター 1. 光デジタルS/PDIF出力ポート 2. HDMI出力ポート 3. Clear CMOS ボタン 4. USB 2.0ポート7/8 5. PS/2 コンボポート(キーボード/マウス両対応) 6. LAN (RJ-45)ポート* 7. DisplayPort 出力ポート 8. ROG Connectボタン Chapter 2 9. USB 3.0ポート3/4 10. USB 2.0ポート9/10 (上段: KeyBot 対応、下段:USB BIOS FlashbackとUSB Charger+対応) 11. USB 3.0ポート5/6 12.
• Windows® 7 環境下では、Intel®チップセットの制御するUSB 3.0ポートはドライバーをイ ンストールした場合にのみUSB 3.0として動作します。 • xHCIコントローラーの制御するUSBポートに接続されたUSBデバイスは、UEFI BIOS Utility のIntel xHCI Mode 設定に従いxHCIモードまたはEHCIモードで動作することができます。 • USB 3.0 デバイスを最高のパフォーマンスでご使用いただくために、USB 3.0 対応デバイ スはUSB 3.
2.3.
2.1チャンネルスピーカーに接続 4.1チャンネルスピーカーに接続 5.
Chapter 2 7.
2.4 初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの接続が終了したら、PCケースのカバーを元に戻して ください。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源ケーブルをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源ケーブルをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 a. モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c. システム電源 6.
Chapter3: UEFI BIOS設定 UEFI BIOS設定 3.
3.
3.2.1 EZ Mode EZ Mode では、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモー ド、ブートデバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode へ切り替えるにはを押 すか、画面右下の「Advanced Mode(F7)」ボタンを押すことで簡単に切り替えることができます。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面は変更することができます。詳細はセクション「3.
3.2.
メニューバー 画面上部のメニューバーには次の項目が表示されます。主な設定内容は以下のとおりです。 My Favorites Extreme Tweaker 登録したお気に入り項目 オーバークロック関連 Main 基本システム設定 Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool Exit 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、各項目に応じた設定メニューが表示されます。例え ば、メニューバーで「Main」を選択すると、 「Main」の設定メニューが画面に表示されます。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の前には、 「>」マークが表示されます。サブメニューを表示するに は、マウスまたはキーボードのカーソルキーで項目を選択し、を押します。 表示言語 UEFI BIOS Utility で表示する言語を選択することができます。 MyFavorite (F3) ツリーマップから頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録
Quick Note(F9) UEFI BIOSの設定状況や設定値など、メモを書き込むことができます。 • 次のキーとキーボードショートカットは使用できません: キー、切り取り(Ctrl + X)、 コピー(Ctrl + C)、貼り付け(Ctrl + V) • 使用可能な言語は英語のみです。また、キーボードは英語配列キーボードとして認識され ています。 Hot Keys(操作ガイド) UEFI BIOS Utilityを操作するためのキーボードの基本操作やショートカットの一覧を表示します。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 詳細情報 選択した項目に関する詳細な情報を表示します。また、本製品ではを押してUEFI BIOS Utility 画面のスクリーンショットを撮影し、USBメモリーに保存することができます。 構成フィールド 構成フィールドには各項目の現在設定されている状態や数値が表
3.2.
ファンの回転数を手動で設定する プロファイルの「Manual」を選択することで、ファンの回転数を手動で設定することができます。 スピードポイント マニュアル設定 手順 1. 設定を変更するファンを選択し、プロファイルの「Manual」を選択します。 2. スピードポイントをドラッグして、CPU温度に対するファンの回転数を設定します。 3.
3.2.4 EZ Tuning Wizard 設定ウィザードを使用して、用途に合わせてシステムを簡単にオーバークロックすることができま す。また、EZ Tuning WizardにはRAIDアレイを構築するための設定ウィザードも備わっています。 システム オーバークロック RAIDセットアップ システム設定の調整 手順 をクリックしEZ キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。次に、 「OC」を選択し「Next」をクリックします。 2. 「Daily Computing」、 「Gaming/Media Editing」のいずれかから、PCの利用環境を選択し、 「Next」をクリックします。 3. 「Box cooler(リファレンス/ストッククーラー)」 「Tower cooler(大型/タワー型クーラー)」 「Water cooler(液冷)」の中から、取り付けられているCPUクーラーのタイプを選択し、 「Next」をクリックします。 Chapter 3 1.
RAIDアレイの構築 手順(SATA Mode SelectionがRAIDに設定されている場合) 1. キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。 2. 「RAID」を選択し「Next」をクリックします。 3. をクリックし、EZ • 取り付けられているSATAストレージデバイスに既存のRAIDボリュームが存在しないこと をご確認ください。 • RAIDアレイを構築するSATAストレージは、Intel® チップセットが制御するSATAポートに接 続してください。 ・ SATA Mode SelectionがRAID以外に設定されている場合は、EZ Tuning Wizard上で動作 モードを[RAID]に変更することができます。 「Easy Backup」または「Super Speed」のいずれかから構築するRAIDアレイのタイプを選 択し、 「Next」をクリックします。 a.
3.
お気に入り項目を追加する 手順 をクリックし、Setup 1. Advanced Modeで キーボードのを押すか Tree Mapを開きます。 2. Setup Tree Mapでお気に入りに登録したい項目を選択します。 メインメニュー パネル 追加した項目 サブメニューパネル 3. まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目でを押すか を クリックして項目を追加します。 次の項目はお気に入りに追加することはできません: ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 4. 「Exit (ESC)」をクリックするか、を押してメインメニューに戻ります。 5.
3.
Load 200 BLCK Profile 設定オプション: [OK] [Cancel] Load 3700 DRAM Freq. with 2x4GB in CHA 設定オプション: [OK] [Cancel] Load 3800 DRAM Freq. with 2x4GB in CHA 設定オプション: [OK] [Cancel] Load 3842 DRAM Freq. with 2x4GB in CHA 設定オプション: [OK] [Cancel] Load 3900 DRAM Freq. with 2x4GB in CHA 設定オプション: [OK] [Cancel] Load 3930 DRAM Freq.
ASUS MultiCore Enhancement [Auto] オーバークロック設定を行った際やメモリーの動作周波数を変更した際などに、自動的にパフォ ーマンスを最適化するASUS MultiCore Enhancement機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] CPU Core Ratio [Sync All Cores] CPUの動作倍率の同期方法を設定します。 [Auto] 自動的にすべてのコアの動作倍率を調整します。 [Sync All Cores] 1コア時の動作倍率上限を、すべてのコアの動作倍率として設定します。 [Per Core] アクティブなコア数毎に動作倍率の上限を設定します。 「CPU Core Ratio」を[Sync All Cores] または [Per Core] に設定すると、次の項目が表示され ます。 1-Core Ratio Limit [Auto] 1コア時の動作倍率上限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] 1コア時の動作倍率上限を手動で設定します。設
Min. CPU Cache Ratio [Auto] CPUキャッシュ(リングバス)の最小作倍率を設定します。 設定範囲は 取り付けたCPUにより異なります。 Max.
DRAM Timing Control メモリーのアクセスタイミングに関する設定を行うことができます。デフォルト設定に戻すには、 キーボードで [auto] と入力し、 を押します。 Memory Presets 取り付けたメモリーモジュール仕様に合わせて、タイミングプロファイルを読み込みます。 このメモリープロファイルは、ASUS ROG OCエキスパートチームによって設定されたもの で、あなたのオーバークロックやメモリータイミングの詰め作業をバックアップします。 Load 2x2GB Elpida Hyper 1.8V 2133 設定オプション: [Yes] [No] Load 2x2GB PSC 1.65V 2400 設定オプション: [Yes] [No] Load 2x2GB 1T PSC 1.85V 2400 設定オプション: [Yes] [No] Load 2x2GB PSC 1.85V 2600 設定オプション: [Yes] [No] Load 2x2GB LN2 PSC 1.85V 2600 設定オプション: [Yes] [No] Load 2x2GB BBSE 1.
Load 2x4GB Hynix Single-sided 1.65V 2400 設定オプション: [Yes] [No] Load 2x4GB Hynix Single-sided 1.85V 2400 設定オプション: [Yes] [No] Load 2x4GB New Single-sided 1.85V 3000 設定オプション: [Yes] [No] Load 2x8GB Samsung 1.65V 2400 設定オプション: [Yes] [No] Load 2x8GB Samsung 1.85V 2600 設定オプション: [Yes] [No] Load 2x8GB Hynix 1.85V 2600 設定オプション: [Yes] [No] Load 2x8GB New Hynix 1.80V 2933 設定オプション: [Yes] [No] Load 2x4GB Hynix MRF 1.75V 2933 設定オプション: [Yes] [No] Load 2x4GB Hynix MRF 1.
Latency Boundary B [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [14] Latency Compensator [Auto] 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] Secondary Timings DRAM RAS# to RAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] DRAM REF Cycle Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [511] DRAM Refresh Interval [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [65535] DRAM WRITE Recovery Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [16] DRAM READ to PRE Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] DRAM FOUR ACT WIN Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [255] DRAM WRITE to READ Delay [Auto]
DRAM RTL (CHB_R1D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHB_R1D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM IO-L (CHA_R0D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] DRAM IO-L (CHA_R0D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] DRAM IO-L (CHA_R1D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] DRAM IO-L (CHA_R1D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] DRAM IO-L (CHB_R0D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] DRAM IO-L (CHB_R0D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] DRAM IO-L (CHB_R1D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] DRAM IO-L (CHB_R1D1
tWRWR_dd [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] Dec_WRD 設定オプション: [Auto] [0] – [1] tRDWR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] tRDWR_dr [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] tRDWR_dd [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] Misc.
DRAM Swizzling Bit 0/1/2/3/4 [Auto] 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] RAW MHz Aid [Auto] 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] IC Optimizer [Auto] メモリーモジュール上に実装されているICチップに合わせて設定することで、メモリーパフ ォーマンスを最適化します。 設定オプション: [ Auto] [4GB Samsung] [4GB New Hynix] [4GB Old Hynix] [Samsung 1T] [PSC 1T] DRAM Additional Training [Auto] 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] Skew Control メモリーに関するより詳細な設定を行うことができます。 Transmitter Rising Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [31] Transmitter Falling Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [0]
External DIGI+ Power Control CPU Load-Line Calibration [Auto] CPUへの供給電圧を調整します。高いレベルを設定することでオーバークロックの限界を 引き上げることができますが、CPUとVRMの発熱量は増加します。 設定オプション: [Auto] [Level 1] - [Level 9] 実際のパフォーマンスは取り付けられたCPUの仕様により異なります。 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 CPU VRM Switching Frequency [Auto] CPU用VRMのスイッチング周波数の制御方法を設定します。周波数を高くすることでVRM の過渡応答を高めることができます。 設定オプション: [Auto] [Manual] 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 次の項目は「CPU VRM Switching Frequency」を [Manual] に設定すると表示されます。 Fixed CPU VRM Switching Frequency (KHz
CPU Power Phase Control [Auto] [Auto] 自動的に制御 [Standard] CPUの電力情報に基づき制御 [Optimized] ASUS独自の最適化プロファイルに基づき制御 [Extreme] 常に最大フェーズ数で制御 [Power Phase Response] 電流状態に基づき制御 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 次の項目は「CPU Power Phase Control」を [Power Phase Response] にすると表示されます。 Power Phase Response [Fast] CPU用VRMの応答速度を設定します。[Ultra Fast]に設定すると、負荷に対して もっとも鋭敏にフェーズ数を変動させるようになります。 設定オプション: [Ultra Fast] [Fast] [Medium] [Regular] CPU Power Duty Control [T.Probe] CPU用VRMの制御方法を設定します。 [T.
CPU Input Boot Voltage [Auto] システム起動時のCPU用入力電圧(VCCIN)を設定します。数値の調節は <+> <->で行い ます。 設定範囲は0.800V〜2.440Vで、0.010V刻みで調節します。 DRAM Current Capability [100%] メモリーに供給する電流の上限値を設定します。高い値を設定することにより、電力供給量 が増加しオーバークロック可能な範囲が広がりますが、VRMの消費電力は増加します。 設定オプション: [100%] [110%] [120%] [130%] DRAM Switching Frequency [Auto] メモリー用VRMのスイッチング周波数の制御方法を設定します。スイッチング周波数を高 くすることでVRMの過渡応答を高めることができ、低くすることでシステムの安定性が向上 させることができます。 設定オプション: [Auto] [Manual] 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 Tweakers’ Paradise 各コンポーネントに対して、R.O.G.
PCH ICC Voltage [Auto] 統合型クロックコントローラーに供給する電力を設定します。 Clock Crossing VBoot [Auto] CPUに供給されるベースクロック差動信号(D-)の立ち上がりエッジが、差動信号(D+)の立 下りエッジと交差する瞬間に供給される起動電圧の増加量を設定します。 設定範囲は0.1V〜1.9Vで、0.00625V刻みで調節します。 Clock Crossing Reset Voltage [Auto] CPUに供給されるベースクロック差動信号(D-)の立ち上がりエッジが、差動信号(D+)の立 下りエッジと交差する瞬間に供給されるリセット電圧の増加量を設定します。 設定範囲は0.1V〜1.9Vで、0.00625V刻みで調節します。 Clock Crossing Voltage [Auto] CPUに供給されるベースクロック差動信号(D-)の立ち上がりエッジが、差動信号(D+)の立 下りエッジと交差する瞬間に供給される電圧の増加量を設定します。 設定範囲は0.1V〜1.9Vで、0.
Short Duration Package Power Limit [Auto] Turbo Boost時の電力の上限値を設定します。 設定範囲は1 ~ 4096 で、単位はW(ワット)です。 CPU Integrated VR Current Limit [Auto] 高負荷時の統合VRMの電流上限を設定します。この値を高く設定することで、 オーバークロック時のスロットリングによる周波数と電力の低下を防止するこ とができます。 設定範囲は 0.125 ~ 1023.875 で、0.
Idle Power-out Response [Auto] 統合VRMがアイドル状態から復帰する際のスルーレートを設定します。 設定オプション: [Auto] [Regular] [Fast] Power Current Slope [Auto] 統合VRMの電流スロープの傾斜レベルを設定します。 設定オプション: [Auto] [LEVEL -4] - [LEVEL 4] Power Current Offset [Auto] CPUが検出する出力電流をオフセット調整します。調整する場合は電流のしき い値を超過しない範囲で調整します。 設定オプション: [ Auto] [100%] [87.5%] [75.0%] [62.5%] [50.0%] [37.5%] [25.0%] [12.5%] [0%] [-12.5%] [-25.0%] [-37.5%] [-50.0%] [-62.5%] [-75.0%] [-87.
Fully Manual Mode [Enabled] OC Panel、ROG Connectを使用した電圧制御を行う場合は、 この項目を[Enabled]に設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] 次の項目は「Fully Manual Mode」を [Enabled] にすると表示されます。 CPU Graphics Voltage [Auto] 統合型グラフィックスコアに供給する電圧を設定します。 設定範囲は0.8V〜1.92Vで、0.01V刻みで調節します。 CPU System Agent Voltage [Auto] PCI ExpressコントローラーやPCU(Power Control Unit)を含む、CPUのシステムエージェント に供給する電圧を設定します。 設定範囲は0.85V〜2.2Vで、0.003125V刻みで調節します。 CPU Analog I/O Voltage [Auto] CPUのアナログI/O部に供給する電圧を設定します。 設定範囲は1.00〜2.20Vで、0.
Additional Turbo Mode CPU Core Voltage [Auto] Turbo Boost時にCPUコアに供給する電圧を設定します。CPUのコア周波数を高く設定 する場合は、この電圧を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。設定範囲は 0.001V〜1.920Vで、0.
Additional Turbo Mode CPU Cache Voltage [Auto] 数値の調節は <+> <->で行います。設定範囲は 0.001V〜1.920Vで、0.001V刻みで調節し ます。 Total Adaptive Mode Cache Cache Voltage [Auto] 「CPU Cache Voltage offset」 と 「Additional Turbo Mode CPU Cache Voltage 」の合計 値が表示されます。 CPU System Agent Voltage Offset Mode Sign [+] [+] CPU System Agent Voltage Offsetで指定した値の電圧を上げます。 [–] CPU System Agent Voltage Offsetで指定した値の電圧を下げます。 CPU System Agent Voltage Offset [Auto] CPUシステムエージェント部への供給電圧のオフセット調整値を設定します。 数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.
SVID Support [Auto] CPUと電圧レギュレーターコントローラー間での電源管理情報を送信するSVID(Serial Voltage IDentification)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] 次の項目は「SVID Support」を [Enabled] に設定すると表示されます。 Initial CPU Input Voltage [Auto] POST時の初期CPU用入力電圧を設定します。 設定範囲は 0.800V ~ 2.440V で、0.010V刻みで調節します。 設定オプション:[+] [-] Eventual CPU Input Voltage [Auto] OSが読み込まれる直前のCPU用入力電圧を設定します。 設定範囲は 0.800V ~ 2.440V で、0.010V刻みで調節します。 DRAM Voltage [Auto] メモリーに供給する電圧を設定します。 設定範囲は 1.20V ~2.4Vで、0.005V刻みで調節します。 1.
DRAM CTRL REF Voltage [Auto] メモリー制御の基準となる電圧を設定します。 設定範囲は 0.3950x~0.6300xで、0.0050x刻みで調節します。 DRAM CTRL REF Voltageを設定する際は、標準値の0.500000xに近い値を設定することをおす すめします。 DRAM DATA REF Voltage on CHA/CHB [Auto] メモリーチャンネルごとのデータ信号の基準電圧を設定します。 設定範囲は0.3950x~0.6300xで、0.0050x刻み刻みで調節します。 DRAM DATA REF Voltageを設定する際は、標準値の0.
3.5 メインメニュー Advanced Modeのメインメニューでは、マザーボード、CPU、メモリーの基本的な情報を表示す る他に、表示言語やセキュリティの設定を行うことができます。 セキュリティ システムセキュリティ設定の変更が可能です。 Chapter 3 • • 3-34 パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 Clear CMOSボタンの位置は「1.2.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをおすすめします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
3.
3.6.
Execute Disable Bit [Enabled] 不正なメモリ領域を使用して悪意のあるプログラムを実行可能にするバッファ・オーバーフロー 脆弱性を防止するeXecute Disable Bit機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Intel Virtualization Technology [Disabled] CPUによる仮想化支援技術Intel®Virtualization Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Hardware Prefetcher(L2 Cache) [Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行い、効率化を図るハードウェアプリフェッチ 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Adjacent Cache Line Prefetch [Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行う際に、隣接したキャッシュラインのデータ を先読みを行う機能の有効
CPU C-States [Auto] CPUの省電力機能Cステートの設定をします。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] 次の項目は「CPU C-States」を [Enabled] にすると表示されます。 Enhanced C1 state [Enabled] アイドル状態にあるCPUを休止状態にして電力消費を抑える拡張C1ステート (C1E)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] CPU C3 Report [Enabled] CPUがアイドル状態にあるときにクロック、バス、内部PLLを停止させディープ スリープ状態に移行するC3ステートの設定をします。 [Enabled] この機能を常に有効にします。 [Disabled] この機能を常に無効にします。 CPU C6 Report [Enabled] CPUの1次キャッシュと2次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最 大限まで下げディープスリープ状態に移行するC6ステートの設定をします。 [Enabled] この機能を常に有効にします。 [Disab
3.6.
Intel Smart Connect Technology Support [Disabled] スケジュールされた時間にシステムを起動してネットワーク接続を再確立し、電子メール、ソー シャルネットワーク、ニュースなどのクラウドコンテンツを自動更新する、Intel Smart Connect Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] High Precision Time [Enabled] 高精度イベントタイマーの有効/無効を設定します。 Chapter 3 設定オプション: [Enabled] [Disabled] ASUS MAXIMUS VII IMPACT 3-41
3.6.
Aggressive LPM Support [Disabled] アイドル時にSATA信号ケーブルを流れる電流を抑制し、消費電力を抑えるAggressive Link Power Management(ALPM) 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] S.M.A.R.T. Status Check [Enabled] SSDやHDDなどの自己診断機能S.M.A.R.T.
3.6.
DMI Configuration DMI (direct media interface) に関する設定をします。 DMI Gen 2 [Enabled] DMIの速度を設定します。PCI Express 2.
3.6.
3.6.6 プラットフォーム関連設定 PCH (Platform Controller Hub) に関する設定をすることができます。 PCI-E Native Power Management [Disabled] この項目を有効に設定することで、PCI Expressの省電力機能を強化し、OS環境下でASPMを実行 することが可能になります。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「PCI-E Native Power Management」を [Enabled] に設定すると表示されます。 Native ASPM [Disabled] ACPI 3.
PCH - PCI Express DMI Link ASPM Control [Disabled] システムエージェントおよびチップセット(PCH) に適用するASPM (Active State Power Management) レベルを設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] ASPM Support [Disabled] 省電力機能Active State Power Management(ASPM)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [L0s] [L1] [L0sL1] [Auto] SA - PCI Express DMI Link ASPM Control [Disabled] システムエージェントおよびチップセット(PCH) に適用するASPM (Active State Power Management) レベルを設定します。ASPMによる制御を行うには、CPU側とチップセット側の両 方でASPM機能を有効に設定する必要があります。 設定オプション: [Disabled] [L0s] [L1] [L0sL1] PEG A
3.6.
Intel LAN Controller [Enabled] Intel® LAN コントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Intel LAN PXE Option ROM [Disabled] Intel® LAN コントローラーのオプションROMによるPXE(Pre Boot eXecution Environment)ネットワークブートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Chapter 3 3-50 Chapter 3: UEFI BIOS 設定
3.6.
3.6.9 Network Stack設定 Network Stack [Disabled] PXE(Pre-Boot eXecution Environment) によるUEFI ネットワーク・スタックの有効/無効を設定し ます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「Network Stack」の項目を [Enabled] にすると表示されます。 Ipv4/Ipv6 PXE Support [Enabled] IPv4/IPv6を使用したPXEによるネットワークブートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.6.
3.6.
3.7 モニターメニュー システムの温度、電源状態、ファン回転数を確認することができます。また、この項目では取り付け られたファンの制御を行うことができます。 Qfan Tuning マザーボードに取り付けられたファンの最低回転数を計測し、各ファンの最小デューティサイクル を自動で設定します。 Anti-Surge Support [Enabled] 落雷などにより瞬間的に異常電圧(サージ電圧)が発生した場合に、回路を保護する機能の有効/ 無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Voltage Monitor CPU Core Voltage; CPU Cache Voltage; CPU System Agent Voltage; CPU Analog I/O Voltage; CPU Digital I/O Voltage; CPU Input Voltage; DRAM Voltage; PCH Voltage; 3.
Fan Speed Control CPU Q-Fan Control [Auto] [Auto] 接続されているファンを検出し、自動的に最適な動作モードに切り替えます。 [PWM Mode] CPUファンをPWM制御します。 [DC Mode] CPUファンをDC制御します。 [Disabled] この機能を無効にします。 次の項目は「CPU Q-Fan Control」を[Auto][PWM Mode] [DC Mode]にすると表示されます。 CPU Fan Speed Low Limit [500 RPM] CPUファンの最低回転数を設定します。CPUファンの回転数がこの値を下回ると警告が発 せられます。 設定オプション: [Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM] CPU Fan Profile [Standard] CPUファンの動作モードを設定します。 [Standard] 温度により自動調整します。 [Silent] 常時低速回転で動作します。 [Turbo] 常時最高速回転で動作します。 [Man
CPU Fan Min.
3.
PS/2 Keyboard and Mouse Support [Auto] Fast Bootを有効に設定した場合のPOST時のPS/2キーボードとマウスの動作を設定します。 [Auto] 起動時に接続されているPS/2デバイスをNVRAMに記憶し、起動時 間を早くします。 [Full Initialization] PS/2デバイスはシステム起動時からに利用可能となり、システムを 完全にコントロールすることができます。この設定はPOSTに時間が かかります。 [Disabled] オペレーティングシステムが実行されるまでPS/2デバイスを無効状 態にします。PS/2デバイスでUEFI BIOS Utilityを起動または操作する ことはできません。 Network Stack Driver Support [Disabled] [Disabled] [Enabled] この機能を無効にします。 システム起動時にネットワーク・スタック用ドライバーを読み込みます。 Next Boot after AC Power Loss [Normal Boot] 停電などでシステムが不正終了した場合、次回の
Option ROM Messages [Enabled] [Enabled] サードパーティのROMメッセージをブートシーケンス時に強制的に表示させ ます。 [Disabled] アドオンデバイスの設定に従い、サードパーティROMメッセージを表示させます。 Interrupt 19 Capture [Disabled] RAIDやSCSIカードなど、複数の拡張カードにオプションROMが搭載されている場合、この項目を 有効に設定することで拡張カードに接続したドライブから起動することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Above 4G Decoding [Disabled] 64bit 対応デバイスで4GBを超えるアドレス空間へデコードする機能の有効/無効を設定します。 システムが64bit PCI デコーディングをサポートしている場合のみ、この設定を利用することがで きます。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Setup Mode [Advanced Mode] UEFI BIOS Utility起動時の初期動作モードを選択します。
Secure Boot システム起動時に許可されていないファームウェア、オペレーティングシステム、UEFIドライバー (オプションROM)が実行されないようにするWindows® のSecure Bootに関する設定を行うこ とができます。 OS Type [Windows UEFI mode] インストールしているOSを選択します。 [Windows UEFI mode] Secure Bootによるチェックを実行します。Windows® UEFIモード、ま たはMicrosoft® Secure Bootに対応するOSの場合はこのオプション を選択します。 [Other OS] 非UEFIモード、またはMicrosoft® Secure Bootに対応していないOS を使用する場合は、このオプションを選択することで機能を最適化し ます。 Key Management この項目は「Secure Boot Mode」を [Custom] に設定すると表示されます。Secure Bootキ ーの管理を行います。 Install Default Secure Boot keys プラットフォームキー (PK
KEK Management KEK(キー交換キーデータベース、またはキー登録キーデータベース)は、署名データベース (db) と失効した署名データベース (dbx) の更新に使用されます。 キー交換キーデータベース (KEK) はMicrosoft® キー登録キーデータベース (KEK) を示します。 Delete the KEK キー交換キーデータベース (KEK) を削除します。 設定オプション: [Yes] [No] Load Default KEK システムにKEKをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのKEK がロードされます。 特定のカスタマイズされたKEKをUSBストレージデバイスからロードするには [No]を選択します。 Append Default KEK システムにKEKを追加します。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのKEKが 追加されます。 db/dbxの管理用にUSBストレージデバイスからKEKを追加するには[No]を選 択します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DB
DBX Management 失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったために読み込みが許可されない アイテムの、失効したイメージが登録されています。 Delete the dbx 失効した署名データベース (dbx) を削除します。 Load Default dbx システムにdbxをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbx がロードされます。特定のカスタマイズされたdbxをUSBストレージデバイスか らロードするには[No]を選択します。 Append Default dbx システムにdbxを追加します。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbx が追加されます。特定のカスタマイズされたdbxをUSBストレージデバイスか ら追加するには[No]を選択します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから、ブートデバイスの起動優先順位を指定します。画面に表示される デバイスの数は、ブート可能なデバイスの数に依存します。
3.9 ツールメニュー 3.9.1 ASUS EZ Flash 2 Utility ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押して各機能を起動することができます。 UEFI BIOS更新ツール「ASUS EZ Flash 2 Utility」を起動します。このユーティリティはカーソル キーとを使用して操作します。 詳細は「3.11.2 ASUS EZ Flash 2」をご参照ください。 3.9.
利用可能なSSD 状態の定義: Frozen IOSによりSSDが凍結されている状態です。Secure Erase を実行するには、SSDの凍 B 結状態を解除するためにコンピューターのハードリセットを行う必要があります。 Locked Secure Eraseでの作業が中断または停止した場合、SSDがロックされます。この状態 は、ASUSによって定義されたものとは異なるパスワードを使用するサードパーティ 製ソフトウェアを使用した場合に発生することがあります。Secure Erase を実行する には、サードパーティ製ソフトウェアでSSDのロック状態を解除する必要があります。 3.9.
3.9.
3.9.5 ASUS SPD Information メモリースロットに設置されたメモリーモジュールのSPD (Serial Presence Detect) 情報を読み出 して表示します。 3.9.
CPU Core Voltage [Auto] CPUコアに供給する電圧の調整方法を設定します。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 1.05V〜2.20Vで、0.003125V刻みで調節します。 CPU Input Voltage [Auto] 外部VRMからCPUに供給する電圧を設定します。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0.800V〜3.040Vで、0.
3.10 終了メニュー 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト設定の読み込みを行うことができます。 Load Optimized Defaults すべての設定を初期設定値に戻します。を押すことで同じ動作を行うことができます。 Save Changes & Reset 設定した変更を保存し、セットアップを終了します。再起動後、設定した値が適用されます。 を押すことで同じ動作を行うことができます。 Discard Changes & Exit 設定した変更を保存せず、セットアップを終了します。再起動後、設定は変更前の状態に戻ります。 ASUS EZ Mode EZ Mode を起動します。 Launch EFI Shell from filesystem device EFI Shell アプリケーション (shellx64.
3.11 UEFI BIOS更新 ASUSオフィシャルサイトでは、最新のUEFI BIOSバージョンを公開しております。UEFI BIOSを更新 することで、システムの安定性や互換性、パフォーマンスが上がる場合があります。ただし、UEFI BIOSの更新にはリスクが伴います。現在のバージョンで問題がない場合は、UEFI BIOSの更新を 行わないでください。不適切な更新は、システム起動エラーの原因となります。更新は必要な場合 のみ行い、更新の際は次の手順に従い慎重に行ってください。 最新バージョンのBIOSファイルは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードしていただくことが できます。 (http://www.asus.com) 本製品では、次の機能を使用してUEFI BIOSの更新と管理を行うことができます。 1. EZ Update: Windows® 環境でUEFI BIOSの更新を行います。 2. ASUS EZ Flash 2: USBメモリーを使用してUEFI BIOS UtilityからUEFI BIOSの更新を行います。 3.
3.11.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 は、起動ディスクやOSベースののユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを 短時間で更新することができます。 このユーティリティをご利用になる前に、最新のUEFI BIOSをASUSのサイトからダウンロード してください。 (http://www.asus.com) ASUS EZ Flash 2を使用してUEFI BIOSを更新する手順 Chapter 3 3-70 1. 最新のBIOSファイルを保存したUSBメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 2 Utility」を起動します。 3. Driverフィールドで最新のBIOSファイルが保存されているUSBメモリーを選択し を押します。 4. Folderフィールドで更新に使用するBIOSファイルを選択しを押します。 5.
• FAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBメモリーのみサポート します。 • UEFI BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでくださ い。UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがあり ます。UEFI BIOSアップデートに伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証 の対象外となります。 UEFI BIOS更新後はシステムの互換性/安定性の観点から、必ずUEFI BIOSの初期設定値をロー ドすることをおすすめします。初期設定値のロードについて、詳しくは「3.10 終了メニュー」をご 覧ください。 3.11.
3.11.4 ASUS BIOS Updater ASUS BIOS Updater は、DOS環境でUEFI BIOSファイルを更新するツールです。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 更新の前に 1. サポートDVDとFAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBメモリー を手元に準備します。 2. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater をASUSオフィシャルサイトからダウンロードし、USBメモリーに 保存します。 (http://www.asus.com) • DOS環境ではNTFSはサポートしていません。BIOSファイルとBIOS Updaterは、必ずFAT32/16 ファイルシステムのUSBメモリーに保存してください。 • DOS環境では、マウス操作を行うことはできません。キーボードをご使用ください。 3. コンピューターをシャットダウンします。 4. コンピューターに光学ドライブを接続します。 DOS環境でシステムを起動する 1.
3. 画面に次のようなメッセージが表示されたら、5秒以内にを押しFreeDOSを起動し ます。 ISOLINUX 3.20 2006-08-26 Copyright (C) 1994-2005 H. Peter Anvin A Bootable DVD/CD is detected. Press ENTER to boot from the DVD/CD. If no key is pressed within 5 seconds, the system will boot next priority device automatically. boot: 4. FreeDOSプロンプトで「d:」 と入力し、 を押してドライブをDrive C(光学ドライブ) からDrive D(USBメモリー)に切り替えます。他のSATAストレージデバイスを接続している 場合ドライブパスが異なる場合があります。 Welcome to FreeDOS (http://www.freedos.org)! C:\>d: D:\> UEFI BIOSを更新する 手順 1.
4. BIOS Updater は選択したBIOSファイルをチェックします。正しいBIOSファイルが選択されると次 のような確認画面が表示されます。 Are you sure you want to update the BIOS? Yes No UEFIプラットフォームのBIOS(UEFI BIOS)には、Windows® セキュアブートのためのデジタル署 名が含まれています。セキュリティの関係上、このデジタル署名を含むUEFI BIOSはバックアップ することができません。 5. 更新を実行するには「Yes」を選択しを押します。 6.
ソフトウェア 4.1 OSをインストールする 4 本製品は、Windows® 7、Windows® 8、 Windows® 8 .1オペレーティングシステムをサポートして います。ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデートを実行する ことをおすすめします。 4.2 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • 操作方法や設定方法はご使用のオペレーティングシステムにより異なる場合があります。 詳しい操作方法などは、ご利用のオペレーティングシステムマニュアルをご覧ください。 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバー、ア プリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のドライバーやユーティリテ ィなどは、ASUSオフィシャルサイトをご覧ください。 (http://www.asus.com) 4.2.
メインメニュー ドライバー マニュアル AHCI/RAIDドライバー コンタクト ユーティリティ マザーボード情報 ファイルブラウズ ファイルリスト 収録アイテム 4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する 各ソフトウェアのユーザーマニュアルはサポートDVDに収録されています。次の手順に従って、 各マニュアルをご参照ください。 ユーザーマニュアルはPDFファイルで収録されています。PDFファイルを開くには、Adobe® Readerをインストールしてください。 Chapter 4 4-2 1. 「マニュアル」タブをクリックし、左の リストから「ASUSマザーボード ユーティリティガイド」をクリックし ます。 2.
3. ソフトウェアによっては、複数言語の マニュアルが用意されている場合が あります。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 予めご了承ください。 4.3 ソフトウェア情報 4.
自動実行機能が無効の場合 光学ドライブにサポートDVDを挿入してもサポートDVDメニューが表示されない場合は、 次の手順でメニューを起動します。 Windows® 7 の場合 1.「スタート」ボタンをクリックし、 「コンピューター」をクリックします。 2. 光学ドライブ(MB Support CD)をダブルクリックして開きます。 3. サポートDVDのルートディレクトリーにある「Setup.exe」を実行します。 Windows® 8/8.1 の場合 1.「スタート」画面で「デスクトップ」タイルをクリックします。 2. タスクバーのフォルダーアイコンをクリックして、コンピューターを開きます。 3. 光学ドライブ(MB Support CD)をダブルクリックして開きます。 4. サポートDVDのルートディレクトリーにある「Setup.
AI Suite 3メイン画面 AI Suite 3 のメイン画面から、各機能やアプリケーションを起動することができます。画面には常 に動作周波数、各電圧や温度などが表示されているので、モニタリングしながらの細かい調整を 行うことが可能です。 ユーティリティを切り替えるためにメニューバーを表示するには、ウィンドウ上部タイトルバーの をクリックします。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 メニューバーの表示 5-Way Optimization USB 3.0 Boost EZ Update System Information USB BIOS Flashback USB Charger+ Push Notice WI-FI Engine Version ・ モデルによって提供する機能は異なります。 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • ソフトウェアの詳細は、サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、またはASUSオフィ シャルサイトをご参照ください。 (http://www.asus.
4.4.
5-Way Optimizationを実行する 5-Way Optimization ボタンをクリックし「スタート」を選択することで、現在のシステム構成や環境 に基づいてパフォーマンスを自動的に最適化する5-Way Optimizationが実行されます。 詳細設定モード メイン画面に戻る 自動調整 5-Way Optimizationの実行中、システムは自動的に再起動を複数回実行します。 • Windows® 8 / 8.
TurboV Processing Unit (TPU) TPUでは、CPU動作周波数、CPUコア部/アンコア部の動作倍率、統合型グラフィックス動作周波数 各種電圧を手動で細かく調整することができます。 CPU電圧の調節を行う前にCPUに付属の説明書や仕様書等を必ずご確認ください。設定値が 高すぎるとCPUの損傷、低すぎるとシステムが不安定になる原因となることがあります。 システム保護の観点から、本ユーティリティで設定した内容はBIOSに反映されません。よってシ ステムを再起動した際にも本ユーティリティでの設定は反映されず、BIOS設定値で起動します。 本ユーティリティで設定した内容を継続して使用するには、設定をプロファイルとして保存し、シ ステム起動後に手動でプロファイルを読み込ませてください。 TPUを使用する CPU Frequency 動作コア数を選択 調整バー 一括設定 CPU/CPU キャッシュ電圧 デフォルト設定に戻す プロファイルを ロード プロファイルを保存 Chapter 4 4-8 設定を適用する 最後に適用された値に戻す • 本ユーティリティでCPU動作倍率を設
CPU Strap 設定を適用する プロファイルをロード プロファイルを保存 デフォルト設定に戻す 最後に適用された 値に戻す オーバークロックパフォーマンスは取り付けられたCPUやメモリー、システム構成により異 なります。 • 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 Chapter 4 • ASUS MAXIMUS VII IMPACT 4-9
Energy Processing Unit (EPU) EPU は電力管理をアシストするツールで、システムの多様な電力要求に応えます。このユーティリ ティには4つのモードがあり、状況に応じて設定を行うことで、システムの消費電力を抑えることが できます。また、各モードでは個別にCPU電圧の調整や、ファンプロファイルの設定を変更するこ とが可能です。 EPUを使用する Auto CPU電圧設定 Away Modeの 有効/無効 ファンプロファイル 設定を適用する デフォルト設定 最後に適用された値に戻す Performance Away Modeの 有効/無効 Chapter 4 設定を適用する デフォルト設定 4-10 最後に適用された値に戻す Chapter 4: ソフトウェア
Power Saving CPU電圧設定 CPU入力電圧 Away Modeの 有効/無効 設定を適用する ファンプロファイル デフォルト設定 最後に適用された値に戻す 本機能は5-Way Optimization による最適化後に利用することができます。 • 「CPU最大消費電力」の設定を変更した場合、Windows® OS のシステム情報で動作周波 数が800MHzとして表示される場合があります。正確なCPU動作周波数は、手動で設定し たCPU最大電力の値により変化します。 • 「CPU最大消費電力」の設定を変更した場合、CPUへ供給される供給電力量が減少し、高 負荷時のパフォーマンスは低下します。デフォルト状態に戻す場合は、EPUの設定を変更し システムを再起動してください。 Chapter 4 ・ ASUS MAXIMUS VII IMPACT 4-11
Away Mode CPU電圧設定 CPU入力電圧 CPU最大電力 設定を適用する システムボリュームの ミュート デフォルト設定 最後に適用された値に戻す Chapter 4 4-12 Chapter 4: ソフトウェア
DIGI+ Power Control DIGI+ Power Controlでは、システムの安定性やオーバークロックパフォーマンスを調整するため に、CPUやメモリーの供給電流やVRMの制御方法を設定することができます。 前項/次項 最後に適用された値 に戻す 設定を適用する CPU Power Phase Control 動作中のCPU用電圧調整モジュール(VRM)数の制御方法を設定します。システム負荷の高い状態 で稼働フェーズ数を増やすことにより、高速過渡応答と高い伝熱性能を得ることができます。システ ム負荷の低い状態で稼働フェーズ数を減らすことにより、VRMの変換効率が向上し発熱を抑えるこ とができます。 CPU VRM Switching Frequency CPU用VRMのスイッチング周波数の制御方法を設定します。周波数を高くすることでVRMの過渡応 答を高めることができます。 CPU Power Thermal Control CPU用VRMの許容する上限温度を設定します。CPU用VRMがここで設定した値に達すると、VRMは 温度を下げるために自動的にパフォーマンスを低下させま
DRAM 最後に適用された値に戻す 設定を適用する DRAM Voltage Frequency メモリー用電圧調整(VRM)のスイッチング周波数を設定します。高い値を設定することにより、電力 供給量が増加しオーバークロック可能な範囲は広がりますが、VRMの消費電力は増加します。 DRAM Current Capability メモリーに供給する電流の上限値を設定します。高い値を設定することにより、電力供給量が増加 しオーバークロック可能な範囲が広がりますが、VRMの消費電力は増加します。 • 実際のパフォーマンスは取り付けられたCPUとメモリーによって異なります。 • 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 Chapter 4 4-14 Chapter 4: ソフトウェア
Fan Xpert 2 Fan Xpert 2 は、マザーボードに取り付けられたファンの回転数を、CPU温度に応じて自動でコン トロールする機能です。プリセットされているサイレントモード(静音重視)やターボモード(冷却 重視)を選べば全自動でファンの回転数を調整することができます。また、FanXpert 2 では冷却 ファンの仕様や取り付け位置に基づいて最適な回転数に調整することができます。 Fan Xpert 2 を使用する サイレント 設定するファンを選択 ターボ フルスピード 自動調節 プロファイルを 読み込む スタンダード プロファイルを保存 ファンの切り替え Fan Tuning(ファンの調整)中は、ファンを取り外さないようご注意ください。 カスタマイズ設定 Smart Mode CPUの温度に基づいて、ファン回転数の反応速度を調節することができます。 Chapter 4 調節ポイント (ドラッグで操作) ファン回転数の 反応速度を調節 最後に適用された 値に戻す 設定を適用する 前の画面に戻る ASUS MAXIMUS VII IMPACT ファンの切り替え 4-1
RPM Mode CPU温度が75℃を下回った場合のファン固定回転数を設定します。 ファン固定回転数 前の画面に戻る ファンの切り替え • CPU温度が75℃を超えた場合、ファンは自動的に最大回転数で動作します。 • Fan Xpert 2 は、外部ファンコントローラーに接続されたファンを正常に検出・制御するこ とはできません。 • 2ピン接続のファンはFan Xpert 2 で使用することはできません。2ピン接続のファンを接続 した場合、ファンは最大回転数でのみ動作します。 • CPUファンまたはケースファンを変更した場合、再度Fan Tuning(ファンの調整)を行う必要 があります。 Chapter 4 4-16 Chapter 4: ソフトウェア
Turbo App Turbo Appは、使用中のアプリケーションに基づきシステムのCPUパフォーマンス、オーディオ設 定、ネットワーク優先順位を自動的に調整することができる機能です。 この機能を使用するには、実行中のプログラムリストまたはブラウザーからTurbo Appリストにプ ログラムやファイルを追加し、パフォーマンス、オーディオ、ネットワーク優先順位を設定します。 Turbo Appに登録された プログラムやファイル を実行すると、自動的にパフォーマンスが切り替 わります。 実行中のプログラムを更新 ファイルブラウズ スクロールバー 設定を適用する 最後に適用され た値に戻す 実行中のプログラム システムで実行中のプログラム(アプリケーション)を表示します。 優先順位 Turbo App Listに追加されたプログラムが表示され、優先順を設定することができます。 パフォーマンス プログラムのCPUパフォーマンスレベル(動作倍率)を設定します。この項目は、Intel® K-Seriesプロセッサーを取り付けた場合にのみ調整することができます。 オーディオ プログラムのオーディオモードを設定します。
4.4.2 USB 3.0 Boost ASUS USB 3.0 Boostは、USB 3.0の転送速度を最大170%高速化する機能です。最新プロトコルの UASP(USB Attached SCSI Protocol)に対応しており、UASP対応チップを搭載するUSBデバイスと の高速なデータ転送を実現します。また、通常のUSBデバイスの場合にも独自の最適化によってデ ータ転送の高速化を行います。 USB 3.0 Boots を起動する AI Suite 3 メニューバーで、 「USB 3.0 Boost」をクリックします。 USB 3.0 Boost を使用する 1. USB ストレージデバイスをUSB ポートに接続します。 2. USB 3.0 Boost の設定を行うデバイスを選択します。 3. 「UASP」または「Turbo」ボタンをクリックし動作モードを切り替えます。通常の転送速度に 戻す場合は「Normal」ボタンをクリックします。 Normal 接続されたUSBデバイス UASP / Turbo ・ USB 3.
4.4.3 USB BIOS Flashback USB BIOS Flashback Wizardを使用することで、最新UEFI BIOSの確認とダウンロードを自動で 実行して、どなたでも簡単にUSB BIOS Flashback 機能用のUSBメモリーを作成することができ ます。 USB BIOS Flashback を起動する AI Suite 3 メニューバーで、 「USB BIOS Flashback 」をクリックします。 USB BIOS Flashback Wizrdを使用するには、インターネット接続が必要です。 USB BIOS Flashbackを使用する スケジュール設定 設定を適用しない 新しいBIOSを チェック 設定を適用する BIOS更新確認スケジュールを設定する 更新スケジュール設定のプルダウンメニューで、更新状況のチェック間隔を設定します。 2. 「適用」をクリックして設定を保存します。 「キャンセル」をクリックすると、設定は変更前の状 態に戻ります。 Chapter 4 1.
最新のBIOSをダウンロードする ダウンロードを開始する前にUSBポートにUSBストレージデバイスを接続してください。 手順 1. 「今すぐBIOSの更新を確認」をクリックし BIOSの更新チェックを開始します。 システムが最新のBIOSファームウェアを チェックするのを待ちます。 2. 新しいBIOSファイルが検出された場合は、 「保存」でBIOSファイルを保存するUSBス トレージデバイスを指定し、 「ダウンロー ド」をクリックします。 3.
4.4.
4.4.5 Wi-Fi Engine Wi-Fi Engineはワイヤレスネットワークに接続するだけでなく、お使いのコンピューターをワイヤ レスネットワークのアクセスポイントとして使用し、IEEE 802.11nネットワークを共有することがで きます。 Wi-Fi Engineを使用する AI Suite 3 メニューバーで「Wi-Fi Engine」をクリックします。 AP Mode Client Mode Client Modeを使用する システムをアクセスポイントまたはホストルーターに接続することができます。 手順 1. Wi-Fi Engineメニューから「Client Mode」をクリックし「ネットワーク接続」ウィンドウを開き ます。 2.
3. ネットワークリストから、接続を行うアクセスポイントまたはホ ストルーターのネットワーク名(SSID)を選択します。 パスワードが不明な場合、ネットワーク管理者にお問い合わせ ください。 AP Modeを使用する お使いのコンピューターをワイヤレスネットワークのアクセスポイントとして使用し、ネットワーク を共有することができます。 Wi-Fi Engineメニューから「AP Mode」をクリックします。 ネットワーク名 (SSID) セキュリティキー (暗号化キー) セキュリティキー の確認 AP Modeの 無効化 共有する インターネット接続 の選択 AP Modeの 有効化 • AP Modeにおけるインターネット接続共有はネットワークアダプタードライバーに依存し ています。 • Windows® 8の制限により、AP Modeを初めてセットアップする場合は数分かかる場合が あります。 ・ AP Modeでは、2.4GHz帯を使用して通信を行うため、5GHz帯のみを利用するIEEE 802.
4.4.
MyLogoで起動ロゴを変更する 起動ロゴ用の画像ファイルを選択 前の画面に戻る 更新の実行 手順 1. EZ Update 画面で手動でUEFI BIOSを更新するために、BIOSファイルを選択します。 2. 「MyLogo」ボタンをクリックします。 3. 起動ロゴに使用する画像を選択します。 4. 「更新」ボタンをクリックしてBIOSファイルの起動ロゴを変更します。 5. 「実行」ボタンをクリックし、UEFI BIOSの更新を実行します。 Chapter 4 6.
4.4.7 Push Notice Push Noticeは、お使いのコンピューターのオペレーションや状態をスマートデバイスに通知する ことができます。 本機能を使用するには、スマートデバイスとコンピューターをペアリングする必要があります。 コンピューターでPush Noticeを起動する AI Suite 3 メニューバーで「Push Notice」をクリックします。 Push Notice画面 Push Noticeの有効/無効 スマートデバイス を選択 元に戻す 設定を適用 画面右下に表示されるAI Suite 3 ミニメニューバーからも、Push Noticeの有効/無効を切り替え ることができます。ミニメニューバーを開き → の順にクリックします。 コンピューターとスマートデバイスとのペアリング 手順 1. をタップしPush Noticeを起動します。 スマートデバイスで Push Notice Chapter 4 2.
オペレーション通知の設定 コンピューターを再起動、シャットダウン、スリープモードに移行することができます。また、これら のオペレーションの実行前にあなたのスマートデバイスへ事前通知を行うこともできます。 オペレーションの有効化 スマートデバイス を選択 オペレーション実行日時 事前通知時間 事前通知メッセージ 入力欄 ステータス通知の設定 コンピューターの電圧、温度、ファンの設定に異常が検出された場合、スマートデバイスにメッセ ージを送信することができます。 スマートデバイス を選択 監視項目を選択 Chapter 4 ステータスが正常に戻った際に通知 ASUS MAXIMUS VII IMPACT 4-27
スマートデバイスにメッセージを送信する ペアリングしたスマートデバイスにメッセージを送信することができます。 画面右下に表示されるAI Suite 3 ミニメニューバーからも、メッセージを送信することができま す。ミニメニューバーを開き → の順にクリックします。 スマートデバイス を選択 メッセージを送信 メッセージ入力欄 スマートデバイスでコンピューターの状態を見る スマートデバイスで をタップし、Push Noticeを起動します。 Push Notice オペレーション通知 通知を削除 ステータス通知 PCから送信された メッセージ ホストコンピューター を検索 Chapter 4 4-28 Chapter 4: ソフトウェア
4.4.
SPD メモリースロットに取り付けられているモジュールのメーカー、容量、最大帯域幅などの情報が表 示されます。 Chapter 4 4-30 Chapter 4: ソフトウェア
4.5 Wi-Fi GO! Wi-Fi GO!は、時間や場所を選ばずに、スマートデバイスであなたのコンピューターへのリモート アクセスと制御を可能にする独自のユーティリティです。さらに、クラウドストレージサービス間の 同期や管理なども行うことができます。 実際の画面や操作方法はご利用のスマートデバイスの仕様やアプリケーションのバージョンに よって異なる場合があります。予めご了承ください。 システム要件 システム要件 PC スマートデバイス OS Windows® 7/Windows® 8/ Windows® 8.1 Android™ 4.
4.5.1 ASUSアカウントを作成する アカウントの作成を実行する前に、コンピューターがインターネット接続されていることをご確 認ください。 手順 1. コンピューターまたはスマートデバイスでWi-Fi GO! を起動し、ASUSアカウントのログイン 画面を開きます。 2. 「Create ASUS Account(ASUSアカウントを作成)」をクリックします。ウェブブラウザーが 起動し、ASUSアカウントページ(https://account.asus.com/)にアクセスします。 ページが日本語以外の言語で表示されている場合は、画面右上の言語設定ドロップダウン リストで「日本語」を選択してください。 3. 「今すぐ登録する!」をクリックし、必要事項を入力しアカウントを作成します。 ASUSアカウントにログインする 手順 1.
スマートデバイスでログインする 1. スマートデバイスでWi-Fi GO! & NFC Remoteを起動します。 2. 「ASUSアカウント」タブをクリ ックし、アカウント(ご登録のメ ールアドレス) とパスワードを 入力し「ログイン」ボタンを押し ます。 デバイスリストには、同じアカウントでログインしているコンピューターが表示されます。 • iOS用のPublic-to-Privateネットワーク接続は、Wi-Fi GO! & NFC Remote V2.00.
4.5.
Wi-Fi GO! & NFC Remote Wi-Fi GO! & NFC Remoteを使用する 1. スマートデバイスとコンピューターを同一ネットワーク上に存在するように設定します。異 なるネットワーク上で利用する場合は、同じASUSアカウントを使用してスマートデバイスと コンピューターでASUSアカウントにログインします。 2.
Wake-on-LANを使用する スマートデバイスでコンピューターをスリープモードから復帰させることができます。スリープか ら復帰させるにはコンピューターのWake-on-LAN設定を有効にする必要があります。 手順 1. UEFI BIOS Utilityを起動し、Advanced Modeで「Advanced」→「APM Configuration」の順 に進み、 「Power On By PCI-E」を[Enabled]に設定します。 2. 次の指示に従い、Windows® OSの設定を行います。 Windows® 7 の場合 a. 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」の順にクリック します。 b. 「システム」の下の「デバイスマネージャー」をクリックします。 c. 「ネットワークアダプター」をクリックして展開し、Wake-on-LANを実行するためのネ ットワークアダプターを右クリックします。コンテキストメニューの「プロパティ」を選択 し、 「電力の管理」タブを開きます。 d.
Cloud GO! Cloud GO! は複数のクラウドストレージを管理することのできる統合プラットフォームで、クラウド ストレージをより使いやすく、より拡張性を高め、より効率的にします。 • Cloud GO!を使用する前に、システムの日付と時刻が正しく設定されていることをご確認く ださい。 • 仕様により、同期することができるファイルの最大ファイルサイズは、最大100MBまでとなり ます。 • クラウドストレージサービス間のファイル同期を実行した場合、同期されたファイルはクラ ウドストレージ内の「Wi-Fi GO! 」フォルダーに保存されます。Backupでローカルドライブ に保存したファイルは、Cドライブ直下の「MyFavorite」フォルダーに保存されます。 • スマートデバイスでクラウドストレージサービスにアクセスするには、事前にコンピュータ ーのWi-Fi GO! で各サービスにログインしてください。この際「このアカウントを記憶する」 を必ずチェックしてください。 手順 1. メイン画面から「Cloud GO!」を開始します。 2.
Remote Desktop Remote Deskopは、スマートデバイスを使用してリアルタイムでコンピューターをコントロールす ることができます。 Remote Desktopの使用中、ユーザーアカウント制御(UAC)は自動的に[通知しない]に切り替わ ります。Remote Desktopを終了するとこの設定は元の状態に戻ります。 手順 スマートデバイスでWi-Fi GO! & NFC Remoteを起動して対象のコンピューターに接続し、 「Remote Desktop」を起動します。 Remote Desktop画面(Windows® 8) カーソルの表示 チャームバーを起動 スマートデバイスのキー パッドを起動 / 長押しでマルチタッチ/ マウスモード切り替え Chapter 4 4-38 Chapter 4: ソフトウェア
ファンクションボタン Windows® 8 / 8.
リモートデスクトップのコントロール通知 Remote Desktopでは、特定のデバイスにコンピューターの制御を許可するメッセージを送信し、 メッセージを受け取ったデバイスで直接Remote Desktopを実行することができます。 手順 1. 「Select Device(デバイスを選択)」をクリックします。 2. ドロップダウンリストからデバイスを選択します。 3.
File Transfer File Transferでは、P2P(Public-to-Private)ネットワーク内のコンピューターやスマートデバイス 間で簡単にファイルの送受信をすることができます。 ホストコンピューターからファイルを送信する 手順 1. スマートデバイスでWi-Fi GO! & NFC Remoteを起動して対象のコンピューターに接続し、 「File Transfer」を起動します。 2. 画面右上の歯車アイコンをタップし設定画面を表示します。次に「Desktop to Smart Device」を[ON]にします。 3. コンピュターでスマートデバイスへ送信したいファイルを右クリックし、コンテキストメニュ ーから「送る」→「受信デバイス(ユーザー名)」の順にクリックします。 「受信デバイス(ユーザ ー名)」はご使用のスマートデバイスによって異なります。 4.
Remote Keyboard & Mouse スマートデバイスのタッチパネルを利用して、コンピューターのマウスやキーボード操作を行うこ とができます。 スタートメニュー/ スタート画面 拡大鏡 入力欄 コントロールキー マウス操作エリア 左クリック タスクの切り替え 右クリック センタースクロール Chapter 4 4-42 Chapter 4: ソフトウェア
4.6 ASUS Media Streamer ASUS Media Streamerは、通勤や通学の電車の中や職場で休憩中など場所を選ばずにどこでも マルチメディアコンテンツを楽しむことができる機能です。 ・ ご使用のデバイスがDLNA® 対応デバイスであることをご確認ください。 ・ ASUS Media StreamerはNFC機能をサポートしており、NFC EXPRESS 2 を使用して操作す ることができます。詳しくは、ASUSオフィシャルサイトをご覧ください。 ・ iOS用のPublic-to-Privateネットワーク接続は、Media Streamer V2.00.00以降のバージョ ンでサポートする予定です。 • iOSデバイスは、写真と動画のみをストリーミングすることができます。 システム要件 システム要件 PC スマートデバイス OS Windows 7/Windows 8/ Windows® 8.1 Android™ 4.
メディアファイルの追加と削除 ドラッグ & ドロップ、ブラウザからファイルを追加 フォルダーを追加 ファイルを追加 ファイル/フォルダを削除 変更を適用する 変更を適用しない 各スマートデバイスは、 次の形式 (フォーマット) の動画/音声ファイルのストリーミングをサポートしています。 Android: .3gp / .mp4 / .m4a / .aac / .ts / .flac / .mp3 / .mid / .xmf / .mxmf / .rtttl / .rtx / .ota / .imy / .ogg / .mkv / .wav / .jpg / .gif / .png / .bmp / .webp / .webm iOS: .mov / .mp4 / .mpv / .
4.7 ROGオーディオ機能 インストール ROGオーディオ機能を使用するには、製品に付属のサポートDVDから「Realtek Audio ドライバ」 をインストールします。 Realtek High Definition Audio Driver が正常にインストールされると、タスクトレイに「Realtek® HD オーディオマネージャ」アイコンが表示されます。Realtek® HD オーディオマネージャを開くに はこのアイコンをダブルクリックします。 Realtek® HD オーディオマネージャ 4.7.
Equalizer イコライザー機能の有効/無効を設定します。 Equalizer 調整 周波数ごとに細かく音質を調整できます。この機能はEqualizer機能が有効の場合にの み設定することができます。 Equalizer プリセット設定 プリセットのイコライザープロファイルをドロップダウンリストから選択します。この機 能はEqualizerが有効の場合にのみ設定することができます。 Bass Boost 低音域を強調する機能の有効/無効を設定します。スライドバーでは、効果の強弱を調 整することができます。 Voice Clarity 通話時や音声の再生時に人の声の明瞭度を強調する機能の有効/無効を設定します。 スライドバーでは、効果の強弱を調整することができます。 Smart EQ 低音域と高音域が聞き取りやすいように周波数の音質を動的に調整する機能の有効/ 無効を設定します。スライドバーでは、効果の強弱を調整することができます。 Virtual Surround 2チャンネルヘッドセット用バーチャルサラウンド機能の有効/無効を設定します。 Reverb リバーブ(残響)エフェクト機能の有効/無効を設定し
4.7.2 Sonic SenseAmp Sonic SenseAmpはR.O.G.
検出が完了すると、スピーカー設定タブにアンプレベルとインピーダンスが表示されます。 アンプレベル ヘッドホンのインピーダンス Chapter 4 4-48 Chapter 4: ソフトウェア
4.7.3 Sonic SoundStage Sonic SoundStageはフロントパネル・オーディオ・モジュールに接続されたヘッドセットのエクス ペリエンスを向上させます。この機能はOSやゲームの種類に関係なく利用することができ、4つの プリセットモードに加え手動で細かく調整することができます。 • 本機能はフロントパネル・オーディオ・モジュールのみをサポートします。 • システム起動中にマザーボード上のSonic SoundStage ボタンを押すことで、プロファイル を切り替えることができます。詳しくは「1.2.
DTS Connect DTS Connectはすべてのフォーマットで優れたオーディオエンターテインメントを提供し、4/5.1/7.
4.
コントロールメニュー ショートカットキーを設定することができます。 オーディオモード サウンドエンハンサー機能を適用する音種を選択します。 サウンドエンハンサー の 選択 Chapter 4 オーディオモードの切り替えやオン/オフはショートカットキーで実行します。ショートカットキー の設定は「コントロールメニュー」から行ってください。 4-52 Chapter 4: ソフトウェア
4.
ネットワークモニター 使用量ランキング 使用中のアプリケーションの帯域幅使用量ランキング(トップ5)を表示します。 使用状況 ご使用のアプリケーションの個々の上り速度(アップロード)/下り速度(ダウンロード)を表示します。 総使用量 コンピューターの上り速度(アップロード)/ 下り速度(ダウンロード)の現在の使用量の合計を表 示します。 Chapter 4 4-54 Chapter 4: ソフトウェア
帯域幅テスト ネットワークの帯域幅(回線速度)をテストすることができます。GameFirst III は、ここで設定され た帯域幅に応じてネットワークを最適化します。帯域幅はスピードテスト完了後に自動で入力さ れますが、ISPの提供する帯域幅を手動で入力することも可能です。 上り速度(アップロード)/ 下 り速度(ダウンロード) スピードテストを実行 手動で入力した値 / スピードテストの結果を適用 ネットワーク情報を使用する Chapter 4 速度や物理アドレス、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイなどの物理ネットワー クカードに関する情報を表示します。 ASUS MAXIMUS VII IMPACT 4-55
4.10 KeyBot KeyBotはマザーボードに搭載された独自のマイクロプロセッサーによって、あなたのキーボード をアップグレードします。特定の操作手順をプログラムし、任意に呼び出して実行することができ るキーマクロやアプリケーションのショートカット、各種機能をファンクションキーに割り当てるこ とができます。また、S5状態で特定のキーを独自機能付き電源ボタンとして使用することもでき ます。 手順 1. USB接続のキーボードをバックパネルのKeyBot対応USBポートに接続します。 KeyBotに対応するUSBポートの位置は、 「2.3.1 バックパネルコネクター」をご覧ください。 2. サポートDVDからKeyBotアプリケーションをインストールします。 3. マザーボード上のKeyBotボタンまたはKyeBotアプリケーション右上のON/OFFボタンで KeyBot機能を有効にします。 KeyBot機能が有効になると、マザーボード上のKeyBot LEDが点灯します。LEDの位置は「1.2.
• Smart Input は文字入力のシーケンスをKeyBot用マイクロプロセッサーに記録します。 記録されたシーケンスは特定のボタンを押すだけでを繰り返すことができ、入力作業を 高速化することができます。利便性のため、記録されたシーケンスは暗号化されていま せん。 • Smart Input機能を使用しない場合は、画面左上の「Clean」ボタンをクリックします。 Function Keys ・ UEFI BIOSの更新後やCMOSクリア後は、KeyBotの一部機能が使用できなくなる場合があ ります。その際は、電源ケーブルを抜くなどして完全に電源をオフにしてから再度お試しく ださい。 ・ KeyBot機能がオンになると、バックパネルのKeyBot用USBポートはキーボード以外のデ バイスを認識することはできません。KeyBot機能を使用する際、キーボード以外のデバイ スはKeyBot用USBポート以外のUSBポートに接続してください。 ・ KeyBot対応USBポートにUSBハブや無線レシーバーなどで複数のデバイスを取り付けた 場合、キーボードが正常に動作しない可能性が
4.
MemTweakItの設定を検証/保存する バリデーションデータをオンラインで公開する 1. MemTweakItを起動し「Validate」をクリックします。 2. 「Online Mode」にASUSアカウントIDとパスワードを入力し、 「Submit」をクリックします。 MemTweakItのウェブページに設定が表示されます。 1. MemTweakItを起動し「Validate」をクリ ックします。 2. 「Manual Mode」で「Save Validation File」をクリックします。 3. 設定ファイルの名前を入力し、 「保存」をク リックします。 4. 「validation webpage」をクリックします。 5. 「MemTweakIt - Validation File Upload」ウィンドウにASUSアカウントID とパスワードを入力します。 6. 「参照」をクリックし、保存した「cvf」ファ イルを参照し「Open」をクリックします。 7.
4.
既存のRAMDiskドライブを削除する RAMDiskドライブを削除 RAMDiskドライブの フォーマット RAMDiskのフォーマット機能は、ダイナミックメモリーアロケーションを有効にして作成された ディスクでのみご利用いただけます。 ジャンクションポイントを作成/削除する ジャンクションポイントは、システムが特定のフォルダーを参照した際に別のフォルダーを参照す るように拡張したショートカットを配置します。 ジャンクションポイントタブ RAMDIskの ドライブ名を選択 ジャンクションポイントを作 成する場所を参照 新しいジャンクションポイ ントを追加 Chapter 4 ジャンクションポイントを削除 ASUS MAXIMUS VII IMPACT 4-61
バックアップファイルを同期する ジャンクションポイントを作成すると、RAMDiskは自動的にバックアップフォルダーをファイルの 本来のディレクトリに作成します。手動でバックアップファイルを最新の状態に同期するには、こ のボタンをクリックします。 同期 Chapter 4 4-62 Chapter 4: ソフトウェア
4.
Chapter 4 4-64 Chapter 4: ソフトウェア
Chapter5: RAID RAID 5.1 RAID設定 本製品は、次のSATA RAID ソリューションをサポートします。 • Intel® Rapid Storage Technology によるRAIDアレイ 0/1/5/10 5 RAIDアレイに組み込まれたSATAストレージデバイスにWindows® OSをインストールする場 合、RAIDドライバーディスクを作成し、OSのインストール時にRAIDドライバーをインストールす る必要があります。詳細は「5.2 RAIDドライバーをインストールする」をご参照ください。 5.1.
5.1.2 SATAストレージデバイスを取り付ける 本製品は、SATAストレージデバイスをサポートします。最適なパフォーマンスのため、ディスクアレ イを作成する場合は、モデル、容量が同じストレージデバイスをご使用ください。 手順 1. SATAストレージデバイスをドライブベイに取り付けます。 2. SATA信号ケーブルを接続します。 3. SATA電源ケーブルを各ドライブの電源コネクターに接続します。 5.1.3 UEFI BIOSでRAIDを設定する RAIDを作成する前に、UEFI BIOS Utility でRAIDを設定してください。 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。 2. Advanced Modeに切り替え、 「Advanced」→「PCH Storage Configuration」の順に進 みます。 3. 「SATA Mode Selection」を [RAID] に設定します。 4.
5.1.4 Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティ Intel® Rapid Storage Technology Option ROMユーティリティを開く 1. システムの電源をオンにします。 2. POST時に を押し、メインメニューを開きます。 RAID Volumes: None defined. Physical Devices: Port Device Model 0 ST3160812AS 1 ST3160812AS 2 ST3160812AS 3 ST3160812AS Serial # 9LS0HJA4 9LS0F4HL 3LS0JYL8 9LS0BJ5H Size 149.0GB 149.0GB 149.0GB 149.
RAIDボリュームを作成する RAIDセットを作成する 1. ユーティリティメニューから「1. Create RAID Volume」を選択し、を押します。 次のような画面が表示されます。 Name: Volume 0 RAID Level: aaaaaaaaaaaaaaa Disks: dssdsdsds Strip Size:aaaaaaaaaaaaaaaa Capacity:aaaaaaaaaaaaaa Sync:aaaaaaaaaa Create volume [HELP] Enter a unique volume name that has no special characters and is 16 characters or less. 2. RAIDボリュームを入力し、を押します。 3. 「RAID Level」の項目がハイライト表示されたら、カーソルキーで作成するRAIDモードを 選択し、を押します。 4.
5. カーソルキーでドライブをハイライト表示させ、 を押して選択します。小さな三角 のマークが選択したドライブを表示しています。設定を確認したらを押します。 6. RAID 0/10/5のいずれかを構築した場合は、カーソルキーでRAIDアレイのストライプのサイ ズを選択し、を押します。設定可能な値は 4 KB から 128 KB です。次の数値は各 アレイの一般的な数値です。 RAID 0: 128KB RAID 10: 64KB RAID 5: 64KB サーバーには低めの値、オーディオ、サウンドなどの編集用のマルチメディアコンピュータ システムには高めの値をおすすめします。 7. Capacity 項目を選択し、希望のRAIDボリューム容量を入力し を押します。 デフォルト設定値は許容最大値です。 8. Create Volume 項目を選択し、 を押します。続いて次のような警告メッセージが 表示されます。 WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST.
RAIDボリュームを削除する RAIDセットを削除するとストレージデバイス内のデータは全て削除されます。ご注意ください。 手順 1. ユーティリティメニューから「2. Delete RAID Volume」を選択し を押します。 続いて次のような画面が表示されます。 Name Volume0 [DELETE VOLUME MENU] Level Drives RAID0 (Stripe) 2 Capacity 298.0GB Status Normal Bootable Yes [HELP] Deleting a volume will reset the disks to non-RAID. WARNING: ALL DISK DATA WILL BE DELETED. (This does not apply to Recovery volumes) [↑↓]-Select 2.
Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティを閉じる 手順 1. ユーティリティメニューから「6. Exit」を選択し を押します。続いて次のような警告 メッセージが表示されます。 [ CONFIRM EXIT ] Are you sure you want to exit? (Y/N): 2. ユーティリティを閉じるには を、ユーティリティメニューに戻るには を押します。 5.2 RAIDドライバーをインストールする RAIDアレイにWindows® OSをインストールするには、OSのインストール作業時にRAIDドライバ ーを読み込む必要があります。 5.2.1 ・ AHCI/RAIDドライバーは、付属のサポートDVDに収録されています。 ・ 最新のドライバーファイルは、弊社サポートウェブサイトからダウンロードしていただけます。 Windows® OSインストール時にRAIDドライバーをインストールする Windows® 7 / 8 / 8.
Chapter 5 5-8 Chapter 5: RAID設定
Chapter6: 付録 付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference. • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
IC: Canadian Compliance Statement Complies with the Canadian ICES-003 Class B specifications. This device complies with RSS 210 of Industry Canada. This Class B device meets all the requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. This device complies with Industry Canada license exempt RSS standard(s).
REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm. DO NOT throw the motherboard in municipal waste. This product has been designed to enable proper reuse of parts and recycling.
Bluetooth Industry Canada Statement This Class B device meets all requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. Cet appareil numérique de la Class B respecte toutes les exigences du Règlement sur le matériel brouilleur du Canada. NCC: Taiwan Wireless Statement Japan RF Equipment Statement 屋外での使用について 本製品は、5GHz 帯域での通信に対応しています。電波法の定めにより5.2GHz、5.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com.tw +86-21-3842-9911 support.asus.com ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://usa.asus.com +1-812-282-2787 +1-812-284-0883 support.asus.
6-6 (510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Date : Signature : Representative Person’s Name : July. 31, 2014 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.